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2015年7月 7日 (火曜日)

オーネット・コールマン逝去...

去る2015年6月11日、オーネット・コールマン(Ornette Coleman)が逝去した。満85歳、大往生である。メインの楽器はアルト・サックス。トランペットやヴァイオリンも出来る。1960年代のフリー・ジャズをリードした、ジャズ界の「イノベーター」の一人であった。

とまあ、フリー・ジャズとは言うが、今の耳で聴くと、普通のメインストリーム・ジャズに聴こえる演奏がほどんど。気の向くまま、思いのままに吹きまくるフリー・インプロビゼーションでは無く、従来のモダン・ジャズのルーティンに囚われない、それまでに無いルーティンで自由度の高い演奏を吹き進めていく、そう意味での「フリーなジャズ」を提唱し牽引した。

必要最低限の決め事の中で、それまでに無いジャズの進め方を提示し、その進め方に則って、フロント楽器が旋律を吹き進めていく。オーネット・コールマンの「フリー・ジャズ」には、アドリブ・ラインに旋律があり、ハーモニーがある。よって、演奏全体の自由度の高いのにも拘わらず、今の耳で聴くと、意外とメインストリームなジャズに聴こえる。

そんなオーネット・コールマンの追悼として、今日は、Pat Metheny & Ornette Coleman『Song X』(写真)を聴く。1985年12月の録音、1986年のリリース。ちなみにパーソネルは、Pat Metheny (g), Ornette Coleman (as, vln), Charlie Haden (b), Jack DeJohnette (ds), Denardo Coleman (ds, per)。

パット・メセニーは、若い頃から、このジャズ界のイノベーター、オーネット・コールマンの音楽に傾倒していて、ことあるごとにオーネットの楽曲を取り上げている。パットは、PMG(パット・メセニー・グループ)では、ファンクネス皆無の牧歌的かつネーチャーな雰囲気でフォーキーな演奏が中心なんだが、ソロになると結構フリーなギタリストに豹変する。

そんなパットが念願叶って、そんなアイドルのオーネット・コールマンと共演したアルバムがこの『Song X』である。パットの契約していたレーベル、ゲフィンからのリリースなので、パット主導のアルバムかと思いきや、このアルバムは全編に渡ってオーネット主導の音作り、音の展開である。最初から最後まで、オーネット・コールマンの音世界満載。
 

Songx

 
そんなオーネットな音世界に、パットは喜々として追従しているようだ。さすがに敬愛するオーネットとの共演。オーネットとパットの息はピッタリ。オーネットの音楽を十分に理解して、オーネットの音楽をパットなりに忠実に再現している。初共演というが、このオーネットとパットのコラボには違和感は全くない。

意外だったのは、オーネットの音世界に、ドラムのデジョネットが叩きまくりながら、オーネットの音世界に素直に追従しているところ。さすがにポリリズムの申し子ドラマーである。オーネットのフリーなジャズに合わせて叩きまくるポリリズムは、まさにオーネットの為に表現されたリズム&ビートである。

そして、オーネットとの共演が多く、オーネットの音楽を一番理解しているベーシストの哲人、チャーリー・ヘイデンのベースがこれまた、オーネットの音の展開にピッタリなベースラインを提供する。オーネットのフリーなジャズに、迷いの無い淀みの無い、オーネットの旋律にピッタリなベースライン。聴いていて惚れ惚れする。

アルバム全体の雰囲気は、決して奇をてらったアブストラクトな雰囲気の「フリー・ジャズ」では無い。従来のモダン・ジャズのルーティンに囚われない、それまでに無いルーティンで自由度の高い演奏を吹き進めていく、そう意味での「フリーなジャズ」は、今の耳で聴くと、意外とメインストリームなジャズである。

ジャケットは写真のジャケットが、僕にとっては馴染みが深く、これでないと「駄目」だ。20thアニバーサリーCDのあのケバケバしい「大きなダブル・エックス」のジャケットはどうにもこうにも趣味が悪いとしか思えない。

が、従来のモダン・ジャズに無い演奏展開の中で、自由にアルト・サックスを吹き進めていく様は、まさに「限りなく自由度の高い、創造性豊かなジャズ」である。

今年、素晴らしい「ジャズ界のイノベーター」を「生きるレジェンド」をまた一人失った。ご冥福をお祈りしたい。

 
 

震災から4年3ヶ月。決して忘れない。まだ4年3ヶ月。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから復興に協力し続ける。 

