「ジャズの小径」6月号アップです
サッカーWC、日本代表が2大会ぶりに決勝トーナメント進出を決めました。日本代表については、大会前の状態が散々たるものだったので、一時は「今大会は日本は出場していないことにする」として、怒り心頭状態でした。
が、大会直前のコートジボワール戦、ジンバブエ戦の状況を見ていた「ん〜、もしかしたら、意外とやるかも」と感じ、ある条件下ではいけるんじゃないかと思い直しました。そのある条件がほぼ満たされた状態での予選の3試合。得失点差の妙や審判の笛にも助けられて、決勝トーナメント進出です。
昨日早朝のデンマーク戦は、ちょっとだけ早起きして、後半から観ました。2点をリードしている状態には、ちょっと戸惑いました。完全な「想定外」です。逆に、タフな後半になるので、精神的にもしんどいなあと覚悟しましたねえ(笑)。
案の定、かなり心臓に悪い展開になりましたが、良く日本代表は耐えました。どころか、後半40分を過ぎて3点目を取ったのにはビックリ。いよいよ、やっと日本のサッカーのレベルも世界レベルになってきたことを少しだけ実感した一瞬でした。
ということで、昨晩は自宅に早々に帰りついて、デンマーク戦のプレイバックを観ながら祝杯を上げました。勝ったという結果が判ってのテレビ観戦は余裕を持ちながらの観戦になるので、酒も旨い(笑)。なんだか「へべれけ」になってしまい、昨日のブログはお休みしました m(_ _)m。
さて、今日は、我がバーチャル音楽喫茶『松和』の「ジャズ・フュージョン館」を更新しました。月例の更新コーナー「ジャズの小径」の6月号をアップしました。
梅雨入りということで、ジメジメとして、ハッキリしない天気の日が続いています。どんより曇り空、時々雨。時に強く雨が振り、そんな時に通勤時間帯が被れば、足下はベタベタ、ズボンはビチョビチョ。不快なことこの上無しです。
これだけ天気が優れないと、気分までが滅入ってくる。精神的になんだか俯き加減になって、どうもいけない。そんな時はパンチの効いた、アゲアゲのジャズが欲しくなる。パンチの効いたアゲアゲのジャズ。そんな時、良くチョイスするのが「ブラスのアンサンブル」。
ブラスの輝くような明るい響き、そのポジティブに切れ込むブラスのユニゾン&ハーモニーは聴いていると、どんどん心が揺さぶられ、なんだか精神的にノリノリになってきて、実に心地良いものがある。ということで、今月の「ジャズの小径」は、「梅雨空をぶっ飛ばせ」ということで、金管楽器のアンサンブルが中心のジャズから、松和のマスターのお気に入りの一枚をご紹介しています。
ご紹介している金管楽器のアンサンブルが中心のジャズ・アルバムは、アルトのMed Floryを中心としたサックス・アンサンブル、Supersax(写真)の『Supersax plays Bird』。
バーチャル音楽喫茶『松和』の「ジャズ・フュージョン館」(左をクリック)にお越し下さい。「ジャズの小径」のコーナーは11年間分の記事がアーカイブされていて、読み応え十分です。特に、ジャズ者初心者の方々にお勧めです。松和のマスター一同、お待ち申し上げております m(_ _)m。
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