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2007年11月13日 (火曜日)

酔いどれロックンロール・バンド

頭の中に綿が詰まった様だ。頭が忙しい。とにかく、ややこしい仕事を抱えていて、頭がフル回転。夕方も6時を過ぎると頭がヘトヘトである。

頭がヘトヘトな時は、シンプルな音楽が良い。ヘトヘトになった頭を解きほぐしてくれる音楽は、ロックが良い。それも、感動もの、劇的なものは疲れる。シンプルな、ノリの良いものが良い。と、考えながら、iPodのダイヤルをグリグリしていたら、「おお、これじゃ〜」。フェイセズである。

フェイセズと言えば、1970年代前半、スティーヴ・マリオットがハンブル・パイを結成するためスモール・フェイセズから脱退し、残されたロニー・レーン、イアン・マクレガン、ケニー・ジョーンズの三人にジェフ・ベック・グループからロッド・スチュアート、ロン・ウッドが加わり結成されたバンドである。

その特徴は、ロックンロール・バンドであるということ。当時、ブリティッシュ・ロックの中で、ギター中心のバンドといえば、そのトレンドは「ブルース・ロック」、若しくは「スワンプ・ロック」。

Faces_2

しかし、このフェイセズは、そんな流行など全く気にせず、ロックンロールあるのみ。ラフなロックンロールあり、スピード感溢れるロックンロールあり、ファンキーなロックンロールあり、飲んだくれのようなダルなロックンロールあり。バラエティー豊かなロックンロールのオンパレード。

今日より聴き始めたのは、そんなフェイセズの4枚組ボックス盤「Five Guys Walk into a Bar... 」。「5人の男がバーに入って行く...」とは、「飲んだくれバンド」と異名を取ったフェイセズとしては、言い得て妙ではないか。67曲中31曲が未発表で音質もまずまず良好。

ブリティッシュ・ロックの中で異彩を放ったフェイセズのロックンロールが堪能できます。キャッチャーな曲に恵まれなかったので、メジャーになれなかったのですが、どうしてどうして、どの曲も個性溢れる、小粋で渋いロックンロールが楽しめます。

素敵なラフさ、小粋なダルさ、ハッピーなノリが、実に格好良い。疲れた頭が解きほぐれて、ストレスから解放されて、心はリラックス。う〜ん、疲れた頭にはこれやね〜。特効薬のようなフェイセズのボックス盤である(笑)。
 
 
 
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