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2014年7月18日 (金曜日)

オーネットのテイクは捨て曲無し

さてさて、アトランティック・レーベルにおける、オーネット・コールマンのアルバムのご紹介の最終回。昨日の『To Whom Who Keeps a Record』と同じ、アトランティック・レーベルのセッションの落ち穂拾い盤。

そのアルバムとは、Ornette Coleman『Twins』(写真左)。1971年10月のリリース。あの名盤『Free Jazz』のファースト・テイクに、1959年〜1961年のカルテットによる演奏のアウトテイクを収録している。具体的には、『ジャズ来るべきもの』『オーネット!』『ジズ・イズ・アワ・ミュージック』から漏れたアウトテイク集になる。

まあ、『ジャズ来るべきもの』『オーネット!』『ジズ・イズ・アワ・ミュージック』からのアウトテイクに加えて、『フリー・ジャズ』のファースト・テイクである。悪かろうはずが無い。確かに、全編を聴き通して、なかなか内容のある、充実したオーネットのフリー・ジャズが聴ける。

昨日も書いたが、オーネット・コールマンの落ち穂拾い盤って、捨て曲が無い。この『Twins』も然り。充実した内容のアウトテイクがてんこ盛りである。こういうジャズメンって珍しいと言えば珍しい。逆に、本テイクとアウトテイクの差異はなんなんだ、ということにもなる(笑)。
 

Ornette_coleman_twins

 
オーネットのフリー・ジャズって、今の耳で聴くと、決して「フリー・ジャズ」では無い。面白いアイデアが詰まった、限りなくフリーに近いハードバップな様相が強い。但し、オーネットやチェリーのアドリブ・フレーズはコードでもモードでも無い。ある決め事に則った、気分のままに吹く「思いつきフレーズ」だと僕は解釈している。

モード奏法の様な、アカデミックな理論が無い分、曲が進むにつれ、マンネリに傾きつつあるし、アドリブ・フレーズの展開も単調になりがちである。それでも、1959年〜1961年のジャズ・シーンでは、このオーネットの演奏って、かなり先進的だったと思うし、ジャズの最先端の一端を担っていたんだなあ、と思っている。

このオーネットの『Twins』は、一般万民向けのアルバムではありません。かなり、オーネットのマニアの方々、つまりオーネット者御用達のアルバムだと言えます。まあ、通常のジャズ者の皆様には、強くお勧めする盤では決してありません。

逆に、オーネットの限りなくフリーに近い演奏が好きな、いわゆるオーネット者には必須のアルバムになります。特に、『フリー・ジャズ』のファースト・テイクは聴きものである。オリジナルの本テイクよりも、先進的で攻撃的である。 

これで、アトランティック・レーベルのオーネット・コールマンのアルバムは終わり。いよいよ、次からのオーネットの聴き直しは、アトランティック以降の優秀盤を聴き進めることになる。そして、ゴールは、1965年の大名盤『At the "Golden Circle" Vol. 1 & 2』。さあさあ、頑張ろう(笑)。 

 
 

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2014年7月17日 (木曜日)

オーネットの落ち穂拾いの異色盤

さて、アトランティック・レーベルのオーネット・コールマンの聴き直しも、いよいよ終焉を迎える。今日は、Ornette Coleman『To Whom Who Keeps A Record』。邦題は『未知からの漂着』。すっごい邦題やなあ(笑)。

1959年から1960年にかけての『Change of the Century』と『This Is Our Music』セッションからの落ち穂拾い盤である。1975年に日本でのみリリースされた当時の貴重盤。ジャケットもすらっとシンプルなもの。ジャズのアルバムって感じがしない。

パーソネルはほぼ共通のメンバー。Ornette Coleman (as), Don Cherry (tp), Charlie Haden (b), Billy Higgins (ds) on "Music Always" 1959 Track, Ed Blackwell (ds) on 1960 tracks。ドラムが「Music Always」だけがビリー・ヒギンズが務め、残りは、コールマン、チェリーの双頭フロントをはじめに、ベースのヘイデン、ドラムのブラックウェルの鉄壁の布陣。

このアルバムの収録曲は以下の通り。それぞれの曲のタイトルをつなげて読むと面白い。

1. Music Always
2. Brings Goodness
3. To Us
4. All
5. P.S. Unless One Has (Blues Connotation No.2)
6. Some Other
7. Motive For Its Use
 

To_whom_who_keeps_a_record

 
Music Always Brings Goodness To Us All.
P.S. Unless One Has Some Other Motive For Its Use.

