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2017年5月20日 (土曜日)

こんなアルバムあったんや・82

ピアノ・トリオを欲する耳になって1週間ほどが経つ。ピアノ・トリオって聞くと、響きの良い趣味の良い耳当たりの良い演奏を思い浮かべる人が多いが、ピアノ・トリオって、そんなに単純なものではない。バリバリ尖った、ジャズ者初心者の方々が聴くと、椅子から転げ落ちてしまう位の硬派な演奏もある。

そういうバリバリ尖った硬派な演奏内容のピアノ・トリオって思いを巡らした頭に浮かんだアルバムがこれである。Connie Crothers『Perception』(写真左)。1974年の録音。ちなみにパーソネルは、Connie Crothers (p), Joe Solomon (b), Roger Mancuso (ds)。リーダーのコニー・クローザースの初リーダー作になります。

このアルバムに出会ったのは、今からかれこれ5年ほど前。それでも、リーダーのコニー・クローザース以下、ドラマーもベーシストも知らない人であった。さすがは「SteepleChaseレーベル」である。侮れない。こんな女性ピアニストがいたんや。聴けば判るが、思いっきり尖って、思いっきり硬派なジャズ・ピアノを弾きまくる「奇才」である。

この人のピアノを聴いて、真っ先に頭に浮かぶピアニストが「レニー・トリスターノ」。調べたら、そもそも、リーダーのピアニスト、コニー・クローザーズはレニー・トリスターノの第2世代の子弟であったそうだ。そうでしょうね。このアルバムのピアノを聴けば絶対にそう推測しますよね。しかし、トリスターノのフォロワーであるピアニストの存在は、現代においては珍しいと言えば珍しい。
 

Connie_crothers_perception

 
加えて、よくよく聴いていると、モンクのピアノの雰囲気も入っている。間を活かしたタイム感覚はトリスターノというよりはモンクですね。トリスターノ+モンクの雰囲気で、限りなくフリーに近いメインストリームなジャズ・ピアノを展開します。

時にアブストラクトにブレイクダウンする部分もあり、ジャズ・ピアノに響きの良い趣味の良い耳当たりの良い演奏を求める向きには「ちょっと」という内容です。しかし、ジャズ・ピアノ好きには、これはこれで堪らない。聴き始めるとついつい耳を傾け、最後まで一気に聴き切ってしまいます。

ピアノ・ソロとトリオ演奏の2つの演奏形式が収録されていますが、ピアノ・ソロの方に、コニー・クローザースの個性がより露わに表現されていると思います。この盤が1970年代にリリースされた故、あまり着目されなかったのが実に惜しい。ジャズ・ピアノのスタイリストの一人として貴重な存在であったと思います。

ただ、彼女のディスコグラフィーを見直すと、このリーダー作から2012年まで、2〜3年に1枚の割合でリーダー作をリリースしていたようなので、米国ではある程度、評価されていたのかな、と安心しました。ちなみに、コニー・クローザースは惜しくも昨年8月に逝去しました。享年75歳でした。

 
 

震災から6年2ヶ月。決して忘れない。まだ6年2ヶ月。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。 

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2017年5月13日 (土曜日)

こんなアルバムあったんや・81

ジャズは昔から「異種格闘技」が得意である。ラテン音楽のリズムやフレーズを取り込んだり、ボサノバやサンバのリズムやフレーズを取り込んだり、果てはロックの要素を取り込み、R&Bと融合し、最終的には「クロスオーバー・ジャズ」や「フュージョン・ジャズ」というジャンルを確立したり、極言すると「ジャズは融合の音楽」である。

21世紀に入ると、この「融合」はバリエーションを広げ続け、こんな楽器とコラボしてジャズやんの、なんて組合せもある。例えば、2007年リリースのデュオ作品『The Enchantment』は、ピアノのレジェンド、チック・コリアのバンジョーのベラ・フレックとのデュオ作品。バンジョーですよ、カントリー&ウエスタンの花形楽器のバンジョーとピアノで即興演奏をする。この組合せにはビックリした。

ビックリしていたら、今回、こんなデュオが出てきた。ブルーグラス界(いわゆるカントリー&ウエスタンですね)を代表するChris Thileと、ジャズ・ピアニスの重鎮 Brad Mehldauの組合せ。パーソネルは、Chris Thile (mandolin, vo) & Brad Mehldau (p, vo)。クリス・シーリはマンドリンを弾き、ボーカルを担当する。そして、ブラッド・メルドーはピアノを弾き、ボーカルも担当している。
 

