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2006年11月の記事

2006年11月30日 (木曜日)

今日はちょっと遅い帰りです。

久し振りに会社で同期に会った。今は昔、新人研修で同じグループになって、なぜか馬があって、それ以来の仲である。新人研修の最終日、僕がいきなり配属で東京へ、彼は大阪へ残ったわけだが、それでも、なにかしら繋がりがあって、4年前、彼が遅ればせながら、東京へ飛ばされてきて、未だに、会えば本音を言い合える仲である。

どちらも、一緒の部署・プロジェクトで仕事はしたことが無いが、なぜか馬が合う。恐らく、彼が、能動型の僕の性格にうまく合わせてくれているんだろう。そう、なかなか頭の良い奴なのだ。今日、夕方から社内研修があって、その彼とぱったり会って、研修が終わってから、あれこれお互いの仕事の話で、1時間半も立ち話をしてしまった。はははっ、まるで主婦の井戸端会議である。その分、帰りが遅くなった(笑)。

Livin_on_the_fault_lineさて、そんな旧交を温めた、ほのぼのとした気持ちで、帰りの通勤音楽は、ドゥービー・ブラザース。例の「大麻兄弟」である(笑)。先々日から、ファーストアルバムから始まって、70年代のドゥービー・ブラザースのアルバムを順番に聴きながら、ホームページ用の原稿を書く前の「おさらい」をしている。今日の帰宅時の一押しアルバムは「Livin' on the Fault Line」、邦題はなんと「運命の掟(おきて)」。


なんで、「Livin' on the Fault Line」が、邦題になって「運命の掟」になるのか、理解に苦しむ邦題であるが、このアルバム、ファンキー&ルーツ・ロックを突っ走って煮詰まったドゥービー・ブラザースが、AORに目覚め、AORに染まりきってしまう寸前のアルバム。前のアルバム「Takin' It to the Streets」から、マイケル・マクドナルドはその個性的な歌声とともに、バンドに洗練されたAORの強い影響をもたらし始め、それまで野性味あふれる快活なギターロックを奏でていたドゥービーの音楽性は一変した。

AOR路線の兆しが見え始め、この「Livin' on the Fault Line」では、元来のファンキー&ルーツ・ロックの雰囲気を必死で踏ん張って維持しようとしているんだが、いまやAORに押し流されてしまいそうな、そんなギリギリのバランスが美しい。70年ロックのアルバム紹介本では、あまり話題にならない「Livin' on the Fault Line」ではあるが、僕は、このギリギリの美しさが好きだ。

アルバム紹介本って参考にするには良いが、結局、音楽って、やっぱり自分の耳で聴いて感じるの一番という典型的な例だと思って、なんか凄く納得した「Livin' on the Fault Line」でした。



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2006年11月29日 (水曜日)

これはホントに凄いCDですぞ〜

朝から晴れると気持ちがよい。のだが、今日はちょっと違う。かなり寝不足で辛い。眠い。なぜ、こんなに寝不足になったのか。

それというのも、昨日の夜11時過ぎから、寝る前にちょっとだけ、と思って聴き始めたCDに原因がある。このCDは、マニア方々ならご存知、その高級感漂うデザインと音質の良さから重宝されている、Audio Fidelity社による24K Gold Disc。その名の通りの金色をしたCD。独自のマスタリング技術を駆使した優れものなんだが、これがなんといっても「凄い」。

Bad_companyその凄いCD、今回購入のタイトルが『バッド・カンパニー』(写真・74年)。ポール・ロジャース(vo・元フリー)、サイモン・カーク(ds・元フリー)、ミック・ラルフス(g・元モット・ザ・フープル)、ボズ・バレル(b・元キング・クリムゾン)という編成により結成された元祖スーパー・グループ、バッド・カンパニー。彼らのデビュー作にして名盤の誉れ高いブリティッシュ・ロックの名盤。

凄い音のするCDというのは知っている。このAudio Fidelity社のCDは、独自のリマスター技術を駆使しているので、その音は通常のCDの音を圧倒的に凌駕する音だというのは、我々、マニアの中では定評あるところ。でも、通常CDの『バッド・カンパニー』を持っているが、このCD、なんかモコモコっと「こもった」ような音がする。ヌケが悪くて、確か、LPもそうだった思い出があるので、恐らく、録音かマスターテープに問題があるんだ、と思って諦めていて、さすがに、このAudio Fidelity社のCDでも、この『バッド・カンパニー』をヌケの良い、ダイナミックな音で聴けることは無いと思っていた。

それが、である。それが、である。このAudio Fidelity社の『バッド・カンパニー』の音は凄い。どう凄いかって、もう、今までのCDの音とは次元が違う。凄い音なんですよ、ホントに。このブログを読んでいただいている皆さんに直接聴かせてあげたいくらいだ。

ポール・ロジャースの息づかいが聞こえそうな「男気のあるボーカル」、サイモン・カークのバスドラがドスドスな「ダイナミックなドラミング」、ミック・ラルフスのくすんだような「くぐもったブルース調ギター」、そして、これが一番凄いと思ったのだが、ボズ・バレルの超絶技巧なベースラインを初めて明確に聴いた。今まで、バレルのベースは、モコモコっと「こもった」ような音の中に埋もれて、そのラインを明確に聴きとれたことはなかった。感動である。やっと『バッド・カンパニー』ってバンド、凄いバンドやったんや、と、このAudio Fidelity社のリマスターCDで認識することが出来た。

こんな凄い音がするCDを夜中の11時過ぎから聴き始めたから、たまらない。途中で止めることができなくなったどころか、冒頭1曲目の名曲「Can't Get Enough」を繰り返し、繰り返し、10回は聴いたなあ。それほど、凄い音だったのだ。