「音楽は常に私たち皆に良いものをもたらしてくれる。
ただし、何か別の目論見で用いられることさえなければ」

となかなか意味深なメッセージになるのだ。まあ、フリーな曲で占められているので、タイトルは何でも良いといえば良いのだが、この様に、各曲のタイトルをつなげて読ませて、メッセージ性のあるものにする、なんてアプローチは、他のジャズ盤には無いもの。ちょっとばかし、ユニークな盤ではあります。

落ち穂拾い盤とは言え、さすがにオーネットの初期の名盤と誉れ高い『Change of the Century』と『This Is Our Music』からの落ち穂拾いなので、内容的には充実しています。これが当時未収録としてお蔵入りしたテイクとは信じられません。

やはり、このアトランティック・レーベルでのコールマン独特の限りなくフリーに近いバップ・ジャズは、フリー・ジャズな様々なアイディア満載で、聴いていて実に興味深いものばかり。単調な展開に陥る部分もあるが、フリー・ジャズなんて概念が無いその時代に、個性的なアイデア優先な取り組みは実に意欲的であり、実に潔い。

オーネット・コールマンの落ち穂拾い盤って、捨て曲が無いんですよね。この『To Whom Who Keeps A Record』もなかなかの内容で、アルバムを聴き終えて、改めて感心しました。とてもこのアルバムが「落ち穂拾い盤」だなんて思えませんね。良い内容です。

 
 

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2014年7月16日 (水曜日)

リズム&ビート優先のフリーな演奏

昔はそうは思わなかったのだが、最近は「なるほどな」と納得する。やはり、オーネット・コールマンは、確かに「フリー・ジャズ」の祖であった。

特に、今、聴き直している、1958年のデビュー盤から、1965年の大名盤『At the "Golden Circle" Vol. 1 & 2』まで、今の耳で聴き直すと、確かにオーネットは、当時、フリー・ジャズの旗手だったことは間違い無い。

Ornette Coleman『Ornette!』(写真左)というアルバムがある。1961年1月の録音。ちなみにパーソネルは、Ornette Coleman (as), Don Cherry (tp), Scott LaFaro (b), Ed Blackwell (ds)。盟友ドン・チェリーのトランペットが心強い。そして、リズム・セクションは、早逝した伝説のベーシストであるスコット・ラファロ、そして、フリー・ドラミングの若手であるエド・ブラックウエルと凄い布陣である。

どんなオーネット独特のフリー・ジャズになるのか、と思って、聴き始めると「あれれ」と思う。リズム&ビート優先のフリー・ジャズ。テナーとペットは短いフレーズを次々と繰り出しながら、リズム&ビートの自由な展開に追従する。これは面白い。完全にリズム&ビート優先の「限りなく自由度の高い」展開である。

アルバム全編を聴き終えて思うのは、やはり、この「オーネットのフリー・ジャズ」は最大限の決め事があって、その決め事を守る分には、後は何をやっても構わない。そんなオーネット独特のフリー・ジャズな展開を、このアルバムでは、リズム・セクション中心に展開している。
 

Ornette

 
今の耳で聴くと、これはフリー・ジャズでは無いなあ、と感じる。限りなくフリーに近い、新主流派のモーダルな演奏に近い。しかし、フロントを張るオーネットとチェリーの繰り出すフレーズはモードでは無い。必要最低限の決め事を守りながら、思うがままに吹きたい様に吹く。最後のほうは、ちょっとマンネリになったのか、少し単調になるのはご愛嬌。

さすがにこの限りなくフリーに近い展開に、メインストリーム・ジャズ出身のラファロはちょっと硬い。逆に、型にはまっていないブラックウエルは精力的に自由に叩きまくっている。逆に、ラファロの硬さが伝統的なジャズのリズム&ビートの雰囲気をほんのりと漂わせていて、これはこれで、このアルバムでは良い方向に作用していると思う。

確かに、このリズム&ビート優先の「限りなく自由度の高い」展開を聴いていると、当時のジャズ界の若手、例えば、ハービー・ハンコックとか、ロン・カーターとか、トニー・ウィリアムスとか、ウェイン・ショーターとか、当時、マイルス楽団のメンバーたちが、こぞってフリー・ジャズ指向に傾いたのも判るなあ、と思う。

