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2018年12月 8日 (土曜日)

伝説のハイノート・ヒッター

アメリカンなビッグバンドは基本的に白人中心。一聴すると直ぐに判る。明るくメリハリが効いていてダイナミック、その展開やソロについてはキャッチャーで「ウケてなんぼ」的。ショー的な要素も見え隠れする。ファンクネスは希薄で、都会的で洗練されたアレンジ。1970年代には電気楽器を率先して導入。流行に節操なく追従する「脳天気」さも見え隠れ。そんな「あっけらかん」としたアメリカンなビッグバンドは聴き応え満点である。

『The Maynard Ferguson Sextet』(写真左)。1965年9月の録音。セクステット=6人編成なのでビッグバンドでは無いのだが、アレンジ含め、演奏全体の雰囲気が思いっきり「ビッグバンド」しているので、今回取り上げさせて頂いた。加えて、リーダーの「メイナード・ファーガソン」はビッグバンドの主宰者でもあり、ビッグバンドのトランペッターによくある「ハイノート・ヒッター」の代表格でもある。

パーソネルを見渡しても、ファーガソン以外、知っている顔は一人もいない。しかし、アルバムを聴いて思うのは、皆、上手い。6人編成でありながら、ビッグバンドと聴き間違えそうなほどの「迫力」と「音の独特な重ね方」が聴いて取れる。演奏はそれぞれ、明るくメリハリが効いてダイナミック。明らかに、アメリカンなビッグバンドの音の雰囲気である。なんだか聴いていて楽しくなってくる。
  

Maynard_ferguson_sextet  

  
ファーガソンはハイノート・ヒッター。彼のトランペットのハイノートは「成層圏まで轟くハイ・トーン」と形容される。これがまあ、耳をつんざく鋭いもので、不慣れの人には完全に「ノイズ」だろう。この「成層圏まで轟くハイ・トーン」がいわゆるアメリカンなビッグバンドの「ウケてなんぼ」なショー的要素の代表的なもの。ファーガソンはこのハイノートでビッグバンドの人気者になった。

とにかくアメリカンなビッグバンドの演奏は「派手」。この「派手」さが我が国のジャズ者の方々にはウケないのか、アメリカンなビッグバンドや、伝説のハイノート・ヒッター、メイナード・ファーガソンは意外と我が国では人気が無い。このアルバムだって、ジャズ盤紹介本にそのタイトルが挙がることは先ず無い。でもなあ、あっけらかんとしていて明るくて、聴いていて楽しいけどなあ。

メイナード・ファーガソンは1928年5月、カナダ・ケベック州生まれ。2006年8月にこの世を去った。1949年、21歳の時にアメリカに移住し、スタン・ケントン楽団で活躍。その後、パラマウント・ピクチャーズに入り、『十戒』などの映画でリードトランペットを担当。1976年のモントリオールオリンピックの閉会式では、トランペットのソリストを務めている。つまり、米国ではトランペッターとして有名な存在なのだ。我が国で今一度、再評価されてしかるべき、伝説のトランペッターである。

 
 
東日本大震災から7年8ヶ月。忘れてはならない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。 

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2018年12月 7日 (金曜日)

WRのビッグバンド・アレンジ

唐突ではあるが、僕は「Weather Report」(以降WRと略す)というバンドが大好きである。ジャズを聴く切っ掛けを作ってくれた大学時代の友人宅で、『Heavy Weather』を聴かせて貰って「おったまげた」。それまでロック一辺倒だった僕が、まずはフュージョン・ジャズに目覚めた瞬間であった。演奏テクニックといい、演奏の迫力といい、これは凄いぞ、と思った。

そのWRのリーダーは「ジョー・ザヴィヌル」と「ウェイン・ショーター」。僕はキーボードが好きなので、ジョー・ザヴィヌルがお気に入り。もともとザヴィヌルはワールド・ミュージック系の音がお気に入りらしく、WRの中期、1973年の『Sweetnighter』辺りから、ちょくちょく、ビートの効いたワールド・ミュージック系の音が入ってくる。特に、WR解散後、ソロになってからはその傾向がより強くなった。

