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2017年4月 4日 (火曜日)

CCEB・伝説のライヴ音源

久々に「チック者」にとって、嬉しいアルバム・リリースが続いている。エレクトリック・バンドもの、チックのキャリアを振り返るバラエティもの、2種類のアルバムがリリースされた。ほんま、我々「チック者」にとってはウハウハである(笑)。

特に、エレクトリック・バンドものについては涙涙である。かれこれ、本格的なエレクトリック・バンドものは久々ではないか。確か2013年の『The Vigil』以来、4年ぶりである。そのアルバムとはライブ盤。The Chick Corea Elektric Band(CCEB)『Live In Tokyo 1987』(写真左)。

もともとは以前、1988年にリリースされた『GRPスーパーライヴ!』に収められたEBの驚異的なパフォーマンスを単独でリリース。1987年10月8日の昭和女子大人見記念講堂での伝説のライヴ音源である。ちなみに僕はこの『GRPスーパーライヴ!』を所有していない。噂で、このライブ音源でのCCEBは凄いぞ、と聞いていたが、残念ながら音源を所有していない。
 

Live_in_tokyo_1987

 
21世紀も17年経って、やっとこの伝説の音源を所有する機会に恵まれたことになる。で、当然ながら、このライブ音源のCCEBの演奏は凄い。余裕がありながら鬼気迫るものがある。切れ味抜群、ノリ抜群。チックのキーボード・ワーク絶妙、飛翔感が半端無い。運指も正確無比。チックのライブでのベスト・パフォーマンスのひとつと言っても良い内容。

サイドメンも抜群のパフォーマンス。パティトゥッチのエレベの躍動感。デイヴ・ウェックルのポリリズミックなドラミング、切れ味抜群のギャンバレのギター、官能的で疾走感溢れるマリエンサルのサックス。リーダーのチックのみならず、サイドメン全員のパフォーマンスが一様に優れているライブ音源でそうそう無い。

いやはや、噂に違わぬ素晴らしい内容のライブ音源です。1988年にリリースされた『GRPスーパーライヴ!』は中古でもそうそう手に入るものでは無いので、今回の分割リイシューは有り難い。リマスターも施されているみたいで音も良い。惜しむらくは、1987年10月8日、東京昭和人見記念講堂にいたかった(笑)。生で見たかった、生で聴きたかった。

 
 

震災から6年。決して忘れない。まだ6年。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっとずっと復興に協力し続ける。 

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2016年11月23日 (水曜日)

チックとハービーの連弾ライブ盤

最近、久し振りにこの連弾ライブのアルバムを聴いた。この連弾ライブのアルバムは同じツアーの音源から編集されたLP2枚組の2種類しか無い。その二人とは「Herbie Hancock & Chick Corea」。1978年2月、この2人は唐突に連弾ライブのツアーを敢行した。

1978年2月の頃は、ハービーのあの大人気となった「V.S.O.P.」での活動が一段落した頃。ジャズ界では「フュージョン・ジャズ」の人気がピークの頃。しかしながら、この大人気となった「V.S.O.P.」のお陰で、にわかに「アコースティック・ジャズ」が再び脚光を浴び始めた。その時流に乗った連弾ツアーだったのだろう。

日本でもこの連弾ツアーの様子はジャズ雑誌を通じて速報され、「当代二大人気ピアニストによる世紀の競演」などと大いに煽られ、この様子を捉えたライブ盤が出るとなった時には、レコード屋で予約を入れたほどである。僕は当時、ピッカピカのジャズ者1年生。この人気ピアニスト二人の連弾ライブは「取っ付き易かった」。

まずは『An Evening With Herbie Hancock & Chick Corea In Concert』(写真左)。1978年11月のリリース。当時、ハービーが所属していた大手レコード会社Columbiaからのリリースであった。LP2枚組のボリュームで、ジャケットも大手レコード会社ならではの整然としたもの。

こちらの連弾ライブは一言で言うと「バランスが良い」。ステレオで聴くと、左チャンネルがはービー、右チャンネルがチックである。Columbiaからのリリースなので、ハービーが前面に出た演奏を選んで選曲している様だが、ハービーばかりが目立ってはいない。バランス良く、ハービーとチック、半々に目立っている。

