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2017年12月 1日 (金曜日)

ちょいヘビロテなボーカル盤

ジャズの新作の中で、コンスタントにリリースされ続けるボーカルもの。ボーカルは人気があるんでしょうね。歌詞もあるし、歌って判り易いからなあ。様々なキャリアの新人がどんどん出てきて、どんどん消えていく。コンスタントにデビューするのだが、長続きせず、その名前が消えていくのが早いのもボーカルものの特色。

そんなボーカルものの中で、しっかりと地に足着けて、長くキャリアを紡ぎ上げているボーカリストもいる。例えば、女性ボーカルの中では「ダイアン・リーヴス(Dianne Reeves)」がそんな存在。1987年に『Dianne Reeves』でデビュー以来、現在に至るまで、30年に渡って、女性ボーカル界の中でメジャーな存在であり続けている。

そんなダイアンが昨年リリースしたライブ盤が、Dianne Reeves『Light Up The Night: Live In Marciac』(写真左)。コンコード移籍第2作になる。2016年夏に南仏のマルシアックで開催されたジャズ祭でのライヴ録音。ちなみにパーソネルは、Dianne Reeves (vo), Peter Martin (p), Romero Lubambo (g), Grégoire Maret (harmonica), Reginald Veal (b), Terreon Gully (ds)。
 

Light_up_the_night_1

 
ダイアンの歌唱が素晴らしいのはもちろんのこと、このライブ盤の良さは「選曲」。女性ジャズ・ボーカルというと、いきおい「有名スタンダード曲」がメインになりがちだが、このライブ盤は違う。ネオ・スタンダード曲とも言うべき、最近のポップスや、昔のジャズ・インストのレジェンド曲など、いままであまり取り上げられなかった曲を積極的にチョイスしている。

フリートウッド・マックの全米No.1ヒット「Dreams」や、マイルス・デイヴィス「All Blues」、ウェイン・ショーター「Infant Eyes」、パット・メセニーの壮大な名曲「Minuano(Six Eight)」、さらにはマリ・ミュージックの「Beautiful」など、どれも小粋で内容のあるアレンジに乗って、今や女性ジャズ・ボーカリストのレジェンドとなったダイアンが、実に楽しそうに唄い上げていく。

ナチュラルでポップ。大御所となったダイアンの聴いて楽しいボーカル盤。ネオ・スタンダード曲の選曲がズバリ当たって、リラックスしてライト感覚で聴けるところが粋。ながら聴きにも適していて、意外とこのボーカル・ライブ盤、ちょくちょく聴く、ちょいヘビロテなアルバムになっていたりする。こういうボーカル盤って親しみ易くて良いよね。

 
 

東日本大震災から6年8ヶ月。決して忘れない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。 

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2017年9月 6日 (水曜日)

ジャズ喫茶で流したい・112

先週、台風が太平洋上を北上、北の冷えた空気が一気に流れ込んで、思わず、10月上旬の涼しさになった、我が千葉県北西部地方。3日前の日曜日は台風一過でとっても良い天気だった。が、である。今週に入って、なんだか思いっきり天気が悪い。悪いはずで、天気図を見ると、知らないうちに「秋雨前線」が張っているではないか。天気が悪いはずである。

こういう梅雨の愚図ついた天気の時は、スカッと爽快なジャズが良い。今日は、今年の新盤を聴いていて、この「スカッと爽快な」ジャズ盤に出会った。もともと、この盤のパーソネルを見ていて「これはもしかしたら、スカッと爽やか系のボーカル盤かも」と薄々想っていた。そのパーソネルとは、MARLENE (vo), Jiro Yoshida (g), Makoto Kuriya (p)。純日本メンバーでの構成。

この3人のユニット名は「THREESOME」。日本語訳で「三人組」。まんまやん(笑)。フィリピンはマニラ出身で、長く日本の音楽シーンに君臨する歌姫マリーン、シンディ・ローパーやセルジオ・メンデス等、多くのコラボ・セッションを重ねるギタリストの吉田次郎、そして、日本の中堅、コンテンポラリーなジャズ・ピアニストにして、その地位を揺るぎないものとしつつあるクリヤ・マコト。この3人が組んでのボーカル盤。