最近のリイシューCDのリマスター・ブーム。音が良くなるってことは、新しい発見があって、新しい感動があって、大歓迎である。昨日、このAudio Fidelity社のリマスターCDを聴いて以来、なんか幸せな気分である。CDのコレクターとして、CDのコレクションをやっていて良かったと思う瞬間のひとつである。
 
 
 
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2006年11月28日 (火曜日)

悩み・考え・思い・悩み・・・

最近、悩み・考え・思い・悩むことが多い。とにかく、ボケ防止になるほど、悩み、考え・思い・悩むことが多い。よって、凄く眠いし、目が疲れて、もう遠くの景色はピントが合わん。

まずは、真面目に言うと、今の仕事で、凄く考えていること。とにかく、多くは語れないが、「今までに無い新しい何か」を編み出さなければならんのだが、とにかく、情報不足で苦心している。今日も、やっと謎が解けたことがあって、謎が解けたら解けたで「おいおい、そんなことだったのか〜」で、なんの参考にも足しにもならないことだったのが、改めて判って、「ああ、また、自分で全てを、一から考えなければならんのか」なんて、暗漠たる思いに浸ったりしている。

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そして、ホームページ、ブログの運営でも、ちょっと考え、悩んでいることがある。実は、僕は、ジャズの名門レーベル、ブルーノートのアルバムのコレクションを、かれこれ、10年ほど前から、やっているのだが、やっと、お陰様で、1500番台は全て集めた。4000番台は、後1枚を除いて集め終わった。4100番台は、後12枚を除いて集め終わった。4200番台は、後14枚を除いて、集め終わった。とりあえず、4200番台までは、全て集めることを目標としているので、後27枚、コレクションすれば、満願達成である。

で、そろそろ、自分なりに、ブルーノートのアルバムを整理したくて、ブログ形式で、ブルーノートのアルバム紹介を、新たにオープンしようと目論んでいるんだが、どういうコンセプトでアルバム紹介をしていけば良いのか、このところ、毎日、悩んでいる。ありきたりのアルバム紹介風だと、既に、他の人たちがアップしてるし、本も結構出てるからね。僕ならではのコンセプト、雰囲気でアップしたいと思っているのだが、中々、まとまらない。誰か、良いアイデア、ありませんかね。単なるアルバム紹介だったら、絶対に面白くないんだよね。

ああ、なんだか、最近、「悩み・考え・思い・悩む」ことが多い。なんか、高校〜大学時代に戻ったよう。でも、あの頃は、普段の生活の中で、時間が有り余りほどあったので、時間をかけて試行錯誤ができたのだが、今は、そんなに時間も無くて、何もしない間に、いたずらに時間だけが経っていく。結構、焦りを感じたりして「いけない」。

今の仕事の「今までに無い新しい何か」と、ブルーノートのアルバム紹介の「僕ならではのコンセプトと雰囲気」。これが、今の最大の悩みである。そして、気がつけば、来週はもう12月。焦るね〜。
 
 
 
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2006年11月27日 (月曜日)

「のだめカンタービレ」に想う

月曜の朝の雨ほど最悪なことはない。それも、晩秋から初冬の雨は最悪だ。朝起きると、まだ暗い。暗い中で、ザーザー降りしきる雨。窓を開けて外を見ても、ときめくことはことは無い。吐く息は白く、ただ寒さが身にしみるだけ。これでは、会社へ行く気にもならない。

でも、行かなきゃ、お給料貰えないなんですよね。しかも、今日は社内研修があって、これが参加必須ときている。しゃ〜ないな。楽しみ見つけて、会社へ行かなければならぬ。雨が相当降っているので、先日試してすこぶる調子の良かった「登山用のスパッツ」を装着、そして、通勤音楽は気分だけでも米国西海岸、渡辺貞夫さんの「カリフォルニア・シャワー」。さあ、どうだ。なんか、会社へ行く気になっただろう。

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なった、なった。で、今日は月曜日。「のだめカンタービレ」の放映日である。そうかそうか。これで、退屈な社内研修も最後までうけることができる。研修が終わらなきゃ、帰れないもんな〜。で、帰りも会社を出たら、雨、雨、雨。しかも、初冬の冷たい「そぼ降る雨」。うえ〜、落ち込むぞ。で、帰りの通勤音楽は、気分を持ち上げるべく、ローリング・ストーンズの「Some Girls」。パンク・ブームを全く気にせずマイ・ペース、「俺たちゃ、昔からアウトローさ」とマイペースな我が道を行く、ストーンズのロックンロール。

そして、家へ帰り着いて、晩飯食って、そして「のだめカンタービレ」。今日もちょっとシリアス系だったけど、この「のだめ」を見てると、幼少の頃、クラシック・ピアノを学んでいた頃を想い出す。

あの頃、聴く音楽はクラシックばかり。当時、譜面通り弾くのは嫌だったけど、譜面通り弾けないのも嫌だった。でも、ショパンの練習曲はつまらなかったし、リストもつまらなかった。どうしでもデフォルメしたくなって、先生に良く怒られたっけ。でも、良い先生でした。僕の性格を良く読み取って、クラシックのレッスンの後に、ジャズ・ピアノを教えてくれたっけ。中学1年生の夏、転校しなければ、あの先生のレッスンを受け続けていたら、きっとピアノを続けていただろうな。若くて綺麗な女先生でした。

