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2018年12月 3日 (月曜日)

SteepleChaseのコルトレーン

最近、SteepleChaseレーベルの盤をあれこれ聴いている。SteepleChaseレーベルは、マイルス・コレクターとして有名な、デンマークのニルス・ウインターが、1972年立ち上げたジャズ・レーベル。1970〜80年代を中心に、ジャズ史に残る名盤を数多く生み出した欧州ジャズ・レーベルの老舗である。

SteepleChaseレーベルは、欧州のレーベルとしては比較的、米国系のレーベルに近い演奏の色や雰囲気を持っていて、ハードバップ系の演奏に秀作が多い。さしずめ欧州の「ブルーノート」と言っても良い「欧州発ハードバップ」の宝庫。それでも欧州のレーベルなので、カタログを眺めていると「これは誰だ」という感じのジャズメンが名を連ねているから興味津々。

例えばこの盤など、その良い例だ。Frank Strozier Quintet『What's Goin' On』(写真左)。1977年11月5日の録音。SteepleChaseレーベルからのリリースではあるが、録音場所はNY。わざわざ、ニルス・ウインターが渡米しての録音である。

ちなみにパーソネルは、Frank Strozier (as, fl), Danny Moore (tp), Harold Mabern (p), Stafford James (b), Louis Hayes (ds)。もともとこの盤に着目したのは、タイトル曲の「What's Goin' On」。この曲、R&Bのレジェンド、マーヴィン・ゲイの大ヒット曲で、僕はこの曲が大好き。

 

Whats_goin_on_frank_strozier  

 
へ〜、こんなR&Bのヒット曲をジャズ化カヴァーしてるんや、と軽いノリで盤をゲット。ラスト曲の「Psalm for John Coltrane」を見て、おっこれはもしや「コルトレーン・トリビュート」な盤か、なんて予想を立てる。で、聴いてみると、明らかに「コルトレーン・トリビュート」な演奏がギッシリ。

コルトレーンはテナー・サックスの中高音を上手く使ってフレーズを吹く人だったのだが、ちょうどアルト・サックスの中低音がコルトレーンのテナーの音域にフィットするみたいで、リーダーのフランク・ストロジャーのアルト・サックスが、まるでコルトレーンが吹いている様に聴こえる。

ハロルド・メイバーンのピアノは、マッコイ・タイナーの様に「ガーンゴーン」とハンマー奏法を繰り出し、ルイ・ヘイズのドラムは、エルビン・ジョーンズの様に複合リズムを叩き出す。何気なく聴き流していると、本当にコルトレーン・カルテットの音と間違えそう。

この盤、あまりにコルトレーンに追従しているので、個性が無いとか単調とか、否定的な評価も目にするが、録音当時は、サックス吹きはこぞってコルトレーンを追いかけた訳で、何もストロジャーだけが特別では無い。そういう観点で先入観無くこの盤を聴くと、コルトレーン・トリビュートの盤としてはまずまずの出来ではないか、と思うのだ。「あっさりとしたコルトレーン」という感じで、ライトな気分で聴ける。 

 

東日本大震災から7年8ヶ月。忘れてはならない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。 

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2018年12月 2日 (日曜日)

こんなアルバムあったんや・107

デクスター・ゴードン(Dexter Gordon・愛称「デックス」)のテナーは、僕にとっては「永遠のお気に入り」。彼の大らかで朗々と鳴るテナーは、ジャズを聴き始めた頃、『Our Man in Paris』を聴いて痺れて以来、折に触れて親しみを持って聴き続けてきた「永遠のお気に入り」である。意外と日本のジャズ者の方々の中ではちょっとマイナーな扱いであるが、マニアなジャズ者の方々には結構受けているみたいだ。

実はデックスは結構な数の音源を残している。1950年代から1960年代前半についてはブルーノート、1960年代から1970年代前半についてはスティープルチェイス、1970年代中盤から1980年代初頭についてはコロンビアに、それぞれ結構な数のアルバムを残している。特にスティープルチェイスのアルバムは、コペンハーゲンはモンマルトルのライブ録音盤が多数あり、デックスのライブでのパフォーマンスはとても魅力的だったことを十分に追体験出来る。

