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2019年7月 4日 (木曜日)

ビッグバンド・ジャズは楽し・46

最近、ビッグバンド・ジャズの好盤が多い。特に目に付くのは、Jazz Orchestra of the Concertgebouw と WDR Big Band(WDR=西ドイツ放送= Westdeutschen Rundfunks) 。なかなかの内容の好盤をコンスタントにリリースしているには感心する。それから、最近、ビッグバンドとの共演も目にするようになった。ひとつの「流行」みたいなものなのかなあ。

Michel Camilo『Essence』(写真左)。今年4月のリリース。最近、やっとリーダー作が入手し易くなって喜ばしい、ドミニカ共和国サントドミンゴ出身のジャズピアニストの新盤である。ミッシェル・カミロはもともと好きなピアニストで、ちょっとラテンっぽい、それでいて、こてこてにマイナーにならない、ちょっと爽やかで流麗なラテン調。しかも超絶技巧。この個性、僕の耳には「とても良い」。
 
そんなミッシェル・カミロの新盤であるが、冒頭の「And Sammy Walked In」を聴いて「おおっ」と思う。なんとビッグバンドとの共演盤ではないか。約25年ぶりのスタジオ録音によるビッグバンドとの共演とのこと。カミロのピアノはタッチが明快で深い。しっかりと音が出る。ビッグバンドと共演しても、カミロのピアノのフレーズがビッグバンドの演奏に紛れ込むことは無い。カミロのピアノの個性をよりハッキリ表現する、という狙いからもビッグバンドとの共演は良いのでは、と期待する。
 
 
Essence-camilo
 
 
カミロのピアノはビッグバンドと共演しようとしまいと、全く変わることは無い。ドミニカ出身のピアニストらしく、爽快で流麗なラテン調の展開が心地良い。それより、この共演盤、どの曲もアレンジが実に行き届いている様に感じる。非常に端正でダイナミック、そして繊細。ビッグバンドの良さをしっかりと引き出しつつ、カミロ自身のピアノの個性がしっかり前面に浮かび出てくる。そんなアレンジが実に良い。
 
バックのビッグバンドは腕利き揃いの「テンポラリー」なビッグバンドですが、なかなかの内容です。ほんのたまに、ユニゾン&ハーモニーの着地が少しだけズレたりするんですが、個々の楽器担当のテクニックが実に確かで、テンポラリーのビッグバンドでありながら、ダイナミズムまで供給してくれる。特にソロ・パートが充実していて、カミロのピアノをより惹き立てせている。
 
アレンジが良いのだな。カミロは編曲家でもあり、編曲の才はなかなかのもの。このビッグバンド共演盤でその才を遺憾なく発揮している。そして、ビッグバンドに新しい響きをもたらしている。決して、懐古趣味なビッグバンドの音では無い。現代の先端を行くビッグバンドの音。そこに、カリビアンなピアノが爽やかに流麗に超絶技巧に乱舞する。なかなかの好盤である。
 
 
 
東日本大震災から8年3ヶ月。忘れてはならない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。
 
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2019年6月 1日 (土曜日)

ブルーノートのビッグバンド盤

ジャズにおける「ビッグバンド」に対するニーズって、いつの時代にも一定量あるのが面白い。もともとスイングの時代、1920年代辺り、社交ツールの1つだったダンス。このダンスをする上でその音楽を供給するのがビッグバンド・ジャズ。ダンスの余興にボーカル。そのバックの伴奏を務めるのがビッグバンド・ジャズ。1950年代のハードバップの時代には、鑑賞対象としてのビッグバンド・ジャズが定着して、その流れがずっと続いていて現代に至っている。
 
1960年代後半、モード・ジャズやフリー・ジャズが流行った時代には、ビッグバンド・ジャズは流石に衰退しただろう、と思うのだが、これが意外にも一定量のニーズがあって、一定量のアルバムがリリースされているのだから驚き。ビッグバンドの2大巨頭、デューク・エリントンもカウント・ベイシーもまだ元気だったしね。それにしても、米国ジャズのマーケットにおけるビッグバンド・ジャズへのニーズって、実にミステリアスではある。
 