Chris_thile_brad_mehldau1

 
そのアルバムとは『Chris Thile & Brad Mehldau』(写真左)。今年の1月のリリース。ブルーグラスのマンドリンの弾き語りをどうやってジャズ・ベースのピアノとデュオ演奏するのか、と首を捻るのであるが、聴いてみると、クリス・シーリのマンドリンがしっかりとジャズのビートに適応して、ブルーグラス側がジャズに歩み寄っている風情。としつつ、ブラッド・メルドーはマンドリンの繊細な響きに寄り添うように、優しくインプロビゼーションする。

ボーカル曲も多く収録されており、純粋なジャズというよりはカントリー、ブルーグラス系も混ざったようなポップスの様な風情ですが、底に流れるリズム&ビートとコード進行がジャズの雰囲気をしっかりと残していて、良い感じのフュージョン・ジャズに仕上がっています。純ジャズのデュオではありませんが、融合の音楽としてのジャズの面目躍如的な内容です。

ジャズの「異種格闘技」としての成功例でしょう。さすが伴奏上手なブラッド・メルドー、マンデリンの繊細な音によく対応しています。美しい旋律、ビート感を強調したリズムの採用、そして、親しみのある旋律を持つ楽曲の選曲。聴いて楽しいポップなフュージョン・デュオ盤に仕上がっています。

 
 

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2017年4月22日 (土曜日)

こんなアルバムあったんや・80

我が千葉県北西部地方、不安定な天気が続いている。曇ったと思ったら晴れ間が覗き、ちょっと濃い灰色の雲が近づいてきたと思ったら、パラパラとにわか雨が降ってくる。こういう日はなんとなく気分が優れず、なんとなく憂鬱な雰囲気に包まれる。

憂鬱な雰囲気につつまれる中で聴くジャズもなんとなく、アンニュイな雰囲気に包まれる。なんか乗らないなあ、なんて思って、アルバムの棚を眺めながら・・・・、あれっ、こんなアルバム持ってたっけ、と不謹慎な思いを持ってしまうアルバムが出てくる。決して声を出して言えない。声を出して言おうものなら、嫁はんに聞かれたら絶対に怒られる(笑)。

そんな、ちょっとした驚きをもって発掘したアルバムが、松本英彦『Four Wings』(写真左)。1979年10月の録音。パーソネルは、松本英彦 (ts, fl /1926年生まれ), 菅野邦彦 (p/1936年生まれ), 鈴木勲 (b/1933年生まれ), ジョージ大塚 (ds/1937年生まれ) 。このパーソネルは一期一会セッションで、結果的にはラストとなった貴重な記録になります。

こんなアルバム、持ってたんや〜、と思いつつ、アルバムを手に取ると、1979年の録音。加えて、パーソネルは基本的に日本ジャズのベテラン中心の構成。ふ〜ん、あんまし期待できへんなあ、と思いながらも、ジャケットのデザインの趣味の良さから、とにかく聴いてみることにした。
 

Four_wings

 
日本のジャズ界において伝説のカルテット、リーダーのスリーピーこと松本英彦を筆頭に、スガチンのピアノ、オマスズのベース、ジョージのドラム。ちょっとレトロな響きのジャズが出てくるかな、と思いつつ、CDプレイヤーのスタートボタンを押すと、冒頭の「Speak Low」の楽器の音の生々しさ、演奏全体を包む強烈なスイング感に思わず身を乗り出します。

ハードバップなモダンジャズの良いところを全て集めたような、非常に内容のある演奏がギッシリ詰まっています。加えて、日本人のモダンジャズらしく、ファンクネスは希薄、切れ味の良い乾いたオフビートが底に流れている。いや〜びっくりしました。このアルバムの演奏内容は「目から鱗」です。

当時53歳、既に大ベテランの域に達していた松本英彦がこんな緊張感溢れる、先進的な内容のアルバムを出していたなんて、とにかくビックリ。とりわけ、菅野邦彦 (p), 鈴木勲 (b) の参加が効いているなあ、と思います。二人の先進的なハードバップな演奏が、受け狙いのドラミングに傾きがちなジョージ大塚のドラミングを堅実かつ味のあるドラミングに変身させているようです。