そんなデックスのライブ音源が発掘され、今年の10月にCD化されている。Dexter Gordon『Espace Cardin 1977』(写真左)。1977年9月25日、パリのEspace Pierre Cardin (Théâtre de la Ville)でのライブ録音。ちなみにパーソネルは、Dexter Gordon (ts, ss-M2), Al Haig (p), Pierre Michelot (b), Kenny Clarke (ds)。いやはや、とってもとっても渋い渋すぎるパーソネルである。
 

Espace_cardin_1977_live

 
デックスは1976年、1962年以来、14年続いた長い長い欧州生活を切り上げ、米国へ戻ったのだが、その後もしばしば渡欧している。このライブ盤は、1977年にパリを再訪、そんな渡欧の機会を捉えた、パリでのライブ録音である。とりわけパーソネルが渋い。まず、ピエール・ミシュロとケニー・クラークは1949年にクラークが初めて渡仏したときから共演している仲。そして、アル・ヘイグはバップ・ピアニストとして、大ベテランの域に達している。

さぞかし、オールド・スタイルで小粋なハードバップが展開されているんだろうなあ、と思いながら、CDプレイヤーのスタートボタンを押すんですが、これがまあ、ビックリぽんですわ。結構、熱気溢れる緊張感溢れるプレイが展開されている。加えて、この大ベテランのパーソネルで、モーダルな演奏も展開されていて、これがまた結構、爽快感抜群なパフォーマンスだったりする。

デックスのテナーは全く変わらないですけどね。大らかで朗々と唄う様に朗読する様に、豪快なブロウを展開する。コードだろうがモードだろうがお構いなし。めったに味わえないデックスのソプラノ・サックスが2曲目の「A La Modal」で体験できるところもこのライブ盤の美味しいところ。こんな音源がまだ残っているのだから、ジャズって隅に置けないなあ、と改めて感心することしきり、である。

 
 

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2018年11月27日 (火曜日)

楽器が鳴るということは重要

ジャズにおいて「楽器が鳴る」ということは重要なことである。「楽器が良く鳴る」ということは、フレーズが乱れること無く、割れること無く、揺らぐこと無く、しっかりスッと通る。ストレートにフレーズのニュアンスが伝わる。加えて「楽器が鳴る」ということは、それだけの優れたテクニックがあるということだ。

Charles Sullivan『Re-Entry』(写真左)。1976年8月17日の録音。ちなみにパーソネルは、Charles Sullivan (tp), Rene Mclean (as, ts), Kenny Barron (p), Buster Williams (b), Billy Hart (ds)。トランペッターのチャールズ・サリヴァンがリーダーのクインテット構成。我が国のトリオ・レコードのスタッフがニューヨークで録音した盤である。

サリヴァンのトランペットが良く鳴っている。ブラスのブリリアントな響きが実に魅力的だ。この良く鳴るトランペットがこのアルバムの最大の聴きどころ。速いフレーズのバップ曲、ゆったりとスローなバラード曲、思わず体が動くスインギーな曲、それぞれに「良く鳴るトランペット」が映える。ほんと、良い音で鳴るトランペットである。この盤、楽器が良く鳴っているのは、サリヴァンだけでは無い。
 

Reentry  

 
若かりしケニー・バロンのピアノも良く鳴っている。バロンがこれだけダイナミックでドライブ感のあるバップ・ピアノを弾きまくっていたとは。バスター・ウィリアムスのベースも良く鳴っている。重心の低い、しなりのあるベース音は官能的ですらある。ビリー・ハートのドラムもよく鳴っている。趣味の良いポリリズムがバンド全体を鼓舞する。おっと、サックスのレーン・マクリーン(ジャッキー・マクリーンの息子)は健闘している。ちょっとしんどそうなところがあるが「健闘」している。

この盤が録音された1976年、ジャズ界はフュージョン・ジャズが興隆を極め始めた頃。そんな中、こういう硬派な純ジャズ盤がリリースされていたとは知らなかったなあ。いや〜、ジャズは奥が深い。しかもこの盤、日本のレーベルからのリリースなんだが、日本のレーベル主導の「企画もの」臭さが無い。好盤です。