振り返ると、1962年当時、この『Ornette!』の音世界は、かなり相当に「斬新に」聴こえたのではないだろうか。新しいジャズの響きがビンビンに伝わってきて、当時の若手ミュージシャンが、こぞってオーネットのスタイルに傾いたのも無理も無いことだと思う。とにかく格好良いのだ。クールと言って良い音世界である。

実験的なアプローチを捉えたアルバムなので、演奏全体において、切れ味やシャープさに欠けるのは仕方の無いこと。このアルバムでは、リズム&ビート優先の「限りなく自由度の高い」展開こそが「買い」であり、積極的に評価されるべき部分である。こんなリズム&ビート優先の「限りなく自由度の高い」展開が試みられていたことに、ジャズの先進性と懐の深さを感じる。

 
 

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2014年7月15日 (火曜日)

テナーでもオーネットはオーネット

オーネット・コールマンの聴き直しを再開。まずは第1期として、1958年のデビュー盤『Something Else!!!!』から、1965年のあの名盤『At the "Golden Circle" Vol. 1 & 2』までの聴き直し。

今日は、Ornette Coleman『Ornette on Tenor』(写真左)。1961年3月の録音。1962年12月にアトランティック・レーベルからリリースされている。オーネットはもともとはアルト・サックス奏者なんだが、このアルバムでは、テナー・サックスを手にとって、オーネット独特のフリー・ジャズをやっている。

ちなみにパーソネルは、Ornette Coleman (ts), Don Cherry (tp), Jimmy Garrison (b), Ed Blackwell (ds)。盟友ドン・チェリーがトランペットを担当し、リズム・セクションは、ギャリソンのベースとブラックウェルのドラムと申し分無い。

いつもはアルト・サックスで、オーネット独特の「フリー・ジャズ」をやっているんだが、これをテナー・サックスでやるとどうなるのか。アルト・サックスは調性は変ホ(E♭)調、テナー・サックスはアルトよりも完全4度低い変ロ(B♭)調。テナーは男性的かつ豪快な音色を持つので、これでオーネットのフリー・ジャズをやるとどうなるのか。

で、聴いてみたら、まず第一印象は「テナーを持ってもオーネットはオーネットやなあ」。フレーズの作り方、展開の仕方、タイム感覚、どれをとってみても「オーネットはオーネット」。それもそのはずで、アルト・サックスを持つ前は、オーネットはテナー・サックス奏者だったのだ。テナーもお手のものなのだ。
 

Ornette_tenor

 
なるほどね。アルトとテナーは大きさも調性も異なるので、吹き方も少し異なるのだが、オーネットはそんなことは全く気にせず、テナーを吹く。そうかテナーを吹いていたんやね。道理で上手いと思った。

ただ、やはりアルトより低い調性を持つテナー・サックスならではの音色と音階で、オーネットのフリー・ジャズ演奏が、よりダイナミックかつ男性的に展開されるのには感心した。重心が低いというか、ダイナミックレンジが広くなったというか、オーネットのフリー・ジャズがより音圧があり、より拡がりのある展開に聴こえる。聴き応え十分である。

このアルバムのリリースが1962年だから、まだコルトレーンはフリー・ジャズに転身してはいない。しかし、この『Ornette on Tenor』でのオーネットのテナーは、コルトレーンのテナーの展開に似ている。というか、コルトレーンのテナーがオーネットのテナーに似ているのか。

オーネットのテナーは、コルトレーンに似てはいるが、コルトレーンより余裕があるというか、コルトレーンよりも陽気でラフである。必要最低限の決め事にのって吹きまくるオーネットのテナーは、全くもってイマージネーション豊か。アドリブ展開は今の耳で聴くとアイデア優先のちょっと単調なものなんだが、当時としてはこれがフリーなジャズと呼ばれていたんだろうな。

実はこのアルバムが、アトランティックでのラスト・アルバムになるんですね。先進的なジャズに理解のあったアトランティック・レーベルだったんですが、どうしてオーネットは、このアトランティック・レーベルを離れたんでしょうか。このアルバム以降、オーネットは茨の道を暫く歩くことになります。

 
 

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2013年6月24日 (月曜日)

オーネットのセカンド盤です。

オーネット・コールマンのリーダー作の第2作目である。そのタイトルは『Tomorrow Is The Question!』(写真左)。ふふっ、仰々しいタイトルやなあ。邦題は『明日が問題だ』。

