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2007年5月 8日 (火曜日)

初夏の夜風に吹かれて・・・・

4月は、なかなか暦どおりに暖かくならずに、ちょっとヒンヤリした日が続いたので、この5月になって、最高気温25度を体感すると、弥生三月から、いきなり初夏になったみたいで、ちょっとビックリしたりする。

今日も、会社からの帰り、最寄りの駅で降りての、帰宅の道すがら、初夏の夜風が心地良い。その風の中に、どこかで夕飯を作っているのであろう、カレーの香りが混ざっていたりして、初夏の季節を感じつつ、人の営みを感じる。この時期は、本当に良い季節である。

Antonio_carlos_jobim

そんな初夏の夜風に吹かれて、聴く音楽は「ボサノバ」がピッタリ。心地良い暖かさの夜風、その風に吹かれて聴く音楽は、Antonio Carlos Jobimの「Stone Flower」。バリバリ硬派な「ボサノバ」では無い、70年代フュージョンの雰囲気に乗った、ホンワカ・ムードの「ボサノバ」。エウミール・デオダートのアレンジ、クリード・テイラーのプロデュースによる名盤。70年代フュージョンの王道である。

その70年代フュージョンの王道に乗って、Antonio Carlos Jobimは、飄々とピアノを弾き、エレピを弾く。そして、気怠く歌う。特に、飄々と弾くエレピの音がシンプルで渋い。小粋である。オーケストラのアレンジも良い。この「ストーン・フラワー」が収録している曲は名曲「ブラジル」を除いて、全てジョビンのオリジナル。落ち着いた渋めの曲が素晴らしい。しかも、ジャケット写真が実に渋い。特にLPサイズでのジャケットは秀逸。

今日の帰り道、初夏の夜風に誘われて、ちょっと遠回り。Antonio Carlos Jobimの「ストーン・フラワー」を聴きながら、初夏の心地良い夜風に吹かれて、ちょっと遠回り。心地良い季節の中、こんな回り道も時には良い。
 
 
 
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