Joe Zawinul with WDR Big Band Koln『Brown Street』(写真左)。地元ウイーンのザヴィヌル自身のライヴスポット「Birdland」での2005年10月のライヴ演奏を収録。ちなみにパーソネルは、Joe Zawinul (kb,vocorder), Alex Acuna (perc), Victor Bailey (b), Nathaniel Townsley (ds) 。このザヴィヌルのカルテットに、WDR Big Band Kolnが共演する。収録曲を見渡すと、WRの楽曲をメインに演奏している。
 

Brown_street  

 
WRの楽曲はビッグバンドに向く。WRにおけるザヴィヌルのキーボードは「ひとりビッグバンド」と言われるほど、音の重ね方が重厚かつダイナミック。そのザヴィヌルの「ひとりビックバンド」の部分を、WDR Big Band Kolnが受け持って、WRの楽曲をビッグバンド・アレンジで演奏しているのだ。これが絶品。躍動感溢れ、メロディアスで「爽快感+疾走感」が抜群。

加えて、選択されたWRの楽曲が、ワールド・ミュージック系で固められており、これがまた聴いていて心地良い。ワールド・ミュージック系の曲とビートって、ビッグバンド・アレンジにとっても合うのだ。これは初めての体験。ビッグバンドの躍動感がプラスの方向に作用し、爽快感+疾走感が洗練された雰囲気を醸し出し、アーバンでシュッとしたワールド・ミュージックを聴かせてくれる。

このビッグバンド・アレンジで聴くと、改めてWRの楽曲って、良い曲が多いなあ、と感心する。WDR Big Band Kolnの音は秀逸。スピード感抜群、アンサンブルの切れ味は見事、魅惑的なダイナミズム、などなど、ビッグバンドの良いとこ取りをしていて聴いていてとても楽しい。ザヴィヌルのキーボード・ワークも素晴らしい。ノリノリである。ビッグバンド者の方々にもお勧め。
 
 
 

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2018年10月21日 (日曜日)

ベイシー楽団のイチ押し盤です

ビッグバンド・ジャズは昔から好きである。が、所有するステレオ装置があまり上等でなかったこともあって、LP時代にビッグバンドのアルバムを買い揃えることは無かった。ジャズ喫茶についても、通常4ビートなジャズをメインにするジャズ喫茶でビッグバンド・ジャズをリクエストすると、あまり良い顔はされなかった。ビッグバンド・ジャズは僕にとって、長年の「鬼門」であった。

この5年くらいで、やっと所有ステレオ装置を全面リニューアルすることが出来た。やっと我が家でもまずまずの音でビッグバンド・ジャズを再生することが出来る様になった。加えて、モバイルな音楽再生環境も音質が飛躍的向上し、ちょっと音を聴くには十分な音質が確保できるようになった。仕事をしている中、なかなかまとまって音楽鑑賞の時間が取れない中、ありがたいことである。

そういうで、やっとビッグバンド・ジャズの名盤と呼ばれる盤を聴き直すことにが出来る様になった。ジャズを聴き初めて40年。細々とチョビチョビとビッグバンド・ジャズの名盤を聴いてきたのだが、今回から一気に聴き進めて行こうという気になった。特に、身を入れて聴いていない「デューク・エリントン」と「カウント・ベイシー」は必須である。
 

April_in_paris  

 
ということで、カウント・ベイシー楽団から入る。僕はカウント・ベイシー楽団については、音の迫力は凄いバンドというイメージがある。迫力ある、統制の取れたビッグバンド。その印象がピッタリ当てはまるアルバムがこれだろう。Count Basie and His Orchestra『April in Paris』(写真左)。1955年7月と1956年1月の録音。僕のカウント・ベイシー番の中でイチ押しの好盤である。

とにかく冒頭のタイトル曲「April in Paris」が最高に格好良い。テーマ部のユニゾン&ハーモニーの迫力と音の重ね方には、聴く度に「ゾクゾク」する。全編に渡って、迫力ある、統制の取れた「スイング感抜群」な演奏がズラリと並ぶ。リズム・セクションのエディ・ジョーンズのベースと、ソニー・ペインのドラムが控えめながらも、力感溢れる推進力でバンド全体を鼓舞する。そして、リズム・ギターのフレディ・グリーンがリズム・セクションにアクセントを加える。