チャールズ・サリヴァンは、1944年11月8日、米国NY生まれ。今年で74歳になる。これだけ良い音、良いテクニックなトランペットなのにリーダー作は3作ほどしかない。Tolliver、Hannibal、Shawと並ぶ70年代を代表するトランペッターとして忘れてはならない存在と言われるが、どうにも過小評価なトランペッターである。

 
 

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2018年11月15日 (木曜日)

こんなアルバムあったんや・106

ジャズはシンプルなアレンジが良い。シンプルなアレンジは即興演奏を際立たせる。人工的なアレンジがゴテゴテしたジャズは、ジャズの本質である即興演奏が際立たない。シンプルなアレンジだからこそ、それぞれのジャズメンの楽器プレイが良く聴き取れ、その特徴が手に取るように判る。そういう意味で、即興演奏を楽しむには、シンプルなアレンジが良い。

Booker Ervin『The Book Cooks』(写真左)。1960年4月6日の録音。ちなみにパーソネルは、Booker Ervin (ts), Zoot Sims (ts), Tommy Turrentine (tp), Tommy Flanagan (p), George Tucker (b), Dannie Richmond (ds)。ベツレヘム・レーベルからのリリース。このなかなか興味深い組合せは期待が膨らむ。リーダーのブッカー・アーヴィンのテナーに、ズート・シムズのテナーがパートナー。

ジョージ・タッカーのベースとダニー・リッチモンドのドラムが意外とプログレッシブ。冒頭の「The Blue Book」を聴けばそれが良く判る。冒頭、いきなりタッカーのベース・ソロから始まる。このベース・ソロのラインが斬新。このベース・ソロに導かれるように、フロントのサックス2本のユニゾンがドーンと迫ってくる。バックでリッチモンドのドラムがシンプルに絡む。アレンジなど、殆ど施されていない。最低限の決め事だけで、この即興性の高さ。
 

The_book_cooks

 
アドリブ部に入って、トミフラのピアノが絶品。ハードバップの時の流麗で小粋なフレーズは全く聴くことが出来ない。アドリブ・フレーズはかなりプログレッシブ。これがトミフラのピアノか、と思わず感心する。さすが燻し銀のジャズ・ピアノ職人。何時になくモーダルな展開で新しい響きが魅力的。このプログレッシブなトミフラのピアノを受けて、トミタレのトランペットも何時になくモーダルに傾く。これがまた良い。冒頭の「The Blue Book」1曲で、この盤の魅力を十分に確認することが出来る。

主役のテナー2本のパフォーマンスは申し分無い。どちらのテナーもそれぞれの個性をふんだんに振り撒いていて、聴いていてとても楽しい。この盤には、特にリーダーのアーヴィンの個性が実に良く出ている。太くてブルージーで大らかなテナー。それでいて、ややアブストラクトでモーダルで予測不能なフレーズの飛び方が実にユニーク。そこに、オーソドックスなテナーのズートが絡む。アーヴィンとズートの対比。これが、この盤の最大の聴きどころ。

ベツレヘム・レーベルって不思議なレーベルで、録音された演奏は垢抜けないところが残るのだが、演奏自体は意外とプログレッシブなものが多い。この「垢抜けない」ところがこのレーベルの特徴だと思っていて、他のレーベルの様な、強烈なプロデュース力は感じられない。それでも、音はしっかりと太く、ジャジーなところが不思議。あまり人手に頼らず、自然でシンプルな演奏を基本とするところが良い結果を生んでいるのだろう。ジャズにオーバー・プロデュースは御法度である。

 
 

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2018年11月 4日 (日曜日)

こんなアルバムあったんや・105

最近はジャズ・ギターもよく聴く様になった。もともとジャズ・ギターは苦手であった。レジェンド級の伝統的なジャズ・ギターは、どうにも僕の耳には音が細く感じて、演奏に乗りきれない。ジャズを聴き始めた頃、何度もチャレンジしたのがどうにもいけない。熟慮の上、他の楽器を優先して、ギターは後回しにした。ということで、本格的にジャズ・ギターのアルバムをしっかりと聴き始めたのは、ジャズを聴き初めて20年位経った、21世紀に入った頃である。

