2022年4月10日 (日曜日)

『Midnight Special』との兄弟盤

ジャズ・オルガンのイノベーター、ジミー・スミスは、ブルーノートの総帥プロデューサー、アルフレッド・ライオンに見出され、ジャズ・オルガンのスター的存在となった。当然、スミスのオルガン盤はいずれもヒットし、零細企業のブルーノートにとっては「ドル箱」だった。

が、スミスは、さらなる好条件を提示したヴァーヴに移籍する。自分が育てたジャズマンがステップアップしていくことを、アルフレッド・ライオンは一切止めることは無かった。喜んで送り出したくらいだそうだ。スミスはその恩義を忘れず、かなりの数の優れた内容の録音を残していった。

Jimmy Smith『Back at the Chicken Shack』(写真左)。1960年4月25日の録音。1963年のリリース。ちなみにパーソネルは、Jimmy Smith (org), Stanley Turrentine (ts), Kenny Burrell (g), Donald Bailey (ds)。前作の名盤『Midnight Special』と同一メンバー、同一日のセッション。

「Back at the Chicken Shack」と「Messy Bessie」2曲がギター入りカルテットの演奏、「When I Grow Too Old to Dream」と「Minor Chant」、CDボートラの「On the Sunny Side of the Street」は、オルガン+テナー+ドラムのトリオ演奏。名盤『Midnight Special』と同一セッションである。『Midnight Special』との兄弟盤的位置づけの盤で、演奏内容は「折り紙付き」である。
 

Back-at-the-chicken-shack_jimmy-smith

 
ジミー・スミスは1962年にヴァーヴ・レコードに移籍したので、このブルーノート盤はスミスの移籍後のリリースになる。ジミー・スミスのオルガン盤は、ブルーノート・レーベルでの「ドル箱」、そして、この『Midnight Special』セッションの未発表音源の出来が凄い良い。当然、アルバム化してリリースするよな、というところか。

ジミー・スミスがハード・バップから、ソウル・ジャズに深化した、歴史的セッションの一部である。初期の頃の様に、攻撃的にオルガンを弾きまくること無く、余裕を持った包み込む様なオルガンの音、ファンクネスだだ漏れ、アーバンでジャジーでソウルフルな、ジミー・スミスのソウル・ジャズがこの盤の中に詰まっている。

『Midnight Special』とセットで聴き通したい。スタンリー・タレンタインのテナー・サックスが「ソウル・ジャズ」を具現化、スミスのオルガンと共に、とってもソウルフルな響きが魅力です。長年の相棒、ベイリーのドラム、漆黒アーバンでブルージーなバレルのギターも良し。良いアルバムです。
 
 

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2022年3月30日 (水曜日)

今の耳には優秀なハードバップ

1960年代前半のジャズ・シーンって、面白かったんだろうな、と思う。ハードバップが成熟し、その成熟したハードバップを基に「ジャズの多様化」の時代になったのが1960年代前半。コマーシャルな面に力点を置いたのが「ファンキー・ジャズ」「ソウル・ジャズ」で、LPやEP(ジュークボックス)での売上に貢献した。アーティステックな面に力点を置いたのが「モード・ジャズ」「フリー・ジャズ」で、様々な「実験的なチャレンジ」が行われていた。

『Jackie Mclean Quintet (Blue Note)』(写真左)。1962年6月14日の録音。 ブルーノートの4116番。ちなみにパーソネルは、Jackie McLean (as), Kenny Dorham (tp), Sonny Clark (p), Butch Warren (b), Billy Higgins (ds)。リーダーのマクリーンのアルト・サックスとケニー・ドーハムのトランペットがフロント2管のクインテット編成。

実はこの盤、ブルーノートお得意の「内容が良いのに何故かお蔵入りになった」盤の一枚である。4116番というカタログ番号まで用意されていたのに、録音当時はお蔵入り、その後、BN-LAのシリーズで、1967年の未発表と併せて『Hipnosis』(写真右)というタイトルの2枚組の中で発表されている。パーソネルを見渡すと「聴いてみたい」と触手が伸びる面子で、再発され、その後、順調にCDりいしゅーされたことを素直に喜びたい。
 