一糸乱れぬ、統制の取れたビッグバンドのドライブ感。そして、展開部に入ってのアドリブ・パフォーマンスの素晴らしさ。ビ・バップの一発芸的アドリブは切れ味抜群。そんなタイトでテクニック溢れるアドリブ・パフォーマンスについても、音の迫力は抜群である。カウント・ベイシー楽団の音を知るには格好の一枚。カウント・ベイシー楽団の名詞的な位置づけの一枚である。

 
 

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2018年10月10日 (水曜日)

クロスオーバー・ジャズの「Q」

ビッグバンド・ジャズが時々聴きたくなる。もともと中学時代にブラスバンドを経験していることもあって、ビッグバンド・ジャズについては、ジャズを本格的に聴き始める前から親しみがある。ただ、デューク・エリントンやカウント・ベイシーはあまり聴かない。ちょっとメインとは外れた、異色のビッグバンド・ジャズが昔から好みである。

そんな異色の、というか個性的なビッグバンド・ジャズのひとつが「クインシー・ジョーンズ(Quincy Jones)」、愛称は「Q」。特にクロスオーバー・ジャズに足を踏み入れた「Q」が大好きだし、フュージョン・ジャズの要となった「Q」のアルバムは今でも愛聴盤である。「Q」のビッグバンド・ジャズは格好良い。そして、ソウルフルでお洒落。力感と繊細さのバランスが絶妙。

Quincy Jones『Walking In Space』(写真左)。1969年6月の録音。クロスオーバー・ジャズとフリー・ジャズが台頭してきた時代の録音になる。ビッグバンド編成の演奏で、パーソネルで主だったところでは、Quincy Jones (conductor, arranger), Eric Gale (el-g), Ray Brown (b), Grady Tate, Bernard Purdie (ds), Bob James (el-p), Hubert Laws (fl), Toots Thielemans (g, harmonica) 等々、結構、有名どころが並んでいる。
 

Walking_in_space

 
「Q」はアレンジが素晴らしい。ブラスの音の重ね方が独特。この頃の「Q」のアレンジは一聴すれば、すぐに判る位に個性が溢れていた。クインシーズ・ハーモニーとでも呼びたいくらい。しかし、今の耳で聴くと明らかに古い。が、格好良いのだ。古い響きなんだが「格好良い」。ダンディズム溢れるユニゾン&ハーモニー。そして、当時最先端であったエレピやエレギが上手く活用され、当時として新しい響きを獲得している。こういう点も「ニクい」。

そんなビッグバンドのアレンジをバックに、名うてのジャズメン達が素晴らしいソロを披露する。「Q」のアレンジの凄いところは、ビッグバンドをバックにソロイストがアドリブ展開するんだが、ソロイストのアドリブ・フレーズが、バックのビッグバンドの演奏に埋もれることはない。逆に、ソロイストのアドリブ・フレーズが印象的に浮かび上がってくるのだ。「Q」のアレンジの素晴らしさ。ソロイストの適材適所の活用術も見事なもの。新旧入り交じったメンバーを上手に活かしている。クインシーズ・マジックである。

モダンでアーバンな音の色合いが「粋」。ホーンのアンサンブルの様に響く女性ボーカルの存在が実に「ソウルフル」。電気楽器やハーモニカなど、それまでのビッグバンド・ジャズに無かった音を有効活用する技なぞ「上手いアレンジやな〜」と感心することしきり。クロスオーバー・ジャズの時代の「Q」のビッグバンドの好盤として、お勧めの一枚です。

 
 

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2018年9月26日 (水曜日)

ジャズ喫茶で流したい・129

ジャズにはいろいろな演奏スタイルがある。それぞれの時代で流行ったスタイル、ジャズの発展の中で変遷していったスタイル、様々なスタイルがある。そんなジャズの発祥は「ニューオリンズ」というのが定説。マーチングバンドとダンス音楽をベースにした「ディキシーランド・ジャズ」が最初の流行のスタイル。

