最近のトラックバック

« 今日はお休みです | トップページ | 巨匠のフェンダーローズ »

2007年6月21日 (木曜日)

ウエストコースト・ロックの源

昨日、僕にとって、会社でとてもお世話になった方の「勇退記念宴会」に出席した。また一人、お世話になった方が勇退される。直接、指導いただいたのは、通算2年弱だったが、この歳になって、いい勉強になったとは言わないが、僕にとって良い経験をさせていただいた。勇退後も別の仕事をされるとのこと。引き続き、お付き合いいただきたい大先輩である。

次々とお世話になった方々が勇退されるので、このところ、かなり寂しい思いがつのる日々。こんな気分の時は、なぜだかジャズを聴く気がしない。なぜだか判らないのだが、遠く高校時代に聴いた、聴いて感動したロックなどを聴いて、さらに寂しくなるのが、僕の悪いクセ。

Csn

今日は久しぶりに「クロスビー・スティルス&ナッシュ」(写真左)を聴いた。高校2年の時だったかなあ。偶然、FM雑誌の番組表でこのアルバムを見つけた。最初はあんまり興味は無かったんだが、これも勉強だと思って、エアチェックした。

そして、プレイバックした時、これは今まで聴いてきた(ちょっと大袈裟でたった1年の経験だけど)プログレでも無い、ハードロックでも無い、フォーキーな音世界。コーラスが素晴らしい、でも、当時人気のコーラスグループ、レターメンの様に、綺麗でポップなだけではない、ビートにのったロックが底にあり、その曲作りは、当時聴いていた曲とは全く違った、複雑なコード進行でありながら、なぜがシンプル、コーラスの重ね方が不思議な重ね方で、凄く斬新な感じがした。

冒頭の「青い眼のジュティ」には、ぶっとんだ。こんな疾走感溢れるコーラスは知らない。スピード感が凄い。「マラケッシュ行急行」の「ちょっとねじれたポップ感」。これはクセになる。「木の舟」は、誰もが言うが、名曲中の名曲だ。「木の舟」を聴く度に、その歌詞を咀嚼する度に、おそらく僕だけだろう、なぜだか寂しくなる。その雰囲気は、青空の中に、ポッカリ浮かんだ真っ白い雲の様な寂しさ。どうしようもない寂しさ。それでも、なぜか明日を感じさせる寂しさ。

このところ、心寂しくなる出来事が多い。そういう事が起こり易くなる年齢に差し掛かったんだろうけど、そこに、傍らにいた人たちが、徐々にいなくなっていくこと、徐々に離れていくことって、やっぱり寂しい。どうしようもないことだけど、避けようのないことだけど、ね。

なんだか心寂しい今日この頃、今日は、久しぶりに「クロスビー・スティルス&ナッシュ」を聴いた。そして「木の舟」を聴く。遠く高校時代に聴いて感動したロックなどを聴いて、さらに寂しくなる。それが、僕の悪いクセ。
   
   
  
★ コメント&TBは、全て「松和のマスター」が読んでから公開される仕組みです。表示されるまで少し時間がかかります(本業との兼ね合いで半日〜1日かかる時もあります・・・ごめんなさい)。公開されたくないご意見、ご感想はその旨を添えて送信してください。
  

« 今日はお休みです | トップページ | 巨匠のフェンダーローズ »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/80793/6868075

この記事へのトラックバック一覧です: ウエストコースト・ロックの源:

« 今日はお休みです | トップページ | 巨匠のフェンダーローズ »

リンク

  • 松和 / ジャズ・フュージョン館
    ホームページを一新しました。「ジャズ・フュージョン館」と「懐かしの70年代館」の入り口を一本化し、内容的には、当ブログの記事のアーカイブを基本としています。  
  • 松和 / 懐かしの70年代館入口
    更新は停止し、新HPへ一本化中。新しいブラウザーではレイアウトが崩れたりと申し訳ありません。
2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

カテゴリー

常連さんのブログ

  • 70年代思い出の名曲
    music70sさんのブログ。タイトル通り、定期的に、70年代の懐かしのアルバムを紹介されています。なかなか、マニアックなアルバム選択、曲選択に、思わずニンマリしてしまいます。
  • いそいそジャズ喫茶通い
    yuriko*さんのブログ。都内のジャズ喫茶への訪問記録。ジャズと言えば『ジャズ喫茶』。敷居が高くて、と思っている方々に是非読んで頂きたいブログ。実際の訪問記録ですから読んでいて楽しく、実際の訪問時の参考になります。
無料ブログはココログ