THREESOME『Whatever!』(写真左)。2016年春にリリースした第1弾『Cubic Magic』に続く2枚目のアルバム。基本的には、ギターとピアノのデュオにボーカルが乗っかるのだが、今回はゲストに、納浩一 (b) と則竹裕之 (ds) を迎えての、ビートの聴いたパフォーマンスも魅力である。このメンバー構成である。出てくる音が悪かろう筈が無い。
 

Threesome_whatrver

 
選曲が良い。お馴染みの大スタンダード曲もあれば、ポップスの名曲中の名曲もある。個人的には、エルヴィス・プレスリーの代表的なバラード「好きにならずにいられない」、カーペンターズのヒットナンバー「雨の日と月曜日は」、ナット・キング・コールやビング・クロスビーのヒットで知られる「ルート66」などが凄く良い。

マリーンのボーカルが良い。切れ味良く、ダイナミズムがあってパンチがある。逆に、繊細な表現も豊かで、本格的正統なジャズ・ボーカルが素晴らしい。聴いていて、思わず耳を峙て、思わず聴き惚れる。そして、1曲聴き終える毎にスカッとする。素晴らしいボーカルである。こんなにスカッとするコンテンポラリーなジャズ・ボーカルってそうそう無い。

バックの吉田次郎のギター、そして、クリヤマコトのピアノも素晴らしいバッキングで盛り立ててくれる。実に良い感じだ。シャンソンの代表的な曲「枯葉」のデュオは絶品。思わず聴き惚れる。いや〜、このTHREESOMEの『Whatever!』って、結構良いぞ。これだけ爽快感溢れるボーカル盤って、思わず、我がバーチャル音楽喫茶『松和』のヘビロテ盤である。

こういうボーカル盤が出てくるなんて、日本のジャズも深化したなあ、と感じる。ちなみに、この新盤、音がめっちゃ良い。音の良さも特筆すべきボーカル盤。いやいや、良いもの聴かせて貰いました。好盤です。

 
 

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2017年8月11日 (金曜日)

コンテンポラリーなボーカルもの

我が故郷、大阪は最高気温35度と猛暑なんだが、こちら千葉県北西部地方は最高気温24度と思いっきり涼しい一日。東阪の間で10度の気温差がある夏というのは記憶が無い。大阪の友人は暑い暑いと呟くのだが、こちらは涼しすぎて、窓を開けっ放しにしていると、ちょっと肌寒くて、窓を少し閉めたりする。

涼しいということは、ジャズ鑑賞にとっては良いことで、様々なジャンルのジャズを聴くことが出来る。特に、熱いブロウを繰り広げるライブ盤やボーカルものをじっくり落ち着いて聴くことが出来るから良い。今日の様に一日涼しい日は、ジャズ鑑賞のアルバムの枚数が一気に増える。

実は、僕はジャズ・ボーカルが苦手。とりわけ正統なジャズ・ボーカルについては常に苦手意識がつきまとう。正統派なジャズ・ボーカルよりは、ライトなポップ系、フュージョン系のボーカルものが好みだったりする。ジャズ・ボーカルが専門のジャズ者ベテランの方々からお叱りをうけそうな話なんだが、好きなものは仕方が無い。そんなちょっと変わった好みのジャズ・ボーカル。今日はこの盤に舌鼓ならぬ「耳鼓」を打った。
 

Bop_city

 
Ben Sidran『Bop City』(写真左)。1983年の作品。マイルス、コルトレーン、モンクらの代表曲にオリジナルの歌詞を付けて歌い上げる意欲作。パーソネルもふるっていて、Ben Sidran (p, vo),  Phil Woods (sax), Mike Mainieri (vib), Steve Khan (g), Eddie Gomez (b), Peter Erskine (ds)。基本的にフュージョン・ジャズ畑の強者が名を連ねている。

第一印象は、コッテコテの「ソフト&メロウ」なフュージョン・ジャズをバックにしたシドランのボーカルなんだろう、なんて思うんだが、いやいやちょっと待て、マイルス、コルトレーン、モンクらの代表曲が集浪曲にズラリと並んでいる。これはフュージョン・ジャズやないやろう。と思って、冒頭の「Solar」から「Big Nick」と聴き進めて感じる。これ、上質のコンテンポラリーな純ジャズのボーカル盤。

