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2007年5月28日 (月曜日)

追悼・ZARD急逝・・・・

昨日の夕方、突如の夕立から、冷たい北風〜西風が吹き荒れ、これが5月の夜の気温か、と疑うくらい涼しくなって、今日の朝は、なんだか「涼しすぎる」朝。気温が一ヶ月ほど逆戻りした感じ。今日の東京の最高気温は20度。昨日が29度あったから、一日で9度下がったことになる。う〜ん、今年は気温の変化が激しすぎる。

さて、今日は、有名人の逝去の報が相次いだ。その一人が、ZARDこと、坂井泉水さんが急逝した。報道によると、坂井さんは昨年6月から、子宮頸(けい)がんを患い、一度は快方に向かったが、がんの肺転移が認められ、今年4月に再入院。治療の甲斐あって、ここ最近は早朝に病院敷地内を散歩するまでに。が、5月26日早朝、病室に戻る途中、階段を通った際、前日の雨により足を滑らせて転落。後頭部を強打し、逝去とのこと。う〜ん、闘病生活から快方に向かいつつある時に、足を滑らせて転落し、天に召されるとは・・・。こんな切ない事実があって良いのか。なんだか、沈痛な気持ちになる。

Zard

う〜ん、ショックやなあ。ZARDと言えば、1993年、6thシングル『負けないで』が、オリコンチャート1位獲得し、ミリオンヒットに。その3ヵ月後に『揺れる想い』が、またまた、ミリオンヒット。この年のアーティスト・トータルセールスの1位を獲得。以降、普遍性とポジティヴィティ溢れる「青春ど真ん中」的な爽快感をベースにした楽曲を中心にヒット曲を連発。90年代から現在までの「大衆ポップス」の代表格だった。

僕ですら「負けないで」や「揺れる想い」は「大のお気に入り」で、カラオケでも良く歌ったし、彼女のベストのCDは、しっかり持っているし、カーステで聴く、お気に入り曲の自作コンピには、必ず、ZARDの楽曲は数曲入っているし、ZARDのカバーした、久保田早紀の「異邦人」は、密かなお気に入りで、最近になっても良く聴く。

彼女の歌は、70年代ニューミュージックの王道である「青春シティ・ポップス」の要素・雰囲気を、現代に推し進め、最新の録音技術と演奏技術をバックに、究極の「青春シティ・ポップス」を現出した、そんな雰囲気を僕は最大限に評価している。その過剰なまでの爽快感ゆえに、「毒にも薬にもならない」と陰口を叩かれることもあったが、僕は、そんな「青春シティ・ポップス」の存在は非常に大切だと思うし、そんな爽快感溢れる楽曲について、結構、僕は好きなのだ。爽やかな楽音って、常に聴いていると疲れてしまうけど、時々、精神的に辛い時、疲れた時に、この爽快感溢れるZARDの楽曲は「癒しの曲」だった。

しかし、人生って判らないもんやなあ。最近、子供の頃から親しんできた芸能人の方々、昔、仕事でお世話になった先輩の方々の訃報に接することが多い昨今、やっぱり、自分の思ったことは、基本的に躊躇することなく、実行に移すべし。後悔ばかりを残して、この世を去りたくないものだ、と強く思った。
 
 
 
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