ジャズ・ギターについては、純ジャズ系についてもコンテンポラリー系についても、1970年代のフュージョン・ジャズ以降に活躍したジャズ・ギタリストがお気に入りである。どうしても、1950年代、ハードバップ期に活躍したジャズ・ギタリストについては、前述の「音の細さ」が耳に付くので、どうしても敬遠気味になる。音の傾向は純ジャズからフリーからフュージョンまで、何でもOK。ジャズ・ギターもしっかり聴き始めると、なかなか面白くて、最近はハマリ気味である。

Arthur Adams『Midnight Serenade』(写真)。1977年のリリース。クルセイダーズのギタリストだったアーサー・アダムスのソロ3作目。プロデュースは同じくクルセイダーズの仲間でトロンボーン奏者のウェイン・ヘンダーソン。主だったパーソネルは、Arthur Adams, Steve Beckmeier, Steve Hines (g), Hillary Hamburg (key), Ronnie Green (b), Robert Griffin (ds) etc.。フュージョン畑のメンバーでは無く、ジャズ・ファンク系のメンバーチョイスかな。
 

Midnight_serenade

 
アルバム全体の雰囲気は一言で言うと「ブルージーなエレギによるアーバンなフュージョン・ファンク」。アダムスのギターはリーダーなので当然、前面に出て目立っていますが、この盤はファンク度が高く、ドラムスの活躍が耳につきます。冒頭の「When I'm Away From You」は、イントロ部の倍打ちのスリリングなハイハットが堪らない。そこに、アダムスの哀愁溢れるギターが乗ってくる。大人のファンクネス濃厚って感じが堪らない。

ホーン隊によるブラスの響きも芳しい。バック・コーラスと相まって、ファンク度濃厚。しかし、アダムスのギターを筆頭として、各楽器の演奏テクニックがかなり高く、フュージョン・ジャズの音の傾向はしっかり押さえられている。ディスコ・ミュージックというよりは、鑑賞にも耐えるフュージョン・ファンクといった音世界だと感じます。6曲目の「Love And Peace」などは夕暮れ時に聴きたくなる様な心地良い演奏で、ソフト&メロウ度満点。

フュージョン・ジャズについては、当時売れに売れた有名盤も良いのですが、この『Midnight Serenade』などの様に、有名盤に隠れた、知る人ぞ知る好盤も沢山あります。ネットの情報やフュージョン・ジャズの紹介本などを丁寧に調べながら、こういう「隠れ好盤」を入手し鑑賞するのはとても楽しい。ジャズのアルバム・コレクションの醍醐味の1つだと思います。

 
 

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2018年10月17日 (水曜日)

こんなアルバムあったんや・104

ジャズを聴き初めて40年。年齢的に年寄りのジャズ者なので、古典的なクラシック・ジャズばかりを聴いているのではないか、と思われてる節がある。確かに古典的なクラシック・ジャズをジャズメン毎に聴き返すことはよくある。しかし、ジャズは常に深化している。やはり、その時代、その年にリリースされた「新しいジャズの音」に耳を傾ける機会も結構多い。

Tony Allen & Jeff Mills『Tomorrow Comes the Harvest』(写真左)。今年9月末のリリース。つい半月ほど前である。双頭リーダー二人の名前を見て「これはなんだ」。ということで、即拝聴。「アフロ・ビートの父」と呼ばれるトニー・アレンとテクノ・パイオニア、ジェフ・ミルズが組んだ、現代のフュージョン・ジャズ盤である。

アフロビートの巨星とテクノの巨匠が出会って、協働で創り出したビート・ジャズ。アルバムのセールス・コピーは「アフロ・スピリチュアリズムの衝撃」。確かに。生ドラムとドラムマシンの競演が、変幻自在、縦横無尽なサイケデリックなビートを紡ぎ出す。スピリチュアルなエレクトロニック・ミュージックとアフロビート・ジャズの融合。
 

