iBookと格闘の一日でした。
昨日の夜中、我が家から、すぐ近くの中華料理屋の2階が火事で、消防車が5台ほど来て大騒ぎ。中華料理屋のすぐ裏のアパートの住人の方々は、外に出て避難している。煙はもうもうと吹き上げ、一時は緊張が走ったが、1時間半ほどで鎮火したみたい。よって、今日は寝不足である。
今日は朝から、昨日、修理から帰ってきた、我が愛しのiBook Whityと格闘である。このiBookは、「ブログの更新用+ネットサーフィンと電子メール専用PC」として活用していたものなので、その環境を構築しなおすことと、iTunesに読み込ませていた収録アルバムの中で、70年代Jポップ系のアルバムを、このiBookに移すことで、一日中、iBookと睨めっこ。
iBookの環境が整って、iBookのiTunesに、70年代Jポップ系のアルバムを移し終わって、iPod nanoに吸い上げが終わったのが、先ほど、午後10時。ああしんどかった。iBook Whity は、USB1.1のポートしか搭載されていないので、iPod nanoに音楽データを吸い上げる速度が遅い遅い。でも、なんとか実用には耐えそうな速度なので、ホッと一息。
さて、音楽の話であるが、最近、テレビ番組で、谷村新司をよく見かける。NHKの坂崎幸之助・小野文恵の司会のフォーク関連の番組、プレミアム10・一夜限りの音楽ライブ「70年代、僕らの青春物語」に、南こうせつと一緒に出ていた。また、今日も「メントレG」にも、ゲストで出ていた。谷村新司といえば、70年代、一世を風靡したフォーク・ロック・グループ『アリス』のリーダーである。
そういえば、坂崎幸之助の番組では、アリスの名曲を幾つか演奏していたが、この選曲が実に渋かった。「愛の光」「黒い瞳の少女」「今はもう誰も」などを、谷村新司と坂崎幸之助、二人のデュオ中心に演奏していたのだが、やっぱり、この辺の曲が、アリスはいいねえ。大ヒット曲「冬の稲妻」以降は、商業主義に走った感じで、曲を売ろう、アルバムを売ろうって感じで曲を作っている感じがして、アリスの初期の頃からずっと聴いてきた、コアなマニアの僕にとっては、どうもいけない。
「アリス」かぁ。我がバーチャル音楽喫茶『松和』の「懐かしの70年代館」については、「青春のかけら達」(70年代のJポップの特集コーナーです)のコーナーの更新が、かなり長い間、滞っている。そろそろなんとかしないと、と思っていた矢先である。
そろそろ、「アリス」についてまとめようか。「メントレG」に出ている谷村新司を見ていてそう思った。
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