2020年9月20日 (日曜日)

バートンとブレイのデュオ盤です

面白いアルバムを再発掘した。ヴァイブのヴァーチュオーゾ、ゲイリー・バートン(写真右)のリーダー作を整理していたら、こんなデュオ盤が出てきた。ゲイリー・バートンとピアノ奏者とのデュオと言えば、相当に有名なのが、チック・コリアとのデュオ。コリア&バートンのデュオ盤には外れが無い。素晴らしい内容ばかりのデュオ盤の嵐なのだが、このデュオ盤の相手はチックでは無い。

Gary Burton『Right Time Right Place』(写真左)。1990年3月29日、Copenhagenの Denmarks Radio「Studio 3」での録音。ちなみにパーソネルは、Gary Burton (vib), Paul Bley (p)。ヴァイブのヴァーチュオーゾ、ゲイリー・バートンとピアノの哲学者(と僕が勝手に付けた)ポール・ブレイとのデュオ盤である。

両名ともECMレーベルに在籍していたり、バートンは、比較的頻繁にカーラ・ブレイの作品を演奏しており、ポール・ブレイはカーラの夫という間柄でもある。この二人、以前にもデュオ盤を録音してそうなものだが、この盤が初めて。恐らく、ゲイリー・バートンとのデュオをやるピアニストとしては、チック・コリア、という強烈な先入観があったからでは、と思っている。
 
 
Right-time-right-place  
 
 
という背景もあって、この盤を聴いていると、どうしても「チック&バートン」とのデュオと比較してしまう。が、比較は意味が無いことが直ぐに判る。さすがはゲイリー・バートン、ポール・ブレイに対しては、ポール・ブレイのピアノの個性と音色に応じたヴァイブを繰り出している。チックの時とは全く異なるヴァイブの音色。デュオ演奏の醍醐味である。

面白いのはピアノ側(ブレイもチックも)は、その個性とスタイルをほとんど変えていない、ということ。バートンのヴァイブがデュオ相手のピアノの個性と音色に応じて、その個性と音色にあったヴァイブを奏でる、という展開。それでいて、バートンのヴァイブの個性と音色は全く損なわれておらず、しっかりとバートンのヴァイブの個性と音色が全面に押し出されているところが、これまた凄い。

穏やかで透明感のあるデュオ演奏が繰り広げられているが、その演奏のテンションは高く、相互のインタープレイは丁々発止として見事な反応。ライナーノーツには、欧州で偶然顔を合わせたので、せっかくだから急遽録音したそうだが、それで、この高度な内容、見事なパフォーマンス。いやはや、レジェンド級のジャズマンはやることが違う。次元が違う。
 
 
 

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2020年9月11日 (金曜日)

こんなアルバムあったんや・134

定期的に音源ライブラリの整理をしているのだが、さすがにCDにして数千枚のアルバム音源をひとつひとつ見直していると、「こんなアルバム持ってたんや」とか「このアルバム、暫く聴いてないなあ」とか「このアルバムについては、ブログで紹介してないなあ」というアルバムが必ず出てくる。この盤のそんなアルバムのひとつ 。

World Saxophone Quartet『Plays Duke Ellington』(写真左)。1986年4月の録音。ちなみにパーソネルは、Hamiet Bluiett (bs), Julius Hemphill (as), Oliver Lake (as), David Murray (ts)。バリトン・サックス1本、アルト・サックス2本、テナー・サックス1本、サックス計4本のみの「四重奏」バンド。ジャズの世界では実にユニークな存在。

World Saxophone Quartetは1977年に結成された。1989年、アルトのJulius Hemphillが病でバンドを離れ、その間、数人の助っ人がHemphillの穴を埋めて復帰を待ったが、1995年4月に他界。その後はゲストを迎えて、基本的にはホーン・カルテットでの活動を継続。が、バリサク担当のHamiet Bluiettが、2018年10月に亡くなり、その活動は停止状態になっている。
 
 
Wsq_plays_duke  
 
 
とにかくユニークな演奏である。バリトン・サックス1本、アルト・サックス2本、テナー・サックス1本の特性を活かしたアレンジが抜群である。もちろん、それぞれのサックス奏者の力量も優れていることが前提である。この盤はタイトルから判る様に、デューク・エリントンの楽曲集なのだが、どの曲も本当に見事にアレンジされている。

