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2007年6月25日 (月曜日)

元気が欲しい時には・・・

朝から、絵に描いたような梅雨空。水不足の危険性が報道される中、ダム周りには、たんまりと雨が降って欲しいと願ってやまない、松和のマスターです。

さて、今日、お世話になった役員さんの送別パーティーがあった。ちゃんとしたバンケット・ルームを貸し切っての立食パーティーである。様々な趣向を凝らしての賑やかなパーティーだった。まあ、僕の場合は、定年退職の時、これだけ大々的な送別パーティーは、周りはやってくれないだろうけど、やってくれるとしても、こんな大々的なパーティーなんて嫌だな。

まずもって、送別会自体が嘘くさくて良くない。小学校〜中学校時代、転校経験がかなり多かったんで、その点、かなり醒めているんだが、「別れが悲しい」とか「必ず手紙かくね」とか「絶対に忘れない」って言われても、昔の格言が正しく「去る者日々に疎し」。

Dp_machine_head

手紙を書くと言ってくれた人の一割くらいしか手紙をくれなかったし、続いても一往復がせいぜい。皆、日々の生活に忙しいのだ。なのに、送別会なんて、やっぱり嘘くさい。僕は、かの司令官の様に「老兵は死なず。ただ消えゆくのみ」といきたい。

でも、お世話になった方が、明後日から、突如としていなくなるのは、個人的にはとても寂しい事で、寂しいときには、音楽で元気をつけたくなる。そんな時は、高校時代から、元気が欲しい時に聴いてきた、70年代ロックを聴いて、元気をもらう。

今日の帰りの通勤音楽は、ディープ・パープルの「マシン・ヘッド」。僕が、高校の時、初めて買ったロック・アルバムである。映研の夏合宿の時に、先輩から聴かされた「スモーク・オン・ザ・ウォーター」。これが、引き金となって、僕は、どっぷりと70年代ロックの世界に浸りきり、未だに、抜け出せないでいる。実に幸せな自分である。

「マシン・ヘッド」は、徹頭徹尾、僕に元気をくれる。冒頭の「ハイウェイ・スター」でぶっ飛んで、「レイジー」の前奏のジョン・ロードのオルガン・ソロにしびれる。そして、あのハード・ロックの楽曲の中で、完全無欠と言われるリフを誇る「スモーク・オン・ザ・ウォーター」。聴き進めるに従って、元気がモリモリ湧いてくる。

「会うは別れの始め」という。人って、別れは必ずやってくる。寂しい想いに浸りきっていても、前へは進まない。お世話になった方の想いを心に止めつつ、顔を上げて、歩を進める。今回のそんな僕のBGMは「スモーク・オン・ザ・ウォーター」。
 
 
 
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