ベン・シドランの手なる歌詞をつけられ、コンテンポラリーな雰囲気のライトな純ジャズをバックに、シドランが爽やかに唄い上げていく。フュージョン・ジャズの雰囲気の良いところを踏襲した「コンテンポラリーな純ジャズ」と言った風情がとても素敵である。フュージョン・ブームのピークが過ぎた後だからこそ出来る「コンテンポラリーな純ジャズ」。素敵です。

 
 

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2017年6月13日 (火曜日)

旬の女性ボーカル兼トランペット

我が千葉県北西部地方、今朝は涼しかった。というか「肌寒かった」。まず半袖では外は歩けない。夏のジャケットは必須。空はドンヨリと梅雨空。今年の梅雨は雨が降らない、梅雨に入った途端、雨が降らないと梅雨の悪口ばっかり言っていたら、今日は朝から雨模様。夕方、会社から最寄りの駅までの間は、ちょっと強めのまとまった雨にどぎまぎ。

しかし、思いっきりドンヨリした曇り空である。心なしか気持ちまでドンヨリしてきた。ので、そんなドンヨリした気持ちを好転させる様な、キュートで爽やかなジャズ盤を探す。こういう時は女性ボーカルに限る。ライトでアーバンで清楚な女性ボーカルが良い。

Andrea Motis 『Emotional Dance』(写真左)。今年2月、ジャズの老舗レーベルのひとつ「impulse!」からのリリースである。Andrea Motis=アンドレア・モティスと読む。彼女はボーカルのみならず、トランペットも担当する。女性ジャズメンには珍しい、ボーカルが出来るトランペッターである。スペイン出身。

ボーカルが上手いトランペッターといえば、サッチモ、そしてチェット・ベーカーが真っ先に浮かぶ。ネット記事を読むと、この有りバムのリーダー、アンドレアはサッチモとチェットがアイドルとのこと。ほっほ〜、故に、トランペットを吹きながら唄うって訳ね。なるほど。
 

Emotional_dance

 
まず、彼女のボーカルが良い。ライトで爽やかなスムース・ジャズ系のボーカル。アーバンな雰囲気が濃いが声質がキュートなので、若々しい都会の昼下がり、ってな感じの聴き易いボーカル。加えて、スペイン出身だからなのか、とってもキュートで可愛らしいところが見え隠れするボーカルである。本格的なジャズ・ボーカルを愛でる方々には「許せん」ボーカルかもしれませんが、僕はこういうキュートで爽やかな可愛い女性ボーカルが大好きです。

加えて、彼女のトランペットの素性が良い。意外と硬派で純ジャズっぽいトランペットのインストゥルメンタルが実に良い雰囲気。テクニックもまずます、破綻は無く、歯切れが良い。歌心を湛えたアドリブ・フレーズ流麗に吹き回せる力量は確かなもの。ボーカルで癒された後、トランペットで活を入れられる。うんうん、良い感じ良い感じ(笑)。

ライトなメインストリーム・ジャズ系のボーカル&トランペット。一粒で二度美味しい、と言う形容がピッタリのアンドレアのパフォーマンスです。アンドレアって、女性チェット・ベイカーなんて言われているようですね。身体も小柄で表情はまだあどけない。しかし、唄えば情感タップリ、トランペットを吹けば意外とパワフル。注目の女性ボーカリスト兼トランペッターです。

 
 

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2017年5月28日 (日曜日)

初夏の朝に「ダイアナの新盤」

初夏の朝には女性ボーカルが良く似合う。それも、昔のレジェンド級のオールド・スタイルな女性ボーカルでは無い、今風の爽やかでポップな「現代の女性ボーカル」が良い。と、8日のブログにも書いたような気がするが、今日は、その8日のブログでご紹介した、Diana Krall(ダイアナ・クラール)の今年の新作である。