選曲も冒頭からの2曲「Someday My Prince Will Come」と「Liza (All the Clouds'll Roll Away)」という馴染みのあるスタンダード曲が収録されているので親しみ易い。さすが、大手のレコード会社Columbiaからのリリース。とにかくバランスが良い。よって、この2枚組LP、売れましたね〜。
 

Chickharbie_duo_live

 
もう一方は『CoreaHancock:An Evening With Chick Corea & Herbie Hancock』(写真右)。こちらは1979年のリリース。当時、チックが所属していたレコード会社Polydorからのリリース。タイトルをよく見ると、チックの名前がハービーの名前の前にある。ちなみに先のColumbia盤は、ハービーの名前がチックの名前の前にある。意外とどちらが前でどちらが後か、しっかり意識している。

加えて、こちらはColumbia盤に遅れて1979年のリリース。Columbia盤の人気に驚き、慌てて追いリリースした様でもあるLP2枚組。音源は1978年2月のライブでの公演ツアーでのものなのだが、当然、Columbia盤とは異なった日時での演奏である。後発リリースである。そりゃ〜当たり前やな。

こちらはPolydorレコードの意向なのか、チックが前面に出ている。明らかにチックが目立っている。選曲からしてそうだ。パルトークの「Mikrokosmos For Two Pnos, Four Hands': Ostinato」が収録さている。これはピアノのテクニックの優劣がモロに出る難度の高い楽曲である。この難曲を当時の若きチックはバンバン弾きまくる。相対するハービーもテクニシャンではあるが、この選曲は明らかに「チック持ち」である。

ラストの2曲、ハービーの「Maiden Voyage」、チックの「La Fiesta」の収録はColumbia盤と同じではあるが、演奏内容は全く異なる。こちらのPolydor盤では、明らかにチックが弾けている。ハービーも負けじと応戦しているが、このチックの弾け方には「お手上げ」の様子。

このPolydor盤は、明らかにチックを「贔屓」にした編集である。先のColumbia盤ではチックとハービーは拮抗していたから、やはり、この連弾ライブ、チックに有利、ハービーに不利だった感じがする。それ故なのか、この二人の連弾ライブは再結成されることは無かった。まあ、これだけ有名で優れたピアニストの二人である。再び、連弾ライブをする意義・意味・動機が無いんでしょうね。

 
 

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2016年1月24日 (日曜日)

珍しい「ロンとチックの共演盤」

ロン・カーターの1970年代のリーダー作群を眺めていて、へ〜っこんなアルバムあったんや、とちょっとビックリするものが何枚かある。基本的には組合せの妙なんだが、このアルバムはとにかく珍しい。

Ron Carter『Parade』(写真左)。1979年3月の録音。ちなみにパーソネルは、Ron Carter (b), Chick Corea (p), Tony Williams (ds) のピアノ・トリオをベースに、テナー2本、アルト1本、トランペット3本、チューバ2本が加わる、11人編成のスモール・オーケストラ。ユニークな編成。

まず、ちょっとびっくりするのが、ピアノのチック・コリアの参加。ロンの音楽性を鑑みる中で、チック・コリアがピアノで参加する動機が浮かばない。そして、ドラムのトニー・ウィリアムス。ロンのクロスオーバー系ジャズのアルバムには、トニー・ウィリアムスは、事実として決して呼ばない。

そういう意味で、この『Parade』というアルバムは異色作といえる。全11人のユニークな編成は、チック・コリアの「Return to Forever」の編成を彷彿とさせる。ホーン・アレンジがシンフォニック・ジャズやビッグ・バンド・ジャズ的なアレンジが中心となっている。

アルバム全体の雰囲気としては、チックの音楽的趣味を前面に押し出した、スパニッシュ、ボサノバ&サンバ等、チックのフュージョン・ジャズのトレンドがメインの展開になっていて、そこにロンとトニーがリラックスして付き合う、ってな感じになっている。といって、チックもロンもトニーも適当に流している訳では無い。よくよく聴くと、かなり気合いの入ったプレイを聴かせてくれているところが嬉しい。
 

Parade

 
よくよく振り返ってみると、チックとトニーは短期間ではあるが、マイルスやゲッツのバンドで共演している経緯がある。そこでの相性は悪くなかった。基本的に音楽性の志向が合わないだけで、チックとトニーは意外と良い組合せであると僕は思う。逆に、ロンとチックは全くといって良い程、共演のアルバムが無い。