ダーティー・ダズン・ブラス・バンド(Dirty Dozen Brass Band)というバンドがある。ニューオーリンズ・スタイルのブラスバンド。ブラスバンドをベースに、ファンクやソウルの要素を取り込んだ「現代のブラスバンド・ジャズ」である。1977年に結成、1984年にレコード・デビュー。今も元気に活動している。

The Dirty Dozen Brass Band『Live : Mardi Gras in Montreux』(写真左)。1985年モントルーでのライヴ録音盤。総勢6名のラッパ隊がバリバリに吹きまくり、バックのリズム隊が叩きまくり、うねりまくる。ニューオリンズのお祭りバンドの面目躍如。どの演奏も凄い。ド迫力のブラス、叩きまくるリズム、切れ味良く切れまくるギター。モダン・ジャズ、ファンク、ソウルをごった煮にして、ブラスバンド化した凄まじき音の洪水。
 

Live_mardi_gras_in_montreux  

 
ブラス・セクションが凄い。地響きの様に響き渡るスーザフォン。様々なホーン楽器の迫力のユニゾン&ハーモニー。このラッパ隊のド迫力。思わず腰が浮く。これは凄い。ソウルフルなユニゾン&ハーモニー。ブルブルブルとブラスの響きが耳にダイレクトに伝わるような、アグレッシブでダイナミックなホーンの響き。この生々しさが堪らない。これぞ「ホーン楽器」的な響きに惚れ惚れする。

リズム・セクションも凄い。バスドラ、スネアをドカドカ、ボコボコ叩きまくって、それはもうファンキーなリズムの洪水、ジャジーなリズムの饗宴。これだけファンキーなリズム&ビートをバックに従えたブラスバンドなんてない。こってこてファンキーな、切れ味抜群なダンス音楽。いや〜、これもジャズなんですね。

ニューオーリンズ・サウンドの代表格となっているブラスバンドって、古き良き時代の伝統音楽って印象しかなかったから、初めて聴いた時、ほんとビックリした。ファンク・ビートとソウル・ミュージックの積極導入の結果、ブラスバンド的な響きすらも新しい音として聴こえる、新しいブラスバンド・ジャズの誕生。好盤です。

 
 

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2018年7月29日 (日曜日)

「ネオ・スピリチュアル」の先駆

ベーシストがリーダーのアルバムを聴くのが好きだ。ベーシストがリーダーのアルバムは面白い。ベーシストがリーダーのアルバムには2つの傾向がある。ひとつはベースの演奏自体が非常に特徴的な場合で、その特徴的な演奏内容を全面に押し出したスタイル。もうひとつは、ベーシストが卓越した作曲能力、編曲能力を有する場合で、この作曲能力、編曲能力にスポットを当てて、リーダー・アルバムを演出するケースである。

ベーシストがリーダー作で面白いのは後者で、この後者の代表的ベーシストが「チャールズ・ミンガス(Charles Mingus)」。ジャズ・ベーシストの伝説のレジェンドであり、卓越したコンポーザー・バンドリーダーである。この「コンポーザー・バンドリーダー」の部分がミンガスの場合、突出していて、聴きどころのあるリーダー作を多くリリースしている。どれもが独創的で全くマンネリが感じられない。非常に優れた成果ばかりである。

『Mingus Mingus Mingus Mingus Mingus』(写真左)。1963年1月&9月の録音。最近、久し振りに聴き直したミンガスのリーダー作である。ビッグバンド構成&アレンジの楽曲がメインで、心ゆくまで、ミンガス・ミュージックを堪能することが出来る。ミンガスの音楽は重心が低く、4ビートが基調であるが、フリー一歩手前で留まりながらも自由度は限りなく高い。フレーズの展開も多彩で、バリエーション豊か。マンネリズムなど無縁である。
 

Mingus_mingus_mingus

 
収録曲を見渡すと「当時の新曲ばかりやなあ」と思うが、演奏を聴くと「あれっ」と思う。この盤、実はタイトル違いの再演の曲が多く収録されている。アレンジの焼き直し、アドリブ展開の洗い替えがメインなので、オリジナルの演奏に比べて、確実にバージョンアップされており、それが理由でこの盤、聴いていてかなりの充実度を感じる。

