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2008年1月23日 (水曜日)

東京は、やっと雪でした...

今朝は東京は雪。我が千葉県北西部地方は、みぞれまじりの雨。でも、寒い。手袋は欠かせない。でも、なんだか「非常事態」の緊張感。まんざらでもない(笑)。

東京は、昼からは、雨に変わって、せっかく積もった雪も夕方までには、見事なまでに溶けてしまった。う〜ん、なんだか残念。しかも、帰り道、蕭々と降る霧雨に変わって、鬱陶しいことこのうえなし。帰り道くらい、雨が上がってくれててもいいのに。

さて、「雪」と「ジャズ」とかけて、なにか代表的なアルバムや曲が思い浮かぶと思いきや、これがなんとも、いいものが浮かばない。「雪」と「ジャズ」って、あんまし因果関係が無いみたい。うむむむ、改めて、再認識した事実である(笑)。

H_bob_james

それでも、ボブ・ジェームス(写真右)の「スノウバード・ファンタジー」に思い至り、この曲を聴きながら、やっと降った東京の雪を愛でることにした。ボブ・ジェームス8枚目のソロアルバム『H』(写真左)の冒頭一曲目である。「H」はアルファベットの8番目。ホットドッグの頭文字は「H」。つまり、8枚目のアルバムである(笑)。

何ともメロディアスでノリの良い「スノウバード・ファンタジー」。久しぶりですね、この曲聴くの、というか、『H』を取り上げるのが久しぶり。こうやって、久しぶりに『H』に「スノウバード・ファンタジー」に耳を傾けると、いや〜改めて思います、ボブ・ジェームスって、素晴らしいコンポーザー&アレンジャーですよね。フュージョンって、結構、イケルよな、と改めて思います。

雪のおかげで、久しぶりに、ボブ・ジェームスの『H』を取り上げ、「スノウバード・ファンタジー」に耳を傾ける。こんな、ジャズ・フュージョン鑑賞法があってもいいでしょう。
 
 
 
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