ロンからしてみると、一度はチックとのアルバムを残しておきたい、と思ったのではないか。ロンのクロスオーバー系ジャズについては、スパニッシュ、ボサノバ&サンバ等、チックのフュージョン・ジャズの志向に合致したものが多く、そんな志向の中では、やはり、ピアノ&キーボードはチックが相応しい。でも、縁が無かったんでしょうね。

このアルバムは、ロン、チック、トニーの3人が顔合わせをした唯一のアルバムなので、ピアノ・トリオかワン・ホーン・カルテットといった編成で、ストレート・アヘッドな純ジャズをじっくり聴きたかったという要望が強いのか、あんまり評判が良くありませんが、ロンのフュージョン・ジャズとして聴けば、これはこれで内容のあるアルバムだと思います。

チック者の私からすると、このアルバムはやはり外せませんね。もともとマイルストーン・レーベルのロンのリーダー作は廃盤状態に陥ることが多く、この盤についても、なかなかポピュラーな存在では無かったのですが、最近、やっとダウンロードサイトからの入手も可能になりました。まず、チック者の方々にはお勧めですね。

 
 

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2015年11月14日 (土曜日)

第3期RTFのライブ音源

理由はよく判らないのだが、最近、昔はブートレグ(海賊盤)でしか聴くことが出来なかったライブ音源が、Amazonなど、ネット通販の正規なルートに乗ったCDとして、リリースするケースが増えてきた。

元はブートレグなので、音質に問題があったりするケースが多いので、事前に試聴するなりして、音質を十分チェックして、これは、というライブ音源だけ入手するようにしている。さすがに音質が良くないと聴いていて辛い。

さて、このバンドについては、正式なライブ音源はLP時代にリリースされた3枚組セットのみ。CDリイシューについても、ボックス盤の一部としてしかリリースされておらず、伝説のバンドでありながら、活動当時、どういうライブ演奏を繰り広げていたかは、ブートレグを通じてしか判らなかった。

そのバンドとは、リターン・トゥ・フォーエバー(Return to Forever・以降RTFと略)。チック・コリア、スタンリー・クラーク、レニー・ホワイトを不動のメンバーとして、そこにギターが入っての4人組のエレクトリック・ジャズ・バンドである。エレ・チックの基本であり、エレクトリック・ジャズ・バンドの老舗である。

そんなRTFの1970年代の活動時点でのライブ音源がいきなり出た。Return to Forever『lectric Lady Studio, Nyc, June 1975』(写真左)。1975年6月、ニューヨークのエレクトリック・レディランドにおけるなスタジオ・ライヴ音源。ちなみにパーソネルは、Chick Corea (key,synth), Al DiMeola (g), Stanley Clarke (b), Lenny White (ds)。いわゆる第3期RTFである。
 

Rtf_electric_ll_1975

 
FMオンエアー用の音源であるが、これはラジオ放送された番組を録音したテープから若干ノイズを除去したものらしい。音質は中の下、と僕は感じるのだが、ネットではなんかもっと評判が悪い。抜けが悪いのが気にかかるが、僕にとっては、RTFの演奏をなんとか楽しむには我慢できるレベルかな。まあ、ジャケットはかなり「やっつけ」ですけどね(笑)。音質については個人差があるのでご容赦を。

選曲もバラエティに富んでいてなかなか良い。4th盤の『銀河の輝映』から「Vulcan Worlds」「Beyond the Seventh Galaxy」「The Shadow of Lo」がピックアップされている。5th盤の『No Mystery』からタイトル曲、そして「Dayride」「Celebration Suite」を選曲。第3期RTFの凄まじいバカテク演奏が展開されている。

スタジオ・ライブではあるが、相当に調節技巧なハイテクニックで、相当に高いレベルのエレ・ジャズな演奏であることが判る。メンバーそれぞれのテクニックが凄い。そんな凄まじいテクニックで、高速ユニゾン&ハーモニーをバッシバッシやるから凄い。RTFの面目躍如。RTFの快感、チキン肌である。

これだけハイレベルなライブ演奏を平気でやってたんやなあ〜、と思わず心から感心する。選曲、演奏の内容とも良いので、音質について我慢すれば、当時の第3期RTFのライブの実力を十分に感じることが出来ます。それでも、音質が音質なんでマニア向けでしょう。まあ、チック者の僕にとっては、ちょっと嬉しいライブ音源でした。

 
 

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2015年10月11日 (日曜日)