Jackie-mclean-quintet-blue-note

 
内容的には「成熟したハードバップ」である。フロントのマクリーンもドーハムも好調。長年、手慣れた「ハードバップ」のマナーの中で、バリバリ吹きまくっている。ソニー・クラーク以下のリズム隊もフロントのブロウに合わせて、「成熟したハードバップ」風のリズム&ビートを供給する。ファンキーでも無ければ、モードでも無い。ひたすら「ハードバップ」な演奏を繰り広げる。

そんな中で、ピアノのソニー・クラーク(以下、ソニクラと略す)が良い味を出している。このひたすら「ハードバップ」な演奏の中に、そこはかとなくマイナーでファンキーな雰囲気を醸し出しているのが、ソニクラのピアノだ。転がる様な流麗な右手が、フロントの2管を刺激する。負けずに流麗で疾走感溢れるブロウが、ソニクラのピアノに引き出される。

1960年代前半は「ジャズの多様化」の時代。セールスを追求するなら、モード・ジャズ(新主流派)やジャズ・ロック、ファンキー&ソウル・ジャズのいずれかでないと厳しかった時代。リアルタイムでこの「成熟したハードバップ」風の好盤をリリースするには、セールス的に厳しい、という判断があったのでは無いか。今の耳には優秀な「成熟したハードバップ」盤。1990年代、単独リイシューされて良かったと思う。
 
 

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2022年3月29日 (火曜日)

ハバードの「隠れ名盤」の一枚

適度に抑制され、余裕のある、ゆったりと吹き上げるハバードのトランペットは無敵だ。この盤の冒頭の「You're My Everything」を聴けば、この盤でのハバードは「当たり」なのを確信する。バラードチックなユッタリとしたテンポの「You're My Everything」をシッカリ抑制したトランペットで、余裕を持って悠々と吹き上げていくハバード。これは良い。聴き応え抜群のバラード・プレイである。

Freddie Hubbard『Hub-Tones』(写真左)。1962年10月10日の録音。ブルーノートの4115番。ちなみにパーソネルは、Freddie Hubbard (tp), James Spaulding (as, fl), Herbie Hancock (p), Reggie Workman (b), Clifford Jarvis (ds)。リーダーのハバードのトランペットと、スポルディングのアルト・サックスがフロント2管のクインテット編成。

この盤の録音時、ハバードは24歳。フロントの相方、スポルディングは1937年生まれの25歳。ピアノのハンコックは22歳。ベースのワークマンは25歳。ドラムのジャーヴィスは21歳。録音メンバーは、ハバードと同世代。1つ年上か、ハンコックとジャーヴィスは年下。こういうメンバーでのハバードは何故か、他のメンバーの音をしっかり聴きつつ、抑制したトランペットじっくり吹き上げる傾向にあると睨んでいる。
 

Hubtones

 
思いっ切り吹きまくることなく、抑制しつつじっくり吹き上げるハバードのトランペットは無敵である。逆にアルト・サックスのスポルディングの方が手数が多くて賑やかな位だ。こういうサイドマンが挑みかかって来る様なブロウを仕掛けると、ハバードはそれを受けて、負けずに吹きまくる傾向があるのだが、この盤ではそうならない。スポルディングに好きに吹かせながら、ハバードは、あくまで「適度に抑制され、余裕のあるトランペットをゆったりと吹き上げる。

ハバードが余裕あるブロウを繰り広げると、他のメンバーがその実力を遺憾なく発揮するから不思議だ。全編に渡って、ハンコックのピアノのバッキングが見事。モーダルな速いフレーズを弾かせても、何時になくエモーショナルに弾きまくる。ジャーヴィスも臆せず、熱いドラミングを披露するし、ワークマンのベースは安定したビートを供給し、メロディアスなフレージングを披露する。