Tomorrow_comes_the_harvest

 
トニー・アレンはナイジェリア出身のドラマー。1940年生まれなので、今年で78歳。「アフロ・ビートの父」としてレジェンド級の存在である。意外と日本では名前が通っていない。日本では「俗っぽい」として敬遠された「アフロ・ジャズ」がメインのドラマーなので、ジャズ雑誌などではあまり採り上げられなかったのだろう。僕も5年ほど前に初めて彼の名前を知った。

このアレンのドラミングが確かにアフロビートそのものなのだ。「アレンなくしてアフロビートは存在しない」という言葉があるが、アレンのドラミングを聴くと直ぐに納得である。そこに、デトロイト・テクノの第一人者、ジェフ・ミルズがデジタルに絡むのだ。誰の発想だったのだろう。これが実に面白い。今までに無いビートの響き。血の通ったロボットの様な音世界。思わず惹き込まれる。

デジタルとアナログ、ジャズとエレクトロ、アフリカとアメリカが融合して、この浮遊感と存在感溢れる、不思議なビート・ジャズを生み出した。今までに聴いたことの無い「リズム&ビート」、そして「リズムによるアドリブ・フレーズ」。デジタルとアナログを融合させたリズム&ビートによる現代のサイケデリック・ジャズ。これは面白い。新たな音。だからジャズは面白い。

 
 

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2018年9月21日 (金曜日)

こんなアルバムあったんや・103

ジャズは死んだ、なんて言われて、結構な年月が経った様な気がする。しかし、それどころか、21世紀に入ってジャズはまだまだ深化している。新人ジャズメンも順調に出てくる。新しいジャズの演奏トレンドも幾つか現れ出でた。新しいアルバムも毎月、結構な数がリリースされている。そんなにジャズって需要があるのかなあ、と心配になるが、ジャズはまだまだ元気である。

Sean Jones『Gemini』(写真左)。2005年6月の録音。ちなみにパーソネルは、Sean Jones (tp), Kenny Davis (b), Corey Rawls, E.J. Strickland (ds), Tia Fuller (as, fl), Orrin Evans (key), Mulgrew Miller (p), Ron Blake, Walter Smith III (ts), Andre Hayward (tb)。有望な若手〜中堅ジャズメンがずらりである。

ショーン・ジョーンズは、1978年5月の生まれ。今年で40歳になる。このアルバムのトランペットのプレイを聴くと、ジャズの楽器の演奏テクニックについても、年々進化しているのが良く判る。昔、ウィントン・マルサリスが登場した時、彼のトランペット・プレイを聴いて「これは神の領域だ、もう彼以上のトランペッターは現れない」と言い切った人がいたが、このショーン・ジョーンズのプレイを聴くと、これってウィントン以上とちゃう? って思ってしまう。
 

Sean_jones_gemini  

 
テクニックは申し分無い。フレーズの流麗さも申し分無い。オープンもミュートもいける。歌心も十分、緩急、どちらもいける。トランペットの音の滑らかさという点ではウィントンを凌ぐと思う。客観的に見て、ショーンのトランペットはウィントンと同等、部分的にそれ以上のものだと感じている。ほんと、ええ音出してる。思わず聴き入ってしまう。

そして、ピアノはマルグリュー・ミラー。僕はこの人のピアノが大好きで、この盤ではミラーは絶好調。華々しさは無いが、堅実で粋な、素朴な中に煌めくフレーズが実に美しい。エレクトリック・キーボードを担当するオリン・エヴァンスも良い音を出している。前半がマルグリュー・ミラーをフューチャーしたアコースティック・サイド、後半がオリン・エヴァンスのキーボートを軸にしたエレクトリック・サイドになっていて、キーボード好きにはたまりません。

他のメンバーもテクニックは確か、アドリブ展開も優秀。収録された曲の出来も良いものばかりで、現代のジャズ曲って感じで聴き応えがあります。演奏の雰囲気は、一言「格好良い」。アコースティック・サイドとエレクトリック・サイドを通じて、サウンドに統一感があって、最後まで一気に聴き切ってしまいます。ショーン・ジョーンズの他のアルバムを聴いてみたくなりました。

 
 

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2018年8月16日 (木曜日)