この菅野・鈴木・大塚のリズム・セクションがこのアルバムの先進性を決定付けている。そんなリズム隊をバックに悠然とスリーピーこと松本英彦がテナーをフルートを吹き上げている。誠に上質のハードバップ。一期一会の好盤です。日本ジャズも隅に置けない。

 
 

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2017年4月16日 (日曜日)

こんなアルバムあったんや・79

あまたあるジャズ・レーベル、それぞれのレーベルによって個性があって面白い。例えば、ジャズ・レーベルの中でも「やっつけ仕事」で有名なPrestigeレーベル。ジャズメンに手当たり次第に声をかけ、全てをジャズメンに任せての「一発録り」。そうやって録音した音源を適当に集めてアルバムにして発売する。

よって、アルバムによっては、録音日が異なったり、パーソネルが異なったりで、演奏内容や録音音質にバラツキがあったりで何かと評判が悪い。演奏は全てジャズメン任せになっているので、録音内容についてレーベルとしての統一感は殆ど無い。

それでも、手当たり次第に録音をしてアルバム化していったので、音源の数としては莫大なものになり、ジャズ演奏の記録として貴重なものになっている。今では、Bluenoteレーベル、Riversideレーベルと並んで「モダン・ジャズの3大レーベル」と呼ばれているくらいである。

そんな玉石混交としたPrestigeレーベルのアルバムの中には、これは、と目を見張る様な、いや「耳」を見張る様な内容のアルバムに出くわすことがある。そんなところが、このPrestigeレーベルの面白いところで、このレーベルのアルバムはカタログの順番に聴き進めていくのが面白い。
 

Jug_dodo1
 

このアルバムなんか、たまたまダウンロード・サイトを徘徊していて、見つけたアルバムで、レーベルを見れば、あれまあPrestigeレーベルのアルバムではないか。それでは、と聴いてみて「目から鱗」。とっても良い内容のハードバップ盤なのだ。正に典型的なハードバップな演奏が繰り広げられている。実に魅力的な盤である。

Dodo Marmarosa & Gene Ammons『Jug & Dodo』(写真)。May 4, 1962年5月の録音。ちなみにパーソネルは、Gene Ammons (ts), Dodo Marmarosa (p), Sam Jones (b), Marshall Thompson (ds)。オールド・スタイルのテナーマン、ジーン・アモンズと伝説のバップ・ピアニスト、ドド・マーマローサの出会いの記録が貴重である。

バップなマーマローサの端正なピアノに、オールド・スタイルで唄う様なジーン・アモンズの豪快なテナーの共演が実に良い塩梅である。テクニックとか奏法とか、小難しいことは全く関係無し、それぞれの素材になる曲をベースに魅力的なアドリブを展開していく。ただそれだけなんだけど、この盤には聴いて楽しいハードバップな演奏がギッシリ詰まっている。

こんな盤が膨大なカタログの中に隠れているのだから、Prestigeレーベルは隅に置けない。ちなみにタイトルの「Jug」とは、ジーン・アモンズの愛称。LP時代のジャケット(写真左)を見ると「Jug(水差し)」と「Dodo(ドードー鳥)」のイラストがあしらわれている。これもPrestigeレーベルでは珍しい、小粋なジャケットである。

 
 

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2017年3月10日 (金曜日)

エバンスの超驚愕の発掘音源

こういう充実した、ダイナミックかつ流麗な演奏を聴いていると、やっぱりビル・エバンスって良いなあ、と心から思う。やはり、この人のピアノは、ジャズ・ピアノの基本なのだろう。そのアドリブ・フレーズの展開、和音の重ね方、間の取り方、どれを取っても超一級のパフォーマンスである。

Bill Evans『Some Other Time : The Lost Session from the Black Forest』(写真)。昨年のリリース。ちなみにパーソネルは、 Bill Evans (p), Eddie Gomez (b), Jack DeJohnette (ds)。1968年6月20日の録音。

ネットの宣伝文句は「超驚愕の発掘音源!1968年、ビル・エバンス 幻のスタジオ録音」。確かに驚愕もので、あのビル・エヴァンスのライブ名盤『モントルー・ジャズ・フェスティバルのビル・エバンス』と同メンバーのトリオであり、そのライブ盤の録音から、たった5日後の「スタジオ録音」である。

