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2019年6月19日 (水曜日)

こんなアルバムあったんや・116

ジャズを聴き始めて40年以上になるが、それでもなかなか縁が無いアルバムというものが沢山ある。大学時代に「秘密の喫茶店」で聴かせて貰ってそれっきり、というアルバムが結構あって、それが今でもジャズのアルバム・コレクションのモチベーションになっている。あのアルバムをもう一度、自分のステレオ・セットで聴きたい。
 
そうやって日々リイシューされる昔のアルバムのチェックをしていると、たまに「おおっ、これはこれは」と嬉しくなるようなリイシューがあったりするから、アルバム・コレクションは楽しい。今回は「エルヴィン・ジョーンズ」。1970年代のエルヴィン・ジョーンズは精力的にリーダー作をリリースしていて、それぞれなかなかの内容なのだ。

Elvin Jones『On The Mountain』(写真左)。1975年の録音。ちなみにパーソネルは、Elvin Jones (ds), Jan Hammer (p, el-p, syn), Gene Perla (b, el-b)。変わり種のジャズ・ピアニスト、ヤン・ハマーとのピアノ・トリオ編成。ハマーはアコピとエレピ、そしてシンセサイザーと、当時の最先端の出で立ちである。
 
 
On-the-mountain-elvin-jones
 
 
冒頭出てくるポリリズミックなドラミングは明らかに「エルヴィン・ジョーンズ」。1950年代からハードバップ、モード・ジャズ、フリー・ジャズなど、時代時代のジャズのトレンドを体験して来た、当時既に「レジェンド級」のドラマーである。それが、当時、新進気鋭のちょっと変わったピアニスト、ヤン・ハマーを共演者に選んで、トリオ演奏をするのだから、実に懐が深い。
 
そして、そのヤン・ハマーをしっかり支え、鼓舞し、グループ・サウンドをとりまとめている。エルヴィンをバックにして、ハマーは実にノビノビと演奏しているようだ。ハマーの個性、手癖がはっきりと出ていることからも、それが聴いて取れる。エレピとシンセの音がするので、安易なエレ・ジャズかと思うと怪我をする。
 
これは「コンテンポラリーな純ジャズ」である。1975年ってマイルスのアガルタの年。その時代に、エルヴィンはこんな先端を行く「コンテンポラリーな純ジャズ」をやっていた。大学時代に「秘密の喫茶店」で聴かせて貰った印象は正しかった。ヤン・ハマーのシンセのインタープレイは白眉なもの。エルヴィンのリーダーシップの賜である。
 
 
 
東日本大震災から8年3ヶ月。忘れてはならない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。
 
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2019年6月16日 (日曜日)

これはハードバップど真ん中

今日は昨日の雨とは打って変わって、ほぼ快晴の一日。風は強く日差しも強く、気温は30度を超えて真夏日に。風があって心地良いと油断していると、水分補給が疎かになる。気をつけなければ。で、これだけ気温が上がると、ほんわかホノボノなジャズが聴きたい。ほんわかホノボノなジャズと言えば「トロンボーン・ジャズ」。
 
『Curtis Fuller Volume 3』(写真左)。1957年12月の録音。ブルーノートの1583番。ちなみにパーソネルは、Curtis Fuller (tb), Art Farmer (tp), Sonny Clark (p), George Tucker (b), Louis Hayes (ds)。ファーマーのトランペットとの2管フロント。ブルーノートらしい、若手〜中堅どころの精鋭を揃えた、充実のパーソネルである。切れ味良く、活きの良い典型的なハードバップが展開されている。

何か革新的なことをやっている訳では無いんだが、充実した演奏内容。フラーのトロンボーンは、ジャズを感じさせる濁りや重厚感が個性。決してテクニックに走らず、音のふくよかさ、フレーズの聴き心地の良さを前面に押し出したフラーのトロンボーンは聴き心地は満点。ファーマーのトランペットは、フラーのトロンボーンと相性が良い。後に「ジャズテット」のメンバーとして活動を共にしたくらいだ。
 