同年代、および、年下のメンバーと組むと、ハバードは真の才能を発揮する。恐らく、ブルーノートの総帥プロデューサーのアルフレッド・ライオンもそれに気がついていたのであろう、この盤でのサイドマンの人選は素晴らしい。ジャケットもブルーノートらしい秀逸なデザインで「良し」。この『Hub-Tones』、ハバードの名盤の一枚として、もっと評価されても良いと思う。バリバリ、大きな音で速いフレーズを弾きまくるばかりが「天才」では無い。
 
 

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2022年3月27日 (日曜日)

グリーンが奏でるラテン・ジャズ

ジャズ・ギタリストの中で、グラント・グリーンは「知る人ぞ知る」、マニアックな存在のギタリストである。パッキパキなシングル・トーンで、ファンキーなギター。シングル・トーンがメインなので、ちょっとだけ聴くと「なんか下手くそ」な感じがするんだが、どうして、テクニックは一流。

どっぷりファンキーなフレーズは、グリーン独特のトーン。僕にとって、グラント・グリーンは「フェイバリット・ギタリスト」の1人である。だが、我が国では、何故だか判らないが、意外とグラント・グリーンが「好きなギタリスト」として名前が挙がることが少なかった。1990年代のブルーノートの全面再発で、やっとその名前が再認識され始めたみたいだ。

Grant Green『The Latin Bit』(写真左)。1962年4月と9月の録音。ブルーノートの4111番。ちなみにパーソネルは、Grant Green (g), John Adriano Acea (p), Wendell Marshall (b), Willie Bobo (ds), Carlos "Patato" Valdes (conga), Garvin Masseaux (chekere)。CDのボートラのみ、Ike Quebec (ts), Sonny Clark (p)。
 

The-latin-bit

 
ファンクネスだだ漏れのギタリスト、グラント・グリーンが「ラテン・ジャズ」にアプローチした企画盤である。パーソネルを見渡すと、パーカッション中心に「ラテン・ジャズ」系のメンバーが参加している。ドラムのウイリー・ボボと、コンガのパタート・バルデスが叩き出すリズム&ビートが、完全に「ラテン・ジャズ」している中で、グリーンは楽しそうに、唄うが如く、ラテン・ジャズなフレーズを弾きまくる。

聴いていて面白いのは、ラテン・ジャズ志向なジャズをやっている中で、グラント・グリーンのギターは、意外と相変わらず、パッキパキなシングル・トーンで、ファンキーなギターのままであること。ラテン・フレーズの中に、しっかりとブルージー&スウィンギーな要素を織り込んでいるところが、いかにも「ブレないグラント・グリーン」らしいです。

アフロ・キューバン・ジャズの名曲「Mambo Inn」のリラックスしたギターや、メキシコ発のラテンな名曲「Besame Mucho」やブラジル名曲「Aquarela Do Brasil」のカヴァーなど、楽しく寛いでスインギーなグリーンのギターがとても魅力的です。ラテンな衣装に身を包んでギターを抱えてポーズする楽しそうなグリーンのジャケットもなかなか良好。聴き心地の良い「ラテン・ジャズ」盤です。
 
 

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2022年3月25日 (金曜日)

ホレスの「日本贔屓 (びいき)」盤

Horace Silver(ホレス・シルヴァー)ほど、ファンキーなピアノを弾き続けたピアニストはいないだろう。ファンキーなピアノというよりは、もはや「ホレス節」というほどの、マイナーでファンキーでダンサフルなピアノを弾きまくる訳で、ホレスのピアノは1曲聴けば「ああ、これはホレス・シルヴァー」のピアノと判る位に個性的なもの。これが「ホレス者(ホレス・シルヴァーのファン)」にとっては堪らないのだ。

Horace Silver『The Tokyo Blues』(写真左)。1962年7月13–14日の録音。ブルーノートの4110番。ちなみにパーソネルは、Horace Silver (p), Blue Mitchell (tp), Junior Cook (ts), Gene Taylor (b), Joe Harris (ds)。ミッチェルのトランペット、クックのテナー・サックスが2管フロントのクインテット編成。ホレス・シルヴァー・クインテットの黄金時代の一枚である。

