明日〜来月3日までお休みします
いよいよ今年も今日で終わり。コロナ禍が終息しそうで終息せず、結局、未だにコロナ禍が続いた年。それでも、死亡率、重症化率とも低下、行動制限も緩和されて、治療薬も出てきて、来年こそはコロナ禍は終息するのでは、という期待を持てる年末になりました。
ジャズ界では逝去するミュージシャンが続々出て、主だっただけでも以下の通り。ジャズを聴き始めて、馴染みのあるジャズマンが鬼籍に入るのは、見ていて辛いですね。
1月9日 - ジェームズ・エムトゥーメ
1月23日 - ビージー・アデール
3月8日 - 鈴木勲
3月8日 - ロン・マイルス
4月11日 - チャーネット・モフェット
6月3日 - グレイシャン・モンカー3世
7月19日 - マイケル・ヘンダーソン
8月23日 - クリード・テイラー
8月25日 - ジョーイ・デフランチェスコ
9月12日 - ラムゼイ・ルイス
9月24日 - ファラオ・サンダース
10月7日 - ロニー・キューバー
しかし、ジャズについては、コロナ禍を越えて、録音も増え、若手、ベテラン、レジェンド、皆、バランスの取れたリーダー作の安定したリリースが戻って来て、なかなか充実した1年ではなかったか、と感じています。ただ、目立った新人が出てこなかったかなあ、という印象はありますね。
来年は恐らく、コロナ禍を越えて、感染防止は必要にせよ、行動制限は緩和され、感染症法上のウイルスの危険度も「2類相当」から「5類」に引き下げられると思うので、より普通の日常になっていくかと思ってます。ジャズも通常の状態に戻っていくでしょう。そろそろ、ニュー・ヒーローの出現を期待したいですね。
個人的には、近しい人達の中で、入院、手術、そして永眠と慌ただしく、趣味の音楽と天文については、かなり控えめになった一年でした。僕自身もそんなに残された時間は無い身なんで、来年はもう少し穏やかな年になって欲しいです。
さて、この「ジャズ喫茶『松和』マスターのひとりごと・ブログ」については、明日1月1日〜来年1月3日までお休みします。記事のアップの再開は1月4日を予定しています。よろしくお願いします。
《ヴァーチャル音楽喫茶『松和』別館 の更新状況》 更新しました!
★ AORの風に吹かれて
★ まだまだロックキッズ 【New】 2022.12.06 更新。
・本館から、プログレのハイテク集団「イエス」関連の記事を全て移行。
★ 松和の「青春のかけら達」
★ コメント&TBは、全て「松和のマスター」が読んでから公開される仕組みです。表示されるまで少し時間がかかります(本業との兼ね合いで半日〜1日かかる時もあります・・・ごめんなさい)。公開されたくないご意見、ご感想はその旨を添えて送信してください。
★Twitterで、松和のマスターが呟く。名称「松和のマスター」でつぶやいております。ユーザー名は「v_matsuwa」。「@v_matsuwa」で検索して下さい。
東日本大震災から11年9ヶ月。忘れてはならない。常に関与し続ける。がんばろう東北。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。
最近のコメント