さて、ジャズの老舗レーベルであるブルーノート・レーベルであるが、実はビッグバンド・ジャズについては手薄。カタログを見渡して見ても、ビッグバンド・ジャズに関するアルバムはかなり少ない。そんな中、ブルーノート・レーベルで複数枚のビッグバンド・ジャズのアルバムをリリースしているミュージシャンがいる。デューク・ピアソンである。
 
 
Now-here-this-duke-pearson  
 
 
例えば、Duke Pearson『Now Hear This』(写真左)。1968年12月の録音。ブルーノートの4308番。ビッグバンド編成のパフォーマンス。といっても、専任メンバーでは無い、当時のブルーノート・レーベルに縁のあるジャズメンを中心にビッグバンドが編成されている。主だったメンバーとしては、Randy Brecker (tp), Lew Tabackin, Frank Foster (ts), Pepper Adams (bs), Bob Cranshaw (b), Mickey Roker (ds) の名前が見える。なかなかのメンバー選定である。
 
中身は端正で整った正統派ビッグバンド・ジャズである。加えて、ブルーノート・レーベル4300番台の特徴である「ポップス」な雰囲気が見え隠れして、とても聴き易いビッグバンド・ジャズに仕上がっている。軽やかなホーンのアンサンブルが楽しいラテン・タッチの「Amanda」、ビッグバンドらしく派手派手な「Minor League」など、ビッグバンド・ジャズを楽しめる演奏が詰まっている。
 
リーダーのデューク・ピアソンは、いつもの「コロコロとシンプルな」ピアノを弾き、聴いて楽しめるビッグバンド・ジャズをアレンジする。このビッグバンド盤、ブルーノート・レーベルのアルバムの中ではほとんど注目されない。4300番台らしく、アルバム・ジャケットはイマイチなんだが、このイマイチなジャケットに怯まず、手にして良い、ビッグバンドの好盤だと思います。
 
 
 
日本大震災から8年2ヶ月。忘れてはならない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。
 
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2019年3月 3日 (日曜日)

コンセルトヘボウのジャズオケ

現代のジャズ・オーケストラについては、まず浮かぶ名前が、Jazz at Lincoln Center(略称JALC)の常設オーケストラである、ウィントン・マルサリスが率いる、ジャズ・アット・リンカーン・センター・オーケストラ(Jazz at Lincoln Center Orchestra = JLCO)。世界の常設ジャズ・オーケストラのトップに君臨している。そして、そのJLCOに匹敵するジャズ・オーケストラがもう一つある。

「オランダの最もスインギーなビッグバンド」と称されるジャズ・オーケストラ・オブ・ザ・コンセルトヘボウ(Jazz Orchestra of the Concertgebouw = JOC)である。このJOCも常設のジャズ・オーケストラとして活躍している。1996年の設立、1999年、オランダのアムステルダムにあるコンサートホール、コンセルトヘボウの計らいで「ジャズ・オーケストラ・オブ・ザ・コンセルトヘボウ」を名乗ることになる。

NYのJLCOがジャズの歴史的な演奏をしっかり抑えた、伝統的なジャズオケだとすると、オランダのJOCは先進的なチャレンジを得意とするコンテンポラリーなジャズオケだと言える。どちらも持ち味が違うので単純な比較は出来ない。ということで、このJLCOとJOCが現代のジャズ・オーケストラの双璧と言えるだろう。
 

I_didnt_know_what_time_it_was_joc  

 
JOCについて、最近聴いた盤がこれ。Jazz Orchestra of the Concertgebouw『I Didn't Know What Time It Was』(写真左)。2018年10月のリリース。 february 25th, 2010年2月25日、アムステルダムのBimhuisでのライブ演奏で、ラジオ放送の音源からのアルバム化。ジャズ・オルガンの生けるレジェンド、ドクター・ロニー・スミスをフィーチャーした演奏集である。

JOCのダイナミズム溢れるジャズオケならではのゴージャスなユニゾン&ハーモニーに、アーシーでソウルフル、ファンクネス溢れつつエッジの立った切れ味の良いオルガンのドラマティックなフレーズが効果的に絡む。オルガンに引き摺られてファンキーな雰囲気に偏ること無く、ジャジーなオルガンをジャズオケの重要な構成要素として取り込んだイメージのソウルフルなジャズオケの演奏が思いっきりダイナミックに展開される。

