最近のトラックバック

« コルトレーンのライブBOX盤 | トップページ | 今日は快晴、日本晴れ・・・ »

2007年10月20日 (土曜日)

魅惑的なトロンボーンの音色

久しぶりに終電を経験した。昨晩は、久しぶりに、とある後輩と飲んだんだが、いや〜、いろいろ話しているうちに、23時45分。おお、これは電車が無くなるかもしれんなあ、ということでお開きにして帰ったわけだが、アブねえアブねえ。ということで、正確に言うと、今日の1時過ぎに家に帰り着いた訳である。よって、昨日のブログはお休みでした m(_ _)m。

さて、そういうことで、今日は一日眠たくて眠たくて仕方のないのマスターです(笑)。二日酔いって訳じゃないんだけれど、なんとなく、体が怠くていけない。ちょっと喉も痛いので、風邪ひいたかな。

こういう、二日酔い気味の、体の怠い日は、ハードな音楽はいけない。といって、ソフトな音楽だけだと眠ってしまう。適度に溌剌とした演奏と、適度にソフトなバラードが上手くミックスされたアルバムが良い。ということで、今日、選択したアルバムは、カーティス・フラーの「ニュー・トロンボーン」(写真左)。

 New_trombone_2

1957年5月の録音。ハード・バップ全盛期における、若きカーティス・フラーのリーダー作。メンバーは、カーティス・フラー(tb) ソニー・レッド(as) ハンク・ジョーンズ(p) ダグ・ワトキンス(b) ルイ・ヘイズ(ds)。前半の3曲は、バピッシュな演奏。ちょっとハードで鋭角的なソニー・レッドのアルトと、フラーのちょっとハスキーでプクプクしたトロンボーンとの対比が面白い。ハンク・ジョーンズ(p) ダグ・ワトキンス(b) ルイ・ヘイズ(ds)のリズム・セクションのバッキングも溌剌としていて、ちょっと刺激的。これぞ、ハード・バップという演奏である。

さらに、フラーのトロンボーンの特徴(ちょっとハスキーでプクプクしたトーン)は、バラード演奏に向くんだが、そのフラーのバラード演奏が、4曲目「ネイムリー・ユー」、6曲目「アリーシャ」で堪能できる。スローなバラード・テンポにのって、フラーのトロンボーンが、優しくホンワカと旋律を奏でていく。良い雰囲気です。6曲目は、CDになってからのボーナストラックですが、良い演奏です。LP時代に比べて、この6曲目「アリーシャ」の存在はお得感が高いです。

5曲目の「恋とは何でしょう」のミッドテンポのファンキーな演奏は、実に楽しそう。ミッドテンポのバックにのって、フラーのトロンボーンがファンキーにアドリブを歌い上げていきます。ミッドテンポのファンキーなジャズでのトロンボーンの響きって、実に魅惑的ですね〜。

ジャケットも、パッと見、田舎駅にたたずむフラーの写真を使った「ラフな作り」なんだけど、なんだか雰囲気があって、特に、タイポグラフィーは決まってます。誰のデザインかと思って調べたら、やっぱり、リード・マイルスでした。
 
 
 
★ コメント&TBは、全て「松和のマスター」が読んでから公開される仕組みです。表示されるまで少し時間がかかります(本業との兼ね合いで半日〜1日かかる時もあります・・・ごめんなさい)。公開されたくないご意見、ご感想はその旨を添えて送信してください。

« コルトレーンのライブBOX盤 | トップページ | 今日は快晴、日本晴れ・・・ »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/80793/8526816

この記事へのトラックバック一覧です: 魅惑的なトロンボーンの音色:

« コルトレーンのライブBOX盤 | トップページ | 今日は快晴、日本晴れ・・・ »

リンク

  • 松和 / ジャズ・フュージョン館
    ホームページを一新しました。「ジャズ・フュージョン館」と「懐かしの70年代館」の入り口を一本化し、内容的には、当ブログの記事のアーカイブを基本としています。  
  • 松和 / 懐かしの70年代館入口
    更新は停止し、新HPへ一本化中。新しいブラウザーではレイアウトが崩れたりと申し訳ありません。
2017年2月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28        

カテゴリー

常連さんのブログ

  • 70年代思い出の名曲
    music70sさんのブログ。タイトル通り、定期的に、70年代の懐かしのアルバムを紹介されています。なかなか、マニアックなアルバム選択、曲選択に、思わずニンマリしてしまいます。
  • いそいそジャズ喫茶通い
    yuriko*さんのブログ。都内のジャズ喫茶への訪問記録。ジャズと言えば『ジャズ喫茶』。敷居が高くて、と思っている方々に是非読んで頂きたいブログ。実際の訪問記録ですから読んでいて楽しく、実際の訪問時の参考になります。
無料ブログはココログ