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2017年7月14日 (金曜日)

音楽喫茶『松和』の昼下がり・55

暑い。雨が降らない。完全に空梅雨状態の我が千葉県北西部地方。とにかく暑い。昼は猛暑日、夜は熱帯夜。まだ今日は7月は14日。通常なら梅雨空真っ只中。梅雨後期で、まとまった大雨なんかが降る時期である。が、空は雲はあれど晴れ渡り、とにかく蒸し暑い。

こんな猛暑の時には、ハードな純ジャズなんて以ての外である。暑くてバテる。確かに逆療法的に、思いっきりハードなバップ演奏を聴いて汗をダラダラ流してスッキリする、ってことも考えられなくもないが、もうすぐ還暦のこの歳でそのチャレンジは危険すぎる。加えてフリー・ジャスやスピリチュアル・ジャズも絶対駄目。バテて立ち上がれなくなる(笑)。

こういう猛暑の昼下がりは、エアコンの効いた部屋の中で、クールで洒脱なジャズを聴くのが良い。クールで洒脱とくれば「The Modern Jazz Quartet(以降略してMJQ)」。メンバーは、Milt Jackson (vib), John Lewis (p), Percy Heath (b), Connie Kay (ds)。伝説の4人。4人全員、鬼籍に入っている。恐らく、あの世でやっぱりMJQを結成している様な気がする。
 

Mjq_the_complete_last_concert

 
室内楽的な雰囲気が個性の「お洒落な」純ジャズなカルテットである。クラシックの手法を用いたアレンジや演奏時の衣装がタキシードであったり、ちょっとハイソサエティなジャズ・バンドである。それでいて、気取ったところは全く無く、クールにスイングするところや、そこはかとなく醸し出すファンクネスが、それはもう「お洒落」なジャズ・カルテットである。

そんなMJQの実力のほどはこのライブ盤で堪能出来る。The Modern Jazz Quartet『The Complete Last Concert』(写真左)。1974年11月25日、NYはエイヴリー・フィッシャー・ホールでの、タイトル通り、MJQの解散コンサートのライブ録音になる。これがもう圧巻な内容。4人の名手それぞれが弾きまくる叩きまくる。テンション高く、ラストに行くに従い、ブンブン思いっきり振れるが如くスイングしまくる。

熱いホットな演奏がてんこ盛りなんだが、決して汗はかかない。抑制の美、とでも形容したらよいのだろうか、途方も無くクールな演奏なのだ。とにかく演奏の質は途方も無く高い。爽やかさが半端ない。こんな猛暑の夏の昼下がり、エアコンの効いた涼しい部屋の中で聴くMJQ。至福の時、とっておきの「夏バテ防止法」である。

 
 

東日本大震災から6年4ヶ月。決して忘れない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。 

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2016年8月19日 (金曜日)

こんなアルバムあったんや・64

The Modern Jazz Quartet(モダン・ジャズ・カルテット)って、ジャズ盤の紹介本で挙がるアルバム以外に、こんなアルバムを作ってたんや、とか、こんなアルバムあったんや、とビックリするほどの充実した内容の「隠れ好盤」は結構ある。そんな中の一枚がこれ。

The Modern Jazz Quartet with Laurindo Almeida『Collaboration』。MJQがブラジル出身のアコースティック・ギターの名手ローリンド・アルメイダ(写真右)と共演した、ボサノバ&サンバ中心の好盤である。両者の共演はまさにモダン・ジャズとボサノバ&サンバが理想的な形で融合した好例といって良い内容です。

まず、ローリンド・アルメイダの存在が鍵で、アルメイダがギターをつま弾くだけで、その演奏の音世界は「ボサノバ&サンバ」の色に染まります。真の「ボサノバ&サンバ」のリズムを刻みつつ、生ギター独特の繊細で爽快な音色がとても印象的です。

そんなギターに絡むのが、The Modern Jazz Quartet(モダン・ジャズ・カルテット)。さすがはMJQで、単純に「ボサノバ&サンバ」な生ギターに絡まない。秀逸なジョン・ルイスのアレンジを武器に、ジャジーな雰囲気も活かしつつ、MJQでしか為し得ない「ボサノバ&サンバ」なジャズを表現する。
 