ホレスは1962年1月、初来日公演を敢行、全国19もの会場で大成功を収め、以降、すっかり「日本贔屓(びいき)」になったらしい。この盤はその初来日公演の半年後の録音なので、その興奮冷めやらぬまま、タイトルも明確に「東京ブルース」。収録曲も「Too Much Sake(日本酒が過ぎる)」「Sayonara Blues(さよならブルース)」「The Tokyo Blues(東京ブルース)」「Cherry Blossom(桜)」「Ah! So(あっそう)」と日本を想起させるタイトルばかり。
 

The-tokyo-blues_horace-silver

 
洒脱なファンキー・ジャズが良い感じに響いている。「The Tokyo Blues」のエキゾティックな響きも良い感じだし、どの曲も大胆な展開をしつつも、要所要所は繊細にキメているところがこの盤の特徴的なところ。ホレス・シルヴァー・クインテットの演奏のレベルが一段上がった様な感じがする。曲のラストに、そこはかとなく「オリエンタルなフレーズ」が出てきたりするが、これがまったく違和感が無いところがホレスの作曲&アレンジの優れたところ。

ホレスの優れた作曲&アレンジによって、フロントのミッチェルのトランペット、クックのテナー・サックスも実に気持ち良く、吹きまくっている。溌剌として明るくて、それでいて、しっかりキメるとことはキメる、テクニック良く、メリハリの効いたブロウが実に良い感じ。ジーン・テイラーのベース、ジョー・ハリスのドラムのリズム隊も、ファンキーなリズム&ビートをキメにキメていて、とても良い感じのファンキー・ジャズ盤に仕上がっている。

1962年1月、初訪日した印象をホレスならではの解釈で、鯔背に粋にファンキーにキメてくれている盤。ジャケット写真も思いっ切り「日本風」に、しかもカラーでキメている。この盤、ホレスの初来日時の「感謝」をそこはかとなく感じるなあ。ちなみに、ジャケット写真の左側の女性は、出光佐三の四女で映像作家の出光真子さんです。NYの日本庭園での撮影とのこと。良いジャケットですね。
 
 

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2022年3月20日 (日曜日)

躍動感溢れるブレイクの新盤

コロナ禍の時代に入ってから、一時、ジャズ盤のレコーディングが途絶えた時期があったが、2021年に入ってから、感染対策をとりつつ、レコーディングを再開したとの報は、明るいニュースだった。特に、2021年の下半期は、コロナ禍以前と同じ様な量とタイミングで、ジャズ盤のニュー・リリースされるようになってきた様で、なかなか内容のある新盤が目白押しである。

Johnathan Blake『Homeward Bound』(写真左)。2021年11月のリリース。ちなみにパーソネルは、Johnathan Blake (ds), Immanuel Wilkins (as), Joel Ross (vib), David Virelles (p, rhodes, mini-moog), Dezron Douglas (b)。ドラマーのジョナサン・ブレイクがリーダー。フロントにウィルキンスのアルト・サックスと、ロスのヴァイブがフロントを務めるクインテット編成(5重奏団)。

米国人ジャズ・ドラマー、ジョナサン・ブレイクのブルー・ノート第一作になる。ブレイクは1976年7月の生まれなので、録音当時46歳。中堅ジャズマンとして、特にサイドマンとして引っ張りだこ。ドラマーがリーダーのアルバムになるので、この盤には「ジョナサン・ブレイクが考えるコンテンポラリーな純ジャズ」が詰まっている。
 

Homeward-bound_johnathan-blake

 
アルバム全体が「躍動感溢れるコンテンポラリーな純ジャズ」志向の演奏。リーダーなので当然だが、全編に渡って、ブレイクのドラミングが見事である。このブレイクの見事なドラミングがアルバム全体に漲る躍動感を生み出している。そんな躍動感溢れるリズム&ビートに乗って、ジョエル・ロスのヴァイブとイマニュエル・ウィルキンスのアルト・サックスが活き活きとしたパフォーマンスを披露する。