大陸をイメージしたジャズ協奏曲

こういうアルバムを突然、サラリとリリースしてしまうのだから、チック・コリアという「音の表現者」は困る。「困る」というのは冗談だが、今年74歳のチックである。どこまで湧き出てくるのか、枯渇することの無いチックの才能である。

そのアルバムとは、ちょっと長いタイトルになるが、Chick Corea『The Continents: Concerto for Jazz Quintet & Chamber Orchestra』(写真左)。2012年2月のリリースになる。クラシックの老舗レーベルDeutsche Grammophonからのリリース。

クラシックの老舗レーベルからのリリースなので、さぞかしクラシックしているんだろう、と思いきや、そうでは無く、しっかりとジャズのテイストをしっかり押さえているところがチックの「音の表現者」として素晴らしいところ。

Disc1の大作、ジャズ・クィンテットと室内オーケストラのための協奏曲がなんといっても素晴らしい。しっかりとオーケストラの響きを織り込みながら、チックの個性的な流麗でジャジーなピアノが全編に渡ってリードし、チックらしいロマンティックでリズムカルな協奏曲に仕上がっている。

70分を少し越える大作なので、これはきっと飽きるな、と思って聴き始めるんだがこれが意外と飽きない。一応、6つの大陸のパートに分かれているが、明確にそれぞれの大陸の特色を音にしている訳では無い。しかし、全体を通して、音の起伏に富んだ流麗な響きを持った旋律はいかにも「チックらしい」ロマンティックでリズムカルな印象。
 

Chick_corea_the_continents

 
ジャズ・クインテットの演奏がしっかりしているので、共演する室内オーケストラに食われることはないどころか、室内オーケストラの響きを効果的に活かして、ジャズ・クインテットの優秀な演奏がクッキリと浮かび上がってくるようだ。

ジャズ・ミュージシャンの余芸だろうと軽く見てはいけない。この協奏曲の優れた内容に思わず目を見張る。明らかにチックの才能にしか出来ない成果であり、この成果にはしっかりと耳を傾けるべきだろう。 

逆に、Disc2はご愛嬌。ジャズ・クィンテットのパフォーマンスが4曲とチックの短めのソロが11曲。このジャズ・クインテットのパフォーマンス4曲はその出来は白眉。非常に内容のある密度の濃い演奏。後半のチックのソロは、チックが曲想を練る場面を捉えた「音のスケッチ風」。他愛も無いソロ・パフォーマンスが長閑に続く。明らかに冗長に感じる。

チック・コリアが世界の大陸をイメージし「モーツァルトのスピリットの下に創った」という協奏曲。僕達はこの素晴らしい成果を素直に受け止めるべきだろう。

先にも書いたが、まったく、こういうアルバムを突然、サラリとリリースしてくるからチックは困る。僕達、チック者はその度にドッキリし、その度に驚喜する。これがまた楽しい。

 
 

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2015年10月 9日 (金曜日)

円熟「ビル・エヴァンスに捧ぐ」

こういう「ビル・エバンス・トリビュート」のライブ盤を聴くと、やはり、ジャズというのは、年齢と経験がものを言う音楽ジャンルやなあ、と思わず、思い返してしまう。

その「ビル・エバンス・トリビュート」のライブ盤とは、 Chick Corea, Eddie Gomez, Paul Motian『Further Explorations』(写真左)。2010年2月、NYCのブルーノートでのライブ録音。ちなみに改めてパーソネルを語ると、Chick Corea (p), Eddie Gomez (b), Paul Motian (ds)。

恐らく、ビル・エバンスの信頼を一番得ていたベーシストであるエディ・ゴメス。あのスコット・ラファロとの伝説のトリオを組んでいたポール・モチアン。そして、我らがチック・コリアのトリオ編成でのライブ・パフォーマンスである。

このライブ盤、CD2枚組のボリュームですが、これだけ「安定感」の溢れるピアノ・トリオの演奏もなかなかお耳にかかれない。ビル・エバンスにまつわる楽曲を中心に、ベテラン3人ならではの、思いっきり「安定感」溢れるパフォーマンスがとても素晴らしい。

3人3様、聴けば判るのだが、相当に高いテクニックを駆使しつつ、ビル・エバンス・トリオに参加していた時の演奏スタイルとフレーズをかましまくるゴメスとモチアンは、とっても「お茶目」。聴いている方もこれはこれで楽しいらしく大盛り上がり。
 