例えば、 冒頭の「II B.S.」は『The Clown』収録の「Haitian Fight Song」。5曲目の「Better Get Hit in Yo' Soul」は『Mingus Ah Um』収録の「Better Git It In Your Soul」。6曲目の「Theme for Lester Young」は同じく『Mingus Ah Um』収録の「Goodbye Pork Pie Hat」。7曲目の「Hora Decubitus」が『Blues & Roots』収録の「E's Flat Ah's Flat Too」。いずれもアレンジ、演奏内容共に、オリジナルの演奏を凌駕している。聴き応え満点である。

今の耳で聴くと、ラップの様なボイスの活用あり、ゴスペルを応用したファンクネス溢れるユニゾン&ハーモニーあり、最近流行の「ネオ・スピリチュアル」なジャズの雰囲気が漂っている。この盤の録音は1963年。今を去ること約55年前に、キャッチャーで構築美溢れる「ネオ・スピリチュアル」なジャズの先駆的な音が残されていたとは。ミンガスの先進性に改めて敬意を表した次第。好盤です。

 
 

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2018年7月10日 (火曜日)

僕の中では「夏の純ジャズ」

夏は暑いので、純ジャズは聴かない、なんて書いたが、実は、ある種類の純ジャズは聴くのだ。熱いシリアスなファンクネス満載の純ジャズは駄目だ。いわゆるオフビート強烈なビ・バップやハード・バップは暑さが増幅されるので、全くといっていいほど、触手が伸びない。しかし、ファンクネスが少なめの、軽快な純ジャズ、若しくは、切れ味の良い純ジャズはOK。

Michel Legrand『Le Jazz Grand』(写真)。フランスの作曲家、ピアニスト、映画監督、俳優であるミシェル・ルグランの純ジャズ盤である。1978年3月の録音。米国や日本では、ソフト&メロウなフュージョン・ジャズ全盛期。そんな最中に、こんなに切れ味の良い、誠実な純ジャズ盤が、フランス人のピアニストによって、しかもニューヨークで録音されていたなんて、その背景に気がついた時はちょっとビックリした。

冒頭の組曲「Southern Routes」は渾身のジャズ・オーケストラの傑作である。1曲目の「North」では、Jon Faddisのトランペットが、2曲目の「West」では、Phil Woodsのアルトが、3曲目の「East」では、Gerry Mulliganのバリサクが、4曲目の「South」では、全員総出のパフォーマンスがフィーチャーされている。中身は、実に切れ味の良い、ファンクネス希薄な、端正ではあるが、どこかラフさが漂う「フレンチ・ジャズ」の個性満載の純ジャズ。
 

Le_jazz_grand  

 
このアルバム、LP時代のA面の4曲はビックバンド仕様、B面の4曲はスモールバンド仕様。しかし、アンサンブルやユニゾン&ハーモニーに焦点を当てるのでは無く、吹奏楽器がメインのソロ楽器、トランペットとサックスをフューチャーした演奏が主体の「編曲」に焦点を当てたアルバムである。これがとてもユニーク。基本的には演奏全体が理路整然としている。聴いていて苛つくことは無く、スッキリとした味わいは「夏向け」。

そして、アドリブ部でのソロ楽器のパフォーマンスについて、非常に切れ味が良い。切れ味に焦点を絞っているといっても良いほど。いわゆる「攻めのプロデュース」である。このそれぞれの楽器の切れ味が、この盤ではとっても良い。この切れ味の良さは「爽快感」を想起し、増幅してくれる。この高い爽快感はやはり「夏向け」である。

リーダーがフランス人だからなのか、アルバム全体のトーンは欧州的で、そこはかとなくクラシックの香りがする。そこにどこかラフな部分が見え隠れするインプロビゼーションが、聴く耳に過度な緊張を強いられずに良い感じだ。収録されたどの曲も旋律が粋。特に5曲目の「La Pasionaria」が実に小粋で格好良い。フランス人ジャズメン、ルグランの面目躍如。小粋な純ジャズ。なぜか、僕の中では「夏の純ジャズ」。
 
 
 

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2018年5月21日 (月曜日)

