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2008年1月16日 (水曜日)

Wah Wah Watsonは「ええなあ〜」

寒いねえ。実に寒い。冬らしい寒さ。朝、起きるのが、ちょっと辛い寒さ。昨年は、暖冬だったので、ちょっと懐かしい寒さ。これがずっと続くと辛いけど、昨日から今日の寒さは、真冬の寒さで懐かしい。

さて、このところ、純ジャズのリスニングが続いたので、ちょっと満腹感。今日の通勤音楽は、フュージョンに走る。例の如く、iPodのホイールをグリグリして「これだ!!」。Wah Wah Watsonの『Elementary』(写真左)である。いや〜、懐かしい。学生時代に聴きまくった一枚である。

しかし、このWah Wahの『Elementary』がCD化されてリイシューされるとは思ってもみなかった。France Sonyは味なコトをやってくれる。しかも、手に入れたルートは、Amazon.jpから、UK盤の入手。何度も言うが、このアルバムが、CDリイシューで手にはいるとは思ってもみなかった。

Wah_wah_watson

Wah Wah Watson(ワー・ワー・ワトソン)はギタリスト。ハービー・ハンコックの『Man-Child』や『Secrets』『V.S.O.P. ~ ニューポートの追想』などで活躍した、ファンクネス&ソウルたっぷりの、いぶし銀のようなギタリスト。

そのワー・ワーの唯一のリーダーアルバムが、この『Elementary』。これ、実に良い。ファンキーでソウルフル&メロウ。リリースされた1976年あたりのフュージョンど真ん中。単なるギタリストではなく、作曲・アレンジ・プロデュース、そしてボーカルに至るまで、彼のアーティストとしての力量を如何なく発揮している。

このアルバム、決してジャズじゃ無いし、インスト中心のテクニカルなフュージョンでも無い。当時流行のソウル・ミュージックとファンクとAORとジャズがごった煮になった、本当の意味での「フュージョン」である。

いや〜、ホントに良い感じのフュージョンアルバムだ。文字でその良さが全く伝わらないのが、もどかしい。聴けば判る。このアルバムは、70年代フュージョン好きの方に、是非聴いていただきたい逸品の一枚である。
 
 
 
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