Diana Krall『Turn Up the Quiet』(写真左)。リリースしたてホヤホヤ。約11年ぶり、祝ジャズ100年ともいえる内容の、待望のスタンダード作品。2015年の大ヒット・アルバム『ウォールフラワー』以来2年ぶりの新作になる。今回もダイアナがボーカルとピアノを担当して、Christian McBride (b), Russell Malone (g) とのトリオ編成でのパフォーマンスになる。

聴いて思うのだが、さすが、現代の女性ボーカリストの第一人者、ダイアナ・クラール、やっぱり上手いなあ。なかなかよく吟味されたジャズ・スタンダード曲を歌い上げるのだが、これがサラッと爽快、スッと気持ち良く伸びたボーカルで、ポップに素直に唄い上げる様は「絶品」である。
 

Turn_up_the_quiet

 
アレンジがなかなか良好で、ジャズ・ボーカルによくありがちな、ストリングスなどを入れた派手なアレンジでは全く無く、ストリングスなどを効果的に、隠し味的に配しながら、シンプルに、結果、ダイアナのボーカルが惹き立つような絶妙なアレンジ。一聴すると地味に感じるのだが、聴き進めるうちに、ジワジワ効いてくる様な粋なアレンジである。

ダイアナのアルバムを聴いていて、毎度毎度思うのだが、バッキングを務める、マクブライドのベースとマローンのギターが異様に上手い。ボーカルの伴奏かくあるべし、とでも言わんばかりの素晴らしさ。テクニックが最高な二人なので出来る技なんだろうが、最高なテクニックを持ちながら、それをひけらかすこと無く、シンプルに端正に、余裕を持ってバッキングする。粋である。

ダイアナのボーカル最新作は「絶品」と「粋」が詰まった素晴らしい「スタンダード集」。録音も良好。とても良い音で、聴いていてウットリする。この盤はしっかりとしたステレオで聴いてもらいたい。初夏の朝の雰囲気にピッタリで、爽やかな朝の時間を過ごすこと請け合いです。

 
 

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2017年5月 8日 (月曜日)

初夏の朝の雰囲気に良く似合う

全くもって「初夏の雰囲気」満載である。今日などは半袖で外を歩ける。ゴールデンウィークが明けて、もう初夏の雰囲気。初夏の雰囲気に女性ボーカルが良く映える。今日のスタート盤に「女性ジャズ・ボーカル盤」が良くかかるのがこの季節。

ということで、今日の女性ボーカル盤は、Diana Krall『When I Look In Your Eyes』。1999年の作品。Russell Malone (g), John Clayton (b), Jeff Hamilton (ds) のドラムレス、ギター・トリオを中心にした布陣。

サラッとした魅惑的な素直なボーカルを、魅力的な(ギター+ベース+ドラム)のオールド・スタイルなジャズ・トリオがしっかりと盛り立てる。このオールド・スタイルなジャズ・トリオの伴奏が良い。ダイアナ・クラールのボーカルを純ジャズへと連れて行く。 一言でいうと好盤である。
 

When_i_look_in_your_eyes1

 
ダイアナ・クラールのボーカルは抜きん出ている。あと10年もすれば、1990年代はピアニスト兼ボーカリスト、ダイアナ・クラールが登場し、活躍を始めた時代として記憶されているはずだ。現代の女性ジャズ・ボーカルのナンバーワンである。

この『When I Look In Your Eyes』は、ダイアナ・クラール最初のグラミー受賞作。トミー・リピューマのプロデュース。ただし、ボーナス・トラックとなっている最後の『Why Should I Care』だけはあのデビッド・フォスターがプロデュースしている。が、アルバム全体を聴けば、トミー・リピューマの手腕が冴え渡っていることが良く判る。

ベッタベタの旧来のジャズ・ボーカルの良さをそこはかとなく醸しつつ、ボーカルの基本は実にポップな仕上がり。都会的なお洒落なセンスに溢れていて、初夏の朝の雰囲気に良く似合う。

 
 

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2017年2月26日 (日曜日)

英国ジャズのベテラン歌姫

音楽の関連本、アルバム紹介本は基本的にコレクションしていて、できる限り一読するように努めている。今回は、なかなか切り口の面白いアルバム紹介本を入手した。『僕が選んだ「いい音ジャズ」201枚 〜オーディオファンも聴いておきたい優秀録音盤』である。