躍動感溢れ、ベースラインも明確、リズム&ビートもしっかりと供給され、そんなサックスのリズム隊をバックに、それぞれのサックスが魅力的なアドリブ・フレーズを吹き上げる。アレンジが優秀なのと、サックス奏者それぞれの演奏テクニックが卓越しているので、ダレたところが全く無い。全編、飽きずにじっくりと4本のサックスのアンサンブルを楽しむ事が出来る。

World Saxophone Quartetとしては、20枚超のアルバムをリリースしているが、この『Plays Duke Ellington』は入門盤として最適な内容。まず、この盤で、サックス4本のみの「四重奏」をじっくりと楽しんだ後、他の盤へと進むことをお勧めする。とにかく、アレンジが優秀、演奏テクニックも優秀。聴けば聴くほどに、新しいアレンジの妙に気付く。繰り返しの鑑賞に耐える「隠れ好盤」である。
 
 
 




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2020年9月 5日 (土曜日)

トリヴァーの新盤にビックリ。

ジャズ盤の新作を眺めていて「あらビックリ」。チャールズ・トリヴァー(Charles Tolliver)が新作を出しているではないか。チャールズ・トリヴァーと言えば、スタンリー・カウエルと「Music Inc.」というグループを作り、それと同時にストラタ・イーストというレーベルを立ち上げる等、特に1970年代、積極的な活動を繰り広げました。

彼の吹き鳴らす、繊細さや洒落っ気なんて表現には全く無縁な、それはそれはパワフルなトランペットは、ジャズ喫茶などでちょくちょく聴かせてもらったのを覚えています。力感と疾走感を兼ね備えたトランペッターだったと記憶しています。そうそう、Music Inc.は、ツアーで日本にも来ましたね。1970年代は、トリヴァーは日本のジャズ者の方々の中で、結構、人気があったか、と記憶しています。

Charles Tolliver『Connect』(写真左)。2019年11月、ロンドンの「RAKスタジオ」にての録音。今年7月のリリース。ちなみにパーソネルは、Charles Tolliver (tp), Jesse Davis (as), Binker Golding (ts), Keith Brown (p), Buster Williams (b), Lenny White (ds)。リズム・セクションのベースにバスター・ウィリアムス、ドラムにレニー・ホワイトが担当。うむむ、これは好盤の予感。
 
 
Connect-charles-tolliver
 
 
チャールズ・トリヴァー・オールスターズ、13年振りのスタジオ録音盤、とのこと。トリヴァーの、パワフルで力感と疾走感を兼ね備えたトランペットは相変わらず。1970年代に活躍した折の、明快でモーダルな演奏や、「キリッ」と切れ味の良いアドリブ・フレーズは、1970年代の演奏に比べて、ほど良い「こく」が滲み出ている感じ。

トリヴァーのトランペットなど、フロント楽器をバックで支えるリズム・セクションがやはり良い。さすがに、モーダルな演奏については、ウィリアムスのベースもホワイトのドラムも超一流。淀みの無い、流れる様な、素敵にモーダルなバッキングを披露している。フロントのモーダルなパフォーマンスとぶつかることが全く無い。現代のネオ・ハードバップの演奏と比べて全く遜色が無い。

フロント楽器のパートナーである、ジェシー・デイヴィスのアルト・サックス、ンカー・ゴールディングのテナー・サックスも見事なパフォーマンス。アルバム全体の収録時間は40分とちょっと短いが、内容が充実しているので全く気にならない、というか、もうちょっと聴きたい感じが残る。何はともあれ、1970年代の人気トランペッター、今年で78歳になる大ベテラン、トリヴァーの快作である。
 
 
 

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2020年8月19日 (水曜日)

ジャズ喫茶で流したい・184

ライブラリを眺めていて、久し振りにこのピアニストの名前に出くわした。Denny Zeitlin(デニー・ザイトリン)。「医師とジャズピアニスト」という二足の草鞋を履く異色の人物。医師は医師でも精神科医。これは異色も異色、大異色である。