仏のアコーディオン・ジャズです

ジャズは色々な楽器に適用する。というか、様々な楽器でジャズを演奏することが出来る。楽器であり、旋律を演奏することが出来れば、メイン楽器で活躍することが出来る。それほど、ジャズとは自由度の高い音楽ジャンルであり、応用力の高い音楽ジャンルである。つくづくそう思う。今回は「アコーディオン」。

ダニエル・ミル(Daniel Mille)。フランスのアコーディオン奏者である。ピアソラ作品集1993年アルバム『河岸にて』でデビュー。ジャズのアコーディオン奏者と言えば、僕は「リチャード・ガリアーノ」しか知らない。今回、このフランスのアコーディオン奏者を知った。そして、調べてみて、ジャズのアコーディオン奏者って、意外といる、ということが判った。

Daniel Mille『Après la pluie』(写真左)。2005年のリリース。ちなみにパーソネルは、Daniel Mille (accordion), Rémi Vignolo, Sylvain Romano (b), Isabelle Cordier (cello), Pascal Rey (ds, perc), Stéphane Belmondo (flh, fr-horn, tp),Eric Légnini (p), Catherine Pacheu (viola), Marc Aidinian, Véronique Ragu (vln)。
 

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パーソネルを見渡せば、ビオラやバイオリンの弦楽器を上手く活用した、ニュー・ジャズな編成。アルバムの音を聴けば、従来のスインギーなジャズの要素が全く無い、いわゆる、4ビートやファンクネスが皆無の、内省的でリリカルな演奏がギッシリと詰まっている。ミルのアコーディオンが哀愁を帯びた、リリカルな音色で内省的に旋律を奏でる。決して熱くない。クールで静的なアコーディオンの音色。

加えて、ステファン・ベルモンドのフリューゲル・ホーンの音色が味わい深い。ミルの哀愁を帯びた、リリカルで内省的なアコーディオンにぴったりと寄り添うように、フリューゲル・ホーン独特の柔らかく丸い音色で、リリカルに内省的に吹き上げる。このミルのアコーディオンとベルモンドのフリューゲル・ホーンの共演が見事。

リズムカルでハイテンポな楽曲は全く無い。冒頭の「Intro - Après la pluie...」から「L'ultimo Giorno」まで、静的で内省的でリリカルな演奏が続く。しかし、適度なテンションが張っていて、それぞれの楽器のテクニックが高く、硬軟自在、変幻自在な演奏が展開されるので、飽きることは決して無い。充実した欧州のニュー・ジャズ盤である。

 
 

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2018年8月 5日 (日曜日)

こんなアルバムあったんや・102

まず、レオ・リチャードソン(Leo Richardson)という名を知らない。どうも英国ジャズのサックス奏者らしい。どうりで知らないはずだ。ジャケットの雰囲気を見ても、実にレトロっぽくて、リリース年が2017年。これは1970年代辺りの英国ジャズのリイシュー盤だと思った。

Leo Richardson『The Chase』(写真左)。2016年12月の録音。ちなみにパーソネルは、Leo Richardson (ts), Rick Simpson (p), Mark Lewandowski (b), Ed Richardson (ds)。ラストの8曲目にのみ、 Alan Skidmore (ts) が、2曲目と4曲目にのみ、Quentin Collins (tp) が加わる。

レオ・リチャードソンは英国の若手テナーサックス奏者。これがデビューアルバムとのこと。1曲目の「Blues for Joe」を聴けばビックリする。どこから聴いても、正統なハードバップなジャズが思いっきり展開されている。しかし、録音が良い。ということで、この盤、実は最初聴いた時は、1970年代の隠れハードバップ盤だと思った。
 

Leo_richardson_the_chase

 
ストレート・アヘッドな純ジャズ一本のアルバム。テナーはテナーらしい音を出し、ピアノはモーダルに堅実なバッキングでフロントを支え、ベースはブンブン音を立て、ドラムは硬軟自在にポリリズムを叩き出す。1960年代中盤〜後半のモーダルなハードバップがこの盤に詰まっている。こんなアルバムが、新盤として2017年にリリースされた、という事実に驚く。