宣伝コピーが「音楽・オーディオライターの田中伊佐資が選りすぐった、現代の名録音&名リマスター盤=「いい音ジャズ」201枚を紹介。盤ごとの音楽的&オーディオ的聴きどころがわかるガイド本」。確かにその通りで、優秀録音盤というのは基本的に好盤が多く、この本に紹介されている盤はなかなかに興味深い。

この紹介本を読んでいて、ユニークなボーカル盤が目に止まった。Claire Martin『A Modern Art』(写真左)。2009年のリリース。アルバム・ジャケットのデザインが米国っぽく無い。といって、欧州大陸でのお洒落な、デザインセンスに優れたジャケットでは無い。この「質実剛健」風のちょっと無骨なジャケットは英国に多い。確かに、このClaire Martin(クレア・マーティン)は、の英国はロンドン生まれのジャズ・シンガー。

1967年の生まれなので、今年で50歳になる。既にベテランの域に達していて、ブリティシュ・ジャズ・アワードのベスト・ボーカリストに1990年代から何回と選出され、確固たる地位を築き上げている。が、日本では全く知られていないのではないだろうか。実は、僕も今回初めて知った。リリースしているアルバムも多いが日本盤のリリースは殆ど目にしたことが無い。
 

A_modern_art

 
しかし、この『A Modern Art』を聴いてみると、これが「良い」。正統派のジャズ・ボーカル。しかも変な癖やフェイクが無い、素直な歌唱。しっかりと迫力もあり、繊細な表現も良い。声質も明るく張りのあるもので、聴いていて感傷的になるのでは無く、聴いていて明るくなる、聴いていて気持ちがポジティブになる。

この盤は収録曲を見渡すと、アメリカン・ソングブックと解釈して良い内容になっている。もともとアメリカの歌手や音楽の影響を強く受けたというクレアである。アメリカン・ソングブック的な内容は自家薬籠中のものであり、それが証拠に、至ってのびのびと、メリハリ良くポジティブに歌われている。これが実に良い雰囲気なのだ。難しいことを考えずに、クレアのポジティブな歌唱を愛でることが出来る。

そして、この盤、音が良い。好録音で名のある「LINN レコード」だそうで、特にバックバンドの音が生々しい。クッキリはっきりした音でメリハリがばっちり効いている。合わせて、クレアのボーカルも実に良い音で録れている。肉声の暖かさ丸さがしっかりと伝わってくる良好な録音だ。

彼女の声はしっかりと厚みがあってメリハリが効いてポジティブ。加えて、中低音が少しハスキーに伸びてくるところであるが個性。現代的な歌唱とオーソドックスな伝統的な歌唱が混在したジャズ・ボーカルが聴きものである。音の良さと合わせてお勧めのボーカル好盤である。

 
 

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2017年1月30日 (月曜日)

至極納得「シルキー・ヴォイス」

ジャズを聴き始めた時、ジャズはインストに限る、としたため、ジャズ・ボーカルは一番後回しになった。というか、オーソドックスな正調ジャズ・ボーカルは、その唄い方がどうにも苦手で、ジャズ者初心者の頃、明らかに敬遠した。

今でも、オーソドックスな正調ジャズ・ボーカルは苦手である。力強く、こぶしを回しつつ唄い上げる。これがどうにも苦手である。ということで、僕のジャズ・ボーカルの趣味は「異端」である。おおよそ、ジャズ・ボーカルを理解しているとは言えないのでは無いか。ジャズ者ベテランのボーカル好きの方々からはお叱りを受けることもある。

それでも、男性ボーカルはまだ聴く方だ。フランク・シナトラとか、メル・トーメなどは、たまに思い出したように聴く。シナトラやトーメはオーソドックスな正調ジャズ・ボーカルでありながら、ポップでクロスオーバーなところが「聴き易さ」のポイント。このポイントがあるから、僕はシナトラ、トーメを聴くことができる。

