「紫」はちょっと苦手でして・・・
さすがに11月になって、夜、バルコニーに出ると寒くなってきた。ちょっと一服するにも、上着を羽織らなければならなくなった。3ヶ月前は「暑い暑い」とブツブツ言っていたのに、ほんと日本って、季節の移り変わりがダイナミックで早い。
寒くなってくると、鬱陶しいのが「風邪」。最近、僕の周りでは、風邪をひいている奴が、ちょくちょく出てきた。でも、日本人って真面目なので、「そんなに具合が悪いんなら休めよ」って感じの見るからに風邪をひいている奴が、頑張って会社に出てきて、鼻水をズルズルいわせながら働いている。まあ、風邪だからいいが、流感だったら許せない(笑)。
僕も先週の半ばあたり、ちょっとヤバイかな、と思ったが、風邪薬を飲んだら治った。と思ったら、今日は、うちのカミさんが風邪で寝込んだ。珍しいこともあるもんだ、と思いながらも、やはり心配なもんで、今日は早めに会社をあがって、カミさんの代わりに夕飯ネタを調達して家路へ。
さて、今日の通勤の往復の音楽は「Deep Purple」。「懐かしの70年代館」で特集しているグループで、ブリティッシュ・ロックについて、Led Zeppelin、Queenときて、Deep Purpleが無いのは片手落ちではないか、という指摘もあって、そろそろ、Deep Purpleのアルバム紹介をアップするか〜、って感じで、一気に「In Rock」「Fireball」と聴きたおす。
しかしながら、正直にお話しすると、高校時代、Deep Purpleが苦手でして。Led Zeppelin、Queenは大得意中の得意で、高校時代は聴きまくり状態だったが、Deep Purple って、なんとなく苦手。「In Rock」「Machine Head」は好きだけど、「Fireball」「Who Do We Think We Are(紫の肖像)」は、なんとなく苦手。「Burn」は、表題曲の「Burn」は何回聴いても飽きないほど好きだが、その他の曲はちょっと苦手。なんか、アルバム毎に感じ方が違っていて、どう評価して良いか判らないまま、今に至っている。
だが、この半年間、彼らのアルバムをそれぞれ何回か繰り返し聴き続けていて、やっと、その原因が判ってきた。高校時代の感覚って正しいみたいで、どうも、やっぱりアルバム毎にテイストが違うみたいなのだ。というか、テイストが二分されるっていったほうがいいのかな。まあ、詳細はそのうち、バーチャル音楽喫茶『松和』の「懐かしの70年代館」にアップしますので、そちらをご覧下さい(笑)。
でも、リッチー・ブラックモアのギターは神懸かり的で素晴らしいことは疑いの余地のないことで、ブラックモアのギターを愛でるという観点では、どのアルバムも甲乙付けがたいんだけどね。
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