Collaboration1  

 
ファンクネスを奥に忍ばせつつ、軽妙に「ボサノバ&サンバ」な雰囲気に追従するミルト・ジャクソンのヴァイブ。ジャジーな「ボサノバ&サンバ」なリズム&ビートを刻むコニー・ケイの職人芸的なドラミング。シンプルなフレーズが「ボサノバ&サンバ」にピッタリなジョン・ルイスのピアノ。そして、「ボサノバ&サンバ」なジャズを底で支えるパーシー・ヒースのベース。

MJQの個性と良さを前面に押し出しながら、アルメイダの純正「ボサノバ&サンバ」なリズム&ビートに助けられながら、MJQならではの「ボサノバ&サンバ」なジャズを展開する。タイトル通り、本当に良質な「コラボレーション(協同作業)」である。アルメイダのギターとMJQとの相乗効果がこのアルバムを聴いていて、とても良く判る。

しかし、「アランフェス協奏曲」や「ワン・ノート・サンバ」などの人気曲も含んでいながら、この盤はなかなかCD化されなかったし、ボサノバ&サンバ・ジャズの代表盤として紹介されることが無い。我が国では「知る人ぞ知る」的な好盤に甘んじているのが信じられない。再評価を望みたい好盤である。

 
 

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2016年8月 2日 (火曜日)

シンプルで判り易いジャズは良い

今朝は落雷の音で目が覚めた。4時半くらいだっただろうか。相当近くに落ちたのだろう、寝ぼけ眼で「爆撃か」と思ったくらいだ。以降、5〜6発は落ちたかなあ。もう喧しくて寝られない(笑)。ということで、今日は一日、寝不足の一日。眠くて眠くて仕方が無い。

そういう日には、シンプルで判り易いジャズが良い。難しいジャズなんか聴いたら「寝てしまう」。耳にグッと良い刺激が来るけど、シンプルで判り易いジャズ。「シンプルで判り易い」。大事なことである。それでは、と選んだアルバムがこれ。

Milt Jackson『Plenty, Plenty Soul』(写真左)。1957年1月の録音。ハードバップ全盛期真っ只中である。このアルバムは、LP時代のA面とB面で、それぞれ2つの異なるユニットで録音されている。ちなみにそれぞれ2つの異なるユニットのパーソネルは以下のとおり。もちろん、リーダーはMilt Jackson (vib)。

【A面(1〜3曲目)】
Joe Newman (tp), Jimmy Cleaveland (tb), Cannonball Adderley (as), Frank Foster (ts), Sahib Shihab (bs), Horace Silver (p), Percy Heath (b), Art Blakey (ds), Quincy Jones (arr)
 
【B面(4〜7曲目)】
Joe Newman (tp), Lucky Thompson (ts), Horace Silver (p), Oscar Pettiford (b), Connie Kay (ds)
 

Plenty_plenty_soul

  
前半1〜3曲目が実にゴージャスな演奏内容だ。ヴァイブ+5管+ピアノ・トリオという構成の9重奏団。そして、アレンジがあの「クインシー・ジョーンズ」。ミルトのバックを司る5管+ピアノ・トリオだけで、その響きはもう「ビッグバンド」の響き。さすがはクインシー・ジョーンズのアレンジである。

そんなゴージャスなバックの演奏を従え、ミルトのヴァイブがシンプルに繊細に爽快に鳴り響く。演奏の展開は明らかにハードバップ。ミルトのヴァイブはジャジーでありファンキー。ビッグバンド的なゴージャスなバックの音とは対照的に、シンプルでファンキーな、そして唄う様なミルトのヴァイブ。前半1〜3曲目は「豪華でソウルフル、シンプルでポップな演奏」。

4〜7曲目の後半は、打って変わって、6重奏団の楽しく寛いだ「大ハードバップ大会」。よくよく聴けば、ファンキー・ピアノの権化、ホレス・シルバーのピアノが実に良く「効いている」。ミルトのファンキー・ヴァイブを、そっと煽る様なホレスのファンキー・ピアノ。

前半は「ソウルフル」、後半は「ファンキー」。そんな2つの雰囲気を醸し出した、正統派ハードバップの演奏が実に魅力的。そんな正統派ハードバップな演奏の中で、ミルト・ジャクソンのヴァイブが際立っている。そして、前半と後半の音の響き、重ね方に注目して聴くと、クインシー・ジョーンズのアレンジの素晴らしさが改めて良く判る。