ちなみにパーソネルは、Don Cherry (cor), Ornette Coleman (as), Percy Heath (b), Shelly Manne (ds)。1959年3月の録音です。パーソネルを眺めると、米国西海岸ハードバップ・ジャズの名うてのリズム・セクション、ベースのパーシー・ヒースとドラムのシェリー・マンが控えているのが面白い。

オーネットは、初リーダー作にも増して、如何に既成のコード進行とリズム&ビートを外すか、を徹底的に追求しているように聴こえる。おもいっきり外れて、不思議なコード進行に乗って、オーネットが一人勝手に吹きまくる。もうオーネットを止める者はいない(笑)。

初リーダー作と同様、トランペットのドン・チェリーがしっかりとフロントに座っている。さすがにオーネットとのスタジオ録音の付き合いも2作目。初リーダー作に見え隠れした、どうしても理屈で追従しようとして、かえってハードバップ風に展開してしまったりして、苦闘しているドン・チェリーが、このアルバムでは、相当に自由に吹きまくっている。自由度の自然さはリーダーのオーネットをも凌ぐ内容。凄いぞ、ドン・チェリー。

演奏の前に、簡単な「なんらかの取り決め、なんらかの決めごと」をしてからの演奏なんだろうが、演奏曲のコード進行とリズム・パターンが奇天烈で、この奇天烈なコード進行とリズム・パターンに追従するだけで体力を消耗し、オーネットの奇天烈なフレーズに追従出来ないでいる、米国西海岸ハードバップ・ジャズの名うての二人、ヒースとマンが微笑ましい。
 

Tomorrow_is_the_question

 
オーネットがオーネットの感覚で、勝手に考え、勝手に決める「なんらかの取り決め、なんらかの決めごと」、不思議なコード進行とリズム・パターンである。

当たり前のことなんだが、オーネット以外にそれに追従できる者はいない。逆に、ドン・チェリーが異端なのだ。オーネットよりもオーネットらしく、おもいっきり外れて、不思議なコード進行に乗って、一人勝手に吹きまくっている。

演奏全体の雰囲気はハードバップに留まってはいるが、フロントの二人、オーネットとチェリーは、従来のジャズのパターンから完全に外れて、好き勝手に、今までに無い不思議なコード進行とリズム・パターンに乗って吹きまくっている。

う〜ん、フリー・ジャズでは無いよな。従来のジャズのパターンから完全に外れて、好き勝手に、今までに無い不思議なコード進行とリズム・パターンに乗って吹きまくっている、というところが、この時代のオーネットの「ミソ」。伝統の範囲内で限りなく自由な演奏を追求する、というところは、同時代のマイルスと同じ。

でも、マイルスはモードという音楽理論をベースに自由度を追求したので、フォロワーが多数出現して、ジャズの代表的演奏スタイルのひとつとなったが、オーネットは「なんらかの取り決め、なんらかの決めごと」をベースとしたので、基本的にはオーネットとその仲間達しか、この自由度の高い演奏を再現することは叶わなかった。でも、どちらも伝統の範囲内で限りなく自由な演奏を追求する、というところは同じ。

オーネットのコピーにならずに、オーネットの演奏思想のフォロワーになるのは並大抵のことでは無い。

 
 

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2013年4月 3日 (水曜日)

オーネットの初リーダー盤です。

オーネット・コールマンと言えば、限りなく自由度の高い、規則やアレンジやコード進行に縛られないが、なんらかの取り決め、なんらかの決めごとに則って、フリーキーな風に吹いている即興演奏、が個性だと思っている。

しかし、最初からそうじゃなかっただろう。そりゃ〜そうでしょう。基本的に他のメンバーがついてこれないでしょう。そう、その様子が良く判るのが、オーネット・コールマンの初リーダー作。

1958年2月10日、3月24日の録音。Contemporaryレーベルからのリリース。Ornette Coleman『Something Else!!!!』(写真左)。何故かタイトルにビックリマークが四つも付いている。ちなみにパーソネルは、Ornette Coleman (as), Don Cherry (cor), Walter Norris (p), Don Payne (double-b), Billy Higgins (ds)。

後の盟友となるDon Cherry(ドン・チェリー)はしっかりとメンバーに入っている。初期の頃、ドラムを担当したビリー・ヒギンスもいる。しかし、他のメンバーについては、僕はあまり知らない。まあ、当時、相当に変態アルトだったオーネットのデビュー作に付き合うジャズメンもなかなかいなかったんだろうなあ。

