「ジャズへの招待状」更新です。
朝から強い雨。雨の音で一度目を覚ますが、今日は何もする予定が無いので、2度寝を楽しむ。気がついたら、もう9時。遅い朝ご飯を食べる。そして、また寝る。
先週、寝室にステレオを設置したので、iPodを接続すれば、音楽が楽しめる。今日は、ジャズを聴きながら、寝床でゴロゴロしながら読書。エアコンが効いていて暖かい部屋の中、至福の世界。昼前まで、ジャズを聴きながら、ゴロゴロ。
午後からは、ちゃんと起き出して、バーチャル音楽喫茶『松和』の「ジャズ・フュージョン館」の更新をする。今回は、「ジャズへの招待状」のコーナーの「その他の楽器」を更新。この「その他の楽器」のジャンルは、ジャズ演奏で使われる楽器の中で、マイナーな存在とも言える、フルート、トロンボーン、バイオリン、ハーモニカなどを「その他の楽器」として「ひとくくり」にして、ご紹介しようというもの。
この「その他の楽器」での、最初のミュージシャンは「ジェレミー・スタイグ」。ジャズ界では数少ないフルート奏者です。
一般的には、フルートと言うのは綺麗な音の楽器というイメージでしたが、ジェレミー・スタイグのフルート演奏は、息が漏れてマイクで大きく拾われる程の凄いアタックで、時には、感情移入が激しくなると、息でのアタックと同時に、声が漏れるほどのエモーショナル溢れるものです(調べてみたら、過去に自動車事故にあって、半身が麻痺したために息が漏れる演奏スタイルになったそうです)。
今回は、ジェレミーの最大の代表作である、ビル・エバンスの名盤の中で最も個性的な1枚と話題を呼んだ、ヴァーヴの「ホワッツ・ニュー」。そして、最近の録音(2001年4月録音)で、その素晴らしい内容に感動し、今でも、僕のお気に入りの一枚で、たびだびCDプレイヤーのトレイに載る、盟友エディ・ゴメス名義のライブ・アルバム「ホワッツ・ニュー at F」の2枚をご紹介しています。
バーチャル音楽喫茶『松和』の「ジャズ・フュージョン館」の入口は、このブログの右上「音楽喫茶「松和」のサイト」にあります。「バーチャル音楽喫茶松和・ジャズ館入口」www.ne.jp/asahi/matsuwa/home/ ですので、是非、お立ち寄り下さい。お待ちしております (^_^)v。
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実はこの、ビル・エヴァンス&ジェレミー・スタイグを、以前にジャズ喫茶で聴いて感動し、帰宅してすぐHMVで検索、勢いよく購入したと思ったんですが、家に無い。・・・買ったと思ったのは夢?幻??
すごく謎なのです。
投稿: yuriko | 2007年4月 3日 (火曜日) 00時29分
yurikoさん、ど〜も。松和のマスターです。
買ったはずなのに、なぜか手元に無い、って錯覚、僕もたまに
ありましたよ〜 (^_^;)。
yurikoさんと同じ状況、そうジャズ喫茶で聴いたとか、友達の
家で聴いた記憶が、なぜか、そのアルバムを持っていると
錯覚しちゃうんですよね。
そう、最近では「ジャズ・アット・マッセイ・ホール」という
アルバムがそうでした。CDで持っているとばっかり思っていて
いざ聴こうと思ったらどこを探しても無い。おかしいなあ。
そこで例のデータベース。検索したら、やっぱり手元に無い。
恐らく、購入しようとして予算の関係でキャンセルしたのかな。
紛らわしいですよね(笑)。
投稿: 松和のマスター | 2007年4月 3日 (火曜日) 21時11分