このエバンス=ゴメス=デジョネットのトリオは、たった6ヶ月の活動で、今まで、正式な音源は、先の『モントルー・ジャズ・フェスティバルのビル・エバンス』のみ。この『モントルー』のエバンス=ゴメス=デジョネットのトリオのインタープレイが思いっきり「鳥肌モノ」だったので、このトリオのスタジオ録音の音源が発掘されたのである。期待するな、と言う方が無理な話。

しかも、録音されたスタジオが「西独の60年代MPSレーベルのスタジオ」である。音的にも期待大。MPSレーベルは、録音技術に定評のあるレーベルで、とりわけピアノの録音に優れた手腕を発揮。有名なところでは、オスカー・ピーターソン、ハンプトン・ホーズなどが挙げられる。そんなスタジオに、あのビル・エバンスである。期待するな、と言う方が無理な話。
 

Some_other_time

 
さて、その演奏内容はというと、そうですね〜、リラックスした平常心のビル・エバンスって感じでしょうか。気合い入れまくって、ダイナミックに弾き回すのでは無く、といって限りなく耽美的に印象派的な響きを増幅するのでも無く、平常心を保ちつつ、リラックスしつつ、ちょっとダイナミックで流麗な演奏を繰り広げている。

ところどころ、それまでのエバンスとしては目新しいアプローチを展開しており、新しい即興の展開を模索していたのかなあ、とも感じます。そんなチャレンジに、ゴメス=デジョネットは格好のパートナーだったんでしょうね。エバンスのピアノに関しては、新しい展開へのチャレンジもあり、普段着な演奏とは言いつつ、一聴の価値ありです。

逆に、録音バランスの問題なのか、リマスタリングの問題なのか、デジョネットのドラムがオフ気味であるのが惜しい。彼の独特なシンバルワークやポリリズミックなドラミングが目立たない。メインはエバンスのピアノとゴメスのベース、この二人の丁々発止のインタープレイに、デジョネットのドラムがちょこっと添えられている、そんな感じの録音。ちょっと残念な感じ。

それでも、このCD2枚組のスタジオ録音は一聴の価値がある。このエバンス=ゴメス=デジョネットのトリオは、インタープレイの柔軟度が半端無い。しかも、イマージネーションの拡がりが尋常で無い。相当高いレベルでの期待感が溢れんばかりで、このトリオの活動が6ヶ月足らずで終息してしまったのが実に惜しい。

CD2枚組のボリュームの演奏があっと言う間に過ぎていきます。ビル・エバンス者には必須のアイテム。一般のジャズ者の方々にも、優れたピアノ・トリオ盤のひとつとして一聴の価値ありです。

 
 

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2017年3月 9日 (木曜日)

こんなアルバムあったんや・78

ラリー・コリエルが亡くなった。僕にとってのコリエルとは、クロスオーバー・ジャズの代表的ギタリストの一人で、彼のエレギはほとんどロック。それもほとんどハード・ロック。バックのリズム・セクションがなんとかジャズのビートに軸足を乗せているので、演奏全体はクロスオーバー・ジャズで落ち着いてはいるが、コリエルのエレギは明らかに「ハード・ロック」。

そんな「ハード・ロック」なクロスオーバー・エレギ、1970年代辺りでその流行は終わったんやろなあ、と思いつつ、コリエルだけが意外と晩年もハード・ロックなクロスオーバー・エレギをやってたんで、コリエルだけが「絶滅危惧種」なんやなあ、なんて感慨に耽っていた。しかし、である。

Csaba Toth Bagi『Aved Ivenda』(写真左)。2012年の作品。チャバ・トス・バギと読むらしい。ここでは「バギ」と呼ばせていただく。宣伝のふれこみは「セルビアが生んだフュージョン・ギターの貴公子」。セルビア出身とは珍しい。さて、このバギのエレギが凄い。徹頭徹尾、ハード・ロックなクロスオーバー・エレギなのだ。ハード・ロックの如く、ギンギンのエレギを弾きまくっている。
 
   
Aved_ivenda1
 
 
しかし、である。アドリブ・フレーズの響きがちょっと「面白い」。どう考えても普通のフレーズでは無い。明らかに「ワールド・ミュージック」がかっている。面白いフレーズがどしどし飛び出てきて、これは単純にハード・ロックなクロスオーバー・エレギでは無い、ワールド・ミュージックを融合したハード・ロックなフュージョン・エレギである。