でも、あの頃のおかげで、「のだめ」に出てくるクラシックの曲達が、誰の作曲の題名は何なのかが直ぐ判る。「のだめ」のスタッフって、なかなか隅に置けないよな〜。クラシックの選曲、なかなかツボを押さえている。クラシックにあまり馴染みの無い方にも、クラシックに精通している方にも、それぞれの楽しみ方、それぞれの感じ方が出来る楽曲を選んでいるのには感心する。「のだめ」のストーリー展開も楽しみだが、出てくるクラシックの楽曲についても「今日はなにかな〜」なんて、結構楽しみにしながら、ワクワクしながら「のだめ」を観ている自分がいる。そうそう、今日、ブラームスの交響曲第1番が出てきたときには「やった〜」。僕の大のお気に入りの交響曲の1つでした。

「のだめカンタービレ」を観ていると、音楽を演奏する側にいた自分を思い出して、ワクワクして、なんか心が熱くなる。う〜ん、また、近いうちに、音楽を演奏する側に回りたい、そんな気持ちが心の奥に湧いてきて、自分でもドキドキしている。
 
 
 
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2006年11月26日 (日曜日)

病みつきになる「ぼくはくま」

昨晩、今日は一日、だらだらした日にすることに決定していたので、一日、なにすることもなく、ダラダラ。朝から、ネットサーフィンしたり、昼から、運動がてら近くのスーパーまで買い物に行ったり、夕方は嫁はんが勉強を始めたので、書庫にこもって、ジャズを聴いたり・・・。たまには、こんな一日も良いですよね。うんうん。

Boku_kuma2そんなノンビリした一日、昨晩から、夫婦して、なにかすると口に出てくる歌があって、これが朝から我が家で「ブーム」。その歌とは、宇多田ヒカルの童謡「ぼくはくま」。この楽曲は、宇多田ヒカルがテディーベアのぬいぐるみをプレゼントされたのをきっかけに誕生、NHK「みんなのうた」でオンエアされ、自身初の童謡作品となった。早速「みんなのうた」の「ぼくはくま」を録画して鑑賞。


この童謡がですね、誘惑の旋律を持っているというのか、麻薬のような旋律を持っているというのか、なんか無意識のうちに頭の中をグルグル回って、なんかの拍子に、口をついて出てくる。「ぼくはくま、くま、くま〜、くるまじゃないよ、くま、くま〜」。食器を洗っていたり、ネットサーフィンをしていたり、本を読んでいたり、歩いていたり、そんな時、無意識のうちに口をついて出てくる「ぼくはくま、くま、くま」。

なるほど、童謡として、みんなのうたに採用される訳やね。とにかく、覚えやすくて、親しみやすい旋律と歌詞。しかも、みんなのうたでの、この歌のバックに出てくる動画が可愛くて、頭の中に強い印象を持ったイメージとして定着する。なんかの拍子に歌は出てくる、頭の中には「くまの動画」が出てくる。もう恐らく、しばらく「マイ・ブーム」だな、この「ぼくはくま」。

この「ぼくはくま」の歌詞、ちょっとシュールで覚えやすい歌詞なのだが、時に忘れることがあって、適当に旋律に合わせて歌っていると、うちの嫁はんが、間違うその都度、修正を入れてくるのには、ちょっと参った(笑)。
 
 
 
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2006年11月25日 (土曜日)

今日はドライブで気分転換

昨日から天気が良いことが判っていたのだけど、昨日、インフルエンザの予防接種をしたので、今日の体調がどうなるか判らず、8時過ぎまでゴロゴロ。ちょっと怠いけど、まあまあの体調。ということで、今日は嫁はんとドライブと洒落込む。

行き先は「富津岬」。房総半島は内房の中間部分、東京湾に突き出た砂嘴(さし)である。ここからの景色は絶品で、向かいには遠く、三浦半島〜横須賀〜横浜が一望できる。振り向けば、左側には、海の向こうに、木更津のコンビナートが蜃気楼の様によこたわる。右側をみれば、広く広がった東京湾に、遠く房総半島が先端部分まで長く伸びる(下写真)。

Futtu

今日は、天気はまずまずで、ちょっと北西の風が強くて寒かったけど、その分、景色は素晴らしく良かった。う〜ん、いい気分転換になったぞ。帰りに市原のサービスエリアで昼食。僕は、イカとあさりの「かき揚げ丼」、嫁はんはあさり「ラーメン」。ご当地名産の「あさり」中心のメニューなんだが、味はまあまあ。もうひと頑張りですね。

今日のドライブ音楽は、ユーミンのベスト。ベストとはいっても、僕の好きなユーミンの時代である、荒井由実時代〜松任谷由実時代の「DA・DI・DA」までのベスト編集。昔から、このユーミンのベストを自分で編集して車に積んでいて、これがなかなか評判がよい。カセットの時代は、会社仲間から、結構、ダビングをお願いされた思い出がある。今では、Macにて、iTunesでCD読み込んで、プレイリスト組んで、iPod mini に吸いあげて、車のカーステにつないでOKだから、ベストを編集するのも楽になった。便利な時代になったものである。

ユーミン聴きながらの房総半島のドライブはなかなかのもの。特に海が見えてきたら、ユーミンの曲はバッチリである。
 
 
 
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2006年11月24日 (金曜日)

マイルスとグラタンと赤ワイン

今日は振替休日。8時くらいまでグッスリ惰眠をむさぼる。そうそう、今日は、インフルエンザの予防接種をしにいくんだった。嫁はんと連れだって、近くの主治医へ。ちょっと寒いけど、今日は快晴で日差しがあるので、歩くと、ほんわか暖かさを感じる。風もなく、おだやかな日。

今日、どうしてもやりたかったこと。4畳半の書庫の整理。不要となったVHSとBetaのビデオテープやカセットテープを廃棄し、壊れたビデオデッキとDATデッキ等を大型ゴミ廃棄の手配をして、全て、一時的にベランダに追い出す。そうこうして1時間半、なんとか4畳半の書庫の整理が完了。ここには、ステレオのサブシステムが入っていて、嫁はんがテレビを見る時、僕がちょっと過激なジャズを聴く時などは、この書庫のサブのステレオが活躍する。

