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2015年1月21日 (水曜日)

菊池ひみこ『Flashing』が良い

子供の頃、8年ほどクラシック・ピアノの習っていたので、ジャズについては、ピアノ&キーボードから入った。高校時代、ロックに傾注した時は、プログレッシブ・ロックに凝ったこともあって、シンセサイザーをはじめとしたエレクトリック・キーボードも得意分野である。

よって、フュージョン・ジャズはエレクトリック・キーボードが主役のアルバムが大好き。サックスやトランペットやギターよりもエレクトリック・キーボードである。シンセサイザーをはじめとしたエレクトリック・キーボードが活躍するアルバムは結構入手したし、「隠れ家的な喫茶店」でもリクエストした。

このアルバムは、確か、NHK-FMで3曲ほど流していたのを聴いて、思いっきり気に入って入手に至ったアルバムである。そのアルバムとは、菊池ひみこ『Flashing』(写真左)。シンセサイザーをはじめとしたエレクトリック・キーボードとアコースティック・ピアノまでもが主役のフュージョン・ジャズなアルバムである。

1981年のリリース。懐かしいなあ。長年、廃盤になって久しかったが、昨年の7月、タワーレコード限定でCDリイシューされた。タワーレコードのリコメンド・メールを見て「もしや」と思い、ジャケット写真を見て、即「ポチッとな」である(笑)。とにかく、懐かしい懐かしい。行きつけの喫茶店でヘビロテBGMになっていた盤である。
 

Himiko_kikuchi_flashing

 
菊池ひみこの趣味の良い、クールなキーボード・ワークが魅力である。特に、シンセとアコピの使い方、弾き方が上手い。シンセサイザーをはじめとしたエレクトリック・キーボード者の耳にも十分に応えてくれる、趣味の良いインプロビゼーションである。

冒頭の「Cosmic Dust Blue」の出だしの部分、ロケット発射の場面の音にはちょっと「ひく」が我慢我慢。こういう部分には時代を感じるが、アルバム全体の演奏の雰囲気は「モダン」である。今の耳にも十分に耐える。ソフト&メロウでクールなキーボードは、なかなかに聴き応えがある。

女性ボーカルによるスキャット入りボサノバ・フュージョンの「SUNDAY MORNING」、そして、最後は合唱になるブラジリアン・フュージョンの「AFTER THE FESTIVAL」、サンバ・ジャズなナンバー「Back To Bop」など、ラテン・フュージョンな雰囲気が色濃く漂うフュージョン・ジャズも「聴きもの」。意外とこのラテン・フュージョンな演奏に「はまる」。

懐かしいなあ。今の耳にも十分に耐える演奏なので、入手したそばから、我がバーチャル音楽喫茶『松和』では、ちょっとしたヘビロテ・フュージョン化している。今の耳で聴くと、菊池ひみこのキーボード・ワークに新しい発見があったりして、全く飽きない内容である。

 
 

震災から3年10ヶ月。決して忘れない。まだ3年10ヶ月。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから復興に協力し続ける。 

Never_giveup_4

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