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2009年8月22日 (土曜日)

『ジャズの小径』8月号アップです

昨日、今日と蒸し暑さが戻ってきて、どうもいけない。この30度を超えた気温で湿度が高い、これって、子供の頃から実に苦手。というか、かなり体調が悪くなる。昨日から体調が優れない。もう眠くて仕方が無い。

とは言いながら、我がバーチャル音楽喫茶『松和』の「ジャズ・フュージョン館」、毎月更新の名物コーナー『ジャズの小径』の8月号をアップしました。実はこの『ジャズの小径』のコーナーは、1999年4月から、毎月毎月更新を重ねて来ました。考えてみれば、これって凄いですよね。10年以上、この『ジャズの小径』のコーナーは更新を重ねてきたことになります。

で、今月の『ジャズの小径』は、ですが、この「ジャズの小径」では、毎年8月の特集は「夏はボサノバ」と題して、ボサノバ・ジャズの名盤を特集しています。でも、実は、2005年2008年は、ネタ切れで挫折しましたが・・・(笑)。

広く見渡すと、ボサノバ・ジャズのアルバムって意外にあるんですよね。でも、皆さんにご紹介できるレベルのもの、自分の耳で聴いて責任を持ってお勧めできるアルバムって、そう多くは無い。特に「自分の耳で聴いて」の部分がちょっと大変。自ら所有するアルバムからのチョイスになりますからね〜。

 Komichi_200908

しかし、暑い夏は、やはり純ジャズは辛い。今年は天候不順、涼しい夏なんて言われてますが、僕は、この涼しい夏と言われる夏の「やたらに蒸し暑い日」が本当に苦手。エアコンって素晴らしい発明だと思います。今や、エアコンが無いと、もはや、僕は夏を乗り越えることは出来ないでしょう(笑)。

やはり暑い夏は、軽くて耳当たりの良い「ボサノバ・ジャズ」が聴きたくなる。ということで、ボサノバ・ジャズの名盤を探し始める。と、あったあった。ということで、今年もやります、「夏はボサノバ」(笑)。

今月は「ボサノバ・ジャズ」特集。タンバ4の『二人と海』。渡辺貞夫の『ジャズ&ボッサ』をご紹介します。特に、タンバ4の『二人と海』の紹介記事は、久しぶりに、ホームページ掲載用の書き下ろしですので、お楽しみに。

それでは、バーチャル音楽喫茶『松和』の「ジャズ・フュージョン館」(左をクリック)でお待ちしております m(_ _)m。
 
 
 
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    この「松和・別館」では、懐かしの「1970年代のロック」盤の感想や思い出を率直に語ります。これまでの、ジャズ喫茶『松和』マスターのひとりごと・ブログの中で不定期に掲載した、70年代ロックの記事を修正加筆して集約していきます。
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