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2006年12月18日 (月曜日)

リラックスするピアノ・トリオ

朝6時15分にいつも起きるんだが、今日は5時30分に目が覚めて、どうしても起きなければならなかったので、機嫌が悪い。何故、起きなければならなかったかって。トイレにいきたかったからでっせ。あと45分寝られるのに、なんで起きなければならんのや。昨日の夜、ちょっと本を読みふけっていて夜更かししたので、ただでさえ、睡眠時間不足なのに。

朝、変な感じで起きてしまったので、なんだか一日中、機嫌が優れない。今日は朝から寒いしなあ。この土日とちょっと暖かかったので、今朝の寒さは、身にこたえる。あ〜あ、寒いし、寝不足やし、ブツブツブツ。

Juniorこんな日は、少し、精神的にリラックスする必要がある。ちょっとノンビリして、ちょっとノリの良い、ちょっと小粋で、ちょっと隠れた名盤チックなピアノ・トリオが良い。もともと、子供の時にピアノを弾いていたので、ジャズのジャンルの中でも、ピアノ・トリオが一番のお気に入りである。故に、若い頃からコツコツ集めてきたので、今では、所有するピアノ・トリオのアルバムは、結構な数に上る。


さて、今日は何を聴こうか。ちょっとノンビリして、ちょっとノリの良い、ちょっと小粋で、ちょっと隠れた名盤チックなピアノ・トリオかあ。ということで選んだアルバムは、ジュニア・マンスの「ジュニア」。ソウルフルでファンキーなジャズ・ピアニスト、ジュニア・マンスの個性が十二分に堪能できる、1959年録音の記念すべき初リーダー・アルバム。トリオのメンバーは、ジュニア・マンス(p)、レイ・ブラウン(b)、レックス・ハンフリーズ(ds)。

冒頭の「ア・スムーズ・ワン」は、ソロリソロリと入っていく。マンスも端正に、そこはかとなく、ブルースなフィーリングを醸し出しながら、ブラウンはベースをブンブンならし、ハンフリーズは正確なリズムを刻む。これはこれで端正なピアノ・トリオで良いんだが、曲が重ねられて行くにつれ、少しずつ、少しずつ、盛り上がっていく。

8曲目「バークス・ワークス」、9曲目「ブルース・フォー・ビヴァリー」、10曲目「ジュニアズ・チューン」は、もうノリノリのブルースのフィーリングが素晴らしい。マンスのピアノは、端正で品行方正なんだが、そこはかとなく、黒くてファンキーな、ノリの良いブルース・フィーリングが特徴だと思う。この「ジュニア」は、初リーダー・アルバムなので、その雰囲気が控えめだが、以降のアルバムを聴けば、彼の特徴は一目瞭然だ。

じゃあ、なぜ、この「ジュニア」が良いのか。初リーダー・アルバムで、若干、緊張の面持ちで弾き進めていくマンスが可愛いのと、バックを支えるブラウンとハンフリーズが優しくて頼もしいところ、そこが好きなんですね。

帰りの電車の中で、「ジュニア」を聴いて、かなり機嫌が直った感じ。さあ、21時からは「のだめカンタービレ」である(笑)。
 
 
 
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コメント

はじめまして〜
たまたま通りかかりました。タケルです。
セロニアス・モンクのピアノを研究しているのでが、
リフレクションのアドリブを模索していたら、だんだん『ホワイトクリスマス』になってしまいました。
^_^:
コード進行がよくにているみたいです。
よかったら一度聴いてみてください。

いいお店を見つけた感じです。また来ま〜す!

はじめまして。タケルさん。松和のマスターです。

ようこそ『松和』へ。
モンクのピアノの研究ですか。本格派ですね。

僕もモンクは好きです。あの独特の間合いと和音使いは、一度はまったら、
病みつきになります。実際にピアノを弾いている、もしくは、弾いたこと
のある方に、モンクのファンは多いようです。実際に弾いたことがある人は、
モンクの良さが、感覚で判るんでしょうね。

リフレクションが「ホワイト・クリスマス」。言われてみれば、なんとなく
イメージできますね(笑)。今の季節柄、それはそれで良いのでは・・(笑)。
早速、聴き直してみますね。

本日は、ご来店、ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております (^_^)。

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