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2009年5月28日 (木曜日)

Facesの『Long Player』

右腕の調子が悪い、というか最悪である。もともと仕事で酷使してきた右腕。ボロボロである。鈍痛がして、変に動かすと激痛が走る。う〜ん、いかん。とにかく、キーボードを打つこと、マウスを操作することが一番いけないんだけど、仕事柄、そうもいかんしなあ。

さて、今日は久しぶりに、70年代ロックの話。5月17日のブログで、ファーストアルバムをご紹介した「フェイセズ」。今日は彼らのセカンドアルバム『Long Player』(写真左)。

ファーストアルバムは、とりあえず皆で力を合わせて作ってみました風の、それぞれの音楽性が「ごった煮」の、アルバム演奏のあちらこちらに、ぎこちない部分が残るアルバムでした。が、このセカンドアルバムは、とにかくメンバー皆が落ち着いたのか、なかなかグループサウンドが楽しい、やっとフェイセズの個性がまとまった「音」になっています。

Faces_long_player

R&BとR&Rの楽しさが一杯に詰まったセカンドアルバムである(逆に雰囲気が二分されて統一感は無いけど・・・笑)。ハッピールーズなロックンロールが良い雰囲気である。演奏全体のレベルは決して最高とは言えないけれど、雰囲気が実に良い。何て言うのかな〜。皆が集まって、それぞれの思いを尊重しながら演奏する、そう、グループサウンドの楽しさっていうのかな。バンド演奏の楽しさっていうのかな。それがほのぼのと伝わってくる。

何度も言うけど、演奏のレベルは最高とは言えませんよ。でも、ハッピールーズな感じが良いんですね。演奏しているメンバーの楽しさが伝わってくる、そこが良いんです、このアルバムは。なんとなく、なんとなく「すっきり」しない、モヤッとした音が僕は好きです。

70年代ロック、それも黄金時代の70年代前半の英国ロックの雰囲気が、結構楽しめます。いい音です。ちょっと曇った、ウェット感のある、それでいて黄昏時の輝くような煌めきのある音。今でも、結構、僕は好きです。
 
 
 
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