これが伝統的なハードバップに似た響きを振り撒いていて、ジャズオケにオルガンというユニークな組合せながら、正統なネオ・ハードバップなジャズ・オーケストラとして成立しているのだから面白い。決して懐古趣味では無い、現代のネオ・ハードバップな響きが先進性を強烈にアピールする。演奏自体は自然体で変に捻れたり、ギミックを感じたりすることは全く無い。現代のジャズ・オーケストラの良き演奏がこの盤に詰まっている。

 
 
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2019年2月28日 (木曜日)

JLCOのジョン・ルイス作品集

リンカーン・センターは、ニューヨークのアッパー・ウエスト・サイドにある総合芸術施設。そのセンターの1部門が「Jazz at Lincoln Center(略称JALC)」。JALCの芸術監督はウィントン・マルサリス。このウィントンが率いるジャズ・オーケストラが「Jazz at Lincoln Center Orchestra(JLCO)」。JALCの常設オーケストラである。ウィントンが主宰するジャズ・オーケストラなので、設定されるテーマは真面目そのもの。

そう言えば、最近、ウィントンの新作を見なくなった。いつの頃からか、ブルーノート・レーベルからの新作のリリースが途絶え、マイナー・レーベルから何枚かリリースしている。逆に、ウィントンが出演するアルバムはJLCOものが半数以上を占めるようになる。つまり、21世紀に入ってからは、ウィントンを聴くなら「JLCOもの」は外せない、という状況になっている。

Jazz at Lincoln Center Orchestra『The Music of John Lewis』(写真左)。今回、なかなか楽しめたJLCOものがこれ。2013年1月19日の録音。モダン・ジャズ・カルテット(MJQ)のピアニストであり、音楽監督でリーダーでもあるジョン・ルイスの作品集。ジョン・ルイスはクラシックに根ざした音楽理論をジャズに持ち込んだりして、ちょっとアカデミックなところがあるんだが、作曲家としてはなかなか印象的な曲を沢山書いている。
 

The_music_of_john_lewis_jlco  

 
そんなジョン・ルイス作の名曲の数々を、ウィントン・マルサリス率いる名門JLCOがスモールコンボ編成からビッグバンド・スタイルまで様々なフォーマットで演奏している。これが聴きもの。全編に渡ってアレンジがふるっている。演奏の編成ごとに最適なアレンジが施されていて、曲毎に明確な変化があって聴いていて楽しい。ジャズならではのアレンジの多彩さを存分に楽しむ事が出来る。

このアルバムでも、ウィントンのトランペットは申し分無い。非の打ち所が無くて逆に印象に残りにくいのが玉に瑕ではある。逆に、ニューオリンズのジャズピアニスト、ジョナサン・バティストをフィーチャーした演奏の数々は印象に強く残る。ジョン・ルイスの曲のフレーズが米国南部のルーツ色豊かなジャズ・ピアノにぴったり合うとは、ちょっとビックリである。

ジョン・ルイス作の楽曲を判り易くポップにアレンジして、オーケストラで演奏するなんて発想がユニークですね。そんなユニークな発想を、ジャズとして先端をいく「ネオ・ハードバップ」な演奏に昇華しているところはJLCOのポテンシャルの高さを物語っています。ジョン・ルイス作の楽曲のフレーズを楽しむも良し、ジャズ・オーケストラの変幻自在な演奏を楽しむも良し、この「JLCOもの」は、なかなかの内容です。

 
 
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2019年1月31日 (木曜日)

大らかで豊かな挾間の第3作目

ジャズ雑誌「ジャズライフ」の2018年度「ジャズ・アルバム・オブ・ザ・イヤー」の日本人ジャズのアルバムを見ていて、本当に日本人ジャズって、レベルが高くなったなあ、としみじみ思った。どのアルバムも米国、欧州のジャズと比較しても引けを取らない、どころか、日本人ジャズならではの個性が煌めいていて聴き応え十分。立派なもんだ。

