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2007年12月16日 (日曜日)

ジャズの小径、12月号更新!

うううっ寒い。北風がビュービュー強く吹いていて寒い。昨日とはうって変わって、天気は良いが寒い一日。暖房をしていない書庫などは、室温が13度。今年は寒いなあ。

今日は早起きをして、我がバーチャル音楽喫茶『松和』の「ジャズ・フュージョン館」の更新作業を、午前中かけて実施。今回は「ジャズへの招待状」の中の「ジャズの小径」のコーナー、12月号の更新である。

Jazz_komichi_200712_2

最近、クリスマス・シーズンが、再び、盛り上がっているように感じます。繁華街のあちらこちらに、クリスマス・ツリーが立ち並び、電飾がきらびやか。住宅地でも家の周りやアパートの窓に電飾が飾られる。なんだか、派手っぽくて、資源の無駄遣いをしているような気がして、どうも乗り切れません。

私は静かに、おごそかに、クリスマス・シーズンを過ごしたいクチですので、最近の派手な電飾にもパーティーにも無縁です。ということで、今月のジャズの小径は、静かにクリスマス・シーズンを過ごす方々にピッタリの、この季節にあったジャズのアルバムを2枚ご紹介します。

その2枚とは、デューク・ジョーダンの「フライト・トゥー・デンマーク」(写真左)と「北村英治・ミーツ・テディ・ウィルソン 君去りし後」(写真右)の2枚。

どちらも、このクリスマス・シーズンから年始にかけての「シンシンと冷える静かな夜」、照明を少し落とした部屋でバーボン片手に、キャンドル・ライトの、儚くも、ほのかに暖かい光の揺らめきを感じながら、しみじみと聴き入りたい一枚です。

皆さん、バーチャル音楽喫茶『松和』の「ジャズ・フュージョン館」までお越し下さい。お待ちしております。特に、ジャズ初心者の方々、大歓迎です m(_ _)m。



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    この「松和・別館」では、懐かしの「1970年代のロック」盤の感想や思い出を率直に語ります。これまでの、ジャズ喫茶『松和』マスターのひとりごと・ブログの中で不定期に掲載した、70年代ロックの記事を修正加筆して集約していきます。
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