ネットで調べてみると「両親の故郷ハンガリーやマケドニアなど自身のルーツをベースにしたフュージョン盤」とあって至極納得。なるほど、だから、ワールド・ミュージックを融合したハード・ロックなフュージョン・エレギな雰囲気が色濃く漂っている訳やね。エレギはギンギンに弾きまくり。ハンガリーのゲイリー・ムーアと呼ばれ、欧州ではガッツあるギタリストとして知られる、とある。

このアルバムのバギのプレイを聴いていて、なるほど、と思う。21世紀になって今年で2017年。今の時代に、フュージョン・ジャズの世界で、こんなギンギンに弾きまくる、ハード・ロックなエレギが聴けるとは思わなかった。
 
 
 

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2017年2月28日 (火曜日)

こんなアルバムあったんや・77

とあるジャズ喫茶のマスターのジャズ盤紹介本にこのアルバムがあった。どっかで見たことがある、どっかで聴いたことがある、と思うのだが、とんと思い出せない。うむむ聴きたい、と思っていたら、2000年にリイシューされた。アルバム・ジャケットは似ても似つかないものになったけど(笑)。

Mike Nock『In Out and Around』(写真左)。1978年7月の録音。ちなみにパーソネルは、Mike Nock (p), George Mraz (b), Al Foster (ds), Michael Brecker (ts)。いやはや、この面子を見れば、この盤に触手が伸びるのも判る。聴いてみたい、そんな気にさせる魅惑的なパーソネルである。

マイク・ノックはニュージーランド出身の白人ピアニスト。クライストチャーチ生まれ。1960年にロンドンに渡る。’61年にダウンビート誌の奨学金でバークリー音楽院に入学。以降、ボストンのクラブのハウス・ピアニストとして活躍。’70年代後半、アコースティック・ジャズに立ち戻り活動。この『In Out and Around』はその時代の録音である。

マイク・ノックはピアニストとしては、日本ではマイナーな存在。しかしながら、その瑞々しいタッチと硬質でクリスタルな響きのピアノは聴き心地がとても良い。アドリブ・フレーズも奇をてらったところは全く無く、ニュージーランド出身らしく、ファンクネスは殆ど感じられない、透明感溢れる誠実な展開で、聴いていてほのぼのする。
 

In_out_and_around1

 
そして、ベースがジョージ・ムラツ。太いしなやかなアコベ。重心の低い強烈に安定感のあるウィーキング・ベース。ドラムが多彩でしなやかなドラミングを提供するアル・フォスター。このベース&ドラムが「半端ない」のだ。ここに瑞々しいタッチと硬質でクリスタルな響きのマイク・ノックのピアノが加わる。相当にレベルの高い、柔軟性の高いリズム・セクション。

そんなマイク・ノックのピアノ・トリオをバックに、なんとあの伝説のテナー奏者、マイケル・ブレッカーが全編に渡って、バリバリに吹きまくるのだ。テクニック最高、音の太さ切れ味最高、ブリブリ、バリバリ、テナーを吹きまくる。マイケル自身が当時のインタヴューで「最近、最もジャズ的に優れた演奏をしたのがマイクノックの作品だよ。」と語っていたのを思い出した。至極納得。

マイク・ノックは、1940年生まれなので、今年で77歳。現在では、オーストラリア・ジャズの重鎮として、まだまだ現役と聞く。日本ではマイナーな存在に甘んじてはいるが、こんなに素敵な純ジャズ盤を残しているのだ。この『In Out and Around』は、1970年代のメインストリーム・ジャズの好盤として、もっと評価されても良い盤だと思います。

こういう盤がごろりと転がっているのだから、ジャズは隅に置けない。この盤、昼下がりの人のほとんどいないジャズ喫茶で、ボリュームを上げて聴きたい盤です。マイケル・ブレッカーのテナーにぶっ飛び、ジョージ・ムラツのベースに下半身を揺さぶられ、アル・フォスターのドラミングに覚醒し、マイク・ノックのピアノに癒される。好盤です。

 
 

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2017年1月20日 (金曜日)

こんなアルバムあったんや・76

まず、ジャケットが良い。この線画の漫画チックな人物イラストが良い。見ていてほのぼのする。「The Poor People Of Beverly Hills」とタイトルを読んで、思わず口元が緩む。こういう印象のジャケットって絶対に内容は外れない。いわゆる「ジャケ買い」OKなアルバムである。

