大阪に出て来てから〜もう〜
仕事にストレスを感じて、ちょっと疲れたかな〜、と思った時、この歳になってくると、故郷に帰ってノンビリしたいな〜、と思うことが多い。子供の頃、学生の頃、見慣れた風景、吸い慣れた空気、肌で感じる湿度。これらって、やっぱり故郷が一番。
そういう意味で、僕の故郷は大阪だな。子供の頃、父親が転勤族だった関係で、小学校3つ、中学校3つ経験していて、約2〜3年のスパンで住むところが変わっていた。よって、どこが故郷なんだ、ということになるが、大きく分けて、大阪府に住んでいた期間が一番長い。それも「北」。北摂地区が、僕にとって、一番「故郷」と呼べる場所。でも、うちの親は名古屋が実家。よって、僕の帰る実家は大阪に無い。でも、僕の故郷は大阪だ。
さて、今日は大阪へ。ちょっと「命の洗濯」に。仕事の環境も、やっと落ち着いたしね。
大阪へ帰ろうかな〜、と思うと、聴きたくなるアルバムが、上田正樹と有山淳司の「ぼちぼちいこか」。収録された曲名を見渡しても、「梅田からナンバまで」「大阪に出てきてから」「俺の借金、全部でなんぼや」「かわいい女と呼ばれたい」「あこがれの北新地」等、大阪の雰囲気がむちゃむちゃ出た、相当、大阪くさいアルバムです。
当然、ボーカルのイントネーションは「大阪弁」。よって、このアルバムに収録した歌を歌うには、純正の大阪弁を話せる必要があります(笑)。そういえば、このアルバムが流行った頃、「浪花ロック」って言葉が流行ったなあ。その「浪花ロック」の最前線が、この上田正樹と有山淳司、そして「サウス・トゥ・サウス」やったんやな。
「ぼちぼちいこか」。最近の僕の生き方の「キャッチ・フレーズ」です (^_^)v。
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