Miho Hazama『Dancer in Nowhere』(写真左)。2018年11月のリリース。2015年リリースのオリジナル・アルバム『Time River』以来約3年振りとなる、挾間美帆の第3作目である。前2作のコンセプトを引き継いでの、前2作と同様、自身の室内楽団「m_unit」を率いての作品。前2作と併せた「3部作」のラスト・ピース。

演奏を聴くと、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロを含むラージ・アンサンブル・ジャズをさらに発展・深化させ、余裕とスケールの豊かさ、懐の深さが十分に感じられるのが頼もしい。挾間のリーダー作も3作目になるので、マスコミ的にはあまり大きな話題とならないみたいだが、音の出来はこの第3作目が一番、大らかで豊かである。雰囲気的には、ギル・エヴァンス〜マリア・シュナイダーの系譜を引き継いでいるようにも感じる。
 

Dancer_in_nowhere

 
この第3作目の音の特徴としては、米国ジャズのサウンド傾向が少し希薄になっていて、日本人ジャズの個性が前面に押し出てきた印象。かつ、部分部分で東欧やバルカン風の旋律が見え隠れして、多国籍な音のコラージュという風情がとても楽しい。いかにもっていうメリハリの効いた展開は部分的になって、パッと聴いた時はちょっと物足りなさを感じたりするのだが、聴き続けると、余裕とスケールの豊かさを感じる味わい深い展開がツボに入って全く飽きない。

ゲスト参加として、今をときめく、ギタリストのリオーネル・ルエケとドラマーのネイト・ウッド、NY育ちのインド系女性シンガーカヴィータ・シャーの名が見える。このゲストの参入が、挾間の創り出す音にエスニックな雰囲気を付加する効果を出している。ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロが効果的に作用して、狭間ならではのユニークな響きが個性のラージ・アンサンブル・ジャズである。

収録曲の全8曲中7曲が挾間自身の作曲とアレンジによるもの。この個性溢れる挾間の楽曲もこの盤の魅力のひとつ。そんな中に、ジョン・ウィリアムスによる1984年ロサンゼルス・オリンピックの「テーマ&ファンファーレ」のカヴァー演奏が入っているのがユニークと言えばユニーク。挾間のアレンジ能力の高さを再認識して思わす「聴き込んで」しまいます。ラージ・アンサンブル・ジャズの好盤として、ジャズ者万民に一度は聴いて貰いたい好盤です。

 
 

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2019年1月23日 (水曜日)

クロスオーバーなビッグバンド

この盤は典型的な1970年代の米国でのクロスオーバーなビッグバンドの音である。電気楽器を大々的に使用して、アレンジは仰々しいほどにダイナミックで、効き過ぎるほどメリハリが効いている。展開は大掛かりで派手なもの。加えてここに、ハイノート・ヒッター、ファーガソンのトランペットが加わるのだ。まことに米国らしいド派手な演奏である。

Maynard Ferguson『Primal Scream』(写真左)。1975年の作品。プロデューサーは、クロスオーバー・ジャズの時の人「ボブ・ジェームス」。当時はクロスオーバー・ジャズが流行。コロンビア・レコードからのリリースなのだが、ボブ・ジェームスの起用は「なりふり構わず」な感じ。クロスオーバー・ジャズとして、ファーガソンを売りたい。そんなレコード会社の思惑が感じられて面白い。

ビッグバンドのメンバーを見渡して見ると、ドラムにスティーヴ・ガッド、ベースにゲイリー・キング、ギターにエリック・ゲイル、ジェフ・ミロノフ、パーカッションにラルフ・マクドナルド、テナーにジョー・ファレル、アルトにデヴィッド・サンボーン、と何だか名前を見ていると、CTIレーベルのオールスターの様な様相である。チック・コリアも1曲だけだが参加している。とにかく「売りたい」というレコード会社の気合いが感じられるパーソネルである。
 

Primal_scream  

 
この盤でのメイナード・ファーガソンのトランペットは申し分無い。ハイノート・ヒッターとして効果的に場面を選んでバッチリ決めているし、通常のトランペットのソロも落ち着いていて、フレーズのイマージネーションも充実している。ビッグバンドの演奏は確かにド派手で大掛かりなものだが、ファーガソンのハイノート・トランペットを受け切るには、ある程度、必要なものなんだろう。