Agharta整理が終わった書庫で聴いたアルバムは、マイルス・デイビスの「アガルタ」。1975年2月1日、大阪フェスティバル・ホールの昼の部のライブ録音である。今回、やっと紙ジャケで手に入れた。というもの、この「アガルタ」、プラ盤で2種類持っている。さすがに、2セット(当然、違うバージョンだけどね)持っていると、さらに「カブって」紙ジャケを購入するには、嫁はんの手前、ちょっと憚られる。


しかし、そんなことで(?)遠慮していては、マイルス正式リリース・アルバムの紙ジャケ化計画が進まないので、今回の紙ジャケ再発を機会に、思い切って購入に踏み切った。で、買って良かった。なんか、音が良い。今までの盤もDSDリマスタリングなんだが、音の重心が低くなったのと、この「アガルタ」では、パーカッションの音が実に生々しいのと、ピート・コージーの分厚いエレクトリック・ギターが歪み感無く聴けるのは素晴らしい。

そう言えばこの「アガルタ」、僕が初めて聴いたのは、FM大阪での実況録音放送が最初なのではないか、と思う。オンエアそのまま、そしてエアチェックしたカセットで聴いたのだが、とにかく「ビックリ」した。こんな音世界がジャズの最先端では創り出されているんだ、と「畏怖の念」さえ覚えたのを覚えている。この音世界を聴いたら、当時、熱を上げていたロックの世界なんて、「お子ちゃま」の世界だと思った。

でも、マイルスは難解だった。なにがどうなって、こうなるのか、全く判らないまま、ただただ、この音世界は凄すぎる、と思った。そして、そのまま封印して、マイルスの「アガルタ」を再び聴くのは、その3年後。大学に入って、正式にジャズを趣味として聴き始めてからである。そんな約30年前の思い出が蘇って、そんな懐かしさと共に「アガルタ」を楽しんだ。そうなんです、今の耳で、やっと「アガルタ」を楽しむことができる。実は、この「アガルタ」、ジャズ初心者の方々には絶対にお勧めすることのできない「禁断の木の実」みたいなアルバムです。

今日の夕飯は「鍋もの」にしようと意気込んでいたのだが、なぜか、うちの嫁はんに強硬に却下され、何度かの交渉の末、グラタンに落ち着いた。今日は僕が作るので、ソーセージとブロッコリーとマカロニのグラタンを作った。これが絶品でして (^_^)v。グラタンといえば「赤ワイン」。オーストラリアの赤ワインを調達し(コレが安いがなかなかの味でして)、グラタンと赤ワインで、充実した夕食を楽しみました。もう、グラタンは完全に僕の料理のレパートリーの仲間入りやね。

「アガルタ」と「グラタン」と「赤ワイン」。この3つのアイテムで今日は大満足でした(笑)。
 
 
 
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2006年11月23日 (木曜日)

フフフ「紙ジャケ」ゲットです

今日の午後、福岡から東京に舞い戻った。昨日は「臨時休業」、どーもすみませんでした m(_ _)m。

今朝の博多は朝からシトシト雨。福岡空港に移動したら、結構、まとまった雨になっていた。まあ、出張の時の、海外国内共に、飛行機は、必ず通路側の席を取るので(機内の生活を考えると通路側の席の方がなにかと便利なので)、景色がよく見える見えないは関係無いので、いいんだけどね。離陸〜上昇の時は揺れたなあ。でも、東京に着いたら「曇り」で「寒い〜」。日本ってちっちゃい島国だけど、東西に南北に長いな〜、と妙に再認識した。

そして、家に帰り着いて、野菜炒めラーメンを食して、ふと気がつけば、タワレコの宅配便が・・・。おお、そうであった、今月の配給、今月発売された紙ジャケが、ドバ〜ッと送られてきていた。フッフッフッ、ヘッヘッヘッ、またまた紙ジャケ、ゲットである。嬉しいなったら嬉しいな。

Jack_johnsonまずは、毎度毎度、申し訳ないのだが、マイルス・デイビスの紙ジャケである。再発シリーズは今月が最後。おいおい、日本独自の編集盤がまだ残っているではないか。「サークル・イン・ラウンド」や「ディレクションズ」なんかは買いそびれて深く深く深く後悔しているんだから、なんとか再発して欲しい。頼んまっせ、ソニーエンタテイメント。頑張るぞ。マイルスの発売紙ジャケ、全枚制覇。


さて、今回、ゲットしたマイルス紙ジャケは、「ジャック・ジョンソン」「アガルタ」「パンゲア」「We want Miles」の4枚。特に、「ジャック・ジョンソン」は、ジャケットが、昔から馴染みのある日本盤ジャケットでの紙ジャケ再発なのが実に嬉しい(写真)。僕的には「ジャック・ジョンソン」のジャケット・デザインは、このイラストベースのデザインじゃないとね〜。マイルスの写真じゃ雰囲気が出ない。

しかもだな、やっとアガ・パン(「アガルタ」と「パンゲア」の略)の紙ジャケをゲットした。実は、アガ・パンは高校時代から大のお気に入りアルバム。CDになってからは、再発の度に購入して、プラスチック盤が現在でも2枚ずつある。簡単に言えば、「アガルタ」「パンゲア」ともに、バージョンの違うプラ盤が2種類ずつある、ってこと。この環境ではさすがに「紙ジャケ」を購入するのは憚られる。でも、今回は違う。紙ジャケの質も良し、銀蒸着の特別仕様のCDとくれば、購入するしかない。