それから、ダヴィ・ヴィレージェスのキーボード、特にフェンダー・ローズの弾きっぷりが見事である。フロントに出て旋律を弾きこなすにも、バックに回って、リズム・セクションに徹する時も、ローズの使い方、音色がバグツンに良い。こんなに流麗に多彩は表現を聴かせてくれるローズは久し振り。そして、そんな躍動感溢れる演奏の底、ベースを支え、コントロールするのが、デズロン・ダグラスの堅実ベース。

内容充実の躍動感溢れる演奏には、どこかスピリチュアルな音も見え隠れして、躍動感に精神性も加味して、一味違う、今の時代の「コンテンポラリーな純ジャズ」を表現している。この盤に詰まっている音が「ジョナサン・ブレイクが考えるコンテンポラリーな純ジャズ」なんだろうなあ、と感心することしきり。トータル四十数分の演奏があっと言う間。最近の新盤の中でも「特に好盤」と言えるでしょう。
 
 

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2022年3月15日 (火曜日)

聴いて楽しい「踊れる」ジャズ

ブルーノート60周年を記念して1998年から始まった、ルディ・ヴァン・ゲルダーの手による24ビット・リマスター・シリーズ「RVG Edition」は、今まで、聴いたことが無かった、見たことが無かったアルバムも復刻されていて、CDコレクターとしては、貴重な復刻シリーズだった。この復刻を切っ掛けに、ブルーノートの1500番台、4000〜4200番台のアルバム・コレクションをコンプリートしたのも、今となっては懐かしい思い出だ。

Don Wilkerson『Preach Brother!』(写真左)。1962年6月18日の録音。ブルーノートの4107番。ちなみにパーソネルは、Don Wilkerson (ts, tambourine), Sonny Clark (p), Grant Green (g), Butch Warren (b), Billy Higgins (ds), Jual Curtis (tambourine, tracks 3-4)。アルバムのキャッチ・フレーズは、“テキサス・テナー”の雄、ドン・ウィルカーソンによる「踊れる」ジャズ・アルバム。

ドン・ウィルカーソン。僕はこのサックス奏者の名前を全く知らなかった。1998年から始まった一連の復刻の中で、初めて、ドン・ウィルカーソンの名前を知った。こういう時にはライナーノーツが役に立つ。ウィルカーソンは、1950年代後半、レイ・チャールズ (p,vo)との共演で注目された、ソウル・ミュージック畑のサックス奏者。
 

Preach_brother_1

 
このウィルカーソンのサックスがとてもソウルフル。加えて、ソウル・ビートが利いていて、グルーヴ感が半端ない。収録されたどの演奏も実にダンサフル。聴いていると、自然と足でリズムを取り始め、上半身が左右に動き始める。それもそのはず、全編を通して、リーダーのウィルカーソンをはじめ、メンバー全員が心から「ソウルフル」なプレイを楽しんでいるのが、ビンビンに伝わってくるのだ。

バックのリズム隊がこれまた「ソウルフル」。見れば、ハードバップの精鋭達なんだが、思いっ切りソウルフルでグルーヴ感溢れる演奏で、ウィルカーソンのソウルフルなテナーをサポートし鼓舞する。ソニー・クラークが、グラント・グリーンが、ファンキーでソウルフルでダンサフルなフレーズを叩き出せば、ワーレンとヒギンスが、ソウルフルなリズム&ビートを叩き出す。

とにかく聴いて楽しい「踊れる」ジャズ。「聴いていて体が動いてこないとしたら、それは良質なジャズではない」と言ったのはアート・ブレイキー。そういう切り口では、この盤の演奏は「ジャズ」だろう。聴いて楽しいからといって、敬遠すべき「俗っぽい」ジャズでは無い。内容的にはテクニック、アレンジ、共にしっかりした、硬派で楽しいジャズ盤である。
 