 
Curtis-fuller-vol3
 
 
ファーマーのトランペットは暖かい。ほんわかエッジの丸いトランペットの響きは耳に優しい。そして、クラークのピアノが効いている。クラークのピアノは良く回る右手のフレーズと、そこはかとなく漂う濃厚なファンクネスが個性。このピアノのファンクネスがこの「ほんわかフロント2管」の音をアーバンでブルージーな雰囲気にドップリと染め上げるのだ。
 
収録されたどの曲も良い内容。冒頭の「Little Messenger」は、ルイス・ヘイズのスネア連打から始まる、ジャズ・メッセンジャーズ風のフロント2管の音の響きも心地良いハードバップ。ソニー・クラークのピアノがファンクネスを供給する。左手のブロックコードのファンキーな響きはホレス・シルヴァーを想起する。しかし、シルヴァーよりマイナー調。どっぷりとアーバンでブルージーな雰囲気がこれまた「ジャジー」。
 
さすがはブルーノート・レーベル、さすがはハードバップのお宝ザクザクの「1500番台」。ハードバップど真ん中な演奏の数々に思わず聴き惚れてしまいます。最後にアルバムのタイトル「Volume 3」の表記についてですが、ジャズ者初心者の頃、「Volume 1」や「Volume 2」を探したのを懐かしく思い出しますが、単にブルーノートからリリースしたフラーの3作目、という意味だそう。意外とブルーノートってアルバム・タイトルに拘らないところがあって、これはこれで面白いエピソードです。
 
 
 
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2019年6月15日 (土曜日)

西海岸系のフュージョンの先駆

今日は一日雨。とにかく結構強めに降る雨で「これは梅雨の雨やないなあ」と思っていたら、そう言えば、今年の梅雨入りについては、九州北部、四国、中国、近畿地方はまだ正式に梅雨入りしていないことに気がついた。今年の梅雨はちょっと変則な梅雨で、寒暖差も激しく、体がついていかない。
 
これだけの雨の日になると、ジャズも難しい純ジャズは精神的にしんどい。こういう時は疾走感&爽快感溢れるフュージョン・ジャズが良い。確かに、梅雨時の我がバーチャル音楽喫茶『松和』については、フュージョン・ジャズを選択するケースが多いかな。特に米国西海岸系のフュージョンが爽やかで良い。そういうことで、今日選んだ盤の中で印象的だったのが、この盤。

『Tom Scott and the L.A. Express』(写真左)。1974年のリリース。サンボーンと並んでフュージョン・アルトの雄、トム・スコットのThe L.A. Expressとの共演盤。ちなみにパーソネルは、Tom Scott (sax & Woodwinds), Larry Carlton (g), Max Bennett (b), Joe Sample (p, key), John Guerin (ds, pers)。今の目で振り返れば、サックスにスコット、キーボードにサンプル、ギターにカールトン。レジェンド級のメンバーがいる。
 
 
Tom-scott-la-express  
 
 
クロスオーバー・ジャズが全盛の1974年のリリースであるが、演奏内容としては、既に後のフュージョン・ジャズの音を先取りしている。テンポの速い曲もミドルテンポの曲も、楽器の演奏能力は非常に高く、しっかりとソフト&メロウしている。流麗なフレーズの連続であるが、甘さに流されることは無い。演奏のフレーズの中にしっかりと芯が感じられ、意外と硬派なアドリブ展開は魅力的。
 
米国西海岸のフュージョンだけあって、ファンクネスは抑え気味、リズム&ビートも切れ味優先、それでも出てくるオフビートは8ビートで強烈にスイングする。流麗なジャズファンク。リーダーのトム・スコットのアルト・サックスが疾走感溢れるアドリブ・フレーズを吹きまくる。カールトンのギターとサンプルのキーボードがバックで醸し出す流麗なグルーヴ感。堪らない。
 
ジャケットも秀逸。この爽やかなエロティシズム漂うジャケットが、この盤に詰まっているフュージョン・ジャズの「音の充実」を保証する。とにかく切れ味抜群のフュージョン・ジャズの先駆。こういう盤はいつの時代にも古びることは無い。今の耳でも聴く度に新しい発見がある好盤です。特に、フュージョン・ジャズ者の方々にお勧め。
 
