最近のトラックバック

« これまた異色のデュオである | トップページ | 70年代後半、流行のジャズ »

2007年12月12日 (水曜日)

スカッとフュージョンじゃ〜

今日は夕方6時から打合せ。しかも、なんだか知らんが、妙な盛り上がりを見せて、終わったのが21時過ぎ。おいおい、夕方6時からスタートの打合せだけでも許せないのに、3時間もかかるとは(怒)。まあ、内容のある議論だったから、まだ救われるけど...。

こういう時は、スカッとしたフュージョンでストレス解消するのが良い。スカッとするフュージョンはないか。そうだ、今日は、ビリー・コブハムの『スペクトラム』(写真左)だ。

メンバーは、Billy Cobham (ds)、Tommy Bolin (g)、Jan Hammer (key)、Leland Sklar (b)他。コブハムの1973年の出世作。う〜ん、懐かしい。学生時代に聴きまくったフュージョン名盤の一枚。
 

Billy_cobham

 
「ダダダダダダダッ」と、コブハムのマシンガンを撃ちまくるような、怒濤の超絶技巧ドラミング。とにかく凄い。これだけの高速ドラミングは他に類を見ない。冒頭の「Quadrant 4」から、すっ飛ばしの「機関銃」ドラミングがスカッとする。延々と打ちまくる訳では無いので、僕としてはOKなのだが、ドラム・ソロが苦手な人はダメかも。

このアルバム、僕は、4曲目「Stratus」以降の、LP時代で言うとB面の演奏が好きで、学生時代はB面ばかりを聴いていたような記憶があります。ボサノバ調あり、ファンキー調あり、バラード調あり、抑揚強弱メリハリが効いた、小粋なフュージョン演奏が良い。フュージョンといえば、テクニック優先、機械的な演奏という雰囲気がありますが、このB面は違う。特に、Jan HammerとTommy Bolinのバトルとも言うべきプレイの応酬に聴き入ってしまう。

最後にエピソードを2つばかり。Tommy Bolin(g)は2年後にDeep Purpleに参加し、Purple最後のギタリストとして名盤『Come Taste the Band』で渋くファンキーなギタープレイを披露することになる。そして、このアルバムに感じ入ったJeff Beckは、ギター・インストへの道に進み、『Blow by Blow』などのギターインストの傑作アルバムを世に出すこととなる。

いや〜、『スペクトラム』を聴いてスカッとしました。ストレス解消、明日も頑張ろう (^_^)v。



★ コメント&TBは、全て「松和のマスター」が読んでから公開される仕組みです。表示されるまで少し時間がかかります(本業との兼ね合いで半日〜1日かかる時もあります・・・ごめんなさい)。公開されたくないご意見、ご感想はその旨を添えて送信してください。
 

« これまた異色のデュオである | トップページ | 70年代後半、流行のジャズ »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/80793/9376843

この記事へのトラックバック一覧です: スカッとフュージョンじゃ〜:

« これまた異色のデュオである | トップページ | 70年代後半、流行のジャズ »

リンク

  • 松和 / ジャズ・フュージョン館
    ホームページを一新しました。「ジャズ・フュージョン館」と「懐かしの70年代館」の入り口を一本化し、内容的には、当ブログの記事のアーカイブを基本としています。  
  • 松和 / 懐かしの70年代館入口
    更新は停止し、新HPへ一本化中。新しいブラウザーではレイアウトが崩れたりと申し訳ありません。
2017年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

カテゴリー

常連さんのブログ

  • 70年代思い出の名曲
    music70sさんのブログ。タイトル通り、定期的に、70年代の懐かしのアルバムを紹介されています。なかなか、マニアックなアルバム選択、曲選択に、思わずニンマリしてしまいます。
  • いそいそジャズ喫茶通い
    yuriko*さんのブログ。都内のジャズ喫茶への訪問記録。ジャズと言えば『ジャズ喫茶』。敷居が高くて、と思っている方々に是非読んで頂きたいブログ。実際の訪問記録ですから読んでいて楽しく、実際の訪問時の参考になります。
無料ブログはココログ