Chick_corea_further_exprolation

 
そこに、チックがチックらしい癖のあるフレーズで参戦する。「ビル・エバンス・トリビュート」な企画だからといって、ビル・エバンスの様に弾かないのがチックの真骨頂。どこから聴いても、チック・コリアである、というフレーズ、タッチを連発する。とってもチックらしいアプローチ。

これって「ビル・エバンス・トリビュート」やろ、と突っ込みたくなるが、よくよく聴いていると、音の響き、音の余韻、音の伸ばしがビル・エバンスっぽいのだ。なかなかニクいことやるなあ〜チック、と感心する。ピアノの雰囲気は明らかにチックなんだが、通常のチックよりも少し温和で優しい雰囲気が「ビル・エバンス・トリビュート」なのだ。

「円熟」そして「安定」という言葉がピッタリのトリオ演奏。破綻などは全く無い。でも、そこかしこに「冒険心」が溢れていて、旧来のアプローチを出来る限り排除して、新しいイメージを紡ぎ出そうとしている雰囲気が強く伝わってくる。和気あいあいとしている中に、真剣勝負っぽい適度なテンションも張っていて、聴き応えのあるライブ盤に仕上がっている。

うっかり聴いていると、あまりにオーソドックスなピアノ・トリオの演奏が故に、どこが優れているの、と誤解してしまうが、しっかり聴くと、このライブ盤の内容って「只者では無い」ことに気が付く。これだけのピアノ・トリオ演奏について、追従出来るジャズメンって、一体どれだけいるんだろう。

 
 

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2015年10月 7日 (水曜日)

チックの個性と特質の全てを集約

ジャズ・ミュージシャンの個性と特質は、初リーダー作を聴けば判る、というが、チック・コリアの場合は、セカンド盤、サード盤のセッション音源を集約したアルバムを聴くことをお勧めする。

そのアルバムとは、Chick Corea『The Complete IS Sessions』(写真左)。1969年5月の録音。ちなみにパーソネルは、Horace Arnold (per, ds), Chick Corea (p, el-p), Jack DeJohnette (ds), Dave Holland (b), Hubert Laws (fl), Bennie Maupin (ts), Woody Shaw (tp)。当時の精鋭ミュージシャンが参加していて、パーソネルを見渡しただけで、出てくる音を想像して、思わずワクワクする。

チックが一番尖っていた頃のリーダー盤である。元々は、1969年発表のセカンド盤『IS』そしてサード盤『Sundance』という2枚のLPに分散してリリースされたのですが、その2枚のLPに収められたセッションをCD2枚組としてまとめあげ、リイシューされたものです。2002年のことでした。このリイシューは、チック者の我々にとっては狂喜乱舞ものでした。

さて、このセッションが録音された1969年5月と言えば、Miles Davisのエレ・マイルス・バンドの一員として活動していた頃で、同時期のエレ・マイルス・バンドの持つ過激さが前面に出た先鋭的な内容になっている。向かうところ敵無し、という感じの堂々たる内容である。

このアルバムには、後のチック・コリアの個性と特質の全てが詰まっている。新主流派のチックから、スパニッシュなロマンティシズム溢れるチック、エレピを活用したフュージョンなチック、前衛的でフリーなチック、「カメレオンの様な」と形容された、多様なチックの個性と特質がこのアルバムに散りばめられている。
 

Complete_is_sessions_2

 
つまり、チックはデビューの頃から既に「カメレオンの様な」と形容された、多様なチックの個性と特質を自家薬療中のものにしていたのだ。この多様な個性と特質がチックなのだ。チックがこの多様な個性と特質を活かした多様な音の創造をする度に、日本では八方美人的だとか、一つに留まらず我慢の無い浮気性、などと揶揄されることが多かったが、見当違いも甚だしい。

また、この頃のチックを「迷いの中」と表現されているものもあるが、これも当たらない。「迷い」ではないだろう。バリエーションであり、最大可能性の追求の結果である。収録されたそれぞれの楽曲について、これだけテクニック優秀、充実した演奏内容を保持しているのだ。これを「迷い」と表現するとは失礼にも程がある、と僕は思う。

このアルバムに詰まった、多様な個性と特質を活かした多様な音の創造は、どれをとっても素晴らしい成果ばかりである。CD2枚組のボリュームなのだが、飽きたりダレたりすることが無い充実の内容に、チック者の僕としては思わずニンマリとしてしまう。チックを信じて、ズッと聴き続けて来て良かった。