 
 
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2019年6月14日 (金曜日)

ポップだがジャズに踏み留まる

ブルーノート・レーベルの4300番台。純ジャズのポップ化、イージーリスニング化。4300番台がリリースされたのは、1960年代の終わりから1970年代の初めまで。米国は公民権運動の荒波を抜け、ベトナム戦争が泥沼化の様相を呈する中、フラワー・ムーブメントが起こり、ヒッピー文化が花開いた頃。
 
このアルバムのジャケット写真を見ると、そんな時代のファッションが感じて取れる。Stanley Turrentine『Common Touch』(写真左)。1968年8月30日の録音。BNの4315番。ちなみにパーソネルは、Stanley Turrentine (ts), Shirley Scott (org), Jimmy Ponder (g), Bob Cranshaw (el-b), Leo Morris (ds, tracks 1-6), Ray Lucas (ds, track 7)。
 
リーダーでテナー担当のスタンリー・タレンタインとオルガン担当のシャーリー・スコットは、録音当時、夫婦の間柄。当時は「おしどり夫婦」で通っており、この盤でも息の合ったユニゾン&ハーモニーを聴かせてくれる。このアルバム、全編に渡って、ポップなオルガン・ジャズが展開されていて、聴き心地良く、それでいて、メインストリームなジャズとしても十分に成立する内容の濃さ。 
  
 
Common-touch-stanley-turrentine
 
  
当時のロックの好曲をカヴァーしているが、時代を反映していて面白い。なんと2曲目には、ボブ・ディランの「Blowin' In The Wind(風に吹かれて)」が、ラストのボーナストラックには、アレサ・フランクリンの「Ain't No Way」がカヴァーされている。この2曲のカヴァーがなかなかの出来だから堪らない。俗っぽさは皆無。ライトで硬派なソウル・ジャズ風の演奏に好感度が高い。
 
熱気を押さえた、ちょっとクールでファンキーなタレンタインのテナーが良い感じ。そこに、ライトでファンクネスを押さえた、シンプルでウォームなスコットのオルガンが絡む。オルガンとテナーの良くある取り合わせの中で、この2人は夫婦だけあって相性が良い。テナーと相性が良いオルガン・ジャズは好盤がほとんど。この盤には、テナーとオルガンの相性の良さが内容の濃さに表れている。
 
イージーリスニング一歩手前で踏みとどまった、ライトでポップなオルガン・ジャズです。ブルーノート・レーベルらしい端正さとお行儀の良さが見え隠れし、最終的に「ジャズ」に踏みとどまっている分、大衆受けはしなかったように思います。しかし、今の耳で振り返ると、そこが良い。「ジャズ」として踏みとどまったところに、この盤の魅力が凝縮されています。
 
 
 
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2019年6月13日 (木曜日)

こんなアルバムあったんや・115

バック・ミュージシャンに徹したからだろうか、このピアニストの名前はなかなかお目にかかれない。1938年生まれ、米国マサチューセッツ州出身。1973ー75年、キャノンボール・アダレイのクインテットで、1980ー90年はフィル・ウッズのクインテットでバックを務めている。エレギのジョンスコとは幾度か共演し、これまた印象的なバックを務めている。
 
つまりは「伴奏上手」な、フロント・ミュージシャンを盛り立てるのが上手いピアニストなんだと思っている。ピアノ演奏の基本は「モード」。左手のベースラインがゴーンと来て、右手の速くて多弁なフレーズが印象的に鳴り響く。それでいて、ちょっと典雅で、ちょっと温和。良い意味でジェントルで流麗な「マッコイ・タイナー」といった印象。そのピアニストとは「Hal Galper(ハル・ギャルパー)」である。

Hal Galper『Reach Out』(写真左)。1976年11月11日の録音。ちなみにパーソネルは、Hal Galper (p), Randy Brecker (tp), Michael Brecker (ts, fl), Wayne Dockery (b), Billy Hart (ds)。欧州のジャズ・レーベルSteepleChaseからのリリース。どこから切っても「モード・ジャズ」がてんこ盛り。さすが「流麗なマッコイ・タイナー」といった印象を持つピアニスト。モーダルなピアノのフレーズ展開が特徴である。
 