ザイトリンは1938年の生まれ。今年で82歳になる。もう大ベテランというか、レジェンドの域である。本業である精神科医の仕事をこなす傍ら、プロのピアニストとしての活動も続けてきたザイトリン。しかも双方の仕事において、それぞれ一流の域に達していたと言うのだから凄い。

Denny Zeitlin & Charlie Haden『Time Remembers One Time Once』(写真)。1981年7月、サンフランシスコのライブハウス「Keystone Korner」でのライヴ録音。ちなみにパーソネルは、Denny Zeitlin (p), Charlie Haden (b)。

ジャケットを見ながら、どこのレーベルからのリリースかしら、と思って調べてみたら、なんとECMレーベルからのリリースである。もちろん、プロデューサーは Manfred Eicher(マンフレッド・アイヒヤー)。

ザイトリンがECMレーベルからアルバムをリリースしていたことは全く知らなかった。実はこのライヴ盤を聴く前、どのレーベルからのリリースか全く知らず、ジャケットを見ても判らず、ザイトリンのピアノの音を聴いていて、なんだかECMレーベルっぽい音やなあ、とボンヤリ思っていた次第。ピアノにかかっているエコーがECMらしいのだ。ザイトリンのピアノをグッと引き立てている。
 
  
Time-remembers-one-time-once  
 
 
ザイトリンのピアノは耽美的でリリカル。タッチは硬質で明確、フレーズはちょっとクラシックっぽい。ファンクネスは皆無、どちらかと言えば、欧州的なピアノである。ビル・エヴァンスを欧州風にした様な感じ、とでも形容したら良いか。流麗でエッジの効いた聴き味満点のジャズ・ピアノである。

そんなザイトリンのピアノに絡むヘイデンのベース。このヘイデンのベースが素晴らしい。ソロでも唄うが如く、流麗で力強い骨太のベースが鳴り響くのだが、そんなヘイデンのベースがザイトリンのピアノに絡むと、これまた素晴らしい、硬軟自在、濃淡自在、緩急自在のインタープレイが展開される。

ヘイデンのベースはどちらかと言えば、前に前に出る、主張するベースなのに、決して、ザイトリンのピアノの邪魔にならない。どころか、ピアノのフレーズの良さを増幅している。ザイトリンの紡ぎ出すフレーズを明確に浮き立たせている様だ。デュオの達人、チャーリー・ヘイデンの面目躍如。

ジャズ盤紹介本やジャズ雑誌で採り上げられたことは滅多に無いデュオ盤ですが、これがまあ、素晴らしい内容です。ザイトリンとヘイデン、相性バッチリです。そんなザイトリンとヘイデンの「一期一会」なデュオ演奏。ECMレーベルからのリリースということもあって、とても硬派な、そして欧州的な純ジャズ盤に仕上がっています。お勧めの好盤です。
 
 
 

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2020年8月18日 (火曜日)

スピリチュアルなラテン・ジャズ

音楽のサブスク・サイトが充実してきて、ジャズ盤のリイシューについても、CDと同時にサブスク・サイトにアップされる様になった。これはとても喜ばしいことで、お目当てのリイシュー情報が入ってきても、CDショップに走ることもなく、オンラインショップで購入して、宅配便で受け取る手間も無い。お目当てを見つけたら、即ゲットし即聴けるのだから、便利な世の中になったものだ。

Hugo Heredia『Mananita Pampera(マナニタ・パンペラ)』(写真左)。1976年10月、西ドイツはルートヴィヒスブルクでの録音。ちなみにパーソネルは、Hugo Heredia (sax, fl, per, Written-By), Horace Parlan (p), Peter Frei (b), Ivanir Mandrake Do Nascimento (congas, perc), Peter Schmidlin (ds, perc)。

フランスのレーベル「コートダジュール」から1976年にリリースされた、アルゼンチン出身のマルチリード奏者、ヒューゴ・ヘレディアのリーダ作品のリイシューになる。僕はこの盤を知らない。しかし、このジャケットを見れば、これは「ええんちゃうか」と思う(笑)。恐らく瓶ビールであろう、栓を歯で抜こうとしている「こってこてファンキー」なジャケット。このジャケットだけで「グルーヴ感」が伝わってくるようだ。
 