で、買って良かった。今日、早速、「ジャック・ジョンソン」を聴いたのだが、なんか音の雰囲気が、過去のCDと比べて、ちょっと違う。過去のCDもDSDリマスタリングで音は圧倒的に良かったんだが、恐らく、銀蒸着の効果だろうけど、音の重心が低くなっているような印象を受ける。いいぞ。もう「ジャック・ジョンソン」はノリノリである。素晴らしい演奏、素晴らしい音。リイシューCDのコレクションの醍醐味である。

さあ、明日は振替休日。インフルエンザの予防接種に行くつもり。そして、マイルスの続きを聴くのだ。明日はアガ・パンだな。あ〜、ワクワクするな〜。これだから、CDコレクションは止められない(笑)。
 
 
 
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2006年11月22日 (水曜日)

今日はお休みです m(_ _)m

今日は、久し振りに九州出張で、バーチャル音楽喫茶『松和』マスターのひとりごとは、臨時休業させていただきます m(_ _)m。

久し振りの地方出張、明日の西日本は天気は良いみたいなので、ホッと一息。天気が悪いと飛行機が大変だからね。まあ、揺れたら揺れたで、話のネタができるので、それはそれで「おいしい」やけどね(ここで、大阪育ちの芸人根性が顔を出す・笑)。

恐らく、夜は、九州の新鮮な海鮮料理を肴に、焼酎をグビグビ飲んで、「料理バンザイ」状態になっているでしょう。23日の午後には戻ってきます。それでは、よろしくお願いします (^_^)v。


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2006年11月21日 (火曜日)

ミスマッチのようで・・・

朝から晴れると気持ちが良い。昨日は遅くまで雨が残っていたからね。湿気が十分にある空気に朝日が当たって、とても健康に良いモイスチャーな朝の空気。雨上がりの晴れた朝って、子供の時から大好きで、なんか楽しい幸せな一日が約束されている感じがしません?

K_jジャズって面白いもので、演奏者の組み合わせを見て、そのミュージシャンの演奏スタイルから見て、どう考えてもミスマッチで「こんな組み合わせは聴きたくは無いな、聴いたってロクなことは無い」と思うんだけど、実は、そんな組み合わせにこそ「組み合わせの妙」的な名盤が生まれることが良くある。ジャズには、頭で理解した先入観って危険。こんな時、ジャズって柔軟な音楽だなって、改めて感心したりする。


その一例が「ケニー・バレル&ジョン・コルトレーン」。プレシティッジの企画盤なんだけど、シーツ・オブ・サウンドでエモーショナルなテナーのコルトレーンと、夜の雰囲気が良く似合うブルージーで黒いギターのバレルと、どう考えたって、あうわけが無いんだけど、これが「あうんですね」。

出だしの「Freight Trane」は「あ〜、やっぱりあわないな」なんて、コルトレーンとバレルのミスマッチの予感を確認して、自分の直感は当たっていた、とほくそ笑んだりするんだけれど、2曲目の「I Never Knew」、3曲目の「Lyresto」と聴き進めていくと、「ん〜っ」と思い始める。コルトレーンがバレルに合わせ始めるのだ。シーツ・オブ・サウンドで吹きまくるコルトレーンでは無く、ブルージーなバレルのギターに合わせて、歌心溢れるテナーに変身し始めるのだ。

そして、4曲目の「Why Was I Born?」。コルトレーンとバレルのデュオなのだが、これが絶品。優しいバラードなんだが、ブルージーで黒くて優しくて骨のあるバレルのギターにのって、コルトレーンが歌心溢れる優しいテナーを奏でる。そして、黒くて優しくて骨のあるバレルのギターが「しっとり」と語りかける。この「Why Was I Born?」を聴くだけの為に、このアルバムを手に入れても良い位の名演である。

ミスマッチのようで、実は相性抜群。ジャズの世界って、人間の男女の仲に良く似ている。
 
 
 
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2006年11月20日 (月曜日)

「スパッツ」とストーンズに感謝

朝から本降りの雨。月曜の朝、本降りの雨は最悪。しかも昨日の昼間っから、ずっと降ってるんだよな〜。でも、今朝は、先日、やっと手に入れた秘密兵器を初めて使うことができるので、ちょっとルンルン。

実は、僕は歩く時、足の蹴りが人一倍強いらしく、雨の日は決まって、ズボンにハネが飛ぶ。5分も歩くとベタベタになって、駅まで約10分歩くと、もうズボンの「ふくらはぎ」のあたりはベトベトである。これが悩みの種で、会社へ行く時、スーツのズボンがズブ濡れになるのって、仕事上「とても困る」。

Its_only_rockしかし、今朝は違う。秘密兵器があるからだ。その秘密兵器とは「スパッツ」。登山用の本格的なロング・スパッツである。撥水性抜群、軽くて、足に取り付けやすく、外しやすい。しかも、ズンズン歩いても、決してずれることのない優れもの。フッフッフッ、もうこれでズボンの「ふくらはぎ」のあたりが、靴のハネで濡れてベタベタになることが無い。もう完璧である。嬉しいなったら、嬉しいな(笑)。


閑話休題。通勤音楽の話をしよう。実は、今日の夕方、会社で「呆れて物が言えない」状態になるような、唖然とする出来事に遭遇した。こんないい加減なことが企業活動にあっていいのか、ってな感じで、ちょっとモチベーションが落ちそうになった。ここでモチベーションを落とすわけに行かない。明後日、久し振りに九州出張なのだ。しかも、ちょっと重要な仕事になる。こんな時、モチベーションを再び上げるにゃ〜、ロックンロール。

