「スパッツ」とストーンズに感謝
朝から本降りの雨。月曜の朝、本降りの雨は最悪。しかも昨日の昼間っから、ずっと降ってるんだよな〜。でも、今朝は、先日、やっと手に入れた秘密兵器を初めて使うことができるので、ちょっとルンルン。
実は、僕は歩く時、足の蹴りが人一倍強いらしく、雨の日は決まって、ズボンにハネが飛ぶ。5分も歩くとベタベタになって、駅まで約10分歩くと、もうズボンの「ふくらはぎ」のあたりはベトベトである。これが悩みの種で、会社へ行く時、スーツのズボンがズブ濡れになるのって、仕事上「とても困る」。
しかし、今朝は違う。秘密兵器があるからだ。その秘密兵器とは「スパッツ」。登山用の本格的なロング・スパッツである。撥水性抜群、軽くて、足に取り付けやすく、外しやすい。しかも、ズンズン歩いても、決してずれることのない優れもの。フッフッフッ、もうこれでズボンの「ふくらはぎ」のあたりが、靴のハネで濡れてベタベタになることが無い。もう完璧である。嬉しいなったら、嬉しいな(笑)。
閑話休題。通勤音楽の話をしよう。実は、今日の夕方、会社で「呆れて物が言えない」状態になるような、唖然とする出来事に遭遇した。こんないい加減なことが企業活動にあっていいのか、ってな感じで、ちょっとモチベーションが落ちそうになった。ここでモチベーションを落とすわけに行かない。明後日、久し振りに九州出張なのだ。しかも、ちょっと重要な仕事になる。こんな時、モチベーションを再び上げるにゃ〜、ロックンロール。
でもって、帰りの電車の中では、ローリング・ストーンズの「It's Only Rock 'N Roll」。僕はローリング・ストーンズのスタジオ録音のアルバムの中で、このアルバムが一番好きだ(ちなみにライブ・アルバムは「Love you Live」さ)。タイトル曲では「たかがロックンロール、でもそれが好きだぜ」と言いきって、何だかメンバーがロックの楽しさを改めて認識したかのようなノリノリでポップな演奏の数々。70年代のロックンロールの最高峰。しかも、このジャケット・デザインが最高。LPサイズはド迫力ですぜ。
1曲目の「If You Can't Rock Me」から「すっ飛ばす」。「Ain't Too Proud to Beg」と続いて、3曲目「It's Only Rock 'N Roll (But I Like It)」で最高潮。ここではもう、下がり気味だったモチベーションは元に戻り、電車の中ではもうノリノリ。駅からの帰りも、朝と同様、相当、本降りの雨だったけど、秘密兵器「スパッツ」を、駅の出口で、20秒装着。もうズボンが濡れることもない。よって、帰って、スーツのズボンを乾かして、プレスをかけなくても良いのさ。ご機嫌で帰宅。自分で作っても美味いスープカレーを堪能し、ゆったりとした気分で、のだめカンタービレを鑑賞。満足である。
今日は、「スパッツ」とローリング・ストーンズのお陰でノリノリの帰り道でした。感謝、感謝(笑)。
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