 
Reach-out-hal
 
 
この盤のジャケットを見た時、訳が判らなかったことを覚えている。ピアノのギャルパーがリーダー。フロントを張るのが「ブレッカー・ブラザース」の2管。ブレッカー・ブラザースといえば、当時、エレクトリックなジャズ・ファンクの雄。ギャルパーのピアノは「モード・ジャズ」。どんな音が詰まっているのか、とんと見当がつかぬ。リリースしたレーベルが、欧州の純ジャズ・レーベルの雄、SteepleChase。まさかフュージョンなジャズ・ファンクでは無かろう。
 
詰まっていた音は純ジャズの「モード・ジャズ」。逆にこの盤、ジャズ・ファンクの雄「ブレッカー・ブラザース」が純ジャズを、モード・ジャズをバリバリに吹きまくっているのだ。これが凄い。ランディのトランペットも、マイケルのテナーも凄い迫力でモーダルなフレーズを吹きまくる。この2人、純ジャズをやらせても超一流なのだ。ビリー・ハートのドラムも良い。モーダルなドラミングって、こういうドラミングを言うんだろう、という思いを強く持たせてくれる。
 
さて、肝心のリーダーのギャルパーのピアノについてはソロはあまり目立たないのですが、伴奏に回った時の、その伴奏の上手さは特筆もの。フロントを支えつつ、時に積極的に鼓舞し、時に一緒に盛り上がる。端正ではあるが、緩急自在、硬軟自在なアドリブ展開はギャルパーの個性。やっぱ「モーダルで伴奏上手なピアニスト」なんだろうな。でも、それが良い。それが良い方向に出た好盤です。ご一聴あれ。
 
 
 
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2019年6月12日 (水曜日)

モード・ジャズの申し子様なピアノ

モード・ジャズを集中して聴き直している。ビ・バップの様なコード・ジャズ、いわゆる「コード分解」を旨とするジャズについては、確かにアドリブのバリエーションに限界がある。つまりはコードの「分解」には限りがあるということ。逆にモード・ジャズは、開始音だけを決めて、和音を付けた伴奏はしない。したがって「コード進行」なるものも存在しない。これが演奏の自由度を飛躍的に高めた。
 
しかし、モード・ジャズは、その理論がちょっと難しくて、演奏する者、聴く者を選ぶのが難点。まあ、聴く方からすると、難しい理論は捨てておいて、「聴こえ方の違い」さえ感じることが出来ればOKなんだけど。コード・ジャズにある「コードによる束縛」が無い分、明らかにアドリブの自由度が飛躍的に高く、アドリブの音階のバリエーションも圧倒的に豊か。しかし、誰にでも出来る、ということは無い。ということで、正統なモード・ジャズを聴くことは、演奏レベルの高い盤を聴くことにつながる。

Steve Kuhn Trio『Three Waves』(写真左)。1966年の録音。ちなみにパーソネルは、Steve Kuhn (p), Steve Swallow (b), Pete La Roca (ds)。当時の曲者ベーシストと曲者ドラマーを従えたトリオ編成。リーダーのSteve Kuhn(スティーヴ・キューン)は1938年生まれ。今年で81歳になるが未だ現役。ビル・エヴァンス直系の耽美的な音がメインのレジェンド級のピアニスト。そんなキューンの28歳の頃、まだ若手だった頃の録音である。
 
 
Three-waves-1  
 
 
この盤を聴くと、スティーヴ・キューンっていうジャズ・ピアニスト、モード・ジャズについて「造詣が深い」ということが彼のアドリブ展開を聴いていて良く判る。ハービーやチックにも決して引けを取らない、モード・ジャズへの精通度合い。いやはや、この盤を聴いていて、いやほんま、モーダルなアドリブ展開など惚れ惚れする。ただ、キューンのモード・ジャズの面白いところは「大っぴらにモーダルにはならない」ところ。
 
