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2019年7月15日 (月曜日)

現代のジャズ・トロンボーンです

ここ千葉県北西部地方、今年の梅雨は天気がかなり悪い。先月末からほとんど曇りか雨。晴れたのは1日程度ではないかしら。この3連休も結構まとまった雨が降って、今日、昼間少しだけ日が射しただけ。精神的にもちょっと参ってきた。でも、気温は低めで、昨年のように、連日猛暑という状態では無いことだけが救い。
 
さて、そんな鬱陶しい日が続く千葉県北西部地方、我がバーチャル音楽喫茶『松和』で聴くジャズ盤の志向も確実に変わった。とにかく聴き易い、聴き心地の良いジャズが良い。爽快感溢れるフュージョン・ジャズ、そして、純ジャズなら耳当たりの良い楽器、ピアノやオルガン、トロンボーンがメインのものをよく選盤する。

Steve Davis『Correlations』(写真左)。2018年9月の録音。ちなみにパーソネルは、Steve Davis (tb), Joshua Bruneau (tp), Wayne Escoffery (ts), Xavier Davis (p), Dezron Douglas (b), Jonathan Barber (ds), Cyro Baptista (per on 3曲目「Batista’s Revenge」のみ)。リーダーのトロンボーン奏者、スティーヴ・ディヴィス以外、知らないメンバーばかり。
 
 
Correlations-steve-davis
 
 
スティーヴ・ディヴィスは、1967年4月生まれなので、今年で52歳。ジャズ界での優れた中堅メンバーの一人。 ジャズ・メッセンジャーズや One For Allへの参加で名前だけは知っていたが、リーダー作についてはつい最近まで聴く機会に恵まれなかった。というか、トロンボーン奏者として、我が国では結構マイナーな存在である。しかし、彼のプレイは堅実。トロンボーンという楽器を実に正確に端正にプレイすることが出来る。
 
とても内容の濃いネオ・ハードバップな演奏が詰まったアルバムである。取り巻くバック・ミュージシャンは僕にとっては無名だが、演奏を聴くとかなり優れた名うてのメンバーが揃っていると感じる。どの曲でも、端正で躍動的なプレイで、リーダーのスティーヴ・ディヴィスのトロンボーンを始めとするフロント3管を盛り立てる。
 
スティーヴ・ディヴィスのトロンボーンは端正かつ正確。ピッチもバッチリ合っていて、速いフレーズも緩むことは無い。トロンボーンでありながらファンクネスは控えめ。切れ味の良い、緩みの無いフレーズが心地良い。これだけ端正なトロンボーンはなかなか無い。現代のジャズ・トロンボーンの第一人者として相応しいプレイはなんとも清々しい。
 
 
 
東日本大震災から8年4ヶ月。忘れてはならない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。
 
Never_giveup_4
 
Twitterで、松和のマスターが呟く。名称「松和のマスター」でつぶやいております。ユーザー名は「v_matsuwa」。「@v_matsuwa」で検索して下さい。
 

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