レトロで新しいビッグバンドです

最近の新作をいろいろ聴いていたら、ビッグバンドの好盤が結構目に付くことに気がついた。ビッグバンドって編成が大人数が故に、運営〜維持するのが大変で、とりわけ、恒常的に運営〜維持されるビッグバンドは数少ない。一時的に編成されるビッグバンドも、優れたメンバーを一気に集めるのは大変で、つまりは、ビッグバンドって結構、希少価値なのだ。

そんなビッグバンドの好盤が、この1〜2年、結構リリースされているのは素晴らしいことだ。ジャズを感じるのに、ビッグバンドの演奏は実に良い。ビッグバンドの演奏には、ジャズの良いところがてんこ盛り。大人数でジャズをやるのだから、統制が取れていて、ユニゾン&ハーモニーがしっかりしている。つまりは、とっても聴き易くて判り易いジャズ、というのがビッグバンド・ジャズの最大の特徴。

The Ken Peplowski Big Band『Sunrise』(写真左)。今年3月のリリース。ケン・ペプロフスキーは、1959年オハイオ州クリーヴランドの生まれで、今年59歳。現在では、スイング系のクラリネット&テナー・サックスのベテランである。この『Sunrise』は、ペプロフスキーが主宰したビッグバンドの好盤である。 いや〜、絵に描いた様な、教科書に出てくる様なビッグバンドの音である。
 

Sunrise

 
いや、今までのビッグバンドとはちょっと違う、レトロではあるが、新しい、現代の音がするビッグバンド。ダイナミックでゴージャスな、ある時はちょっとレトロっぽい「スイング・ジャズ」色が漂う、素敵なビッグバンドである。パンチの利いた、色彩溢れる、かつ重厚感溢れるホーン・アンサンブル。そして、音が豊かで太い。端正で素敵な響き、躍動感溢れるユニゾン&ハーモニー。とにかく音が良い。

ペプロフスキーのクラリネットが効いている。ペプロフスキーは、この盤ではクラリネットに専念している。このクラリネットの音色が旋律が、レトロな雰囲気を増幅している。しかし、録音が良い、音が良い。レトロな音とは言いながら、音の雰囲気は現代のジャズの音。現代のジャズの音がレトロな雰囲気を醸し出しているのだ。

ファンキーなテナー、バピッシュなトランペット、アーシーなトロンボーン、スクエアーなピアノ、そして、レトロで躍動感溢れるクラリネット。レトロなな雰囲気なのだが、音は現代のジャズ。アレンジや曲の構成も秀逸、それぞれのソロイストの技倆も優秀。聴いていて、思わず惹き込まれる。不思議なビッグバンド・ジャズである。

 
 

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2018年5月14日 (月曜日)

ビッグバンド・ジャズは楽し・45

久し振りにビッグバンド・ジャズである。この10年ほどであるが、The WDR Big Bandの躍進は目覚ましい。もともとは、1946年の結成。「WDR:西ドイツ放送(Westdeutschen Rundfunks)」の下で編成されたビッグバンドである。老舗ビッグバンドではあるが、CDなどで目立ち始めたのは、21世紀に入ってからではないか、と感じている。

ロン・カーターとの共演だった『My Personal Songbook』も良かったし、ジョー・ザヴィヌルとの『Brown Street』も良かった。ラロ・シフリンを招いた『Latin Jazz Suite』も粋だったし、『Caribbean Night』はユニークだった。そして、今回はこのライブ盤に出会った。

Vince Mendoza & The WDR Big Band Cologne『Homecoming』(写真左)。ヴィンス・メンドーザ編曲&指揮、WDRビッグ・バンド・ケルン のライブ盤である。2014年11月、ドイツのケルン、エッセンでのライブ・パフォーマンスを捉えた好盤である。もともと、WDR Big Bandの指揮者は2003年から「Michael Abene」が担当しているが、このライブでは、ヴィンス・メンドーザが指揮者として客演している。
 

Homecoming

 
Vince Mendoza(ヴィンス・メンドーザ)は米国の作曲家&編曲家。メンドーザの曲はバートン、メセニー、ヘイデン、ブレッカー兄弟、アースキンなど、著名なジャズメンに演奏されている。また、編曲については、グラミー賞の最優秀インストゥルメンタル・アレンジメント賞を3回受賞してる。今回のこのWDR Big Bandとの共演は、メンドーサの楽曲を取り上げ、メンドーサの指揮で演奏されているもの。