チック・コリアとは如何なるジャズ・ピアニストなのか。その答えはこの『The Complete IS Sessions』に詰まっている。何故か、ジャズ盤紹介本やチック紹介文には殆ど出てこないアルバムなんですが、チックを知るには、このアルバムは必須のアイテムでしょう。

このアルバムに詰まった多様なチックの個性と特質に「ポップ」で「キャッチャーな旋律」「変幻自在、硬軟自在なリズム&ビート」を加味して、1972年、あの歴史的名盤『Return to Forever』が創出されるのだ。

 
 

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2015年10月 6日 (火曜日)

チック・コリアの初リーダー作

チック・コリアの「駆け出しの頃」の初々しいリーダー作を聴き直している。栴檀は双葉より芳し、というが、初期のリーダー作を聴くと、そのミュージシャンの本質が確認出来て、聴いていて、とても楽しい。

チックの初リーダー作はこれ。Chick Corea『Tones for Joan's Bones』(写真左)。1966年11月の録音。ちなみにパーソネルは、Chick Corea (p), Woody Shaw (tp), Joe Farrell (ts, fl), Steve Swallow (b), Joe Chambers (ds)。なかなか、良く考えて、メンバーを選定しているなあ、と感心する。

1966年11月の録音なので、チック・コリアが25才のときに吹き込んだことになる。まだ、エレ・マイルス・バンド加入前で、知名度的にはまだまだな時代ではある。が、当時として、先進気鋭の実力派ミュージシャンの面々の協力を得つつ、なかなかの力作に仕上げているところはさすがである。

若き新主流派ピアニストとしての才能を遺憾なく発揮した一枚と言って良い。ジャズ紹介本やチックのアルバム紹介で採り上げられることが殆ど無いアルバムなのが不思議である。この辺が、日本のジャズ評論、ディスク批評の不思議なところである。

とにかく、アルバム全編に渡って、思いっきり「新主流派」の音で充満している。1966年11月と言えば、マイルスの『Miles Smiles』がリリースされた頃で、当時「新主流派」の音は最先端だった。がしかし、チックはこの初リーダー作で既に、思いっきり「新主流派」の音を出しまくっている。
 

Tones_for_joans_bones

 
冒頭の「Litha」を聴けば、たちどころにそれが判る。最初は、ハービーをはじめとするマイルスの黄金のクインテットの演奏かと思う。ピアノなどは思いっきり新主流派していて、雰囲気や佇まいはハービー・ハンコックのピアノにそっくり。と思いきや、途中、アドリブ部に展開するピアノを聴くと、ハービーでは無いと確信する。

ハービーと比べて、アドリブ部の展開について思い切りが良く、探りを入れるような、タイミングを測るような、ちょっと停滞することが全く無く、ハッキリしっかり、何の迷いも淀みも無く、アドリブ部に切れ込んでいく。その切れ味はハービーのそれを上回る。そして、タッチが硬質で明朗でハッキリしている。

この初リーダー作にして、チックは新主流派を「卒業」である。そして、前衛色の濃い、限りなくフリーな演奏にも手を染めていく。これも当時の最先端のスタイル。 ハービーをはじめとするマイルスの黄金のクインテットのメンバーを大好きな、前衛色の乞い、限りなくフリーなジャズ。チックは、この初リーダー作で、チックの個性と特質を披露する。

全編を聴き通せば、このアルバムのリーダーは只者でないことを思いっきり実感する。チックお得意のスパニッシュなロマンティシズムは、既にこの初リーダー作でも見え隠れしていて、チック者の僕としては、思わず「ニンマリ」する。

ジャケットはサイケデリック。しかし、中の音は、当時の最先端、新主流派の上質な音が芳しい。ジャケットに騙されてはいけない。チック者で無くとも、このアルバムについては一聴の価値があると思います。当時の「新主流派」の上質な成果の一枚です。

 
 

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2014年6月 7日 (土曜日)

チックとマクラフリンの矜持

このライブ盤を聴いた時、これが70歳を越えたミュージシャンの出す音か、と感心するより、良い意味で「呆れた」。2009年にリリースされた、 Chick Corea & John McLaughlin『Five Peace Band Live』(写真左)である。