キーボードは明らかにボブ・ジェームス。ボブ・ジェームスの独特の手癖、フレーズが出てくる出てくる。それでも、アーバンで流麗なボブ・ジェームスのキーボードは、鋭角で切れ味鋭いファーガソンのトランペットとは対照的で、意外と相性が良い。クロスオーバー志向のビッグバンドとして、演奏全体もしっかりまとまっていて、聴き心地も良好。

タイトルの「Primal Scream」とは「感情をそのまま解き放ったような金切り声」の意味だが、恐らく、ファーガソンのトランペット、特にハイノート・ヒッターとしてのファーガソンを連想させるタイトル。そんなファーガソンのトランペットを、豪華メンバーが控えるクロスオーバー・ジャズ志向のビッグバンドをバックに堪能出来る。なかなかの好盤である。

 
 

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2019年1月18日 (金曜日)

西海岸のビッグバンドな好盤

米国西海岸ジャズの特徴のひとつは「優れたアレンジ」。ジャズを鑑賞音楽として捉えて、勢い任せの一過性の即興演奏では無く、しっかりとアレンジを施して、良質の鑑賞音楽としてのジャズを世に供給する。これが、1950年代、米国西海岸ジャズの大きな特徴である。事実、優れたアレンジが施された好盤が米国西海岸ジャズには沢山ある。

『Theme Music from "The James Dean Story"』(写真)。「Featuring Chet Baker & Bud Shank」がサブ・タイトルに付く。1956年11月8日の録音。ちなみにパーソネルは、Chet Baker (tp), Bud Shank (as, fl), Don Fagerquist, Ray Linn (tp), Milt Bernhart (tb), Charlie Mariano, Richie Steward (as), Bill Holman, Richie Kamuca (ts), Pepper Adams (bs), Claude Williamson (p), Monty Budwig (b), Mel Lewis (ds), Mike Pacheco (bongos)。

チェットのトランペットとシャンクのアルトの2管をメインに、トランペットとテナーとアルトが2本ずつ、トロンボーン、バリサクが1本ずつ。バックにピアノ・トリオがリズムセクションに就く。総勢13名の小ぶりなビッグ・バンド構成。この13名が、米国西海岸ジャズの最大の特徴の1つである優れたアレンジを施して、ディーンの伝記映画に使用された音楽をお洒落なジャズに仕立て上げたもの。
 

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まず、フィーチャリングされている、チェットのトランペットとシャンクのアルト・サックスがさすがに素晴らしい。優れたアレンジに乗って、流麗かつ力感溢れるクリアな音で即興演奏を繰り広げている。とにかく上手い。結構、難しいアドリブ展開をしているんだが、事も無げに流麗に吹き上げていくので聴き易いことこの上無い。良い意味で、耳に優しい、耳当たりの良いジャズである。

バックに耳を向けると、クロード・ウィリアムソンの哀愁感漂うピアノが印象的。ジェームス・ディーンは1955年9月30日に亡くなっているので、この盤の録音時には、まだまだディーンに対する追悼の意が強くあったと思うが、この盤でのウィリアムソンのピアノには哀愁が強く漂う。これが意外とジャジーで良い雰囲気なのだ。

そして、バックの管のアンサンブルの中で、突出した音を奏でるペッパー・アダムスのバリサク。このブリッゴリッとしたバリサクの音は、流麗なチェットのトランペットとシャンクのアルトとは全く正反対の音で、この音の対比が優れたアレンジと合わせて相乗効果を生んで、演奏全体のジャズ感を増幅している。優れたアレンジと合わせて、米国西海岸ジャズでのビッグバンドの好盤としてお勧めの一枚です。

 
 
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2018年12月 8日 (土曜日)

伝説のハイノート・ヒッター

アメリカンなビッグバンドは基本的に白人中心。一聴すると直ぐに判る。明るくメリハリが効いていてダイナミック、その展開やソロについてはキャッチャーで「ウケてなんぼ」的。ショー的な要素も見え隠れする。ファンクネスは希薄で、都会的で洗練されたアレンジ。1970年代には電気楽器を率先して導入。流行に節操なく追従する「脳天気」さも見え隠れ。そんな「あっけらかん」としたアメリカンなビッグバンドは聴き応え満点である。

