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2007年7月 3日 (火曜日)

夏はやっぱり高中やね〜

いやはや、あっという間に7月である。もう今年も半年が経ったのか〜。しかも、暑くなったなあ。でも、今年の梅雨は、あんまり雨が降らないみたいで、各地で水不足が心配されている。

昨日、今日と松山に出張だったんだが、松山でも水不足が深刻とのこと。しかし、昨日は午後、松山に降り立った時には、既に雨が降っていて、どんどん強くなる。結局、今日の朝までず〜っと降っていた。朝、新聞を見ると、約1年ぶりに、50ミリ以上のまとまった雨がふったそうだ。ダムも貯水率が50%回復したとのこと。ちょっと一息ですね。

でも、そのおかげで、松山市内の、今日の日中の蒸し暑いこと、蒸し暑いこと。打ち合わせが午前中に終わって、帰りの飛行機の時間まで、ちょっとあったんで、松山城に登ろうか、と思ったけど、登山口まで行くと、ちょっと急な坂道で、城まで約20分とある。この蒸し暑さで、スーツ、ネクタイ姿では、ちょっと無理と判断して断念。ほんと、昼時だったんだけど、食欲を減退させる蒸し暑さで、ぐったり。

さて、今回の出張では、高中正義のアルバムを集中して聴いていた。「夏だ、海だ、高中だ」というキャッチ・コピーが昔あったが、確かに、高中の音って、夏の海にピッタリくる。そんな感じで、彼のアルバムをハシゴしていたんだが、彼のアルバムを聴きながら、高中の最高傑作って、どのアルバムだろうと考えた。

The_rainbow_goblins

彼のアルバムって、そのアルバムの中に、素晴らしいギター・インストルメンタルの曲があると思えば、ボーカル入りのちょっと変な感じの曲があったり、どう考えたって、このアルバムの中では場違いでしょう、という曲があったりして、アルバム通して、アルバム全編、ギター・インストルメンタルの曲で統一されているアルバムは僅かである。

僕は、高中のテクニック溢れ、歌心溢れ、魅力的なフレーズ溢れる、ギター・インストルメンタルの曲をこよなく愛している。全編ギター・インストルメンタルの曲で統一されているアルバムが一番、と思って聴き進めていったら、これこれ、これですよ。「虹伝説~ザ・レインボウ・ゴブリンス」(写真左)。絵本『虹伝説』をもとに曲をつけ、81年3月にリリースされたアルバム。僕の希望通り、全編、高中のギター・インストルメンタル一本の名盤である。

この「虹伝説~ザ・レインボウ・ゴブリンス」は、いつ聴いてもいいなあ。他のアルバムでは、必ずといってほど入っている、ボーカル入りのちょっと変な感じの曲があったり、どう考えたって、このアルバムの中では場違いでしょう、という曲が全く無い。しかも、収録されている全ての曲が、とても良くできていて、一気に聴き通してしまう。やっぱり、この「虹伝説~ザ・レインボウ・ゴブリンス」、このアルバムが最高傑作でしょう。

リリース当時、絵本『虹伝説』をもとに曲をつけたコンセプト・アルバムなので、プログレっぽくなるのかな、と想像していたら、全然、プログレっぽくなくて、ちょっと意外だったのを覚えています。高中のギターってブルースが基調やないからな。やっぱり、プログレっぽい雰囲気を出すには、ブルージーで「暗い、濡れてる、泣いちゃう」みたいな音が必要で、高中のギターって、ファンキーだからなあ。といって、当時流行のフュージョン・インストルメンタルでも無い。このアルバムって、高中オリジナルなんですよね。

激しく蒸し暑い松山を歩きながら聴く「虹伝説~ザ・レインボウ・ゴブリンス」。夏はやっぱり高中やね〜。
 
 
 
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コメント

こんばんは!ココログトップから来ました。
現在、ZARDさんのような(?)愛されるアーティストを目指しているERIMOです。
気持ちを込めて作った曲を、HPで公開しています。是非、試聴だけでもしていってもらえたら嬉しいです。よろしくお願いします!!

こんばんわ、いらっしゃい、ERIMOさん。
初めてお目にかかります。松和のマスターです。

早速、ERIMOさんのアルバムの試聴させていただきました。

70年代のJポップ、特にニューミュージックと呼ばれたジャンルの
音を想起させる楽曲、親しみを感じます。声質、良い感じですね。

あとは、バックの演奏のアレンジを工夫して、厚みとシャープさ
を増せば、と思いました。アナログ風な演奏の雰囲気が合うのでは
ないでしょうか(如何にデジタル臭さを抜くかだと思います)。
 
ファーストアルバムのレコーディングが終了した由、これから
ですね。頑張って下さい (^_^)v。
 
 

昨日は、突然の訪問で失礼いたしました。
貴重なアドバイス、参考にさせていただきます。ありがとうございます!
これから訪問は難しくなりますが、またサイトのほうも見に来ていただけたらと思います。
頑張ります!(^-^)

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    この「松和・別館」では、懐かしの「1970年代のロック」盤の感想や思い出を率直に語ります。これまでの、ジャズ喫茶『松和』マスターのひとりごと・ブログの中で不定期に掲載した、70年代ロックの記事を修正加筆して集約していきます。
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