9重奏団と6重奏団の大作。大作ではあるが、重厚さ、複雑さは全く無い。逆にシンプルで繊細で判り易い。アレンジのクインシー、リーダーでヴァイブのミルト、この二人の最大の成果がこのアルバムに凝縮されている。好盤です。ジャズ者全般にお勧め。

 
 

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2014年9月 4日 (木曜日)

この組合せは意外と絶妙である

確かに、この組合せは意外と思いつく。例えば、Dave Brubeck Quartetの『Time Out』を聴きながら、ポール・デスモンドの柔らかでリリカルでスインギーなアルトの音を聴きつつ、Moden Jazz Quartet(MJQ)の『Django』を聴いて、MJQの典雅な響きと硬派でスインギーな演奏を聴いて、このデスモンドとMJQと組み合わせたら「どうなんだろう」と想像する。

そんな想像に対する具体的な答えの様なアルバムがある。『The Only Recorded Performance of Paul Desmond With Modern Jazz Quartet』(写真左)。邦題は『MJQ・ウィズ・ポール・デスモンド』。1971年12月25日、NYのタウンホールでのライブ録音。ちなみに、パーソネルは、Paul Desmond (as), John Lewis (p), Milt Jackson (vib), Percy Heath (b), Connie Kay (ds)。

ポール・デスモンドのアルトはスインギー、MJQの演奏もスインギー。スインギーつながりで絶対のこの組合せは「合う」。このライブ盤の冒頭の「Greensleeves」の出だしを聴けば、これはやっぱり「合う」ということを確信する。

クラシックな要素を取り入れたり、フロント楽器がヴァイブだったりして、ちょっとソフト&メロウでムーディーな演奏が特徴と誤解してしまう傾向が強いが、もともとMJQは硬派な演奏が身上。ピアニストのジョン・ルイスのアレンジは流麗だが、カルテットの4人の演奏は、それぞれ硬派でスインギー。

そういう意味で、そんな硬派でスインギーなカルテットをバックに、デスモンドのアルトが実に映える。MJQの演奏をバックにすると、ポール・デスモンドの柔らかでリリカルでスインギーなアルトの音が一層際立つ。そして、両者の共通項は「スインギー」。デスモンドとMJQは「スインギー」という共通項のもと、最適にコラボする。

1. Greensleeves (Traditional)
2. You Go To My Head
3. Blue Dove
4. Jesus Christ Superstar
5. Here's That Rainy Day
6. East Of The Sun
7. Bag's New Groove
 

Mjq_desmond

 
収録曲は上記の通り。実に魅力的ですね。トラディショナルの「グリーンスリーブス」でのデスモンドのアルトとMJQの演奏との対比が素晴らしい。柔らかいデスモンドのアルトに対する硬派な演奏のMJQ。そんな対比が際立つアレンジも聴きどころのひとつ。もともと甘い旋律を持つ「Greensleeves」なんだが、意外と硬派な響きにちょっとビックリ。

ジャズ・スタンダード曲中心に収録曲が選曲されていますが、4曲目の「Jesus Christ Superstar」の存在に思わずニヤリとします。映画にもなったロック・オペラのテーマ曲なんですが、これがジャズとして演奏されるなんて思いもしませんでした。この曲はさすがにジャズにはならんだろう、と思っていたのですが、これがまあ、堂々の「ジャズ」。アレンジの勝利とアドリブ力の勝利ですね。

さて、CDの音源としては、現在入手できるものは、Paul Desmond & The Modern Jazz Quartet『Live In New York 1971』(写真右)というアルバムの前半7曲が、この『MJQ・ウィズ・ポール・デスモンド』の音源とイコールです。もともとの『MJQ・ウィズ・ポール・デスモンド』のLPやCDはなかなか手に入らないので注意が必要です。

とにかく聴いて楽しい組合せ。このデスモンドとMJQの組合せは、このアルバムが唯一。意外ですね。まあ、1971年という時代、商業ロックと米国ポップスの興隆というジャズを取り巻く環境を鑑みると、仕方の無いことでしょうか。柔らかでリリカルで硬派でスインギーなジャズは、当時はポップス音楽として大衆的に受けが悪かったと思います。

