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2010年12月31日 (金曜日)

大晦日。2010年を送る・・・。

今日は大晦日。2010年も今日で終わり。この歳になって「大晦日」と言われても、特別の感慨がある訳では無いが、今年は特に後半、本業の方がガタガタしたので、この正月休みは、なんだか精神的にホッとしている。
 
さて、大晦日になると、聴きたくなるアルバムが幾つかある。ロックのアルバムが中心になるんだが、正にその演奏を聴いていて、「おおっ、これは絶対に大晦日やな」とか「う〜ん、年の瀬に向かうこの時期の録音やろな」とか思って、なんだかニンマリしてしまうアルバムがある。
  
先ずは、僕のロック界での一番のお気に入り、ザ・バンドの『Rock Of Ages』(写真左)。72年8月にリリースされたザ・バンドのライヴ盤。ザ・バンドのパフォーマンスを的確に捉えた、米国ルーツ・ロックの源として、マストアイテムな逸品です。
 
録音は1971年末、ニューヨークのアカデミー・オブ・ミュージックでライブ録音されていて、ガース・ハドソンの「ウネウネで重厚な」キーボード・ソロがフィーチュアされた「The Genetic Method」の中で、突如「蛍の光」が演奏される部分があります。
 
これはまさに、この「蛍の光」の演奏に切り替えた時が、1972年の年が明けた瞬間らしく、その演奏の切り替えの瞬間がなかなかにスリリングで、聴き手の心にグッとくるものがあります。そして、その後、メドレーとして、ワイルドで重厚なロックンロール・ナンバー「Chest Fever」へなだれ込むところも、なかなかスリリングで良い感じです。
 
このザ・バンドの『Rock Of Ages』は、この「蛍の光」のさわりを含む、「Genetic Method」〜「Chest Fever」のメドレーに惹かれて、年の瀬になると、必ず聴きますね〜。寒い冬が来て、12月の声を聞く頃、このザ・バンドの『Rock Of Ages』を聴きながら、一年を振り返るというのが、バーチャル音楽喫茶『松和』の「懐かしの70年代館」の毎年恒例行事になっています(笑)。
 
Ages_crowd
  
それから、「蛍の光」のさわりを挿入、ということでは、エリック・クラプトンの『There's One in Every Crowd(安息の地を求めて)』(写真右)も外せませんね。このクラプトンの大レイドバック的なアルバムのラストに「Opposites(オポジット)」という曲があって、この曲の間奏の合間に、ユルユルなクラプトンのギターの音にのって、「蛍の光」のさわりが演奏されています。これもなかなかに粋なアドリブで、思わずニンマリしてしまいます。ちょっとばかし何気に感動してしまいます(笑)。
 
このエリック・クラプトンの『There's One in Every Crowd(安息の地を求めて)』は、バーチャル音楽喫茶『松和』の「懐かしの70年代館」では、まさに年越しの時点、紅白歌合戦が終わる頃、「行く年来る年」に番組が切り替わるまでに、LP時代のB面をかけ始めると(CDの6曲目「Singin' the Blues(ブルースを唄って)」からがB面) 、ちょうど、1月1日0時の時点で、この「Opposites」が流れているという寸法です(笑)。
 
さて、今年もバーチャル音楽喫茶『松和』をご愛顧頂きありがとうございました。この「ジャズ喫茶『松和』マスターのひとりごと・ブログ」にも、毎日平均150人の方々が訪れて下さるようになりました。来年も更に、ジャズ・ジャイアントのアルバム聴き直しシリーズもどんどん進めて行きますし、分室のサイトの増築も検討しています。
 
バーチャル音楽喫茶『松和』は、ジャズ者初心者の方々へのガイドを基本に、様々なアルバムのご紹介を進めています。そしてのその合間に、マニアックな70年代ロックの話題を挿みつつ、時折、70年代Jポップの話題にも及ぶ、という展開が中心です。このコンセプトは来年もしっかり継続しつつ、バーチャル音楽喫茶『松和』のネット運営を続けていきますので、よろしくお願いしますm(_ _)m。
 
なお、Twitterでも、松和のマスター(@v_matsuwa)として、時々つぶやいていますので、こちらもよろしかったら、お付き合いいたければ幸いです。モードは「松和のマスターのつぶやき」そのものです(笑)。音楽の話のみならず、生活、人生、愚痴などもつぶやいています(笑)。バーチャル音楽喫茶『松和』のマスターがカウンターでお客様相手に呟いている、そんなモードですので、お気軽にお付き合い下されば、と思います。 
 
それでは、皆様、よいお年をお迎えください。
  
Bell_3
 
   
★Twitterで、松和のマスターが呟く。検索で「松和のマスター」を検索してみて下さい。名称「松和のマスター」でつぶやいております。
 
★ コメント&TBは、全て「松和のマスター」が読んでから公開される仕組みです。表示されるまで少し時間がかかります(本業との兼ね合いで半日〜1日かかる時もあります・・・ごめんなさい)。公開されたくないご意見、ご感想はその旨を添えて送信してください。


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