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2008年11月 6日 (木曜日)

自分で演奏するんならこれ!

主に、ジャズ、フュージョン、70年代ロックを長年聴いている訳だが、実は、自ら演奏も出来たりする松和のマスター(笑)。キーボードとギター、そしてアルト・サックスは実は出来る。学生時代は、フォーク・デュオで歌ってた(笑)。

でもって、ジャズ、フュージョン、70年代ロックを聴いていて、自分が演奏するなら、自分がユニットを結成して演奏するなら「これっ」という、目標となるバンドやミュージシャンがある。

かれこれ、30年前に発売されたアルバムなんだが、フュージョンやるなら「これっ」というアルバムがある。自分がフュージョンをやるなら、こんな演奏、こんなアレンジでやりたい。そんな、大のお気に入りのアルバムが、デイブ・グルーシン(Dave Grusin)の『マウンテン・ダンス』(写真)。1979年のリリース。

デイヴ・グルーシン(1934年生まれ)はアメリカコロラド州出身のジャズ・フュージョン(コンテンポラリー・ジャズ)を代表するピアニストで編曲家、プロデューサー、映画音楽作家。1934年生まれということは、今年74歳ということか〜。デイブ・グルージンの名前を知ったのは、渡辺貞夫さんの『カリフォルニア・シャワー』のプロデューサー兼キーボード担当としてである。

そして、デイブ・グルーシンの名前を知ってから、タイムリーにリリースされたのが『マウンテン・ダンス』。1979年のことである。即購入した。で、これが、実に良い。今、振り返ってみても、フュージョンを代表する名盤の一枚であることに変わりはない。

Mountain_dance

このアルバムはオーバーダビングなしの完全一発録り。人間が演奏しているという雰囲気がプンプンしている。ハービー・メイソン(ds)、マーカス・ミラー(elb)のリズム・セクションが素晴らしい。そして、ジェフ・ミロノフ(elg)も優れもの。そこに、実に趣味の良い、インテリジェンス溢れる、それでいてエモーショナルなグルーシンのキーボードが絡む。

リリカルで爽やかピアノ・サウンド。それでいて、コマーシャルな雰囲気は皆無。爽やかではあるが、迎合してはいない、しっかりとしたテクニックとアレンジに支えられた、爽やかではあるが、実はちょっと硬派なキーボード。グルーシンの矜持を感じる、実に個性的でリリカルなキーボード。憧れる。

フュージョンやるなら、デイブ・グルーシンか「スタッフ」。でも、「スタッフ」の様な黒いグルーブ感と音のうねりは、黒人でないと絶対に出せない。日本人には無理。でも、デイブ・グルーシンのリリカルで爽やかな、それでいて硬派なサウンドは、なんとか出来るような気にさせてくれる。な〜んて、やったらやったで、難しいんでしょうけどね〜。でも、一度、チャレンジしてみたいなあ。

節目の歳を過ぎて、最近、強く思う。今一度、バンドをやってみたい。ジャズでもフュージョンでもロックでも良い。もう一度、クリエイティブな音作りをしてみたい。う〜ん、出来たらフュージョンをやってみたいなあ。ディブ・グルーシン、永遠の僕の憧れのミュージシャンの一人です。
 
余談にはなるが、ジャケット・デザインにも気をつけて下さいね。この『マウンテン・ダンス』というアルバムには、2種類のジャケットがあります。US盤が右写真。日本盤が左写真。US盤のジャケットってあんまりですよね。このジャケット・デザインだと絶対に触手は伸びないですね。見ているだけでウンザリします。やっぱり、日本盤のジャケットがお勧め。1979年にLPにて日本で発売された時は、もちろん、写真左のデザイン。『マウンテン・ダンス』のジャケットはこれでないといけない。
 
 
 
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