パワー全開、グランド・ファンク・レイルロード
朝から雨で鬱陶しかったが、今日は、青森へ日帰り出張。青森へは、飛行機で往復。まあ、これだけ、出張で飛行機に乗っていると、窓際の席で景色を楽しむよりは、トイレに行ったり、着いたとき、早く、荷物を下ろせるように、つまりは、出入りが自由な通路側で、しかも、クラスJの席が満席で取れない時は、非常口のある席に限る。小さな飛行機は駄目だけど、中型機以上は、そこには、CAさんが座る席があるので、足下が広い。エコノミー席なのに、とにかく、座りやすい。しかも、運が良ければ、CAさんとお話も出来るし、目の保養にもなる(オイオイ、コラコラ・・・笑)。
青森は、やはり、東京に比べて寒い。最高気温が、12〜3度かな。まあ、冬の背広を着ていったので、震えることは無く、「やっぱり、ちょっと寒いね〜」って感じだった。今日、訪問した会社の方の話によると、あと2〜3日で、弘前の桜が咲くとか。春の足取りは、はや、みちのくまで伸びてきているのだ。GW明けは、北海道上陸だな。
今日は、出張と言うことで、朝から、気合いをいれる意味で、グランド・ファンク・レイルロード(以下GFRと略す)の「グランド・ファンク・ツアー'75」を聴きながら、空港へ。いや〜、いいねえ。GFRって。もう、これって、我こそはアメリカン・バンドって感じ。単純なリフ、単純な歌詞、単純なリズム、でこれらを、パワー全開でぶっ飛ばしまくるのだ。単純だからと、バカに出来ないそのパワー。
う〜ん、痛快。単純・単細胞なのに、LPにして2枚組のボリュームを一気に聴かせてしまうパワーって、すごいぞ、GFR。ちなみに、GFRって、カバー曲が良いよね(オリジナルも良いけどね)。ストーンズの「ギミー・シェルター」、アニマルズの「インサイド・ルックイング・アウト」、加えて、リトル・エヴァの「ロコ・モーション」。すべてGFRの代表曲だ。それと、なんとも懐かしい、今でもノリノリの「アメリカン・バンド」。マーク・ファーナーの艶のある高音ボーカル、ドン・ブリューアーのドスの利いたボーカル、メル・サッチャーのブンブンなベース。単純明快、パワー全開。これぞ、アメリカン・バンド!
でも、今日のフライト、天気が悪かったけど、あんまり揺れなくて良かった〜。
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