でもって、帰りの電車の中では、ローリング・ストーンズの「It's Only Rock 'N Roll」。僕はローリング・ストーンズのスタジオ録音のアルバムの中で、このアルバムが一番好きだ(ちなみにライブ・アルバムは「Love you Live」さ)。タイトル曲では「たかがロックンロール、でもそれが好きだぜ」と言いきって、何だかメンバーがロックの楽しさを改めて認識したかのようなノリノリでポップな演奏の数々。70年代のロックンロールの最高峰。しかも、このジャケット・デザインが最高。LPサイズはド迫力ですぜ。

1曲目の「If You Can't Rock Me」から「すっ飛ばす」。「Ain't Too Proud to Beg」と続いて、3曲目「It's Only Rock 'N Roll (But I Like It)」で最高潮。ここではもう、下がり気味だったモチベーションは元に戻り、電車の中ではもうノリノリ。駅からの帰りも、朝と同様、相当、本降りの雨だったけど、秘密兵器「スパッツ」を、駅の出口で、20秒装着。もうズボンが濡れることもない。よって、帰って、スーツのズボンを乾かして、プレスをかけなくても良いのさ。ご機嫌で帰宅。自分で作っても美味いスープカレーを堪能し、ゆったりとした気分で、のだめカンタービレを鑑賞。満足である。

今日は、「スパッツ」とローリング・ストーンズのお陰でノリノリの帰り道でした。感謝、感謝(笑)。
 
 
 
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2006年11月19日 (日曜日)

70年代の冬の歌たち・その1

冷たい雨が本降りの日曜日。朝はドップリ鉛色の雲。寒い。でも、午前中には、近くの映画館まで歩いていって(といっても30分位歩きますが)、うちの嫁はんと「DEATH NOTE 〜The Last Name」を観に行って来た。往きは曇り空でちょっと寒いがウォーキングに最適な気候だったが、かえりは本降りとなっていた。まあ、二人とも雨の中を歩くのは嫌ではないので、雨の中、傘さしてウォーキングで家へ帰り着く。やっぱり、冷たい雨は体力を消耗するね。ちょっと疲れた。

Fukinotou_1今日みたいな冷たい雨を感じると、もう季節はすっかり冬である。しかし、今年は10月〜11月中旬まで暖かい日が多かったので、急に寒くなった感じがする。さて、僕には、冬になると決まって想い出し、歩きながら、仕事をしながら、パソコンをしながら、口ずさむ歌ってものが幾つかある。自分にとっての「冬のテーマ・ソング」みたいなもんだな。その「冬の歌」1番手が、ふきのとうの「白い冬」。


「ふきのとう」ってグループ名。2人組みの日本のフォークソング・グループです。テレビに出たり、ヒット・チャートを常に賑わすような、メジャーな存在ではありませんでしたが、根強いファンの後押しと地道なツアー活動もあって、1970年代のフォーク〜ニューミュージックブームの牽引役のひとつでした。メンバーは山木康世と細坪基佳。1973年にコンテストに多数出場し、ヤマハ・ポピュラーソング・コンテストにて『夕暮れの街』で北海道大会入賞。1974年に『白い冬』でデビュー。以後『初夏』、『風来坊』、『思い出通り雨』、『流星ワルツ』、『春雷』、『やさしさとして想い出として』などがヒット。

特にデビュー曲の「白い冬」は絶品。僕もフォーク・デュオのグループを組んでたんですが、相方のYが「お前のキャラクターに、この歌はぴったりや〜」という「おだて」に乗っかって(笑)、この「白い冬」は、恥ずかしながら僕のリード・ボーカルで、ウチのデュオの十八番でした。ギター2本とデュオのユニゾン、コーラスが映える美しい曲です。この秋が終わって、冬に入った頃、この季節にピッタリの、季節感をしっかり感じさせてくれる佳曲です。でも、歌われる内容はちょっと「暗い」です。この秋、失恋した方や、失恋しそうな方は、決して聴かないようにして下さい。どっぷりと暗くなること請け合いです(笑)。

最近のJポップって、「白い冬」のように、季節をしっかりと感じることができる曲が少なくなって、なんとなく寂しさを感じるのは僕だけでしょうか。
 

白い冬  作詞:工藤忠行 作曲:山木康世 歌:ふきのとう

一人で想う 秋はもう深く  
過ぎ去れば 空しく消えた日々
貴方に逢えた 秋はもう遠く
迎えつつあるは 悲しい白い冬

一人で暮らす 冬は早や涙 
想い出せば 空しく消えた日々
貴方を愛した 秋はもう去って 
感じるものは 悲しい白い冬

もう忘れた 全て貴方の事は
秋の枯葉の中に捨てた
 
 
 
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2006年11月18日 (土曜日)

思わぬ紙ジャケをゲットした!

少し寒いが、天気は上々。今日は、午前中は、印旛沼までドライブ。とにかく、新しく手に入れた車がなかなか良くて、運転したくて仕方がない。来週は房総半島の方まで足を伸ばしたいと思っている。富津岬にでも行きたいな。晴れたらいいな。

Ec_was_here帰りにスーパーに寄って買い出し。買い出しのついでに、本屋とCDショップは必ず覗くのだが、今日は、久し振りにCDショップで掘り出し物を見つけた。最近のCDショップは、新譜の入荷、レア物・既存盤の品揃え、どれをとっても不満だらけ。このまま「カイゼン」しないと、10年後にはCDショップは淘汰されているのではないか。それくらい、今のCDショップは、志が低く、店員もまともなのがいない。


話が逸れた。話を元へ戻そう。その「掘り出し物」とは何か。それは、エリック・クラプトンの「EC Was Here」(邦題:エリック・クラプトン ライブ)の紙ジャケ。2001年11月の発売時、プラ盤を持っているので、紙ジャケを購入するのを躊躇した。まだ、良心が残っている頃である。しかし、躊躇しているうちに店頭からは姿を消した。そして、ネットでも「取り寄せ1〜2週間」(いわゆる「無かったらゴメン」状態)。