たしか、日本での初出は1981年であったような記憶があります。このアルバムを手にして初めて聴いた時は、ちょっと刺激が足らないなあ、良いジャズだけど何となく古いなあ、と感じました。今は違いますよ。こんな小粋で素敵なライブ盤はなかなかありません。組合せの妙ということで、ジャズ者の皆さんに世代を問わずお勧めです。

 
 

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2014年7月29日 (火曜日)

こんなアルバムあったんや・33

1960年代の終わり辺りから、クロスオーバー・ジャズというものがはやり出し、この頃は、ジャズとロック又はクラシックの融合がメイン。特にジャズとクラシックの融合(クロスオーバー)については、電気楽器を活かした優れた演奏能力とアレンジで様々な成果を挙げた。

しかし、そのもっと前、1960年代の前半から半ば、ジャズとクラシックとの融合については、幾つかのユニークなアルバムをリリースしている。その一つが、Swingle Singers with The Modern Jazz Qartet『Place Vendôme』(写真左)。1966年の録音になる。

Swingle Singers(ザ・スウィングル・シンガーズ・写真右)は、フランスで結成されたア・カペラ・ヴォーカル・グループ。グループの構成はソプラノ、アルト、テノール、バスがそれぞれ各2名の計8名。1962年から1973年にかけてフランスを拠点に、1973年から現在までイギリスを拠点に活動している。

このザ・スウィングル・シンガーズのジャズのスキャットの歌唱法を持ち込んだ、男女混声合唱のア・カペラが独特の個性。この男女混声合唱のア・カペラ8人集団と、モダン・ジャズ・カルテット(以下MJQと略す)と共演したアルバムである。

メイン・テーマは「バロック音楽」、素材は「バッハ」。MJQのリーダー、ピアニストのジョン・ルイスのバロック好き、バッハ好きは特に有名で、対位法などのクラシックの手法を駆使したバロック風の楽曲を多く作曲し、演奏もしている。例えば、MJQの大名盤『Django』の「The Queen's Fancy」などはその好例だ。

ということで、メイン・テーマは「バロック音楽」なんだが、この共演アルバムでは、安易にバッハの楽曲に走っていないところに、ジョン・ルイスの意地と矜持を感じる。以下が収録曲なんだが、バロック風の収録曲全7曲のうち4曲がジョン・ルイスの作曲。バッハについては2曲に留まる。しかし、しっかりと「G線上のアリア」をカバっている。
 

Place_vendome

 
1. Sascha (Little David's Fugue) (John Lewis)
2. Orchestral Suite No. 3 in D major,
    (aka "air on the G string") BWV 1068 (J. S. Bach)
3. Vendôme  (John Lewis)
4. The Musical Offering BWV 1079 (J. S. Bach)
5. When I am Laid in Earth (Henry Purcell)
6. Alexander's Fugue  (John Lewis)
7. Three Windows  (John Lewis)

 

どの楽曲もバロック風が楽しく出来が良い。しかもアレンジが秀逸で、ザ・スウィングル・シンガーズの男女混声合唱のア・カペラとMJQのジャズ・カルテット、特にミルト・ジャクソンのヴァイブとのユニゾン&ハーモニーが素晴らしい。男女混声合唱のア・カペラとミルトのヴァイブの相性がこんなにも良いとは想像もしなかった。

素材はバロック音楽に求めているが、アルバムの演奏全体の雰囲気は「ジャズ」です。そこはMJQの存在が大きい。MJQの演奏は、クラシックと融合(クロスオーバー)しても、演奏の底にしっかりと「ジャズ」が流れているのだ。ザ・スウィングル・シンガーズのア・カペラは洒脱でお洒落。

MJQとザ・スウィングル・シンガーズとの共演は、なかなかに好ましい「化学反応」が起きていて、粋で洒脱なバロック風ジャズを聴くことが出来ます。
 
2年がかりの綿密なアレンジメントとリハーサルの成果とのことですが、それも納得の出来。一朝一夕でインスタントに出来た音世界では無いことは、冒頭の「Sascha」の出だし1分を聴いただけで理解出来ます。