 

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2022年3月14日 (月曜日)

マクリーン独特のモード&フリー

ジャキー・マクリーン(Jackie Mclean)は進化するジャズマンだった。1950年代前半にNYに出てきて、いきなり、マイルスらにいじられ、鍛えられ、ハードバップ時代を代表するアルト・サックス奏者の1人になった訳だが、マクリーンはハードバップに安住すること無く、コマーシャルに走ること無く、当時のジャズの先進的な演奏スタイルに敢然と挑戦していった。

Jackie Mclean『Let Freedom Ring』(写真左)。ブルーノートの4106番。1962年3月19日の録音。ちなみにパーソネルは、Jackie McLean (as), Walter Davis, Jr. (p), Herbie Lewis (b), Billy Higgins (ds)。マクリーンのアルト・サックスがフロント1管の「ワン・ホーン・カルテット」。マクリーンのアルト・サックスのパフォーマンスが堪能出来る演奏編成。

前作『A Fickle Sonance』で、部分的に「少しフリーキーで自由度の高いモーダルな吹奏」にチャレンジしていたのだが、今回の『Let Freedom Ring』では、全面的に、時々フリーに、時々アブストラクトに傾きつつ、限りなく自由度の高いモーダルな演奏にチャレンジいている。マクリーンの吹奏には迷いが無く、確信に満ちた「フリー若しくはモーダル」な演奏は爽快である。
 

Let-freedom-ring

 
冒頭の「Melody for Melonae」を聴けば、それが良く判る。いきなり、アブストラクトにモーダルに力強くアルト・サックスを吹きまくるマクリーン。良く聴けば、コルトレーンのモード、オーネット・コールマンのフリーを上手く吸収して、マクリーンならではの「モード&フリー」な演奏を繰り広げている。

マクリーンの「モード&フリー」は、あくまで、軸足をハードバップに残しつつ、限りなく自由度の高い演奏を求めて「モード&フリー」な展開にチャレンジしている。この「軸足をハードバップに残しつつ」の部分が、マクリーン独特の感覚で、この『Let Freedom Ring』の4曲には、そのマクリーン独特の「モード&フリー」な演奏が詰まっていて、しかもそれが成功している。

バックのリズム隊、特に、ウォルター・ビショップJrのピアノの、マクリーン独特の「モード&フリー」な演奏に対する適応力にはちょっとビックリ。もともと能力に高いピアニストである。バックに回った時のサポートには、その能力の高さを再認識する。このリズム隊の健闘も含め、バンド全体が、マクリーン独特の「モード&フリー」な演奏に邁進している様は聴き応え十分である。
 
 

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2022年3月13日 (日曜日)

アイク・ケベックの『春の如く』

先週の後半から、やっと気温が3月らしくなった。ここ千葉県北西部地方は、毎年、3月に入ってもなかなか寒気が去ることは無く、奈良の東大寺二月堂のお水取りが始まっても、まだ寒い日が続くのが通例。しかし、一昨日辺りからやっと気温が上がってきて、まだ少し肌寒さは残るが、仄かに春めいてきた。

Ike Quebec『It Might As Well Be Spring』(写真左)。邦題『春の如く』。ブルーノートの4105番。1961年12月9日の録音。ちなみにパーソネルは、Ike Quebec (ts), Freddie Roach (org), Milt Hinton (b), Al Harewood (ds)。中間派の渋い渋いテナー・マン、アイク・ケベックがワン・ホーンのカルテット編成。キーボードはピアノでは無く、オルガンが入っている。

実に雰囲気のある演奏の数々。特に冒頭の「It Might As Well Be Spring(春の如く)」なんか、今の季節にピッタリの、ほんわか優しく、それでいて、ジャジーで「骨太な」渋いケベックのテナーがいきなり耳を引く。そして、何と言っても、フレディー・ローチのオルガンが良い。ケベックの優しく渋いテナーを包むように、引き立てる様に寄り添っている。
 

