Sugar Babe 『SONGS』
今日は、昨日一日、使いものにならなかった分、忙しい一日。朝から衣替え。冬物のスーツを一斉にクリーニングに出しに行き、代わりに夏物のスーツをごっそり頂いてきた。もう、夏物だもんな。急に暑くなるんやもんな。
それから、一週間分の食料を買い出しに行き、帰ってきて昼ご飯を食べてから、休む間もなく、チェコ土産を荷造りして、各方面に送る。それから、嫁はんがチェコのアルバムを作るとかで、撮ってきたデジタル写真の中から、五十数枚を選び出し、Raw形式からjpeg形式に「現像」と「変換」。かなり良い写真が撮れている。
それから、寝室のステレオを改造し、パソコンをデジタル・プレイヤーとして聴くことができるようにした。これからは、デジタル音源は全て、寝室でも聴けるようになった。目出度い。
それから、今日の晩ご飯は僕の当番なので、今日は気合いを入れて、煮込みハンバーグを作る。これが、また「美味しく」出来た。安い南アフリカの赤ワインが、これまた「当たり」で、ワインと煮込みハンバーグで満足の晩ご飯。そして、風呂に入って、やっとこ、こうやってブログを打っている。
まあ、忙しいながらも、音楽は聴く訳で、今日は日曜日、ちょっとジャズを離れて、昨日と同様、大瀧詠一大先生の主催するナイアガラ・レーベルのアルバムを聴く。今日は、ナイアガラ・レーベルの栄えある第一弾、Sugar Babeの『SONGS』(写真左)。『NIAGARA CD BOOK I』に同梱された一枚。
山下達郎、大貫妙子、伊藤銀次らが在籍していた伝説のグループ、Sugar Babeが、1975年に発表した唯一無二の、1970年代の和製ポップスの、もはや説明不要の歴史的名盤である。もちろん、プロデュースは大滝詠一。アルバムのリマスターも、大瀧詠一大先生の御自らの手になるもの。
今の耳にも、新鮮かつ瑞々しく、キラキラ輝く様な楽曲がズラリと並ぶ。どの曲も魅力満載。ちょっとオリジナル収録のナンバーを並べてみると・・・。
1. SHOW
2. DOWN TOWN
3. 蜃気楼の街
4. 風の世界
5. ためいきばかり
6. いつも通り
7. すてきなメロディー
8. 今日はなんだか
9. 雨は手のひらにいっぱい
10. 過ぎ去りし日々“60’s Dream”
11. SUGAR
ああ、素晴らしい楽曲ばかりがズラリ。特に「SHOW」「DOWN TOWN」「蜃気楼の街」の冒頭3連発などは、今聴いていも「震えが来る」。しかも、大瀧詠一大先生の御自らの手になるリマスターで、音も抜群。特に、今回の『NIAGARA CD BOOK I』の音は、LP時代の音を彷彿とさせる、シャープな中に、ごろっとした音の塊がしっかりとあって、実に「硬派な」音。
今回『NIAGARA CD BOOK I』に同梱されたSugar Babeの『SONGS』は、CDフォーマットでの決定版だろう。このCDの音は素晴らしい。このCDの音で、やっと僕はLP時代、1970年代、Sugar Babeの『SONGS』が発売された当時にタイムスリップすることが出来る。
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