1966年の「ジャズとクラシック」の融合の成果。めくるめく「粋で洒脱なバロック風ジャズ」。聴いて思わず、こんなアルバムあったんや〜、です(笑)。

 
 

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2014年6月26日 (木曜日)

MJQ解散コンサートのライブ盤

一昨日、Modern Jazz Quartet(以降MJQと略す)の『Reunion at Budokan 1981』をご紹介した訳だが、やはり、この再結成ライブ盤を聴くと、1974年の解散コンサートのライブ盤が聴きたくなる。ということで、今日は久し振りに『The Last Concert』をじっくりと聴いてみた。

MJQ好き、MJQ者の僕としても、この『The Last Concert』は、そうそう聴くことが無い。当時、MJQの解散は、ジャズ者にとって、かなりショッキングな出来事だったそうで、このライブ音源を聴くと、聴衆の悲しみがひしひしと伝わって来て、ちょっとその悲しみが、このライブ盤から伝染したりするのだ。

演奏する側、Milt Jackson (vib), John Lewis (p), Percy Heath (b), Connie Kay (ds)の4人の演奏も、通常のそれぞれ4人の演奏とは異なる、鬼気迫る様なテンションの高い演奏を延々と繰り広げる。エンタテイメント性を全く追求することの無い、アーティスティックでストイックな演奏の数々。聴き進めるうちにグイグイ惹き込まれていく。そして疲れる(笑)。

このMJQの解散コンサートの音源は、『The Last Concert』のタイトルでリリースされたLP時代は2枚組、AB面で7曲、CD面で7曲の全14曲。コンプリートを謳った『The Complete Last Concert』はCD2枚組で全22曲、トータル収録時間148分、2時間30分弱にも及ぶボリュームである。

このライブ盤は特別なシチュエーションでのライブで、20年に及ぶ活動の後、Moden Jazz Quartetが解散する時のコンサートのライブなのだ。冒頭の名曲「Softly, As in a Morning Sunrise(朝日の如くさわやかに)」から、張り詰めた心地良い緊張感を感じる。
 

Mjq_the_last_concert

 
これが最後の演奏なのだ、という思いが、メンバーのそれぞれの演奏から迸っている。リーダー格のジョン・ルイスのピアノは意外と普段通り、余裕の演奏を聴かせているのだが、もう一人のフロント、ヴァイブのミルト・ジャクソンは鬼気迫るテンションのヴァイブ弾きまくり。

「MJQの一員としてのヴァイブ演奏はこれが最後なのだ」と語りかける様に、お得意のファンクネスを封印して、MJQとしてのヴァイブの音を心ゆくまで聴かせてくれる。ここまで、アーティステックなミルトのヴァイブは他に聴いたことが無い。

このラスト・コンサートで、その存在を再認識させられたのが、ドラムのコニー・ケイとベースのパーシー・ヒース。とにかく上手いのなんのって。こんなに上手くて味のあるドラムとベースはそうは無い。ルイスのピアノとミルトのヴァイブのアドリブが素晴らしいのは、こんな素晴らしいドラムとベースがあってこそ。そういう事実をこのライブ盤は再認識させてくれる。

とにかく解散コンサートの様子を収録したライブ盤なので、演奏する側も演奏を聴く側も、相当なテンションを持って対峙しており、アルバム全編を聴き通すと、とにかくドッと疲れる。ついつい集中して聴いてしまう位の、演奏の「惹き」なのだ。

よって、CD2枚組の『The Complete Last Concert』の全2時間半はとにかく疲れるので、実はあまり通して聴いたことが無い。CD1枚ずつ、別の日に聴くという感じだろうか。そうすると、解散コンサートの再現という雰囲気は希薄になって、どうにも「上手くない」。

全編聴き通して、解散コンサートの再現という雰囲気を堪能するには、LP時代の全14曲、トータル1時間半弱の長さが実は適当だったりする。実のところ、最近の僕は、このLP時代の全14曲編成のハイレゾ音源を愛聴している。

 
 

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2014年6月24日 (火曜日)

楽しく聴けるMJQのライブ盤

今日は「MJQ」と言っても、Manhattan Jazz Quintet の「MJQ」では無く、伝説のカルテット、Modern Jazz Quartetの「MJQ」のアルバムのお話しを。

