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2007年12月23日 (日曜日)

大好きなジャズ・スタンダード・2

朝からまとまった雨。昨日は冬至。日の長さが一番短い日である。当然、日の出も遅い。年のせいか、毎日決まって、朝6時半には一旦目が覚めるのだが、今日は窓の外もなんだか暗い。朝、目が覚めた時に、窓の外が暗いのはなんだか寂しい。なんだか目覚めの悪い朝である。

昨日の夕方より、体調が優れない。怠くて、胃腸の調子がイマイチ。忘年会疲れと家人には苦笑いされている。そうかなあ。12月に入って、仕事の方が忙しかったので、それを言うなら仕事疲れだろ〜、と心の中で反論(笑)。

体調が優れぬが、今日は年賀ハガキを印刷しなければ。年賀状は、もう約10年来、パソコンで自作しており、これが結構デザイン的に面白くて、一年に一度の楽しみでもある。なるべく金をかけずに、ネットなどから、必要な画像をダウンロードして、Photoshopなどで加工して、年賀ハガキの裏デザインを作り、宛名書きを整理して、両面印刷する。今年は手際よく2時間半で完了。なかなかの出来にご満悦。

午後からは雨もすっかり上がって、晴れ間が覗くが、外は寒く、体調も優れないので、昼寝などで仮眠をとりつつ、ステレオで音楽を聴きながら、ゴロゴロして過ごす。これはこれで、冬の寒い日の贅沢な過ごし方のひとつだと思っていて、ワイヤレスのMacでホームページ更新の準備をしながら聴く、リラックス系のジャズは「なかなかオツなもの」である。
 

Mt_spain

 
今日の「ながらアルバム」は、 ミシェル・カミロ&トマティートの『スペイン』(写真左)。ミニカ共和国出身の鬼才ピアニスト、ミシェル・カミロ(写真右)と、フラメンコ・ギターの最高峰、トマティートによる、デュオ、1999年8月、ニューヨークにおけるスタジオ録音盤。超絶技巧のテクニックの二人による「ジャズとフラメンコの融合」が見事。

このアルバムの冒頭1曲目が「スペイン」。僕の大のお気に入りのジャズ・ピアニスト、チック・コリア(Chick Corea)の自作曲です。初出は、チックがリーダーのリターン・トゥー・フォーエバーのセカンドアルバム『ライト・アズ・ア・フェザー』のラストに収録されました。

ボーカル入りの、実にエキゾチックで、スパニッシュな、幻想的かつリズミックな名曲で、一発で好きになりました。それ以降「スペイン」の虜です。それからというもの、「スペイン」がカバー収録されているアルバムは、見つけ次第、即買いという状態で今日に至っています(笑)。

チックの曲は結構難しくて、良い曲でもなかなかスタンダードに鳴りませんが、この「スペイン」は、様々なジャズ・ミュージシャンにカバーされて、スタンダード化しました。今日においては、立派なジャズ・スタンダードとして、ジャズ・スタンダード集などに、名を連ねています。

このミシェル・カミロ&トマティートの「スペイン」は良い、実に良い。このアルバム、ジャケットはきわめて安易な作りですが(ジャケットのイラストもトホホですが)、中味は折り紙付きの超一級品で、特に冒頭の「スペイン」は絶品。シンプルなアコースティックな響きと少し哀愁を帯びたスパニッシュの香りが、原曲の魅力を100%引き出していて、実に良い。数々の「スペイン」のカバーの中でも、お気に入りの1曲です。

ああ、やっぱり「スペイン」は名曲やなあ。明日は、本家本元、チック・コリアの「スペイン」を聴こう。
 
 
 
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