 
Mananita-pampera  
 
 
パーカッション担当が3人もいる、タフで生々しいパーカッシブなリズムが心地良い刺激のラテン・ジャズである。激情溢れるサックスのソロは実に「スピリチュアル」。フュージョン・ジャズの時代に、こってこてファンキーでグルーヴィーな「スピリチュアル・ラテン・ジャズ」の音世界。徹頭徹尾「ノリノリ」である。

癖の強い、ファンキーでアーシー、そして、アフロキューバンなモダン・ピアニスト「ホレス・パーラン」が参加して、こってこてグルーヴ感溢れるピアノ・パフォーマンスを繰り広げる。そして、ブラジルの名パーカッション奏者マンドレイクが、生粋ラテンなリズム&ビートを叩きだしている。そんなリズム隊をバックに、南米出身のヒューゴ・ヘレディアのサックスがフルートが乱舞する。

ラテン・グルーヴの洪水。この「スピリチュアル・ラテン・ジャズ」の音世界、強烈です。思わず腰が動き、思わず足でリズムを取り出す。こんなに強烈なグルーヴ感を湛えたラテン・ジャズ盤を僕は他に知らない。唯一無二の「ワールド・ミュージック系」のフュージョン・ジャズとも解釈できるかと思います。レア・グルーヴの好盤です。
 
 
 

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2020年8月13日 (木曜日)

こんなアルバムあったんや・133

酷暑である。午前中でも外を歩くのが憚られる暑さ。午後などは、外を歩くなんてとんでもない。ジリジリと肌を焼くような陽射しとムッとするような湿気。数分外に出るだけで、着ている服やズボンがモワーッと生暖かくなるのだから、酷い暑さだ。こんな酷暑の日にはエアコンは欠かせない。今日もエアコンの効いた部屋の中に引きこもってジャズを聴いている。

J.J.Johnson & Milt Jackson『A Date In New York』(写真左)。1954年の録音。ちなみにパーソネルは、Milt Jackson (vib), J. J. Johnson (tb), Al Cohn (ts), Henri Renaud (p), Percy Heath (b), Charlie Smith (ds)。トロンボーンの名手J.J.ジョンソンとヴァイブの名手ミルト・ジャクソンの双頭リーダー盤。ピアノに仏のピアニスト、アンリ・ルノーが参加している。

不思議なパーソネル構成のアルバム。何故、フランスのジャズ・ピアニスト、アンリ・ルノー(写真右)がこのコッテコテな米国東海岸ハードバッパーの中に入っているのか不思議だった。調べてみたら、アンリ・ルノーが単身NYに渡ってきて、当時最先端のビバップを演奏する若手ミュージシャンとセッションした、とのこと。なるほど。
 
 
A-date-in-new-york  
 
 
ということならば、まず仏出身のアンリ・ルノーのピアノに着目したい訳だが、何だか、J.J.ジョンソンとミルト・ジャクソンの2人がやけに元気で、ソロ演奏についても前に前に出てくる。特にJ.J.ジョンソンのトロンボーンが元気溌剌で、いつもはビバップよろしく短時間ソロをバシッと決めるJ.J.が、こんなにハードバップな長く印象的なソロを取る人だったけ、と改めてビックリ。

故に、仏からわざわざ渡米してきたアンリ・ルノーが目立ってこない。それでも、この目立ちたがり屋の米国ジャズマンのバックで、端正で明確なタッチの伴奏ピアノを聴かせてくれる。ソロも端正、癖が無くややクラシックっぽい、破綻の無い無難なソロ。それでも一生懸命ソロを弾いている感じがビンビンに伝わってくる。

まあ、そりゃそうで、ジャズの本場、米国はNYでの、当時最先端をいく一流ジャズマン達とセッションする訳だから、気合いも入るし緊張もするよな。それでも、演奏全体の雰囲気は、仏出身のピアニスト、アンリ・ルノーも健闘していて、「スイング感良好な良質なハードバップ」に仕上がっている。昼下がりのジャズ喫茶でノンビリ聴きたい。
 
 
 

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2020年8月12日 (水曜日)