Terry Gibbs『A Jazz Band Ball』(写真左)。1957年9月の録音。ちなみにパーソネルは、Max Bennett (b), Mel Lewis (ds), Lou Levy (p), Terry Gibbs (vib, marimba), Larry Bunker, Victor Feldman (vib, xylo), Marty Paich (arr)。テリー・ギブス、ヴィクター・フェルドマン、ラリー・バンカー。3人のヴィブラフォン(マリンバ、シロフォンも)の名手が顔を揃える。

なんてユニークなアルバムなんだろうか。なんせヴァイブ奏者が3人なんて、そんなジャズ盤、見たり聴いたりしたことがありません。しかも、この3人のヴァイブ奏者が丁々発止とやりあうんですから、これはもう堪らない。ヴァイブ3人のアドリブ・バトル、聴き応え満点です。これって、所謂ジャズの醍醐味ですよね〜。
 

A_jazz_band_ball

 
西海岸の幻のレーベル「モード」の、 西海岸の洗練と実験性が同居したプロジェクトでもある「Jazz Band Ball」の第二弾アルバムだそうで、何と無くその意味、判ります。まず、ヴァイブ3人のジャム・セッションなんて、実験的チャレンジ以外の何者でもありませんよね。しかも、その3人のアドリブ・バトルのレベルが高い。聴いていて思わずワクワクします。躍動感溢れるヴァイブのバトル。良いですね〜、ジャズですね〜(笑)。

マーティ・ペイチがアレンジを担当する。このペイチのアレンジが効いている。ペイチのアレンジあっての、ヴァイブ3人のジャム・セッション、その3人のアドリブ・バトルなんだな〜、ということを実感する。加えて、ルー・レヴィのピアノ、マックス・ベネットのベース、メル・ルイスのドラムスのリズム・セクションも堅実でご機嫌。しっかりとヴァイブ3人のアドリブ・バトルを支えるのだ。

米国西海岸ジャズの範疇の演奏なので、爽快感と清涼感が半端ない。しっかりとアレンジされた3人のヴァイブのバトルなんだが、演奏の雰囲気は自由でシンプル。ジャズの基本をしっかりと聴かせてくれる好盤です。

 
 

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2017年1月14日 (土曜日)

こんなアルバムあったんや・75

レジェンド級のジャズ・ジャイアントの残したリーダー作の中では、幾枚か「異色盤」とされるユニークな内容のアルバムが必ずある。この「異色盤」については、その内容を紐解くことによって、リーダーであるジャズ・ジャイアントの本来の個性を再認識することが出来るものが多い。

Bud Powell『A Portrait of Thelonious』(写真左)。1961年12月、パリでの録音。ちなみにパーソネルは、Bud Powell (p), Pierre Michelot (b), Kenny Clarke (ds)。Cannonball Adderley のプロデュース。同時期に欧州に渡っていた、ビ・バップなドラマー、ケニー・クラークが、ベースはフランスのビ・バップなベーシスト、ピエール・ミシュロが参加している。

ビ・バップの祖の一人、モダンジャズ・ピアノの祖、バド・パウエルの晩年の録音。37歳の録音だが、この録音の5年後、42歳で鬼籍に入ることになる。麻薬に溺れ、精神状態に支障を来し、欧州はパリに活動の場を移したパウエルが、この異国の地パリで録音した、これまた珍しい「セロニアス・モンク」の自作曲を中心に収録したアルバムである。

これまた珍しい、というのは、セロニアス・モンクの自作曲というのは、独特のタイム感覚と独特の旋律を持つ楽曲ばかりで、ハイテクニックのもと、高速アドリブ・フレーズを旨とするビ・バップには意外と合わないところがあって、特に、バド・パウエルのプレイ・スタイルには絶対に合わない、と思ってしまうのだ。
 

A_portrait_of_thelonious1

 
で、興味津々でこのアルバムを聴くと、思わず「クスリ」と笑ってしまう。あの癖のある、独特のタイム感覚と独特の旋律を持ったセロニアス・モンクの楽曲が、パウエルの手によって解体され、なんとパウエルの自作曲の様に、パウエルのプレイスタイルにフィットした曲の様に様変わりしているのだ。モンクの楽曲の個性がパウエルの強烈な個性にとって変わってしまっている。