チック・コリアは、1941年生まれなので、今年で73歳になる。ジョン・マクラフリンは、1942年生まれなので、今年で72歳になる。この70歳を越えた大ベテラン、ジャズ界のレジェンドの2人がリーダーのFive Peace Bandである。しかし、その他3人のメンバーもこれまた凄い。

その他の3人のメンバーとは、Kenny Garrett (as), Christian McBride (ac-b, el-b), Vinnie Colaiuta (ds, per) の3人。凄いメンバーを集めたもんだ。1980年代、帝王マイルスが見出したアルトの才能、ケニー・ギャレット。現代ジャズ・ベースのファースト・コール、クリスチャン・マクブライド。そして、チックが見出したドラムの野生児、ビニー・カリウタ。

ギャレットが、1960年生まれだから、今年で54歳になる。マクブライドは、1972年生まれなので、今年で42歳。カリウタは、1956年生まれだから、58歳になる。ギャレットはもう今年で54歳になるのか。そして、カリウタって、僕より年上なのね。初めて知った(笑)。

この3人の中で一番の年上のギャレットが54歳なので、双頭リーダーの二人とは約20歳以上、歳が離れている。まあ、親子でクインテットを組みました、って感じでしょうか。冷静に数えて、平均年齢約60歳。いやはや、この『Five Peace Band Live』の内容は、とても平均年齢約60歳の出すクインテットの音とは思えない。

チックのエレピとマクラフリンのエレギがメインなので、基本的には、エレクトリック・ジャズの展開である。もう一人、フロントに立つアルトのギャレットも、もともとはマイルス・デイヴィスのエレクトリック・バンドで活躍していたので、アルトの吹きっぷりは、エレクトリック・ジャズでの吹きっぷりである。

そのギャレットが大活躍のDisc1。というか、Disc1はギャレットのアルトを愛でる為にある、と言い切っても良いほど、ギャレットのアルトが絶好調である。とにかく、ギャレットの最近のソロ盤のギャレットの吹きっぷりよりも、この『Five Peace Band Live』のDisc1での吹きっぷりの方が優れている。
 

Five_pieces_band_live

 
まあ、バックのリズム・セクション、マクブライドとカリウタのサポートが鉄壁だからな。マクブライドがしっかりと演奏のベースラインを維持し、リズム&ビートをカリウタが柔軟に叩きだしていくので、フロントのギャレットは好き勝手に吹くことができる。

好き勝手とは言え、チックとマクラフリンがアドリブ・フレーズの方向性を指し示しているので、決して、アブストラクトにフリーキーに走ることは無い。限りなく自由度の高い、縦横無尽、硬軟自在のメインストリーム・ジャズの展開である。

Disc2になると、やはり70歳を越えた二人が我慢できないらしく、のっけから全面に押し出てくる。Disc2冒頭の「Dr. Jackle」でのチックのピアノ・ソロは素晴らしい。これが、70歳を越えたピアニストの音か、とビックリする。若々しく瑞々しい硬質のタッチ、破綻の無い精緻な運指、イマージネーション拡がる煌めく様なアドリブ・フレーズ。このライブ盤でのチックは絶好調。

マクラフリンも負けてはいない。Disc2の2曲目「Senor C.S」はマクラフリンの独壇場。マクラフリン独特のエレギ音で、とにかく弾きまくる、弾きまくる。これが72歳の出す音か。まず音が太い。テクニックは流麗の一言。ワン・センテンスを聴けば直ぐ判る、アドリブ・フレーズはマクラフリン節満載。DIsc1ではバックでサポートに徹していたが、Disc2で遂に全面に躍り出た。

エレ・マイスルで有名な3曲目の「In A Silent Way / It's About That Time」は新解釈。このFive Peace Bandが客寄せの企画バンドでは全く無いことが明白である。マイルス〜ザビヌルのアレンジとは全く異なる、現代ジャズの要素を取り入れた新しいアレンジで、この名曲を聴かせてくれる。40年以上前のエレ・マイルスの名曲・名演が、現代ジャズの新解釈を経て、まだまだ新しい表現を獲得できる可能性があることががよく判る。

このFive Peace Band結成の話を聞いた時は、恥ずかしながら、客寄せ目的の企画バンドでは無いかと訝しく思った。しかし、このライブ盤を聴いて、それは間違いだと気が付いた。70歳を越えたチックとマクラフリンの矜持には頭が下がる。僕は、このジャズ界のレジェンド2人を素晴らしいと思う。

 
 