このアルバムを聴くと、オーネット以外のメンバーの演奏スタイルは、当時の先端を行く自由度の高いハードバップ。そんな中に、おもいっきり外れて、不思議なコード進行に乗って、オーネットが一人勝手に吹きまくる。

このオーネットの一人勝手気ままなブロウを聴いていると、確かに、限りなく自由度の高い、規則やアレンジやコード進行に縛られないが、オーネット自身がなんらかの取り決め、なんらかの決めごとに則って、フリーキーな風に吹いている。もうこの頃から、オーネットはオーネットなのね。
 

Something_else

 
しかし、他のメンバーの反応が面白い。このアルバムのリーダーはオーネットである。きっと、演奏の前に、簡単ななんらかの取り決め、なんらかの決めごとがあったに違いない。各メンバーとも一生懸命、オーネットに追従しようとするんだが、皆、従来のハードバップなマナーから抜け出ることが出来ない。

皆、従来からの伝統的なハードバップな演奏スタイルから抜け出ることが出来なくて、もがいているところに、オーネットだけが一人だけ「外れて」、自由度の高い、規則やアレンジやコード進行に縛られないブロウを繰り広げている。確かに、オーネットだけが突出している。まあ、ユニークと言えばユニーク。外れていると言えば外れている。

そんな中、後の盟友となるドン・チェリーだけがなんとかしようと懸命になって、オーネットに追従しようとしているのが良く判る。基本的に理屈では無く感覚なんだろうが、どうしても理屈で追従しようとして、かえってハードバップ風に展開してしまったりして、苦闘しているドン・チェリーが実に健気である。

このアルバムに収録されている曲は全てオーネットのオリジナル曲であるが、どの曲も実にユニークで実に良い曲ばかり。スタンダード至上主義にはありえない、どう考えたってそういう風にコード進行しないでしょう、というコード進行を人工的に作って、そこにその捻れたコード進行に従ってフレーズを紡いでいる、という感じの不思議な響きのする曲が実にユニーク。

このデビュー盤は、オーネットのユニークな個性と、優れた作曲の才能を愛でる盤だと言えるでしょう。全体的には、硬派なハードバップの域を出ていない、意外と伝統的な演奏に留まっているので聴き易いです。

普通のハードバップ・マニアの方々にも、あまり違和感は無いでしょう、オーネットのアルトのフレーズを除いては(笑)。まあ、ビックマークが四つも付くはずです。

 
 

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2013年3月 6日 (水曜日)

ズバリ『これが我々の音楽だ』

オーネット・コールマン(Ornette Coleman)にしっかり相対するには、まずは、変なタイトルの初期の5作品を聴くことだと僕は思っている。確かに、オーネットのアルバムには変なタイトルが多い。特に、この初期5作品は変だ(笑)。

『Something Else!!!! 』から始まって、『Tomorrow Is The Question!』『The Shape Of Jazz To Come』『Change Of The Century』、そして『This Is Our Music』。『格別にすばらしいもの』から始まって、『明日が問題だ』『ジャズ来るべきもの』『世紀の転換』、そして『これが我々の音楽だ』。どう見ても、ジャズのアルバム・タイトルらしからぬ、なんだか哲学的なタイトルやなあ(笑)。

変なタイトルはさておき、この初期5作品を聴くと、オーネット・コールマンのやりたいこと、やったことが良く判る。確かに、この過去の取り決めに縛られること無く「できる限り自由にやるジャズ」は、当時(1958年〜1960年辺り)のジャズ・シーンにあっては、異端も異端、ジャズじゃないというよりは「真っ当な音楽じゃない」という聴かれ方ではなかっただろうか。

必要最低限の取り決めの上で、コード進行は従来のルーティンに則らない「へんてこりんなコード進行」をベースに、ユニゾン&ハーモニーも合わさない良くて、好きなタイミングで吹き続ける。

アドリブ・フレーズも、決して、過去のイメージに囚われない、というか、過去のイメージを絶対に踏襲しないことを心がけてアドリブ・フレーズを演奏する、という、とにかく、周りとの強調など考えずに、個々の自分達が演奏したい様に演奏する、自由を追求した演奏形態。
 

This_is_our_music

 
さて、今日は『This Is Our Music』(写真左)である。『Something Else!!!! 』から始まって、『Tomorrow Is The Question!』『The Shape Of Jazz To Come』『Change Of The Century』と来て、遂に「これが我々の音楽だ」と開き直っちゃいました(笑)。