バックを固める、ベースのスティーヴ・スワローのベース・ラインもかなり尖っている。モード・ジャズを自分なりに解釈して、様々なバリエーションに挑戦しているように聴こえる。そこにこれまた変わったドラミングの主、ピート・ラ・ロッカがモード・ジャズの弱点である冗長性をキビキビしたドラミングでカバーする。この盤、改めて聴き直してみると、結構、モード・ジャズをしっかりと消化し踏まえた盤なのだ。
 
エヴァンス派に分類されるキューンだが、この盤を聴いていると、ビル・エヴァンスよりもダイナミックで実験的要素が強いと感じる。この盤でのモーダルなアドリブ展開など、大胆不敵に音を飛ばし、音を上げ下げし、音を泳がせる。それでいて何故か「大っぴらにモーダルにはならない」。これが1966年、キューンが28歳の演奏である。キューンのポレンシャルの高さには驚く。モード・ジャズの申し子の様なジャズ・ピアニストである。
 
 
 
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2019年6月11日 (火曜日)

後のフュージョンの先駆けです。

BN-LAシリーズは、後のフュージョン・ジャズを先取りした様な、ソフト&メロウでライトにファンキーなジャズが多く存在する。恐らく、当時のブルーノート・レーベルはマーケットへの訴求が足らなかったのだろう、上手くやれば結構ヒットしたんでは無いか、と思わせてくれる、ポップで聴き易い内容のアルバムが多く存在する。
 
Lou Donaldson『Sweet Lou』(写真左)。1974年3月の録音。ちなみにパーソネルは総勢20名以上。ボーカル&コーラス入りのエレクトリック・ジャズの編成。名前を見渡して見ても、今の目で振り返っても知っている名前はほとんど無い。エレギのDavid Spinozza, Cornell Dupree くらいかなあ、知っている名前は。恐らく、ルーさんの顔見知りのミュージシャンばかりやないかなあ。
 
冒頭の「You're Welcome, Stop On By」からファンクネス炸裂。女性ボーカルのコーラスがいかにもジャズ・ファンクっぽい。さすがブルーノートで、女性ボーカルのコーラスが入っても「ユルユル」な雰囲気にはならないし、迎合してポップに傾きすぎることも無い。ジャズとしての最低限の矜持を維持しつつ、音の雰囲気は「ソフト&メロウ」なフュージョン・ジャズ基調。
 
  
Sweet-lou-1    
  
 
女声コーラスでポップでソウルフルに染まった伴奏の中に、スッとルーさんもアルト・サックスが入ってくる。これがバップ仕込みの芯がシッカリ入ってブリリアントな響き。この冒頭の曲を聴いていて、グローバー・ワシントンJr.の『ワインライト』を思い出した。意外とソフト&メロウではあるが、フロントは硬派なブロウで演奏全体を引き締める。これって、フュージョン・ジャズの「ヒットの極意」のひとつ。
 
もしかして、このルーさんのこの『Sweet Lou』っていうアルバム、効果的なプロモーションをしっかりとやっていたら、意外とヒットしたかも、と思えるくらい、それそれの曲のアレンジも良好、リーダーでありフロントのルーさんのアルト・サックスも好調、バックのエレギの尖った魅力的なフレーズも印象的。要所要所で入る女性ボーカル&コーラスも効果的。フュージョン・ジャズの先駆けとして、もうちょっと評価されても良い盤だと思います。
 
実はこの盤、ルーさんが長年付き合ってきたブルーノート・レーベルでも最終盤になる。ライトなジャズ・ファンクは健在。ルーさんのバップなアルト・サックスも健在。「ソフト&メロウ」なフュージョン・ジャズ基調が心地良い。上手くやればヒットしたんじゃないかなあ、と残念になるほどの良質なフュージョン・ジャズの先駆け。しかし、ジャケットは...。往年のブルーノート・レーベルの優れたデザイン・センスは何処へやら、である(笑)。
 
 
 
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2019年6月10日 (月曜日)

