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2007年2月15日 (木曜日)

70年代Jポップを振り返って・3

昨日は、絵に描いたような「春一番」だった。天気図的にも、実際の外の様子を見ても、絵に描いた様な「春一番」。これだけ絵に描いたような「春一番」は久し振りなような気がする。

「春一番」の翌日は、一時的に「西高東低の気圧配置」。今日の夕方から、強い北風がピューピュー吹いているが、決して、芯から冷え冷えする北風では無い。きっと、明日以降、寒さは緩むだろう。「春一番」が吹くと、北風がピューピュー吹いても、寒さは長持ちしない。春はもうそこまで来ている。

一昨日から、故郷に「帰省」する度に決まって、70年代のJポップが聴きたくなるなかで、今回の帰省で、聴きたくなったアルバムについて語っている。一昨日は、チューリップの「Take off(離陸)」。昨日は、井上陽水の「氷の世界」。ラストの今日は「Creation(クリエイション)」。

「クリエイション」と聞いて、「懐かしい」と即座に叫ぶ貴方は「マニアック」(爆笑)。クリエイション(バンド名です)は、エリック・クラプトンらのホワイト・ブルースに傾倒したギタリスト・竹田和夫を中心に、74年に結成された。竹田和夫(G)、飯島よしあき(G)、松本茂(B)、樋口晶之(D)。ブルージーなツイン・ギターが売りだった。アルバム『CREATION』は、75年6月に発売されたデビュー・アルバム。

Creation

冒頭のイントロは「なんだなんだ、グループサウンズか〜」とのけぞってしまう様な、ノスタルジックなフレーズ。それ以降、ツイン・リードが炸裂するところなんざあ、完全に、Wishbone Ashの影響丸出し。でも、それが格好良いんですよ。当時は、このツイン・リードが堪らんかった。竹田のギタ・テクも格好良かった。

英語の歌詞で歌うボーカルは、発音的には完全に「日本人英語」で、歌い方も決して「上手い」とは言えないんだけれど、それがなんとなく良い味出していて、ついつい聴き込んでしまう。まあ、ここまで、聴き込めれば、やっぱり、「マニア」の域なんでしょうね〜(笑)。

「俺は所詮yellowだけど、この国にだってbluesはあるんだぜ」。このアルバムを締めくくる曲「Blues from The Yellow」にはそんなフレーズが出てくる。これに、当時、いたく感動した。今では、「そんなにツッパらなくても良い、日本人の音には日本人の音なりに、他の国に真似できないクールな面がある」と思うんだが、当時は、外国の音に対して、密かな「劣等感」があったからね。

故郷に「帰省」する度に決まって、70年代のJポップが聴きたくなる。今回は「Take off」「氷の世界」「Creation」と聴き継ぎながら、これらのアルバムを聴きまくった高校時代の思い出や雰囲気を思い出す。

そして、僕の故郷、大阪に降り立つ時には、すっかり、気持ちは「ロック・キッズ」。仕事のことなんか、すっかり忘れて、心から帰省を楽しむ「態勢」が整うのであった。
 
 
 
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