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2009年7月24日 (金曜日)

これぞ「絵に描いたようなジャズ」

今日は朝の通勤から、マナーの「どうしようもなく悪い団塊の世代の人」に出くわして、実に気分が悪い。どうしてあんなにマナー悪く振る舞えるのか。逆ギレってどうよ。本当に腹が立つ。

団塊の世代の方々って、子供の頃、学校教育で躾が厳しい時代で、マナーはちゃんとしているかと思ったのに、どうも最近、それは違ったなあ、とガッカリである。とにかく、通勤電車での傍若無人な振る舞いは目に余るものがある。

で、気分の悪さを払拭すべく、ジャズを聴く。こんな時は、絵に描いたようなジャズが良い。純ジャズの良きエッセンスがギッシリ詰まった、ファンキーでブルージーな雰囲気がギッシリ詰まったジャズが良い。ということで選んだアルバムが、ミルト・ジャクソンの『Plenty, Plenty Soul』(写真左)。1957年の2種類のセッションが収録されている。

1957年1月5日のセッションのパーソネルは、Joe Newman (tp) Lucky Thompson (ts) Milt Jackson (vib) Horace Silver (p) Oscar Pettiford (b) Connie Kay (ds)。1957年1月7日Joe Newman (tp) Jimmy Cleveland (tb) Cannonball Adderley (as) Frank Foster (ts) Sahib Shihab (bars) Milt Jackson (vib) Horace Silver (p) Percy Heath (b) Art Blakey (ds)。錚々たるメンバーである。
 

Plenty_plenty_plenty

 
編曲は、若き日のクインシー・ジョーンズ。ピアノは全曲、ホレス・シルヴァー。このアルバムのミルト・ジャクソンは、いつにも増して、グルーヴィかつソウルフル、そして、ファンキーでブルージー。

これぞ「絵に描いたようなジャズ」である。楽器のユニゾン&ハーモニーは、もうジャズの「いいとこ取り」である。さすが、クインシー・ジョーンズ。ファンキーさを増幅するホレス・シルバーのピアノ。

そして、確信に満ちた、力強いタッチで、グルーヴィかつソウルフルに迫ってくる、ミルト・ジャクソンのヴァイブ。う〜ん、素晴らしい。なんてジャジーな演奏なんだろう。

純ジャズな演奏を聴きたい、と思われるジャズ者の方々全てにお勧めしたい「絵に描いたようなジャズ」。このアルバムには理屈や言葉は要らない。まずは、聴くべし。聴けば「ジャズ」を感じて、聴けば「ジャズ」が何かを与えてくれる。そんなアルバムです。勿論、私、松和のマスターの愛聴盤のひとつです。
 
 
 
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コメント

松和のマスターさん大変ご無沙汰しております。
小生2回目のコメントになります。
といってもマスターのブログは毎回楽しみに拝読させていただいてますよ・・。
さて今回は我々団塊世代に対し厳しいご批判を頂き、なにか反論せねばと思い投稿させていただきました・・(笑)。
この世代の人間は反骨精神の高い人間が多く、ややもするとこのような行動・言動が他人様から見ると煙たがれるように感じてます・・(反省)。しかしながらマスターが目にした、マナーを逸脱した行為は団塊世代の人というより、その人の人格によるものだと思いますね・・(反論)。
小生もミルト・ジャクソンのソウルフルなプレーはお気に入りで、MJQはもちろん、その他のセッションアルバムもお気に入りです。
ではでは・・。

JAZZ好き団塊オヤジさん、お久しぶりです。松和のマスターです。

いやいや、 JAZZ好き団塊オヤジさんのおっしゃっていることは判りますが、
こと、東京においては、団塊の世代の方々のマナーの悪さは目に余るものが
あるのが現実だと感じています。東京という地域特性が故の現象だとは
思いますが・・・。とにかく、寂しい現実だと思います。
 
閑話休題。ミルト・ジャクソンのソロアルバムは、どのアルバムをとって
みても、ソウルフルな演奏ばかりで、とにかく楽しめますね。また、
機会を見て、他のアルバムもご紹介したいな〜、と思っています。
 
 

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