Modern Jazz Quartet(以降MJQと略す)は、底にジャジー&ブルージーな雰囲気をしっかりと漂わせつつ、お洒落で流麗な、クラシックの室内楽的な響きと展開が個性の伝説のカルテットである。

リズム・セクションであるピアノ・トリオにヴァイブが加わる変則カルテット。ちなみにパーソナルは、Milt Jackson (vib), John Lewis (p), Percy Heath (b), Connie Kay (ds)。1952年に結成以来の鉄壁のメンバーである。

MJQについては、僕がジャズを聴き始めた頃、1978年は解散状態だった。そう、MJQは1974年に一旦解散している。その解散コンサートの様子は『The Complete Last Concert』としてリリースされている。当時、MJQの解散は、ジャズ者にとって、かなりショッキングな出来事だったそうで、このライブ音源を聴くと、聴衆の悲しみがひしひしと伝わって来る。

しかし、何が起こるか判らないのが人生である。この解散したMJQが、1981年に突如として再結成される。メンバーは全く一緒。当時、ジャズを聴き始めて4年目のジャズ者初心者だった僕は狂喜乱舞であった。

そう、僕はMJQのアルバム『Django』を耳にして以来、MJQが大のお気に入り。その大のお気に入りのMJQが突如、再結成されたのだ。いやいや本当に驚いた。
 

Mjq_reunion_1981

 
その再結成時のライブ音源が『Reunion at Budokan 1981』(写真左)としてアルバム化されている。 1981年10月19 & 20日、日本武道館での録音である。これがまあ、感動の名演なのだ。

それもそのはず、演奏する側も演奏を聴く側も、双方、再結成の喜びが満ち溢れている。特に、演奏を聴く側の盛り上がりは尋常では無い。1曲1曲、演奏が終わる度に万雷の拍手拍手。演奏中は物音一つ立てない、水を打ったような静けさ。当時の聴衆の、MJQを目の前で見て音を聴く喜びがこのライブ盤からビンビンに伝わって来る。

演奏する側も素晴らしい演奏で応える。曲が進むにつれ、熱気を帯びてくる。お洒落で流麗な、クラシックの室内楽的な響きと展開が個性の伝説のカルテットMJQが、熱気溢れる演奏を繰り広げる。ジャジーでファンキーなMJQの演奏。やはり、MJQのベースは純ジャズである。

MJQは、節目節目で、3種類のライブ盤をリリースしている。まずはメジャーな存在となり、ヨーロッパへツアーに出た時のライブ音源の『European Concert』。そして、先にご紹介した1974年解散時の『The Complete Last Concert』。そして、再結成時の『Reunion at Budokan 1981』。

僕はこの『Reunion at Budokan 1981』が一番楽しく聴ける。再結成時の喜びが満ちあふれ、明るい雰囲気が心地良い。結成以来、29年が経った時点の円熟の極み。テクニック優秀、歌心満載。素晴らしい聴衆に恵まれ、覇気溢れる名演の数々。音楽家集団として一番充実した時期の、安心感、安定感抜群のライブ音源なのだ。

 
 

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2013年5月30日 (木曜日)

梅雨時のそぼ降る雨の日に

我が千葉県北西部地方も、いよいよ今年も梅雨入りである。朝から、空はどんより鉛色。今にも雨が降り出しそう。

こんな鉛色の曇り空や梅雨のそぼ降る雨に、なぜかピッタリ雰囲気の合うジャズ・コンボがある。Moden Jazz Quartet(以降MJQと略す)である。なぜか合うんですよ、曇った日や雨の日の部屋の中で聴くMJQは、実にしっくり来る。これって僕だけかなあ。

今日は、どんより鉛色の空を窓から眺めながら、MJQの『Three Windows』(写真左)を聴く。1987年3月の録音。ええっ、1987年の録音、と驚くジャズ者の方もいらしゃるかと。そう、間違い無く、1987年の録音です。アルバム・ジャケットには「FULL DEGITAL RECORDING」とある。デジタル録音と言えば1980年代。納得です。

ジャケットに「The Modern Jazz Quartet」の後に「The New york Chamber Symphony」とあるように、このアルバムは、MJQとクラシック・オーケストラとの共演盤です。