「ジャケ買い」の一枚に出会う

ジャケ買いの一枚である。ジャケ買いとは「その盤のジャケットのデザインが優秀で、その盤の中身を知らなくても、思わず衝動買いしてしまうこと」なんだけど、ジャズ盤の場合、そのジャケ買いが往々にあるから面白い。ジャズの場合、ジャケットのデザインが優秀な盤にハズレは無い、というジンクスがあるので、「ジャケ買い」って意外と知らなかった好盤に当たる確率が高いから、止めるに止められない(笑)。

Farnell Newton Quartet『Rippin’& Runnin』(写真左)。2020年3月のリリース。ちなみにパーソネルは、Farnell Newton (tp), Brandon Wright (ts), Brian Charette (org), Rudy Royston (ds)。トランペッター、ファーネル・ニュートンのリーダー作である。が、僕はこの「ファーネル・ニュートン」を知らなかった。この盤、完全に「ジャケ買い」である。

ネットで調べてみる。Farnell Newton=ファーネル・ニュートンはウディ ・ショウを敬愛するマイアミ出身の中堅実力派トランペッター、とある。1977年3月の生まれ。今年で43歳になる中堅ジャズマンである。リーダー作は数枚程度。我が国ではあまり知られていない(と思う)。この盤を聴いてみると、骨太なトーンで切れ味鋭く、ストレートでパワフルな吹きっぷりは、ファーネル・ニュートンがなかなかの実力者であることを教えてくれる。
 
 
Rippin-and-runnin  
 
 
全8曲中、ニュートン自作曲が4曲、残りの4曲はスタンダード曲だが、知る人ぞ知るマイナーでマニアックなスタンダード曲を選曲しているところも隅に置けない。自作曲の出来もまずまず良好。選曲が良い分、盤全体の演奏レベルはとても高く、聴き応えのあるものになっている。良曲が良演を引き出している、と言える。いずれの曲も、実に良い感じのストレート・アヘッドで骨太な「ネオ・ハードバップ」演奏。

テナーのブライドン・ライトと2管フロントがとにかく良い。そして、ジャズ ・オルガンの名手(らしい)ブライアン ・シャレットのオルガンがとても良い味を出している。シャレットって米国では人気の実力オルガニストらしく、確かにその弾きっぷりたるや見事。スマートで適度に粘り捻れるが、オーバーアクションに陥ることは無い、実に品の良い、それでいて力感溢れるオルガン。目から鱗である、いや、耳から鱗か(笑)。

骨太なトーンで切れ味鋭く、ストレートでパワフルなニュートンのトランペットとブルージーでグルーヴィーなジャレットのオルガンとのユニゾン&ハーモニーも魅力。どっぷりとジャジーな雰囲気に浸れる好演の数々。加えて、そんな優れたパフォーマンスを想起させる、優れたアルバム・ジャケット。とても良いジャズ盤に巡り会った気がする。暫くヘビロテ状態である。
 
 
 

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2020年8月 8日 (土曜日)

こんなアルバムあったんや・132

ジャズがこの世に現れ出でて100年が経つという。ハードバップが大流行したのが1950年代。もう60年以上も前のことになる。1970年代後半から1990年代辺りは「未発表音源」や「発掘音源」のリリースがちょくちょくあった。21世紀になって、特に2010年代に入って、さすがに下火になった感がある。

磁気テープのマスター音源のデジタル環境への移行(ハードディスクへの移行)がほぼ完了したのだろう。と思っていたら、今でも未だほんのたまに「こんな音源あったんや」と驚くような「発掘音源」がリリースされることがある。この盤もそうで、リリース報を読んだ時は「え〜、まだそんな音源あったんや」とビックリ。

Art Blakey & The Jazz Messengers『Just Coolin'』(写真左)。1959年3月8日の録音。ブルーノートの音源。ちなみにパーソネルは、Art Blakey (ds), Lee Morgan (tp), Hank Mobley (ts), Bobby Timmons (ts), Jymie Merritt (b)。あのfンキー・ジャズの名盤『Moanin'』の約4ヶ月後の録音。テナーがゴルソンからモブレーに代わっている。

ゴルソンがアート・ファーマーとジャズテットを結成するため1959年に入って離脱。ここでゴルソンの代役をつとめたのが「ハンク・モブレー」。後に2代目音楽監督となる ウエイン・ショーターが加入する端境期のラインアップである。このなかなか魅力的なラインアップで『At The Jazz Corner Of The World, Vol. 1ー2』をリリースしている。
 