モード・ジャズが好きである。

ジャズの奏法の中で、言葉で説明すると何が何だか判らない奏法なんだが、音を聴くと「たちどころに判る」不思議な奏法。モード・ジャズが好きである。言葉で書くと「コード進行よりもモード(旋法)を用いて演奏されるジャズ。」(Wikipediaより)。モード・ジャズではコード進行は単純化し、音階(モード)の中でアドリブを展開し、フレーズの変化を作り出す。
 
やっぱり文字にするとよく判らないなあ。ということで、モード・ジャズということになると、まず、かける盤が、George Russell『Ezz-Thetics(エズセティックス)』(写真左)。1961年5月の録音。ちなみにパーソネルは、George Russell (p, arr), Don Ellis (tp), Dave Baker (tb), Eric Dolphy (as, b-cl), Steve Swallow (b). Joe Hunt (ds)。フリー志向強めなモード・ジャズ。
 
冒頭のタイトル曲「Ezz-Thetics」がモード・ジャズ。出だしはトロンボーンのデイブ・ベイカー、トランペットのドン・エリスと続いて、エリック・ドルフィーのアルト・サックスが出てくると「これがモード・ジャズなんだ」と確信する。モード・ジャズの場合、アドリブの演奏時間は長くなるが、その柔軟性、その意外性、強烈なドライブ感は抜きん出る。これこそがモード・ジャズの醍醐味。
 
 
Ezzthetics-george-russell  
 
 
2曲目の「Nardis」は、スローテンポなアレンジが施されているが、この曲の持つエキゾチックさが増幅され、モーダルなアドリブがより一層際立つのだ。ドン・エリスのトランペットが良い雰囲気を出している。そうそうラストの「'Round Midnight」でのドルフィーが凄い。「炸裂」の単語がピッタリのモーダルなアドリブ。逆にモードじゃないと、こんなに自由度の高い、意外性の高いアドリブは出来ないだろう。
 
若きマイルス・デイヴィスとのやり取りの中にあった「全てのサウンドのChangeを知りたい」という言葉も切っ掛けになり、ジョージ・ラッセルにより考案されたリディアン・クロマティック・コンセプト(Wikipediaより)。そして、これを切っ掛けとしてモード・ジャズが生まれる。とにかくモード・ジャズは面白い。ただ弾き手をシビアに選ぶ奏法である。しかし、そこがまた面白い。
 
「リディアン・クロマティック・コンセプトを考案した」なんて小難しそうなので、敬遠されるのかなあ。意外と我が国では知られていないのだが、このジョージ・ラッセルの『Ezz-Thetics』は、マイルス・デイヴィスの『Kind of Blue』と双璧をなすモード・ジャズの教科書の様なアルバムです。とにかく、ドルフィーが凄い。完璧にモード奏法をマスターしてます。
 
 
 
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2019年6月 9日 (日曜日)

ジャズ喫茶で流したい・149

こういうジャズというのが「粋な」ジャズというのだろう。こういうジャズというのが「味のある」ジャズというのだろう。まず、ジャズ盤紹介本などにその名前が挙がることは無い。よって、知る人ぞ知る、存在である。よって、ジャズ喫茶でもほとんどかかることは無い。

しかし、このジャズ盤に詰まっている音は「滋味溢れる」ジャズである。Al Cohn & Jimmy Rowles『Heavy Love』(写真左)。1977 年3月15日の録音。パーソネルは、Al Cohn (ts), Jimmy Rowles (p)。テナーとピアノのデュオである。録音年は1977年。ジャズはフュージョン・ジャズの大流行の時代。そんな時代に純ジャズ、しかも地味なデュオである。
 
だが、冒頭の「Them There Eyes」を聴くと、そんな印象はどっかへ吹っ飛ぶ。この盤に、このデュオに詰まっているのは、正統なモダン・ジャズであり、良質な全くジャズらしい即興演奏の連続である。ある時は寄り沿い、ある時は対峙し、ある時は前へ出て、ある時は後ろに回ってパートナーのソロを盛り立てる。絶妙なデュオ・パフォーマンス。
 
