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2008年6月21日 (土曜日)

「美しき生命」は聴き心地良し

昨晩から、やっとまとまった雨が降り出した。今日は、雨が降ったり止んだりの典型的な梅雨空。夏至の日の今日、本格的な梅雨空に戻った千葉県北西部地方です。

昨晩は、久しぶりにブログをお休みしました。本業の仕事の方が立て込んでいて、さすがに今週は精神的に疲れました。新しいものを生み出すには、それなりの労力が伴いますが、頭脳労働という世界は、精神的な疲れが激しい。そんな訳で、昨晩は、ちょっとした「お疲れ休み」でした。

さて、今日は土曜日。外は本格的な梅雨空。そんな中で、夕方カットに行くまで、昼からはノンビリ。最近入手した、コールドプレイの最新アルバム『美しき生命(原題:Viva La Vida or Death And All His Friends)』(写真左)を聴く。

『美しき生命』は、コールドプレイの4枚目のアルバム。コールドプレイとは、英国のロックバンド。1996 年、ロンドン大学で出会った4人が結成。コールドプレイがデビューして以来発表したアルバムはすべて全英ナンバーワンを獲得。全世界で、2005年に最も多く売れたアルバムが『X&Y』で、発売から半年のあいだに830万枚を売上げた。

コールドプレイは、大阪のお嬢の薦めで聴き始めたグループなんだが、これがもう、70年代英国系ロックバンドの雰囲気を継承していて、そういう意味で、ブリティッシュ・ロックの正統な継承者である。これが、実に良い音出していて、最近のロックバンドの中では、お気に入りのバンドである。

Coldplay_viva

その独特なウェットな雰囲気、濡れている音と湿ったエコー。曇った空の様にくすんでいるが、所々に日差しが差し込む様な「ほのかな明るさ」。泣いちゃっているような、深いエコーのかかったボーカル。叙情的なギターの音。印象的に活躍するピアノ。どれを取っても、ブリティッシュ・ロックの独特な音作りを踏襲しており、70年代英国プログレッシブ・ロックを聴き慣れた耳には、実に懐かしく、実に耳に馴染む、とても心地良い音だ。

最近、i-PodのCMを観てたら良い曲が流れてきて、その時、直感的に思ったのは「これはコールドプレイの音じゃないのか」。調べてみたら、確かにそれは彼らの曲でした。そのコールドプレイが、2008年6月11日に出した新作が『美しい生命』。これが、実に良い。まだ5〜6回しか聴いていないので、詳細に踏み込んだ御紹介は出来ないが、前作『X&Y』からは大きくステップアップしたというか、次なる展開に大きく踏み出した、マイルストーン的な内容である。

とにかく、全体の雰囲気が「ポジティヴ」になった。独特のウェット感、濡れている音と湿ったエコーはそのままなんだが、曇った空が明るく、ところどころ晴れ間が見えるようになった感じ。ボーカルも情感豊かではあるが、躍動感溢れ健康的。特に、ギターが前面に出て大活躍し、ピアノ・バンドからギター・バンドへの衣替え。収録されているどの曲も出来が良い。今までリリースされたアルバムの中では、群を抜く出来だと思う。

この『美しき生命』を聴くと、以前のアルバムにも増して、1970年代ブリティッシュ・ロックとの親和性が感じられて、70年代ロックのマニアである僕にとっては、実に聴き心地の良い「コールドプレイ」である。
 
 
 
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コメント

うふふ。お久しぶりです。
買っちゃったんですね。聞いちゃったんですね。
そりゃ、あのかっこええCM見てしまったら我慢できるわけないですよねー!!
あたしはもちろん発売日にゲットしましたよ。
初回限定の紙ジャケ仕様でしたよー。^^

これまた、やばいアルバム出しちゃいましたよね、COLDPLAY。
いろんな面で進化した彼らからますます目が、いや耳が離せません。
一緒に聞き込みましょう!!

ようっ、へきちゃん、久しぶり〜。松和のマスターです。

そうです。買っちゃいました、Coldplay『美しき生命』。
最初は、買おかな〜、どうしょうかな〜なんて思っていた
のですが、あのCMはええよな〜。あれ一発です。即ゲット
です(笑)。

遅まきながら手に入れたんですが、初回限定盤で紙ジャケ
でした(よかった)。紙ジャケとプラケースじゃあ、全然
価値が違いますからね〜(特に僕にとっては・笑)。
 
何回か聴きましたが、確かに「やばい」アルバムです。
しばらく、聴きこみましょう (^_^)v。
 

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