『The Maynard Ferguson Sextet』(写真左)。1965年9月の録音。セクステット=6人編成なのでビッグバンドでは無いのだが、アレンジ含め、演奏全体の雰囲気が思いっきり「ビッグバンド」しているので、今回取り上げさせて頂いた。加えて、リーダーの「メイナード・ファーガソン」はビッグバンドの主宰者でもあり、ビッグバンドのトランペッターによくある「ハイノート・ヒッター」の代表格でもある。

パーソネルを見渡しても、ファーガソン以外、知っている顔は一人もいない。しかし、アルバムを聴いて思うのは、皆、上手い。6人編成でありながら、ビッグバンドと聴き間違えそうなほどの「迫力」と「音の独特な重ね方」が聴いて取れる。演奏はそれぞれ、明るくメリハリが効いてダイナミック。明らかに、アメリカンなビッグバンドの音の雰囲気である。なんだか聴いていて楽しくなってくる。
  

Maynard_ferguson_sextet  

  
ファーガソンはハイノート・ヒッター。彼のトランペットのハイノートは「成層圏まで轟くハイ・トーン」と形容される。これがまあ、耳をつんざく鋭いもので、不慣れの人には完全に「ノイズ」だろう。この「成層圏まで轟くハイ・トーン」がいわゆるアメリカンなビッグバンドの「ウケてなんぼ」なショー的要素の代表的なもの。ファーガソンはこのハイノートでビッグバンドの人気者になった。

とにかくアメリカンなビッグバンドの演奏は「派手」。この「派手」さが我が国のジャズ者の方々にはウケないのか、アメリカンなビッグバンドや、伝説のハイノート・ヒッター、メイナード・ファーガソンは意外と我が国では人気が無い。このアルバムだって、ジャズ盤紹介本にそのタイトルが挙がることは先ず無い。でもなあ、あっけらかんとしていて明るくて、聴いていて楽しいけどなあ。

メイナード・ファーガソンは1928年5月、カナダ・ケベック州生まれ。2006年8月にこの世を去った。1949年、21歳の時にアメリカに移住し、スタン・ケントン楽団で活躍。その後、パラマウント・ピクチャーズに入り、『十戒』などの映画でリードトランペットを担当。1976年のモントリオールオリンピックの閉会式では、トランペットのソリストを務めている。つまり、米国ではトランペッターとして有名な存在なのだ。我が国で今一度、再評価されてしかるべき、伝説のトランペッターである。

 
 
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2018年12月 7日 (金曜日)

WRのビッグバンド・アレンジ

唐突ではあるが、僕は「Weather Report」(以降WRと略す)というバンドが大好きである。ジャズを聴く切っ掛けを作ってくれた大学時代の友人宅で、『Heavy Weather』を聴かせて貰って「おったまげた」。それまでロック一辺倒だった僕が、まずはフュージョン・ジャズに目覚めた瞬間であった。演奏テクニックといい、演奏の迫力といい、これは凄いぞ、と思った。

そのWRのリーダーは「ジョー・ザヴィヌル」と「ウェイン・ショーター」。僕はキーボードが好きなので、ジョー・ザヴィヌルがお気に入り。もともとザヴィヌルはワールド・ミュージック系の音がお気に入りらしく、WRの中期、1973年の『Sweetnighter』辺りから、ちょくちょく、ビートの効いたワールド・ミュージック系の音が入ってくる。特に、WR解散後、ソロになってからはその傾向がより強くなった。

Joe Zawinul with WDR Big Band Koln『Brown Street』(写真左)。地元ウイーンのザヴィヌル自身のライヴスポット「Birdland」での2005年10月のライヴ演奏を収録。ちなみにパーソネルは、Joe Zawinul (kb,vocorder), Alex Acuna (perc), Victor Bailey (b), Nathaniel Townsley (ds) 。このザヴィヌルのカルテットに、WDR Big Band Kolnが共演する。収録曲を見渡すと、WRの楽曲をメインに演奏している。
 