1960年の7〜8月の録音。3回のセッションに分かれる。ちなみにパーソネルは、3回のセッション共に、同じパーソネルで、Don Cherry (cor), Ornette Coleman (as), Charlie Haden (b), Ed Blackwell (ds)。ドラムが、ヒギンスからブラックウエルに代わっているが、演奏の内容としては、それまでの4作品と変わらない。

特に、このアルバムでは奇をてらっていないところが特徴で、4ビートが主で聴き易い。4ビートの上で、ノビノビと自由に浮遊するそれぞれのメンバーの演奏は圧巻ですらあります。演奏的にも、伝統的なジャズから大きく逸脱することが無いので判り易い。意外と現代のコンテンポラリーなジャズは、この「必要最低限の規律のある自由」を踏襲しているところがあって、そういう意味では、オーネットの音楽性は先取性があったとも解釈出来ます。

このアルバムが、オーネットの初期の、ほぼ完成形なんでしょうね。非常に良くこなれた感じがして、迷いが無いというか、洗練されているというか、素晴らしい演奏がギッシリ詰まっている感じです。逆に、あまりにこなれた感じが、ちょっとマンネリに結びつくというか、この 『This Is Our Music』を聴いていると、「オーネット、ちょっと飽きてきたぜ」というような感じが、ふっと脳裏をよぎります。

このアルバムの後、あのダブル・カルテットの実験作、その名もずばり『Free Jazz』を世に出すことになります。そして、この『Free Jazz』の後に、怒濤の名盤ラッシュがやってくるんですが、それはまた後日、ご紹介したいと思います。

まずは、変なタイトルの初期の5作品。このブログでは、『The Shape Of Jazz To Come』『Change Of The Century』、そして『This Is Our Music』をご紹介したことになりますね。

 
 

大震災からもうすぐ2年。でも、決して忘れない。常に関与し続ける。

がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから復興に協力しよう。 

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2013年3月 5日 (火曜日)

盤の邦題は『世紀の転換』

オーネットの盤には仰々しいタイトルの盤が多い。Ornette Coleman『Change of Century』(写真左)。この盤の邦題は『世紀の転換』。なんのこっちゃ(笑)。意味不明な邦題である(笑)。でも、中身はオーネット独特のハードコアな限りなくフリーな純ジャズ。

アトランティック・レーベル第2弾のリーダー作。1959年10月の録音。パーソネルは、Don Cherry (cor), Ornette Coleman (as), Charlie Haden (b), Billy Higgins (ds)。鉄壁の4人である。『The Shape Of Jazz To Come(ジャズ来るべきもの)』が、1959年5月の録音だから、この代表的名盤と同じ年の録音になる。ちなみにパーソネルも一緒。

同じ年の一連の録音なので、内容的には『ジャズ来るべきもの』と同じ流れである。そんなにフリーに吹きまくっている訳でも無いし、アブストラクトに構えている訳でも無い。基本的に、ハードバップのルーティンに則って、コード進行も従来のルーティンでは無いにしろ、拗くれながらちゃんと存在するし、変則的ではあるが、定型なリズム&ビートも存在する。しっかりとした取り決めに則った演奏であることには違いない。

しっかりとした取り決め、と言っても、しっかりとアレンジメントされている訳ではなさそう。ソロを取る所要時間の割り振りとか、テーマ含めた、拗くれたコード進行も一応合意している程度の取り決めだと思う。後は、出来るだけ「自由」に演奏しよう、既成の決め事に則らずに、自分の感覚、自分のテンポで演奏してみよう、という感じの「演奏時の心得」みたいなものがあっただけではないか、と睨んでいる。
 

Change_of_the_century

 
オーネットのアルトのインプロビゼーションは、軽快な高速フレーズの連発で、ジャズの奏法としては「ビ・バップ」を踏襲するものだといえよう。チャーリー・パーカーばりの高速フレーズの連発ではあるが、そのフレーズは既成概念を取っ払った、いかにも自由なもの。というか、自由に吹いている様に聴こえる様に、ちゃんと考えて吹いていると言った方が良いかも知れない。全曲、通して聴くと、どの曲も十分に計算され考慮された雰囲気がプンプンする。 