このアルバムに収録されたセロニアス・モンクの自作曲については、パウエルの手にかかると、モンクの曲と直ぐには判らない位に、デフォルメされている。しかしながら、このパウエルの強烈な個性によるデフォルメについて、違和感が全く無いところが凄い。デフォルメされた後のフレーズの響きが良好で、全く別の曲の様な魅力的な響きを宿しているところが面白い。

この『A Portrait of Thelonious』を録音した当日のパウエルは、体調面・精神面共に比較的調子が良かったとのことであるが、このアルバムの聴くとそれに納得する。とはいえ、もはやパウエルは晩年のパウエル。指がもつれたり、ミスタッチをしたりする箇所もあるが。ピアノの響き、フレーズの響きが良好で全く気にならない。

晩年のプレイを聴くにつけ、最盛期のハイ・テクニックを駆使して弾きまくった、煌びやかな「ビ・バップ」なプレイに隠れてしまった、パウエルのピアノの歌心、ピアノやフレーズの響きの個性がとっても良く判る。思わず「こんなアルバムあったんや」と呟いてしまう、パウエル晩年の好盤です。

 
 

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2017年1月 6日 (金曜日)

こんなアルバムあったんや・74

ジャズのアルバムの世界を彷徨っていると「あれ、これは何だ」と叫んでしまう様なアルバムにヒョコッと出会うことがある。このアルバムもそんなアルバム。見た時、思わず「おおっ」と叫んでしまった。

Delta Saxophone Quartet『Crimson ! 』(写真左)。これだけ見れば、なんのアルバムか、判らないよな。でも「Crimson」という文字を見て、プログレバンドの「キング・クリムゾン」を想起した僕はちょっと「プログレ」ヺタクなんだろうか(笑)。

まさかねえ、と思いながら、収録曲を見れば「おおっ」。やっぱり、これ、キング・クリムゾンの楽曲のカヴァー盤なのだ。うわ〜、こんなアルバムあったんや〜。いやいや、プログレッシブ・ロックの雄、現役のレジェンド「キング・クリムゾン」の楽曲が、ジャズにアレンジされ、カヴァーされる時代になったんですね。

Delta Saxophone Quartetとは。サックス奏者4人を中心に1984年に結成。4人のメンバー構成は、 Graeme Blevins (soprano sax), Pete Whyman (alto sax), Tim Holmes (tenor sax), Chris Caldwell (baritone sax)。今回のアルバムは、このサックス4人組に、Gwilym Simcock (piano)が加わる。

しかし、キング・クリムゾンの楽曲がジャズでカヴァーされるとは思わなかった。しかし、収録曲を見渡せば、キング・クリムゾンの楽曲の中でも、ジャズのアレンジにフィットする楽曲をしっかりと選んでいることが判る。そんな収録曲は以下の通り。
 

Crimson

 
 
1. A Kind of Red (Gwilym Simcock)
2. VROOOM/Coda: Marine 475 from THRAK
3. The Night Watch from Starless And Bible Black,
4. Dinosaur from THRAK
5. Two Hands from Beat
6. The Great Deceiver from Starless And Bible Black

 
1曲目の「A Kind of Red」だけが、Gwilym Simcockの自作曲。その他はキング・クリムゾンのオリジナル。1995年の「THRAK」から2曲、1974年の「Starless And Bible Black」から2曲。1982年の「Beat」から1曲。実に良い曲を選んでいる。かつ、確かにジャズにアレンジし易い曲ばかりだ。

特に僕は、3曲目の「The Night Watch」が一番だ。というか、キング・クリムゾンのオリジナルの「The Night Watch」が大好きなので、もうこのジャズ・アレンジのこの曲が、もう良くて良くて(笑)。他の曲も良い塩梅。サックス4本のアンサンブルで、キング・クリムゾンの楽曲をジャズにアレンジして演奏する。これが全く良くて良くて(笑)。

演奏のスタイルが、所謂21世紀のニュー・ジャズ風だからこそ、キング・クリムゾンの楽曲がフィットする。フリーよりの演奏から、モーダルな演奏まで、ジャズの先端をいく演奏内容がとても格好良い。それにしても、この盤には参った。キング・クリムゾンの楽曲のカヴァー盤。いや〜まさに「こんなアルバムあったんや〜」。

 
 

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