Brown_street  

 
WRの楽曲はビッグバンドに向く。WRにおけるザヴィヌルのキーボードは「ひとりビッグバンド」と言われるほど、音の重ね方が重厚かつダイナミック。そのザヴィヌルの「ひとりビックバンド」の部分を、WDR Big Band Kolnが受け持って、WRの楽曲をビッグバンド・アレンジで演奏しているのだ。これが絶品。躍動感溢れ、メロディアスで「爽快感+疾走感」が抜群。

加えて、選択されたWRの楽曲が、ワールド・ミュージック系で固められており、これがまた聴いていて心地良い。ワールド・ミュージック系の曲とビートって、ビッグバンド・アレンジにとっても合うのだ。これは初めての体験。ビッグバンドの躍動感がプラスの方向に作用し、爽快感+疾走感が洗練された雰囲気を醸し出し、アーバンでシュッとしたワールド・ミュージックを聴かせてくれる。

このビッグバンド・アレンジで聴くと、改めてWRの楽曲って、良い曲が多いなあ、と感心する。WDR Big Band Kolnの音は秀逸。スピード感抜群、アンサンブルの切れ味は見事、魅惑的なダイナミズム、などなど、ビッグバンドの良いとこ取りをしていて聴いていてとても楽しい。ザヴィヌルのキーボード・ワークも素晴らしい。ノリノリである。ビッグバンド者の方々にもお勧め。
 
 
 

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2018年10月21日 (日曜日)

ベイシー楽団のイチ押し盤です

ビッグバンド・ジャズは昔から好きである。が、所有するステレオ装置があまり上等でなかったこともあって、LP時代にビッグバンドのアルバムを買い揃えることは無かった。ジャズ喫茶についても、通常4ビートなジャズをメインにするジャズ喫茶でビッグバンド・ジャズをリクエストすると、あまり良い顔はされなかった。ビッグバンド・ジャズは僕にとって、長年の「鬼門」であった。

この5年くらいで、やっと所有ステレオ装置を全面リニューアルすることが出来た。やっと我が家でもまずまずの音でビッグバンド・ジャズを再生することが出来る様になった。加えて、モバイルな音楽再生環境も音質が飛躍的向上し、ちょっと音を聴くには十分な音質が確保できるようになった。仕事をしている中、なかなかまとまって音楽鑑賞の時間が取れない中、ありがたいことである。

そういうで、やっとビッグバンド・ジャズの名盤と呼ばれる盤を聴き直すことにが出来る様になった。ジャズを聴き初めて40年。細々とチョビチョビとビッグバンド・ジャズの名盤を聴いてきたのだが、今回から一気に聴き進めて行こうという気になった。特に、身を入れて聴いていない「デューク・エリントン」と「カウント・ベイシー」は必須である。
 

April_in_paris  

 
ということで、カウント・ベイシー楽団から入る。僕はカウント・ベイシー楽団については、音の迫力は凄いバンドというイメージがある。迫力ある、統制の取れたビッグバンド。その印象がピッタリ当てはまるアルバムがこれだろう。Count Basie and His Orchestra『April in Paris』(写真左)。1955年7月と1956年1月の録音。僕のカウント・ベイシー番の中でイチ押しの好盤である。

とにかく冒頭のタイトル曲「April in Paris」が最高に格好良い。テーマ部のユニゾン&ハーモニーの迫力と音の重ね方には、聴く度に「ゾクゾク」する。全編に渡って、迫力ある、統制の取れた「スイング感抜群」な演奏がズラリと並ぶ。リズム・セクションのエディ・ジョーンズのベースと、ソニー・ペインのドラムが控えめながらも、力感溢れる推進力でバンド全体を鼓舞する。そして、リズム・ギターのフレディ・グリーンがリズム・セクションにアクセントを加える。

一糸乱れぬ、統制の取れたビッグバンドのドライブ感。そして、展開部に入ってのアドリブ・パフォーマンスの素晴らしさ。ビ・バップの一発芸的アドリブは切れ味抜群。そんなタイトでテクニック溢れるアドリブ・パフォーマンスについても、音の迫力は抜群である。カウント・ベイシー楽団の音を知るには格好の一枚。カウント・ベイシー楽団の名詞的な位置づけの一枚である。

 
 

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