 
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アル・コーンは長年ズート・シムズとコンビを組む仲。アル・コーンはズート・シムズに比べると地味で個性が弱い印象だったが、1970年代に入ると、一皮剝けた様に円熟味が加わり、歌心溢れる余裕あるプレイを繰り広げるようになる。そんなアル・コーンがこのデュオ盤に捉えられている。存分にスイングしており、この盤でのブロウはテクニック的にもかなり優秀。
 
片や、ピアノのジミー・ロウルズは我が国ではかなりマイナーな存在。「ジミー・ロウルズって誰?」ていう感じなんですが、そのプレイを聴けば、只者では無いことが直ぐに判ります。1918年生まれなので、この盤を録音した時は69歳。そんな年齢を全く感じさせない、味のある芯の入った温和なピアノを聴かせてくれます。いわゆる「伴奏上手」なピアノです。
 
ジャケットがこれまた良い。味があるモノトーンなジャケット。このデュオの温和で円熟味溢れる、それでいてしっかり芯の入った「粋」なデュオ演奏がきこえて来そうな、味のあるジャケット。Xanaduレーベルの面目躍如。こういうデュオ盤が1977年に録音されていた。そういう事実を知る日本人ジャズ者が少ないのは残念なこと。是非、ご一聴を。
 
 
 
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2019年6月 7日 (金曜日)

北欧ジャズの端正で硬質なバップ

昨日、北欧ジャズについて「透明度の高い、エッジの効いた音の響き。深いエコー。ミッドテンポがメインの落ち着いたアドリブ展開。耽美的であるが甘さに流されない。凛とした音の美しさと切れ味。北欧ジャズは世の中に現れ出でてより、現代まで、この音の傾向をしっかりと引継ぎ、維持している。」と書いた。とは言え、北欧にジャズが根付いた時代、最初からいきなり、耽美的で凛とした音世界が存在した訳では無い。

Bent Axen『Axen』(写真左)。録音時期は、Tracks A1 to A4が1959年12月29日の録音。Tracks A5, B1 to B5が1961年1月17日の録音。パーソネルは、Bent Axen (p), Niels-Henning Ørsted Pedersen (b, tracks: A5, B1 to B5), Ole Laumann (b, tracks: A1 to A4), Finn Frederiksen (ds), Bent Jædig (ts, tracks: A1 to A4), Allan Botschinsky (tp, tracks: A1 to A4)。
 
デンマークのジャズ・レーベル「SteepleChase」からのリリース。サブタイトルが「Bent Axen Trio, Quintet & Sextet」。3種類の編成で聴かせてくれるのは「北欧のハードバップ」。どの曲を聴いても「バップ」だらけ。しかし、米国のバップのコピーでは無い。ファンクネス皆無、飛び散る汗と煙は全く見えず、クールに燃える、端正で硬質なハードバップ。決して乱れることは無く、決して暴走することは無い。
 
 
Axen-bent-axen
 
 
リーダーのベント・アクセンのピアノは耽美的なバップ・ピアノ。どこかビル・エヴァンスの響きがする。端正に硬質に透明度を上げたビル・エヴァンス。特にトリオの演奏にその傾向が顕著。いわゆる「北欧ピアノ・トリオ」の原型がここにある気がした。ストイックにバップ・ピアノを追求する修道僧のような演奏。クールだが熱く濃厚な節回しが魅力。

それぞれのサイドマンの演奏を聴いていると、米国のハードバップを良く研究し、確実に自らのものに昇華しているなあ、と感じる。特にリズムセクションにその傾向が顕著。ベースはチェンバースの様であり、レイ・ブラウンの様でもあり。ドラムはブレイキーの様でもあり、フィリージョーの様でもあり。でも、コピーするのでは無く、そのエッセンスを取り込んで、欧州ジャズっぽい音に昇華している。
 
北欧ジャズも、先ずはモダン・ジャズの基本である「ハードバップ」をしっかり押さえていた。その記録がこのベント・アクセンのリーダー作『Axen』である。さすが「SteepleChaseレーベル」である。実に素敵な北欧ジャズの記録を残しておいてくれた。北欧ジャズの「端正で硬質なバップ」演奏である。
 
 
 
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