オーネット・コールマンが描いた「フリー・ジャズ」は、このアトランティック・レーベル第二弾の『Change of Century』で、一旦の完成を見たのではないか。非常にこなれて非常に整った内容である。オーネットの「フリー・ジャズ」のフリーは、出来るだけ「自由」に演奏しよう、既成の決め事に則らずに、自分の感覚、自分のテンポで演奏してみよう、という感じの「フリー・ジャズ」である。基本的に「既成概念の打破」という思想が、それぞれの演奏に織り込まれている。

この『Change of Century』は、先のアトランティック・レーベル第1弾のリーダー作である『The Shape Of Jazz To Come(ジャズ来るべきもの)』と対で聴いて頂きたいですね。当時の「オーネットの考えるフリー・ジャズ」がしっかりと理解出来ること請け合いです。意外と純ジャズしていて、ちょっと捻れた、ジャズとして美しい演奏の数々です。

 
 

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2013年3月 1日 (金曜日)

タイトルずばり『Free Jazz』

フリー・ジャズを開拓したジャズメンとして紹介されるオーネット・コールマン。フリー・ジャズの祖、と呼ばれるだけで、ジャズ初心者の時は思わず敬遠してしまう、そして、ジャズはハードバップが全てと認識しているジャズ者の方々からは忌み嫌われる。オーネット・コールマンはちょっと損をしている。

恐らく、このアルバムの存在がそんな誤解に拍車をかけるんだろうなあ。そのアルバムとは『Free Jazz』(写真左)。アルバムのタイトル自体が「ど真ん中」(笑)。自ら「フリー・ジャズ」の担い手と認識しているところが、オーネット・コールマンの凄いところというか、とっぽいところである。

1961年12月の録音。パーソネルは、Ornette Coleman (as), Don Cherry (tp), Scott LaFaro (b), Billy Higgins (ds), Eric Dolphy (bcl), Freddie Hubbard (tp), Charlie Haden (b), Ed Blackwell (ds)。ん〜っ、よくよくパーソネルを見ると、ダブル・カルテット構成ですね。

すなわち、オーネット・コールマンのカルテット(ドン・チェリー、スコット・ラファロ、ビリー・ヒギンズ)と、ここではバスクラリネットに専念しているエリック・ドルフィーのカルテット(フレディ・ハバード、チャーリー・ヘイデン、エド・ブラックウェル)が同時に演奏するという、今から思っても「どうしてそ〜なるの」的な、摩訶不思議なフォーマット。

さぞかし、混沌とした、不協和音の坩堝(るつぼ)の様な演奏が延々と繰り広げられるのだろうなあ、とちょっと憂鬱な面持ちで、このアルバムに耳を傾けてみると、どうしてどうして、結構、メインストリームなジャズではありませんか(笑)。 
 

Ornette_free_jazz

 
僕は、オーネットの「フリー・ジャズ」を「規則やアレンジやコード進行に縛られないが、なんらかの取り決め、なんらかの決めごとに則って、フリーキーな風に吹く、限りなく自由度の高い即興演奏」と理解している。決して、本能の趣くまま、無勝手に調性を全く無視して吹きまくるのでは無い。それは「音楽」では無く「音」だろう。

つまり、それまでの従来の決め事、形式、ルーティンに囚われず、出来る限り自由に、出来る限り自分の感性に従って演奏する。それをオーネットは「フリー・ジャズ」と呼んだのではないか、と睨んでいる。しかし、高邁な音楽理論みたいなものは無い。あくまで感覚と簡単な取り決めのみで進行されていくようだ。

そういう感じでこのアルバム『Free Jazz』を聴くと、結構、真っ当な、というか、正統なメインストリーム・ジャズの枠の中にしっかり入っている、実に伝統的なジャズに聴こえる。

段取りはしっかり決められていたのは間違いないでしょう。皆、自由に振る舞っている様ですが、合い間合い間に短いテーマも入るし、かけあいもあるし。しっかりとアレンジされている。特にリズム・セクション。二人ずついるベースとドラムスも役割分担がしっかりとなされている。

つまり、出来る限り自由に、出来る限り自分の感性に従って演奏するんだが、決して、同じ楽器で演奏が重ならない様に配慮する。この「配慮」がこれまた、出来る限り自由に、の部分を増幅しているように聴こえる。

『Free Jazz』のタイトルにびびらずに、ジャズ者中級者以上の方々は手を出して良い、意外と正統派のメインストリーム・ジャズだと思います。しかし、この演奏を自ら『Free Jazz』って名付けるかなあ。意外とオーネットって、あっけらかんとしていて図々しいのかもしれません(笑)。

 
 

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