 
Just-coolin
 
 
この音源は、ディスコグラフィー上にセッションの記載はあったものの、60年以上も一度も世に出ていなかった幻の音源。収録曲を見ると、約1ヶ月後にライヴ録音される『At The Jazz Corner Of The World』のリハーサル的位置づけのスタジオ録音だったのかなあ、と感じている。

迫力満点のファンキー・ジャズを旨とするジャズ・メッセンジャーズの演奏としてはちょっと「こぢんまりとまとまった」感じがする。約1ヶ月後にライヴ録音される『At The Jazz Corner Of The World』と比較すると、モブレーのテナー・サックスが「真面目一本槍」というお行儀の良いブロウに徹していて、やや躍動感に欠けるきらいがある。

この1959年3月8日のセッションから、「Hipsippy Blues」「M And M」「Just Coolin'」という3曲のモブレー作品と、スタンダード区奥「Close Your Eyes」の計4曲が『At The Jazz Corner Of The World』で演奏されている。で、この4曲についても、『At The Jazz Corner Of The World』の方が、躍動感溢れ、演奏の迫力もある。

スタジオ録音の全6曲中、4曲が後発のライヴ盤と収録曲が被って、ライヴ盤の方が躍動感溢れ、演奏の迫力もあるのだから、何も正式盤としてリリースしなくても良い、というのが、ブルーノートの総帥アルフレッド・ライオンの判断だったのだろうか。

こぢんまりまとまった感のあるスタジオ録音だが、演奏の雰囲気、ハードバップ&ファンキー・ジャズの典型的な演奏がギッシリ詰まっていて、この盤はこの盤なりに聴いていてとても楽しい。まだ、こんな音源が残っているんですねえ。ビックリしました。
 
 
 

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2020年8月 2日 (日曜日)

ヤング・ホルト・アンリミテッド

ジャズを聴き始める前、高校時代の後半は、米国ルーツ・ミュージックが大好きになり、FMのエアチェックについては、ソウルやR&Bにも手を出すようになっていた。そして、大学に入ってジャズを聴き始めて、ジャズの合間の耳休めには、ソウルやR&Bを聴いたり、クロスオーバー・ファンクのアルバムを紹介して貰ったりして、足で拍子を取りながら、研究論文を読みながら、秘密のジャズ喫茶の昼下がりを過ごしていた記憶がある。

Young-Holt Unlimited『Oh Girl』(写真左)。1972年5月はシカゴ、1972年8月はNYでの録音。ちなみにパーソネルは、Eldee Young (b), Ralph MacDonald (perc), Isaac "Redd" Holt (ds), Marcus Curry (el-g), Bobby Lyle, Ken Chaney (el-p, ac-p)。内容としては、クロスオーバー・ジャズの範疇、ソウル・ミュージックとエレ・ジャズの融合。こってこてファンクで、むっちゃグルーヴィーな音世界である。

「Young-Holt Unlimited」は、ベースのエディー・ヤングとドラムのレッド・ホルトのリズム隊コンビがメイン。我が国では一般には知られていない。しかし、レア・グルーヴ、サンプリングの世界では有名。とにかくこの盤のファンクネスとグルーヴ感、ブラック・ミュージック好きには堪らない。しかも、この盤、ボーカルが入らない。クロスオーバー・ファンクな演奏だけで、このグルーヴ感を醸し出す。堪らない。
 
 
Oh-girl-youngholt-unlimited
 
 
リズム隊がメインなので、ドラムブレイクやうねるようなファンキー・ビート、粘るベースラインなど、ジャズ・ファンクな要素がギッシリ詰まっていて、聴き始めると、足でリズムを取る、腰が動く、体を揺する。とにかく強烈なグルーヴ感。キーボードもソウルフルで、コロコロとした単音のエレピが心地良さを増幅。時代として、まだまだ電気楽器の性能が低いなか、このうねるようなグルーヴ感は凄まじいものがある。

