懐かしの70年代館、更新〜
朝から降る降る雨が降る。特に午前中はかなり強い雨が降っていて、なんだか賑やか。しかも「寒い」。今日の我が千葉県北西部地方は、最高気温が17度。ちょっくら気象庁のホームページで、今日の全国の最高気温を見てみたら、なんと札幌の最高気温より低いやん。
これだけ寒くなると、当然、体調は良くない。最悪ではないが、悪い方。頭がなんとなく痛いし、目の周りに疲れが溜まっていて、ちょっと本など読むと涙目に。それでも、今日は終日雨とかで、午前中、書庫の整理をしたら、午後からやることが無くなったので、ホームページの更新へ。
日本のJポップ関係のCDと資料の整理が終わって、3年越しで、『青春のかけら達』のコーナーを再開しました。このコーナーは、1970年代の「いにしえのJポップ・Jロック」の表名盤・裏名盤が中心の選曲です。結構、「オタク」的な選曲で、70年代に青春を過ごされた年輩の方々を中心に、密かにウケているコーナーです(笑)。
今回、この『青春のかけら達』のコーナーを更新しました。今回は「ツインリードのブルースな奴ら」と題して、『クリエィション』という、70年代日本人ロックバンドについて語っています。ここまでくると完全にマニアの領域になりそうですね〜。
クリエイションとは、ブリティッシュ・ロックの雄、エリック・クラプトンらのホワイト・ブルースに傾倒したギタリスト・竹田和夫を中心に1969年に結成されたブルース・クリエーションを前身としている。竹田は、このブルース・クリエイションをアルバム一枚で解散。単身、ロンドンに渡り、武者修行を重ねた竹田は、英国から帰国後、1974年にクリエイションを結成。
結成当時のメンバーは、竹田和夫(g)、飯島よしあき(g)、松本茂(b)、樋口晶之(ds)の4人。ブルージーなツイン・ギターと走り抜けるような疾走感が特徴のバンドだった。日本では珍しいというか、振り返ってみると唯一無二の存在でした。
『青春のかけら達』のコーナーでは、このクリエイションのファースト・アルバムからサード・アルバムまでをご紹介しています。是非、バーチャル音楽喫茶『松和』・懐かしの70年代館まで、お越し下さい。
クリエイションと聞いて、ザ・ファンクスのテーマ・ソング「SPINNING TOE-HOLD」が思い浮かぶ方は、結構、マニアな方ですぞ(笑)。
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