Date/Time


2024年4月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
無料ブログはココログ

« エヴァンスのwith オーケストラ・1 | トップページ | エヴァンスのwith オーケストラ・2 »

2010年6月15日 (火曜日)

気分の良い朝、気分の良いジャズ

サッカーWC、日本アウェ−での初勝利。勝ち点3。良いメンバーの人選。ポジティブなプレー。良い試合でした。特に、ディフェンダー4人とアンカーに、とりわけ賞賛の拍手を送りたいと思います。

WC前のテストマッチ数試合の「体たらく」で、遂に切れた松和のマスター。「今年のWCには日本は出場できなかったと思うことにする」とまで切れたんですが、直前の2試合を見て、「もしかしたら意外とやるかも」と思い直して、昨晩のテレビ観戦。やはり勝ち点3は味わい深いものがありますね〜。

ということで、一昨日の週間予報では曇り時々雨の予報だった今日。朝から、我が千葉県北西部地方は「ピーカン」。昨晩の勝利に、実に「気分の良い朝」。こんな時は、気分の良いジャズが聴きたい。昨晩は夜中の2時過ぎまでサッカーを見ていたので、当然「寝不足」。「寝不足」の頭に良い刺激を与えてくれる、ノリの良いフュージョンが良い。

スタッフの『ライヴ・アット・モントルー1976』。もともと、スタッフは、1976年のモントルー・ジャズフェスティバル出演の為に結成されたバンドなんですが、このライブ盤は「そのものズバリ」。こんな音源が今まで倉庫に眠っていたなんて・・・。

スタッフは、1970年代後半のジャズ・フュージョンのスーパーバンド、全員が当時のトップ・スタジオ・ミュージシャンであり、粘りのある8ビートを基調としながら、ジャジーでR&B的なノリ、アドリブ展開などを含めた超絶技巧な演奏テクニックが特徴の、とにかく凄いフュージョン・バンド。メンバー構成は、ツイン・ギター、ツイン・ドラム、キーボード、ベース、といった6名のリズム・セクションのみで構成された(サックスやペットのフロント楽器がいない)グループです。
 

Stuff_montreux_2

 
凄いノリの演奏がこれでもか、これでもかと言わんばかりに続きます。凄いノリですね〜。このノリが、所謂従来のジャズが持つ、横揺れの「スインギー」なノリでは無く、8ビートを基調とした縦揺れの「デジタルチック」なノリなのが最大の特徴。その張本人が、ドラムのスティーブ・ガッドとクリストファー・パーカー。

そして、独特な粘りとグルーブを生み出す基点が、リチャード・ティーのフェンダー・ローズとベースのゴードン・エドワーズ。ガッドとティーが生み出すノリと粘りとグルーブ感をバックに、ノビノビと乾いたファンキーギターを弾きまくるコーネル・デュプリーとエリック・ゲイルのギター。この二人のギターが実にファンキーなんですね。

スタッフは、基本的にライブバンドなんで、スタジオ録音盤はちょっと「おとなし目」にまとまっているので、やはりライブ盤に期待が集まります。この『ライヴ・アット・モントルー1976』の前に、2枚のライブ盤がリリースされていますが、どちらもLP時代のライブ盤なので、演奏がフェードアウトされていたり、曲数が絞られていたりで、なかなか満足できる内容ではありませんでしたが、この『ライヴ・アット・モントルー1976』で溜飲が下がりました。しかし、もっとないですかね〜、スタッフの未発表音源。

サッカーWC、日本アウェ−での初勝利の朝。気分の良い朝、気分の良いジャズ。今朝は、スタッフの『ライヴ・アット・モントルー1976』が「寝不足」の頭に良い刺激を与えてくれて、実に気分の良い朝。そして、改めて、また昨晩の試合の余韻に浸るのだ(笑)。 
 
 
 
★ コメント&TBは、全て「松和のマスター」が読んでから公開される仕組みです。表示されるまで少し時間がかかります(本業との兼ね合いで半日〜1日かかる時もあります・・・ごめんなさい)。公開されたくないご意見、ご感想はその旨を添えて送信してください。   
 

« エヴァンスのwith オーケストラ・1 | トップページ | エヴァンスのwith オーケストラ・2 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 気分の良い朝、気分の良いジャズ:

« エヴァンスのwith オーケストラ・1 | トップページ | エヴァンスのwith オーケストラ・2 »

リンク

  • まだまだロックキッズ(バーチャル音楽喫茶『松和』別館)
    この「松和・別館」では、懐かしの「1970年代のロック」盤の感想や思い出を率直に語ります。これまでの、ジャズ喫茶『松和』マスターのひとりごと・ブログの中で不定期に掲載した、70年代ロックの記事を修正加筆して集約していきます。
  • 松和の「青春のかけら達」(バーチャル音楽喫茶『松和』別館)
    この「松和・別館」では、懐かしの「1970年代のJポップ」、いわゆるニューミュージック・フォーク盤の感想や思い出を率直に語ります。これまでの、ジャズ喫茶『松和』マスターのひとりごと・ブログの中で不定期に掲載した、70年代Jポップの記事を修正加筆して集約していきます。           
  • AORの風に吹かれて(バーチャル音楽喫茶『松和』別館)
    AORとは、Adult-Oriented Rockの略語。一言でいうと「大人向けのロック」。ロックがポップスやジャズ、ファンクなどさまざまな音楽と融合し、大人の鑑賞にも堪えうるクオリティの高いロックがAOR。これまでの、ジャズ喫茶『松和』マスターのひとりごと・ブログの中で不定期に掲載した、AORの記事を修正加筆して集約していきます。  

カテゴリー