後悔先に立たず。もう流通在庫しか無い代物だろう、と思って諦めていたら、今日、いつも寄るCDショップにあった。先週は無かったんですぜ。見つけた時は、久し振りに少しドキドキした。こんな事もあるので、いかにネット・ショッピングとダウンロードが中心になったとはいえ、CDショップの定点観測は欠かせません(笑)。

この「EC Was Here」(邦題:エリック・クラプトン ライブ)って、『461オーシャン・ブールヴァード』と『安息の地を求めて』リリース後、74年7月と12月に行なわれたライヴの模様を収録した作品。75年発表。復帰後の楽曲は収録されていないブルース・アルバム。レイドバックとレゲエに走ってしまったクラプトン。アルバムの売れ行きが伸び悩み。レコード会社がその対策として企画物として出したのが、このライブ・アルバム。さすがに素晴らしい内容です。

最近、運気がどん底を脱して好転してきたのか、なんだか最近「いや〜、ついてるな」ということが多くなってきた。うんうん、この調子この調子。ここ5年間、あんまり良いことなくて、運気最低って感じだったからね。
 
 
 
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2006年11月17日 (金曜日)

「めぐる季節」にあなたを唄う

寒くなった。今朝は特にそう感じた。ユルユルと途絶えなく吹く北風。鉛色の雲。ああ、冬が来たな〜、と感じる風景。そう言えば、11月7日は立冬だった。立冬と言えば、初めて冬の気配が現われてくる日。「冬の気立ち始めて、いよいよ冷ゆれば也」である。もう冬なんだな。俳句でいえば、季語はもう冬の季語を使わなきゃならない。

この立冬の季節、木枯らしが吹き、鉛色の雲が垂れ込め、時雨が来る頃。ふと思い出の中に出てくる音楽は、日本の1970年代後半、ニューミュージックと呼ばれた頃の歌たち。今でも、精神的に疲れると、気分転換に聴く、70年代後半のニューミュージックの歌たち。

Song_is_loveそれは、秋の終わり、好きになった女の子に振られて、どっぷり暗くなりながら聴いた歌たち。鉛色の雲が垂れ込める空を見ながら聴く歌は悲しい曲ばかり。う〜ん、今、思い出しても「すごく暗いぞ」。もう明日が来ないような、一面の鉛色の空、何をしてもため息をついてしまうような脱力感。そんな時、聴く曲って決まって暗〜い曲ばかりで、そんな暗〜いに同化して、追体験して、更にドップリ暗くなる(笑)。


そんな当時「一人で聴いて、ドップリ暗くなった」曲たちも、この歳になって、今では、一つの美しく懐かしい物語として聴くことができる。もう今では、若い頃の暗〜い、悲しい出来事は、懐かしい思い出であり、物語である。うんうん、歳を取るのも悪くはないね。こうやって、じっくり聴き込んでみると、当時、「一人で聴いて、ドップリ暗くなった」曲たちって、良い曲が多い。歌詞もなかなかのもので、秀作が多い。

この立冬の頃、秋が過ぎ去り、冬の気配をしっかりと感じる頃。良く口ずさむのは、オフコースの「めぐる季節」。この立冬の頃の季節の情景がピッタリの歌が詰まった「SONG IS LOVE」というアルバムに収録されている。類い希な秀作である。とにかく歌詞が良い。繊細でいて、その恋愛の情景がクッキリと浮かぶような歌詞は、なんど読み返しても感心してしまう。曲もアレンジも、この秀逸な歌詞にピッタリ。僕にとっての、この季節のエバー・グリーンである。


めぐる季節  作詞・作曲:小田和正 歌:オフコース

貴方がそこにいるだけで 私の心は震えている
あの甘くやるせないジェラシィ まだ若かった頃

もう少しだけ 今のまま 続けてゆこうなんて
冬の寒さに 愛の言葉も 隠れて見えなくなる

貴方を見つめているだけで 私は優しい夜を迎え
めぐる季節に貴方を唄う まだ若かった頃

遠く、過ぎて、消えた

信じることが幸せだった 懐かしいあの日々よ
こぼれるような あなたの笑顔 忘れてしまいそう

貴方を見つめているだけで 私は優しい夜を迎え
めぐる季節に貴方を唄う まだ若かった頃

貴方がそこにいるだけで 私の心は震えている
あの甘くやるせない ジェラシィ まだ若かった頃

遠く、過ぎて、消えた
 
 
 
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2006年11月16日 (木曜日)

のだめカンタービレ・その3

昨日の代表戦、サウジ戦は、ちょっと満足できた試合だった。やっと、オシムイズムの成果が出た初めての試合と言えるのではないか。選手達も良くなった。まあ、一部、問題がある選手もいるが。まあ、そのうち、改心するか淘汰されるかだろう。終わりよければ全て良し。あの夏のW杯の忌まわしき思い出も、やっと過去のものと出来そうな気がする。

さて、のだめカンタービレに、はまっているのだが、一昨日、ジャズとクラシックの融合という話題をした。それでは、今日は、ロックとクラシックの融合はあったのか。あったんですね。ジャズとクラシックの融合、いわゆる「クロスオーバー」と同じくらい、聞く側も演奏する側も、結構、真面目に取り組んでいた時代があった。やっぱり、1970年代前半だろう。

