ジャズの小径・12月号の更新です
ここ千葉県北西部地方では、昨夕から強い南風が吹き込み始め、今朝は、なんと最低気温が17度、最高気温が19度。これはもう春である(笑)。明後日はクリスマス・イブ。この暖かさでは気分が出ない。まあ、今晩からグッと冷え込むらしいので、まあいいか。
さて、我がバーチャル音楽喫茶『松和』の「ジャズ・フュージョン館」の更新です。1ヶ月に1回の定期更新の名物コーナー「ジャズの小径」の12月号をアップしました。
ノエルの季節。クリスマス・プレゼントなど、華々しい話が周りでは飛び交っていますね。が、自分としては、誰かから、クリスマス・プレゼントを貰うことも無くなって久しいですから、最近では、ノエルのシーズンの「雰囲気」を中心に楽しんでいます。と言いながら、今年は、念願のiPhoneへの携帯の乗り換えが出来たので、ちょっと楽しいノエルの季節です(笑)。
「ジャズの小径」では、12月号の特集として、クリスマスをテーマにしたジャズ・アルバムをご紹介してきましたが、7年続けて、バーチャル音楽喫茶『松和』では、自分で所有して、自分の耳で聴いたアルバムしかご紹介しない方針ですので、さすがにネタが尽きました(笑)。
確か、約20枚のアルバムをご紹介しましたかねえ。もしご興味のある方は、「ジャズの小径」インデックス(左をクリック)の下方に、過去ログのインデックスがありますので、そこから2006年以前、各年の12月の「ジャズの小径」をご覧下さい。様々な種類のクリスマスをテーマにしたジャズ・アルバムをご紹介しています。
ということで、昨年から、趣向を変えて、静かにクリスマス・シーズンを過ごす方々にピッタリの、この季節にあったジャズのアルバムをご紹介することにしました。今年も、この「ノエルの季節」を静かに、厳かに過ごすのにピッタリな、ほのぼのとした、小粋なジャズ・アルバムを2枚ご紹介しています。
Art Farmer & Gigi Gryce(写真左)の『When Farmer Met Gryce』と、Modern Jazz Quartet(写真右)の『Topsy - This One's for Basie』の2枚です。どちらも、なんの変哲も無い、歴史を変えるような雄々しさも無い、それでいて、演奏のアレンジは、実に良く練られていて、演奏のテクニックも申し分無い。そんな玄人好みの、小粋で聴き応えのあるアルバムです。
さあ、皆さん、バーチャル音楽喫茶『松和』の「ジャズ・フュージョン館」(左をクリック)へお越し下さい。ノエルの雰囲気一杯の壁紙でお迎えしております(笑)。
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