さて、一時期の厳寒な日々が一瞬緩んだ今日、突然、思い出したようにメル・トーメを聴く。久し振りにこの盤を選択。Mel Torme and Friends『Recorded Live At Marty's, New York City』(写真左)。1981年の作品。洒落たイラストのトーメが可愛い印象的なジャケット。このジャケットを見る限り、きっと内容は良い筈である。
 

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発売時は2枚組のLPだった。当時、僕はまだ学生。苦手なジャズ・ボーカルのLP2枚組に投資する余裕は無かった。が、有り難いことに、例の「秘密の喫茶店」にこのメル・トーメの2枚組LPはあった。早速、かけてもらった。そして、この男性ボーカルは大丈夫だ、と思った。

メル・トーメは、オーソドックスな正調ジャズ・ボーカルでありながら、ポップで柔らかでライトなところが個性。シルキー・ヴォイスと形容される滑らかな歌唱。適度にエッジが丸いボーカルが特徴で、スタンダード曲ではポップで明るい曲がピッタリ。スインギーな歌唱ではあるが、ジャジーなスイング感というよりは、ポップス・ソングなスイング感と形容したほうが良いか、と思う位の軽やかなスイング感。

そして、このLP2枚組の僕のお目当ては、2曲目の「New York State Of Mind」。米国ポップ・ロックの雄、ビリー・ジョエルの名曲、ニューヨーク讃歌である。もともと僕は、この曲についてはビリー・ジョエルのオリジナルが大好き。この曲は歌が上手く、情感を込めて唄える歌い手にしか扱えない、珠玉の名バラード。そんな難曲をいとも容易くメル・トーメは唄い上げていく。

メル・トーメは1925年生まれなので、このライブ盤を録音した頃は55〜6歳である。ボーカリストとしても人としても一番充実した時期である。他の楽曲についてもメル・トーメのボーカルは絶好調。メル・トーメの代表作の一枚であろう。ジャズ者初心者からジャズ・ボーカル者ベテランの方々まで、広くお勧め出来る男性ボーカル盤である。

 
 

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2016年12月28日 (水曜日)

最新のディズニー曲のカヴァー集

暮れも押し詰まって、またまた素晴らしいアルバムを見つけた。またまたこれは良い。今年もあと3日で終わり。年の瀬は「穏やかに」過ごしたい。穏やかに過ごす時間のバックにこのカヴァー・ボーカル集は良い。とても良い。

『Jazz Loves Disney』(写真左)。2016年11月のリリース。ディズニー・ソングのカヴァー・ボーカル集である。またこれかあ、と思ってしまう手垢が付いた企画なので、最初は触手が伸びなかった。が、収録された曲、歌い手の名前を見るにつけ、もしかしたら、これって良いかもと思った。
 

01. Jamie Cullum – Everybody Wants To Be A Cat (Aristocats)
02. Melody Gardot – He’s A Tramp (Lady & the Tramp)
03. Stacey Kent – Bibbidi Bobbidi Boo – French Version (Cinderella)
04. Gregory Porter – When You Wish Upon A Star (Pinocchio)
05. China Moses – Why Don’t You Do Right (Who Framed Roger Rabbit)
06. Raphaël Gualazzi – I Wanna Be Like You (Jungle Book)
07. The Rob Mounsey Orchestra – A Dream Is A Wish Your Heart Makes (Cinderella)
08. Hugh Coltman – You’ve Got A Friend In Me (Toy Story)
09. Anne Sila – Let It Go (Frozen)
10. Melody Gardot & Raphael Gualazzi – The Bare Necessities (Jungle book)
11. Laika – Once Upon A Dream (Sleeping Beauty)
12. Nikki Yanofsky -Un Jour Mon Prince Viendra (Blanche Neige)
13. Stacey Kent - Give A Little Whistle (Pinocchio)

 

Jazz_loves_disney1

 
良い曲選んでるな〜、と感心する。そして、良い歌い手を選んでるなあ〜、と感心する。冒頭から、Jamie Cullum 〜 Melody Gardot 〜 Stacey Kent の3連発は強烈だ。良いなあ、よくこれだけの歌い手を呼んでいるよなあ、と感心して、ジャケットをふと見たら、ジャズ・レーベルの大手、ヴァーヴからのリリースなんですね。なるほど。