冒頭の「Keep It Up」は、エレ・ファンクな演奏で、おもわず「エレ・マイルス」を彷彿とさせる。しっかりと編曲された、スッキリ端正な「エレ・マイルス」的な雰囲気が素晴らしい。これがビッグバンドでの演奏なのだからユニークだ。2曲目の「Little Voice」は、何気なく聴いていると、これってギル・エバンスかい? と思ってしまう位、シンプルで間を活かした、独特のユニゾン&ハーモニーに思わず耳をそばだてる。

これだけ柔軟な表現力を持つビッグバンドは他にないだろう。今回、もう一人の客演、ビッグバンドを鼓舞するようなアントニオ・サンチェスのドラミングも素晴らしい。ヴィンス・メンドーザ、そして、アントニオ・サンチェス、この二人の客演を招いて、WDR Big Bandは、何時にも増して素晴らしい演奏を繰り広げる。そのパフォーマンスを捉えた、素晴らしいライブ盤である。

 
 

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2018年4月15日 (日曜日)

カーラ・ブレイのデビュー盤

今まで、なかなかまとめて聴くことが出来なかったミュージシャンに「カーラ・ブレイ(Carla Blay)」がいる。昔から、カーラのアルバムのコレクションがし難かったこともあるし、ビッグバンドがメインのカーラなので、どうしても後回しになってしまう、ということもあった。とにかく、21世紀の今日の至るまで、有名で手に入り易い盤を2〜3枚しか聴いたことが無かった。

しかし、最近、ダウンロード・サイトの充実もあり、カーラの諸作がまとめて入手出来る様になった。いよいよ、カーラ・ブレイの諸作をデビュー盤から順に聴き通すに足る環境が整ったことになる。ということで、今年はカーラ・ブレイの諸作を聴き通すことを目標の1つにしている。しかし、カーラを知ってから約30年。やっとこの日が来たことになる。気の長い話ではある。

Carla Bley & Paul Haines『Escalator Over the Hill』(写真左)。1971年のリリース。リリース当時はLP3枚組の大作である。LPについては、片面が約25分以内という制約があったのと、恐らく、この盤の収録曲には厳格な収録順があったのだろう、曲順を入れ替えて詰めればLP2枚分に収まっただろうに、敢えてそれを避けているところに、カーラ・ブレイのこだわりと頑固さが見て取れる。
 

Escalator_over_the_hill_1  

 
カーラ・ブレイは米国出身のジャズ・ピアニストであり、作編曲家。一言で言うと「鬼才」の作編曲家である。カーラのキャリアの面白いところは、1957年、ポール・ブレイとの結婚以降、個性的な楽曲を作り出すようになったカーラはその音楽を広く認められ、一躍ジャズ界を代表するトップ・コンポーザーの地位を手に入れている。つまりは、夫の伝手を活用して、そのユニークな楽曲をたの大物ジャズメンに採用させ、その才能を広く認めさせたのだ。

さて、この大作、カーラ・ブレイのデビュー盤になる。詩人ポール・ハインズとの共作にしてLP3枚組の大作で、この作品は実験作的色合いが濃厚。それまでのジャズ・ビッグバンドの演奏概念を全く無視しつつ、新しい表現方法を提示、一定レベルの成果を収めている。内容的には、ジャズベースの「ジャズ・オペラ」といった内容で、ポール・ハインズの詩を基にした歌で展開していく。

旧来のジャズを聴く向きには拒絶反応が起きそうな内容なのだが、意外と、1960年代後半から1970年代前半に流行った「プログレッシブ・ロック」を好む耳には意外とフィットする。カーラはフリー・ジャズ、という固定概念があるが、これは当たらない。プログレッシブなニュー・ジャズを基調としている、と捉えた方が、このアルバムを聴くにはしっくりくる。今の耳にも結構ぶっ飛んだ「怪作」ではあるが、一聴の価値は大いにあると思料。

 
 

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