そう言えば、アルバム・タイトルの「Three Windows」は、映画「No Sun in Venice (大運河)」のサントラとして使われた曲ですね。MJQの『No Sun in Venice』にしっかりと収録されています。

この曲、ジョン・ルイスのオリジナルで、この曲の第1主題は「Golden Striker」、第2主題が「Cortege」、そして、第3主題が「The Rose Truc」と、3つの主題で成り立っているフーガ形式の組曲でした。
 

Mjq_three_windows

 
さすがに、クラシック・オーケストラとの共演だけに、このフーガ形式の組曲が実にしっくりときます。当然、MJQの演奏がメインなんですが、ジャズというよりは、モダンでクラシックな四重奏な演奏って感じです。

ジャズとクラシックの融合と聞くと、なんだか野心的な展開を想像するんですが、このアルバムはそんなことは全くありません。クラシック・オーケストラとMJQの間で、しっかりと役割分担がなされている。

その役割分担の中で、シンプルなアレンジが施されているだけの演奏です。とにかく、シンプルでスッキリとした演奏で、聴き疲れることは全く無く、耳にもたれることもありません。

す〜っと流れる様に展開する、クラシックの演奏方式が前面に押し出された演奏は、ジャズを聴くというよりは、ジャズの要素を取り入れたクラシックの洒落た演奏を聴く。そんな感じの優れものです。

僕は、このMJQとクラシック・オーケストラとの共演盤の中で、かのMJQの代表曲である「Dejango(ジャンゴ)」に限りない魅力を感じます。クラシック曲の様なアレンジが施された「ジャンゴ」はまるで変奏曲のような面持ちで、実に良い演奏です。

鉛色の曇り空や梅雨のそぼ降る雨に、なぜかピッタリ雰囲気の合うMJQ。今日は、クラシック・オーケストラとの共演盤『Three Windows』で、俗世間の嫌な事は忘れて、心ノンビリ。梅雨は嫌いですが、こうやって、なんとか梅雨の季節を楽しく過ごす技を、編み出しては試しています(笑)。

 
  

大震災から2年2ヶ月。決して忘れない。まだ2年。常に関与し続ける。

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2012年10月17日 (水曜日)

すなわち「第三の流れ」

昔々、僕がジャズ者初心者の頃、モダン・ジャズ・カルテットがお気に入りになって、そして、この言葉にぶち当たった。

「サード・ストリーム・ミュージック」。すなわち「第三の流れ」と呼ばれるタイプの音楽。1950年代後期、ジャズの良いところとクラシックの良いところを融合して、新しい音楽の「波」を作る。

このジャズとクラシックの良きイディオムをクロスオーバーすることから創造する「新しい音楽の確立」を目指して、これを「サード・ストリーム・ミュージック」と名付けて実践に移したのは、メトロポリタン・オペラ・ハウスの首席ホルン奏者であったガンサー・シュラーであった。

そして、モダン・ジャズ・カルテットのリーダー、ジョン・ルイスが共鳴し、ガンサー・シュラーとジョン・ルイス、二人の作編曲と指揮から生まれたアルバムが幾枚かある。

学生時代、このアルバムに出会い、このアルバムに感じ入る。アルバムタイトルは、その名もズバリ『Third Stream Music』(写真左)。1957年8月、1959年9月、1960年1月の3回にその録音は分かれていますが、その演奏内容は、しっかりとした一貫性を保っています。

モダン・ジャズ・カルテットとジミー・ジュフリー・トリオの演奏に、クラシックなスモール・オケを交えて、ジャズの良いところとクラシックの良いところを融合して、新しい音楽の「波」を作る。すなわち「第三の流れ」。
 

Third_stream_music1

 
このアルバムの演奏は、厳密に言うとジャズではない。全ての演奏は、恐らく譜面に書かれ、コンダクターに完全にコントロールされている。即興演奏を旨とするジャズとは、ちょっと離れた「第三の流れ」。

1950年代後半のジャズのトレンドである、熱気溢れるファンクネス漂う即興演奏とは全く異なる、程良くコントロールされた、ファンクネスを押さえた、ジャジーでクールな演奏が特徴。

ジミー・ジュフリー・トリオの参加が良いアクセントになっている。ちょっと前衛傾向な演奏が、伝統的で端正なモダン・ジャズ・カルテットの演奏と相まって、なかなか個性的な音になっている。そこに、良くアレンジメントされたスモール・オケが被さっていく。