バックのアレンジは、ビッグ・バンド・ジャズが基本。これがまた良い。大袈裟では無い、さり気ないビッグバンド基調のアレンジ。ノラ・ジョーンズの初期アルバムのエンジニアであったジェイ・ニューランドがプロデュースしており、アルバム全体の雰囲気は実に落ち着いた、趣味の良いもの。

趣味の良い、錚々たる若手〜中堅ボーカリストの歌声で、ロブ・マウンジーのさり気ないビッグバンド基調のオーケストラの色彩感あふれるバッキングで、ディズニーに名曲の数々を唄い上げていく。年の瀬は「穏やかに」過ごしたい。穏やかに過ごす時間のバックにこのカヴァー・ボーカル集は良い。とても良い。

ウォルト・ディズニーはジャズを愛し、彼の創りだすキャラクターたちの冒険にマッチする音楽には、再三の注意を払い作っていたそうだ。こうやって、改めてディズニー・ソングのカヴァー・ボーカル集を聴くと、それが良く判る。

 
 

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2016年12月27日 (火曜日)

Shanti 初のカヴァーベスト盤

暮れも押し詰まって、素晴らしいアルバムを見つけた。これは良い。今年もあと4日で終わり。年の瀬は「穏やかに」過ごしたい。穏やかに過ごす時間のバックにこのバラード集は良い。とても良い。

この12月21日のリリースと聞く。『SHANTI sings BALLADS』(写真左)。Shanti(シャンティ)の初のカヴァー・ベスト・アルバム。シャンティはそれぞれのアルバムで、極上のカヴァー曲を収録している。そんなシャンティがこれまで発表した7枚のアルバムから選りすぐりのバラード・カバー曲と共に、今回は新録も3曲収録。

いや〜、これが実に良い雰囲気。バラードばかりなので、ちょっと温和しめで、5〜6曲聴くと飽きるかなあ、なんて思って聴いていて、これがまあ、飽きないんですね。アレンジが優れていて、バラードの伴奏なんだけど、しっかりとリズム&ビートが効いていて、シャンティのボーカルにもシッカリと芯が入っていて飽きない。

収録曲は以下の通り。ほんま、実に魅力的はカヴァー曲がズラリと並ぶ。ほんま、ええ選曲やなあ〜。面白いのは、僕達が中学から高校、大学時代に聴き親しんだポップス系、ロック系の曲が見え隠れするのが良い。そして、1980年代から90年代のロック系の名曲もカヴァーしているところに、抜群なセンスの良さを感じる。

特に、3曲目のElton John「Your Song(僕の歌は君の歌)」、9曲目のLennon&McCartney「Across The Universe」、11曲目のStevie Wonder「Overjoyed」のシャンティのカヴァーはたまらん。
 

Shanti_sings_ballads1

 

01. Home At Last [Traditional](新録)
02. Lullabye (Goodnight My Angel) [Billy Joel]
03. Your Song [Elton John / Bernie Taupin]
04. Fields Of Gold [Sting / Gordon M.Summer]
05. Estrada Branca [Vinicius de Moraes & Gene Lees / Antonio Carlos Jobim]
06. Time After Time [Robert Hyman / Cyndi Lauper]
07. Ev’ry Time We Say Goodbye [Cole Porter]
08. Over The Rainbow [E.Y. Harburg / Harold Arlen](新録)
09. Across The Universe [John Lennon / Paul McCartney]
10. Fly Me To The Moon [Bart Howard]
11. Overjoyed [Stevie Wonder]
12. Hard Times Come Again No More [Stephen Foster](新録)

 

加えて、ジャズ・スタンダード曲も良い出来だ。「Ev’ry Time We Say Goodbye」「Over The Rainbow」「Fly Me To The Moon」など、とっても出来が良い。ポップなスムース・ジャズ系のボーカルとして十分に楽しめる。

この年の暮れも押し詰まった日に、ほんと良いアルバムに巡り会った。思わず、我がバーチャル音楽喫茶『松和』では、緊急ヘビロテ盤となって、時ある毎に流しています。穏やかに過ごす時間のバックにこのバラード集は良い。

 
 

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