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2012年12月の記事

2012年12月31日 (月曜日)

2012年を振り返って

昨年2011年は散々な一年だった。東日本大震災から始まり、11月には大病を患った。大腸憩室出血による大量下血で緊急入院した。一瞬、生命がヤバかったし、11日間寝たきりで辛かった。1ヶ月仕事を休んだ。しかも、5月にはMacBook Proがいきなりぶっ壊れ、大枚叩いて手に入れた「Queen Orb complete studio albums」は、Macではディスクにコピー出来ず、Win-PCでディスクにコピーし、それをMacに持ってくる為に小型のWin-PCを購入するはめになった。

こうやって振り返ると散々な2011年だったが、今年2012年はもっと散々な目にあった。年明けから本業の方では、各方面の確執が露わになり、生まれて初めて、特定の人にストレスを感じた。そのストレスが昂じたのであろう、11月30日の夜中の2時過ぎに大量下血した。原因は直腸潰瘍からの出血。運悪く動脈を削ったらしく、失血性ショックを併発し一時危なかったのだが、緊急内視鏡手術で問題の動脈を止血クリップで止めてもらい、危機を脱した。

が、今度は12月3日の朝、病室にて再度大量の下血。緊急内視鏡検査で確認してもらうも、原因は先の直腸潰瘍ではなく、昨年の憩室出血の再発。厄介なことに、今回は出血箇所が特定出来ない。出血は続いており、遂に、おへそを中心に20センチほど切っての開腹手術にて、大腸の問題の部分、全体の3分の1を摘出するに至った。現在、自宅療養の状態である。

しかし、2年連続で大量下血するとはなんたる不運。特に今年の2回目の大量下血にはビックリした。後から先生に原因を聞いたところ、特定される原因は無く、たまたま直腸潰瘍が出来たところに動脈が走っていて、それがたまたま切れてしまったとのこと。たまたま、というが、まあ、しかし運の悪いことであった。本当に「たまたま」という偶然が重なったのは不運ではあったが、まあ、原因が悪性なものでは無かったのは不幸中の幸いである。

そうこうしているうちに年末となった。術後の状態は思っていたより大変で、音楽を聴く心の余裕が全く無かった。が、この1週間前あたりから、やっと音楽を聴きたい、という欲求が芽生えてきた。しかも、入院する前にリクエストしてあったアルバムが、てんこ盛りになってきていて、これをそろそろ、CDデータベースに登録しつつ、聴く楽しみを味わなければ、という気持ちにもなってきた。
 

Hymns_spheres_2012

 
さすがに、大腸の3分の1を摘出したので、お腹の様子が全くリニューアルされた状態で、戸惑うことばっかりの12月だったので、まだ、ブログにCDの感想をブログにアップするには至らなかったのではあるが、来年からは徐々にブログを再開することが出来ると思っている。

今日はこのブログの原稿を書きながら、Keith Jarrettの『Hymns / Spheres』(写真)を聴いている。このアルバムはキースの異色のアルバムで、なんとパイプオルガンでの即興演奏である。まあ、ジャズからはちょっと外れる内容ではあるが、キースのイマージネーション溢れるパイプオルガンを駆使しての即興演奏は圧巻ですらある。

もともと、このアルバム『Hymns / Spheres』はLP時代は2枚組の大作(写真の帯紙のキャッチコピーが懐かしい)。CD時代になってからは、以前半分以下の曲数でCD化されて、LP時代のオリジナル盤の内容を知る者にとっては「なんてことしてくれたんや」的な暴挙であり、しかも、僕にとって聴き応えのある「良いところ」がバッサリとカットされていたので、落胆するやら怒るやら・・・(笑)。

しかし、今年、突如、完全版としてやっと完全復刻〜CD化されました。めでたしめでたし。

パイプオルガンを弾いているとはいえ、インプロビゼーションのアプローチは、ピアノを弾いている時と同じ印象。ピアノのインプロヴィゼーションをそっくりそのままパイプオルガンに置き換えつつ、ピアノとは異なる、パイプオルガン独特の響きを上手く活かしている感じの演奏で、キースのキーボーディストとしての「優れたセンス」を感じます。即興演奏なので、音の出る瞬間瞬間で、上手くパイプオルガンをコントロールしていると感じます。

今年は、このKeith Jarrettの『Hymns / Spheres』で締め。荘厳なパイプオルガンの音色と共に、大変だった2012年を送りたいと思います。来年は、大病を患わず、健康で明るい良い年になればなあ、と思っています。

バーチャル音楽喫茶『松和』へお越しの皆さん、やはり人生は「健康第一」。健康であれば人生なんとかなる。ご自愛下さい。それでは、皆様、良いお年を・・・。 
 

Joyanokane2012

 

大震災からもうすぐ2年。でも、決して忘れない。常に関与し続ける。
がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから復興に協力しよう。 

Never_giveup_4

★Twitterで、松和のマスターが呟く。名称「松和のマスター」でつぶやいております。ユーザー名は「v_matsuwa」。「@v_matsuwa」で検索して下さい。

2012年12月19日 (水曜日)

臨時休業が続いております

いきなり現況をカミングアウトしますが、実は昨日まで入院していました。

振り返れば、11月30日2時半頃、自宅で下血。あまりに酷いので救急車にて救急病院へ搬送。原因は直腸潰瘍からの出血。運悪く動脈を削ったらしく、失血性ショックを併発し一時危なかったんですが、緊急内視鏡手術で問題の動脈を止血クリップで止めて、危機を脱しました。で、ここまでは、なんとかなったんですが・・・。

12月3日9時頃、病室にて再下血。緊急内視鏡検査で確認してもらうも、原因は先の直腸潰瘍ではなく、昨年の憩室出血の再発。厄介なことに、今回は出血箇所が特定出来ない。出血は続いており、遂に開腹手術にて、大腸の問題の部分、全体の3分の1を摘出しました。4時間ほどの手術だったそうです。

やっと昨日退院して、今日から自宅にて療養〜リハビリ生活です。が、おへそを中心に縦に20cmほど切ったので、とにかく上手く動けないのと、大量下血した影響での貧血が辛い。昨年の11月に引き続き、またまた入院してしまいましたが、今回は辛い。今のところ、来月一杯は自宅療養の予定です。

ということで、まだ、ブログの原稿を書くほどに体力が回復しておりません。もう少し、臨時休業を続けさせて頂きます。とりあえず、この我がバーチャル音楽喫茶『松和』は生きています。再開までもう少々お待ち下さいね。いやはや大変な12月です。

 
 

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