その後、主流にはならなかったが、この『Third Stream Music』には、非常に趣味の良い、統制されたジャジーでクールなオーケストラルな演奏が詰まっている。前衛的な変則的な旋律も多く聴かれ、ジャズとクラシックの融合なんて聞くと、イージーリスニング・ジャズ的な耳当たりの良い演奏を思い浮かべるのですが、この『Third Stream Music』はそうでは無い。

譜面に書かれたジャズ。ジャズは即興演奏しか認めないという硬派なジャズ者の方々には、絶対に受け入れられないでしょうが、音楽という広い聴き方からすると、内容のある演奏内容ゆえ、これはこれで「あり」かな、と僕は評価しています。とにかく渋い内容のジャズ者中級者向けかな。これもジャズ。

 
 

大震災から1年半が過ぎた。決して忘れない。常に関与し続ける。

がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから復興に協力しよう。 

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2012年5月22日 (火曜日)

MJQのとても不思議なアルバム

長年、ジャズ者をやっていると、不思議なアルバムに遭遇する時がある。どこかで出会ったことがある「郷愁を感じる」様なアルバムもあれば、誰にも相手にされないのだが、何故か不思議と気になるアルバムもある。

今回、久し振りに聴いた、The Modern Jazz Quartetの『Longing for the Continent』(写真左)もそんな不思議なアルバムの一枚。モダン・ジャズ・カルテットのアルバムなので、素性は確かなのだが、細かい録音データが無い。1958年、欧州公演の際の何ヶ所かでライブ録音され、ラジオでオンエアされた音源、ということだけがネットの情報で窺い知れる。

でも、このアルバム、ジャケットのレーベル表示を見れば判るのだが、「デンオン・レコード」のレーベル表示である。このアルバム・ジャケットって、どこかで見たことがあるんやなあ。レコード屋で見たことがあるのかも知れないし、ジャズ喫茶で見たことがあるのかもしれない。僕にとって、どこかで出会ったことがある「郷愁を感じる」様なアルバムの一枚なのだ。

今回、ダウンロード・サイトで見つけて、懐かしさの余り、即、ゲットしたのだが、このアルバムの情報がネットでも殆ど無いのには驚いた。「デンオン・レコード」のレーベル表示がある盤なので、日本ではポピュラーな部類の盤なのかと思っていたが、どうも違う。
  
Mjq_longing_for_the_continent
 
では、内容的に劣っているので、殆ど相手にされない盤なのか、と言えば、これも違う。聴いて見れば判るのだが、1958年のMJQの演奏である。かなりハイレベルの演奏内容であり、MJQとしても水準をいく演奏内容と言って良い。しかも、他の盤には見られない「Animal Dance」「England's Carol」「Sketch 3」「Ambiquite」等が聴ける希少価値が、この盤にはある。それぞれの演奏内容もかなりいける。

ちなみに、「Sketch 3」「Ambiquite」の2曲は「le Jazz Groupe de Paris」、つまりフランスのジャズ・アンサンブルとの共演で、分厚いビッグバンドの様な伴奏をバックに、MJQならではの音世界が堪能出来る、なかなかの演奏内容となっている。

どうして、MJQにとって、こんな「まずまずの内容の盤」がネットでも相手をされないのだろう。不思議と言えば、とても不思議な盤である。しかも、よく聴くと、スクラッチ・ノイズが聴き取れる。ということは、この音源は、LPからデジタル録音して、アルバム仕立てにした音源ということになる。

音源としても、その素性は不確かなもの。でも、演奏内容はまずますで、MJQとして、ちょっと珍しい曲が演奏されているのだから、MJQマニアとしては隅に置けない盤ではある。

こんな盤がたまにあるんですよね〜。ネットでもほとんど相手にされない、ジャズ大国日本でも相手にされない盤。それでも、その盤が、どこかで出会ったことがある「郷愁を感じる」様なアルバムであれば、やはり、見つけた時には、即ゲットして聴いてみたくなるのが人情ってものでしょう。だから、ジャズ者って面白い。アルバム・コレクターは止められません(笑)。

 
 

大震災から1年が過ぎた。決して忘れない。常に関与し続ける。
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