明日〜来月2日までお休みです
いよいよ今年もあと一日で終わり。コロナ禍で始まり、オリンピック、パラリンピックは無観客ながら無事開催され、やっとコロナ禍が終息しかけたかと思ったら、オミクロン株で再び、コロナ禍再燃か、というところで今年も終わり。
ジャズ・ミュージシャンについては、この2021年も逝去されたジャズマンが結構いました。リアルタイムに聴き続けてきたジャズマンもいて、そういう親近感を持ったジャズマンが逝去すると、何だかとても寂しくなります。主だった方々を挙げてみると、
・チック・コリア / Chick Corea
・カーティス・フラー / Curtis Fuller
・ジュニア・マンス / Junior Mance
・チャーリー・ワッツ / Charlie Watts
・ドクター・ロニー・スミス / Dr. Lonnie Smith
・パット・マルティーノ / Pat Martino
・バリー・ハリス / Barry Harris
・スライド・ハンプトン / Slide Hampton
・ジョージ・ムラツ / George Mraz
・ユージン・ライト / Eugene Wright
・ピーター・インド / Peter Ind
・ポール・ジャクソン / Paul Jackson
・フレディ・レッド / Freddie Redd
・ラルフ・ピーターソン / Ralph Peterson Jr.
・土岐英史
・原信夫
・村上“ポンタ”秀一
いやはや、こうやって列挙してみると、多くのジャズマンの方々が鬼籍に入られました。改めて、ご冥福をお祈りします。
特に個人的には、チック・コリアの逝去が大ショックでした。ジャズを聴き始めて約50年、チックは常に僕の「アイドル」でした。マイルスの逝去に次ぐ、大ショック。しばらく体調が悪かったくらいです。
ただ、ジャズについてはまだまだ「深化」していて、有望な新人が一定量、デビューし、中堅〜ベテランどころも、なかなか内容のある好盤をリリースしています。今年もジャズの新盤については、コロナ禍ながら、意外と充実していたのではないでしょうか。
来年はコロナ禍が世界レベルで終息に向かい、以前と同じとはいかないでしょうが、コロナ禍をあまり気にしない日常が来て欲しいです。予防、用心もそろそろ飽きてきました(笑)。
なお、この「ジャズ喫茶『松和』マスターのひとりごと・ブログ」については、明日12月31日〜来年1月2日までお休みします。
《ヴァーチャル音楽喫茶『松和』別館 の更新状況》 更新しました!
★ AORの風に吹かれて 【New】 2021.08.11 更新。
・The Brothers Johnson『Light Up the Night』&『Winners』
★ まだまだロックキッズ 【New】 2021.08.11 更新。
★ 松和の「青春のかけら達」 【New】 2021.08.11 更新。
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東日本大震災から10年9ヶ月。忘れてはならない。常に関与し続ける。がんばろう東北。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。
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