ポインター・シスターズ名曲のカヴァー「Yes We Can」、デオダートの指揮でチャイ・ライツの名曲をカヴァーした「Oh Girl」など、ファンクネスのうねりが芳しく、レッド・ホルト作の「Rubber Lips」のむっちゃ渋いドラムブレイク、ダンディズム溢れるジャズ・ファンク曲「Bumpin' On Young Street」等、聴きどころ満載。

実はこの盤、ヤング・ホルト・アンリミテッドの最後のアルバムで、1974年にバンドを解散、ヤングとホルトは1980年代にラムゼイ・ルイスのグループに戻っている。そう、このヤング・ホルト・アンリミテッド、やっぱり、1960年代後半のラムゼイ・ルイスが関係しているんですね。こってこてファンクでグルーヴィーでありながら、破綻せず端正でポジティヴなジャズ・ファンクを叩き出す。何となく、ラムゼイ・ルイスを彷彿とさせますね。なんか納得しました
 
 
 

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2020年7月30日 (木曜日)

ジャマル、ソロ・ピアノで大変身

アーマッド・ジャマル(Ahmad Jamal)は「年代によって異なる顔を持つ」ジャズ・ピアニスト。大きく括って、1950〜1960年代までの作品は「しっとりシンプルでオシャレなサウンド」、1960年代終わり〜1970年代以降の作品は、うってかわって「アーシーで豪快なメリハリのあるサウンド」が中心。

マイルスが着目した『But Not For Me』の「しっとりシンプルでオシャレなサウンド」も悪くは無い。間を活かし、音数を厳選した限りなくシンプルな奏法は魅力的ではある。しかし、1960年代晩期から1970年代、インパルス・レーベルに吹き込まれた以降の作品は、それまでの「しっとりシンプルでオシャレなサウンド」とはうってかわって豪快な激しいサウンドを求めるようになり、「アーシーで豪快なメリハリのあるサウンド」へと変貌。

基本的には、1980年代以降についても、豪快でメリハリのある力強いタッチ、右手の早弾きテクニックは変わらない。左手の叩き付けるようなガーン、ゴーンという骨太な音は穏やかになっている。その分、ピアノを鳴らしまくるような、スケールの大きい弾きっぷりが目立つようになる。

そんな「弾き方」の変遷を経たレジェンド級のジャズ・ピアニストである「アーマッド・ジャマル」。1951年の初レコーディング以来、70年に近いキャリアを重ねて来て以来、初の「ソロ・ピアノ」の盤をリリースした(2016年の録音)。1930年生まれだから、なんと86歳でのソロ・ピアノ盤である。
 
 
Ballads-ahmad-jamal  
 
 
Ahmad Jamal『Ballades』(写真左)。2019年9月のリリース。録音は2016年。ジャマルのソロ・ピアノ盤である。21世紀のジャマルのピアノは相変わらず「豪快でメリハリのある力強いタッチ、右手の早弾きテクニック」。しかし、このソロ盤では、クラシック・ピアノのマナーも見え隠れする、流麗でエレガント、気品を感じさせる、ファンクネスが希薄なピアノ・ソロの弾きっぷりになっている。このソロ・ピアノを聴いただけでは、ジャマルのピアノとは判らない。

しかし、これだけ「グループの中での弾きっぷり」と「ソロ・ピアノでの弾きっぷり」が違うピアニストの珍しい。冒頭の「Marseille(マルセイユ)」は、ジャマルの代表曲の1つだが、これを弾くピアニストがジャマルだとは全く判らない。同じく、ジャマルの代表曲のひとつ「Poinciana」も同様。

1950年代からのプレイ・スタイルの変遷も併せ持って考えると、ジャマルは適用範囲の広いピアニストだということが言える。演奏フォーマットや時代の要求に応じて、自らの「弾きっぷり」をコントロールすることが出来るピアニストなのだ。

この盤におけるピアノ・ソロだけ捉えれば、流麗でエレガント、気品を感じさせる、ファンクネスが希薄なピアノ・ソロは素晴らしい。スピリチュアルな側面も新鮮で、なかなかに充実した内容のソロ・ピアノ盤である。しかし、ジャマルが、こんなに流麗でエレガントなピアノを弾きこなせるとは思わなかった。面食らったり、戸惑ったりの「心の整理と新たな納得」が必要な、意外と厄介な新盤ではある。
 
 
 

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