It-might-as-well-be-spring

 
ケベックのテナーにローチのオルガンを充てたのが、この盤の大成功なところ。ブルーノートの総帥プロデューサー、アルフレッド・ライオンからして「してやったり」の気分だっただろう。テクニックやアイデアで度肝を抜くような派手さは無いが、ソウルフルで歌心溢れる、スインギーなケベックのテナーがこの盤全体に充満している。

この盤は、ケベックのテナーを愛でるべき盤だろう。1曲目の「It Might As Well Be Spring」もさることながら、4曲目の「Lover Man」でも、ケベックのほんわか優しく、それでいて、ジャジーで「骨太な」渋いテナーが堪能できる。5曲目の「Ol' Man River」の圧倒的なスイング感も特筆すべきもの。ケベックのゆったりとしたグルーブ感はたまりませんね。

タイトルの「It Might As Well Be Spring(春の如く)」も良いし、ケベックが公園の芝生の上で日なたぼっこをしている、緑色基調のジャケットも凄く良い。タイトル良し、ジャケット良し、演奏良し、この盤は、ケベックの代表作と言っても良い、普遍的なジャズが詰まった名盤だと思います。
 
 

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2022年3月 2日 (水曜日)

最強6重奏団のモード・ジャズ

Art Blakey and the Jazz Messengersは、その時台時代で、リーダーのブレイキー以外、メンバーを入れ替えているが、このセクステット(ブレイキー、ショーター、ハバード、フラー、ウォルトン、メリット)が意外と「最強」ではないか、と思うことがある。特に、このセクステットが奏でるモード・ジャズは味わい深いものが沢山ある。

Art Blakey and the Jazz Messengers『Buhaina's Delight』(写真左)。ブルーノートの4104番。1961年11月28日と12月18日の録音。ちなみにパーソネルは、Art Blakey (ds), Freddie Hubbard (tp), Curtis Fuller (tb), Wayne Shorter (ts), Cedar Walton (p), Jymie Merritt (b)。前作の名盤『Mosaic』と同一のセクステット(6人)編成。

いかついブレイキーの横顔アップのジャケでちょっと損なイメージの盤だが、前作の名盤『Mosaic』と同じ、音楽監督ウェイン・ショーターの下、ショーターらしいモーダルなジャズがこれでもか、と展開されている。収録曲を見ると、ショーターが3曲、フラーとウィルトンがそれぞれ1曲ずつ、スタンダード曲は当時流行っていたと思われる、ヘンリー・マンシーニ作の有名曲「Moon River」のみ。
 

Buhainas-delight

 
当時としては、Art Blakey and the Jazz Messengersが、1962年にリバーサイド・レーベルに移籍した後、1963年にブルーノートからリリースされた、当時としては「未発表音源」集なのだが、そんなイメージは全く無い。どこかのセッションからの未収録音源を寄せ集めているのでは無く、通常盤と同様、1961年11月28日と12月18日の2日間のセッションから収録しているのだから、新盤と捉えても良い、充実した内容である。

どこから聴いてもモーダルなジャズが楽しめる。メンバー全員がモードを理解し、前作『Mosaic』同様、実に優れた内容のモード・ジャズを展開している。特にフロント3管のユニゾン&ハーモニーはとても美しく録音されている。メンバーの自作曲は静的でブルージー。ファンキー・ジャズをぶっ放してたジャズ・メッセンジャースはもうここには無い。理知的で思索的なモード・ジャズがなかなか決まっている。

ラストの唯一のスタンダード曲「Moon River」のモーダルなアレンジがかなり「エグい」。原曲の美しさとムードを踏襲しつつ、きっちりモーダルなジャズに仕立て上げているジャズ・メッセンジャースの演奏力には感服する。疾走感溢れるタイトル曲「Bu's Delight」、印象的にメロディアスに展開する「Contemplation」など、聴きどころ満載。良いアルバムです。
 
 
 
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