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2007年6月 3日 (日曜日)

iTunes Plusを早速試してみた。

今日も朝から爽やかな晴天。窓を開け放つと、ちょっと強めの爽やかな風が吹き込んできて、肌寒いくらい。この土日の休日は、実に爽やかな好天に恵まれて、実に気分が良い。

さて、昨日、Appleからのメールで、iTunes Plus なる「新フォーマット」がリリースされたこと知った。iTunes Plusとは、標準ビットレート(128Kbps)の2倍の、より高音質な256Kbps AACエンコーディング、DRMフリー(デジタル著作権管理なし)のフォーマット。iPodの他、他のデジタル・ミュージック・プレーヤーやコンピュータ(台数無制限)で楽曲を再生できる。

ふむふむ、ビットレートが倍になるのか。これは音質の向上が期待できる。しかも、既に、標準ビットレート(128Kbps)で購入済みのアルバムも、アルバム価格の30%でアップグレードできる、とある。どれどれと、早速、アップグレードして、我が家のメイン・ステレオ(iTunesから直接ステレオで聴ける環境を装備)で、その音質の向上を体感してみた。

D_byrd

早速、iTunes Plusへアップグレードして、我がメイン・ステレオで試聴したのアルバムが、ドナルド・バードの「カリカチャーズ」(写真左)。ドナルド・バードのブルーノート・レーベルにおける最終作。

アーニー・ワッツなど、多彩なメンバーを迎えたジャズ・ファンク作品で、モータウン・レーベルの伝説的なベーシスト、ジェームス・ジェマーソンが参加している。ファンキーなボーカルもふんだんに入っていて、これはもうジャズの範疇には収まらない、ブラック・ファンクの作品として見た方が据わりが良い。でも、このアルバムような「ジャズ・ファンク」の雰囲気、僕は意外と好きなんですよ。聴き込むっていうには、ちょっと辛いかもしれないけど、楽しく「ながら」しながら聴くには、明るくて、ノリが良くて、実に良い雰囲気です。

日本では、当時から長らく、「これはジャズでもフュージョンでも無い」ということで(じゃあなんなんだ)、片隅に追いやられ、ほとんど忘れ去られていたジャンルの演奏ですね。最近、少しずつ復刻されてきて、再評価されつつあります。

そうそう、iTunes Plusの音質でした。さすがに、ビットレートが2倍になった効果は絶大で、細かいことを言わなければ、通常のCDの音質と比べて、遜色のない感じで、なかなか良いですね。試聴にも、まずまず耐えられる音質になった感じで、僕としては合格点ですね。

しかし、5年前、サーバーからパソコンに、音楽のアルバムをダウンロードして、無線LANで飛ばして、メイン・ステレオで試聴する、なんてことが実現するなんて、理屈では判っていても、現実感は乏しかった。その5年後に、日常生活にとけ込んだ形で実現しているなんて、ほんと、技術の進歩は素晴らしいものがある。今日、iTunes Plusの試聴していて、しみじみ思った。
 
 
 
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