よくよく聴くと、アドリブ・フレーズや、バックのリズム&ビートに今風な雰囲気が漂っていて、どう考えても1960年代中盤〜後半には無かった響きがところどころに聴かれて、そこでやっとこの盤が、1970年代のハードバップ盤のリイシューで無いことに気がつく。気がついた時はビックリした。いわゆる「ネオ・ハードバップ」にまだ、これだけの「ジャズ表現の工夫の余地」が残っていたとは恐れ入った。ジャズは奥が深い。

プレイスタイルは、コンテンポラリーかつストレート・アヘッド。これが英国ジャズから生まれたことにまた驚く。英国と言えば、ジャズの正統なスタイルは「ビ・バップ」と言い切るほどの硬派なジャズ者の集まる国である。そこで生まれ出でた、この「ネオ・ハードバップ」盤。これが「格好良い」のだ。次作が楽しみ。こういう盤が新盤でリリースされるから、ジャズって奥が深くて面白い。

 
 

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2018年8月 3日 (金曜日)

ジミー・スミスの「別の顔」

オルガン・ジャズを聴き進める上では、ジミー・スミス(Jimmy Smith)は外せない。ジミー・スミスは、オルガン・ジャズの祖であり、最大のレジェンドである。オルガン・ジャズと言えば、ジミー・スミス。オルガン・ジャズについては、ジミー・スミスだけを聴いていれば良い、とまで極論するジャズ者の方もいるくらいである。

確かにそれはあながち間違いではない。ジミー・スミスのアルバムに入っている、オルガンの弾き方、音色、雰囲気の全てが、オルガン・ジャズのお手本となるものばかり。ジミー・スミス以降のオルガン・ジャズは、ジミー・スミスの弾き方、音色、雰囲気を踏襲した「フォロワー」ばかり。ジミー・スミスの個性を踏襲しながら自らの個性を織り交ぜる「変化、深化」の積み上げである。そんなジミー・スミスのリーダー作であるが、どれが良いのか。

実はどれもが良いので、オルガン・ジャズを極めるには、ジミー・スミスのリーダー作を全部聴いて下さい、と言った方が早い、と思っている。事実、僕も今までにジミー・スミスのリーダー作は結構な数を聴き込んでいる。彼のリーダー作の7割は聴いたことがあるかな。ジミー・スミスのリーダー作には駄盤は無い。どれもが水準以上のもの。晩年のプレイはちょっとマンネリ気味ではあったが、それでも演奏テクニックやアドリブの弾き回しは超一品であった。
 

Root_down  

 
さて、そんなジミー・スミスのリーダー作の中で、最近のお気に入りは、Jimmy Smith『Root Down』(写真)。1972年2月8日、ロサンゼルスは、The Bombay Bicycle Clubでのライブ録音。目を引くのは、Wilton Felder (b)。クルセイダーズのベーシストウィルトン・フェルダーがベースを担当している。ということは、R&B志向のオルガン・ジャズかな、と思うんだが ・・・。

冒頭の「Sagg Shootin' His Arrow」のオルガンを聴くと、これってプログレッシブ・ロックか、と感じる。ドラムもロック調の乾いたオフビードなもの。そこに、ウィルトン・フェルダーの粘るベースが絡んでくる。そして、極めつけは、アダムスのエレギ。ワウワウ・ペタルを駆使しつつ、攻撃的でファンキーなリフを繰り返す。思わずエレ・マイルスを彷彿とさせる、エレクトリック・ジャズの響き。リズム&ビートは乾いたロック・ビート。コレってプログレやん(笑)。

攻撃的なプログレ的雰囲気を内包しながら、この盤の音世界は「ジャズ・ロックなオルガン・ジャズ」。エレ・マイルスに刺激を受けたのか、1970年代前半のロック・ムーブメントに触発されたのか、このジミー・スミスのリーダー作はかなりロックしている。あのこってこてファンキーなオルガン・ジャズが得意のジミー・スミスがこんな攻撃的なプログレ風のオルガンを弾き倒すとは。ジミー・スミスのアナザー・サイドを楽しむ事の出来る「好ライブ盤」である。

 
 

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