大震災から2年10ヶ月。決して忘れない。まだ2年10ヶ月。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから復興に協力し続ける。 

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2014年5月10日 (土曜日)

Return to Foreverの現代版

リフレッシュ期間中、エレクトリック・チック(以降、エレ・チックと略す)の現時点での新譜を聴いて感心した。
 
今までのエレ・チックの世界は長年の盟友ベーシスト、スタンリー・クラークが何らかの形で絡んできた。そして、チック・コリア・エレクトリック・バンドの時は、ジョン・パティトゥッチが正式メンバーとして君臨した。

つまり、エレ・チックの場合、エレクトリック・ベーシスト(略してエレベ)がキーになる。優れたエレクトリック・ベーシストに恵まれ、そのエレベ奏者が弾けた時、そのエレ・チックのアルバムの内容は素晴らしいものになる。

今回のキーになるベーシストは、Hadrien Feraud(アドリアン・フェローと片仮名表記)。1984年8月仏パリ生まれ。今年30歳になる。12歳の頃、父親に与えられたアルバム、Jaco Pastorius『The Birthday Concert』により覚醒。レジェンド的なエレギ奏者ジョン・マクラフリンに見出された。

このアドリアン・フェローは『次代のジャコ・パストリアス』と評価されているが、このエレ・チックを聴けば、その評価が過大評価では無いことが良く判る。そして、このアドリアンのエレベに触発されて、チックのエレピがシンセが乱舞する。久々に硬派にエレピを弾きまくるチック。Return to Foreverの現代版の様な雰囲気に、チック者の僕は思いっきり興奮してしまいました(笑)。

改めて、そのアルバムとは、Chick Corea『The Vigil』(写真左)。2013年8月のリリース。ちなみにパーソネルは、Chick Corea (el-key,syn), Charles Altura (g), Hadrien Feraud (b), Tim Garland (b-cl,fl, ss, ts), Marcus Gilmore (ds)。
 
よくよく見ると、6曲目「Pledge for Peace」ではスタンリー・クラークがゲストとしてベースを担当している。やはり、エレ・チックの音世界には、要所要所でスタンが必ず絡んでくる(笑)。
 

The_vigil

 
ベタな評になるが、このアルバムの音世界は、歴代のReturn to Foreverの音をミックスした「現代のReturn to Forever」。いままでのReturn to Foreverの音世界の個性を全て踏襲して、このアルバムで再構築した感じの音世界。こりゃ〜、エレ・チック者には堪らん内容です。
  
先にご紹介したエレベのアドリアン・フェローはもとより、ギターのチャールズ・アルトゥラも大活躍。そして、エレ・チックの世界で久々に存在感のあるマルチリード奏者ティム・ガーランドも素晴らしい演奏を繰り広げる。ドラムのマーカス・ギルモアも堅実だ。

こうやって、このアルバムのパーソネルについては語っていると、なんだか、エレ・マイルスを彷彿とさせる。若手の優秀ミュージシャンを見出し、自らのバンドに採用し、そして、その若手の個性に触発されて、リーダーのマイルスがより輝きを増し、更にバージョンアップしていく。そんなエレ・マイルスの展開を彷彿とさせる。

この『The Vigil』では、チックが若手の優秀ミュージシャンを見出し、自らのバンドに採用、その若手の個性に触発されて、リーダーのチックがより輝きを増し、更にバージョンアップしている。チックは1941年生まれだから、この『The Vigil』をリリースした年で72歳になる。

72歳にして、このエレピの演奏。テクニック、テンション、フレーズ共に全く素晴らしい演奏を聴かせてくれるチック。この『The Vigil』でのチックは凄い。往年の輝きを踏襲しているばかりが、部分的に進化している跡も見え隠れする。70歳を過ぎてこの進化には頭が下がる想いがする。

ジャケット・デザインも中世の騎士風のイラストで、なんとなく、往年のReturn to Foreverとの音世界での繋がりを感じる。ジャズのアルバムとしては、かなり「危うい」ジャケット・デザインではあるが、マイルスと同様、これはチックのアルバムとしてのみ許される独特のジャケット・デザインのセンスである。

次作が楽しみな、Chick Corea & The Vigil Bandである。このバンドのライブ演奏も評判が良く、アルバム録音の次作、早く出ないかな。久々にパーマネント・バンドとしての継続を期待する、エレ・チック・バンドの出現である。

 
 

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