まずは、エマーソン・レイク&パーマーの『展覧会の絵』(写真左)だろうな。ムソルグスキーの『展覧会の絵』を結構、忠実にトレースしたアレンジが秀逸なロックである。まあ、もともと『展覧会の絵』はピアノ曲であるから、キース・エマーソンのキーボードが映えるのは当然と言えば、当然か。聴きやすさとロックのノリ、プログレの壮大な曲の展開が同居した名盤である。

Rock_classic_1

その次の思い浮かぶのが、ピンク・フロイドの『原子心母』(写真真ん中)。このアルバムの出だし、オーケストラのチューニングの音から入って、勇壮な管楽器の音から、目眩く「ロック・バンド+オーケストラ」の奇跡的な融合が始まる。オーケストラをバックに、ピンク・フロイドがブルース・ロックを奏で、馬が駆け回り、バイクが走り回り、爆弾が飛び交う。このクラシックとロックとSE(効果音)が、渾然一体となった名盤。これも、ロックとオーケストラとの融合という点での代表的成功例であると言える。

そして、ロックとクラシックの融合というアルバムで、個人的にどうしても忘れられないのが、リック・ウエイクマンの『地底探検』(写真右)。リック・ウエイクマンは、当時、超絶技巧プログレ野郎集団「イエス」のキーボード奏者。そのウエイクマンが、ジュール・ヴェルヌの同名SF小説をコンセプトに壮大な交響曲を繰り広げた2枚目のソロ・アルバムである。ロンドン交響楽団との共演で、ロイヤル・フェスティヴァル・ホールで行なわれたライヴの模様を収録。

もうこれは、壮大なロック・シンフォニー。もう、ここまでくると、誰にでもお勧めできるものではありません(笑)。絵に描いたような、そのものズバリの、かなり「ベタ」なロックとオーケストラとの共演です。でも、僕はこの「ベタ」な世界が好き。合唱付きの「大作」仕立てへの「こだわり」が、リックの贅沢好みを表している。ロックとしてワイルドに目立つよりも、知的に目立ちたい「ウエイクマン」の面目躍如だな。マニア向けでしょう。

1970年代前半。プログレッシブ・ロックを中心に、ロックとクラシックとの融合が「真面目に」語られていた時代。その時代をリアルタイムに歩いてきた「懐かしさ」とともに聴き返してみると、結構、まだまだ「イケてる」感じがするのは僕だけでしょうか。
 
 
 
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2006年11月15日 (水曜日)

のだめカンタービレ・その2

昨日、のだめカンタービレの話題を書いたが、今日もその続きをしよう。

のだめカンタービレの楽しみはBGMである。モーツアルトのジョン・ドバンニあり、ベートーベンの交響曲第7番あり、そしてそして、ガーシュインの「ラプソディ・イン・ブルー」である。これらのクラシックの有名曲が、良いBGMになって、ドラマに彩りを添えている。

僕はこのガーシュインの「ラプソディ・イン・ブルー」が大好きで(昨日も散々書いたな)、この曲を聴くだけで幸せを感じるし、彼の地ニューヨークを思い出す(過去、今まで出張で4回訪問した)。

ではでは、この「ラプソディ・イン・ブルー」の名盤はあるのか。あるんですよ、お勧め盤が。

Rhapsody_in_blue

僕は、ラベック姉妹(カティア&マリエル・ラベック)という、見目麗しく、類い希なテクニックを備え持った、この姉妹の連弾の「ラプソディ・イン・ブルー」が一番のお勧め。クラシックでありながら、ジャジーな雰囲気とリズムを持つ「ラプソディ・イン・ブルー」。ラベック姉妹のオフビートの連弾が炸裂する。女性のクラシックの連弾だからといってなめてはいけない。それはもう、勇壮に広々と、連弾が「炸裂する」のだ。緊張感・躍動感・力強さを兼ね備えた連弾の「ラプソディ・イン・ブルー」。ジャズ・ファンの皆さんもこのピアノの連弾の演奏は、きっと「いける」と思いますよ。

amazonで見たら、僕が持っている盤(写真の右)とは違いますが、「ラプソディ・イン・ブルー~ラベック名演集」として、ユニバーサルクラシックから出てる見たいです。僕の持っている盤は、現在は、廃盤です。残念。

そして、このラベック姉妹とクリーブランド管弦楽団との共演盤。オケ付のこの盤では、ラベック姉妹は、右手の部分と左手の部分を分けて、2台で演奏。オーケストラがついている分、ダイナミズムは増して、勇壮かつ雄大、かつ、ピアノの連弾にて繊細な「ラプソディ・イン・ブルー」が堪能できます。お勧めです。しかし、残念なことに、今、amazon で検索してみたら、これまた、現在、在庫切れだそうです。う〜ん、なんてことだ。即、再発を望みます。これ、結構、いけるんですけどね〜。

しかし、本当は、レナード・バーンスタイン指揮、ニューヨーク・フィル(NYP)の「ラプソディ・イン・ブルー」が一番だと僕は思うのだが。適当なCDが見当たらない。探し方が悪いのかなあ。昔、高校時代に、テレビかなんかで聴いたんだよな。躍動感溢れる演奏で、すごく感動したのを覚えています。

しばらく「ラプソディ・イン・ブルー」が我が家に鳴り響く日が続きそうだ。
 
 
 
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2006年11月14日 (火曜日)

のだめカンタービレ・その1

今日も天気が良い。気持ちが良い。昨日に比べて、体調もちょっと回復してきた感じがする。朝の気温も、昨日に比べて、ちょっと暖かくて気持ちがよい。

さてさて、夫婦揃って「のだめカンタービレ」にはまっている。初回から仕事も早々にあがって、リアルタイムで、じっくり見ているのだが、完全にはまった。ギャグ的な表現にハマッタのと、やはり、若い時代の音楽を演奏する側からのドラマは楽しい。

幼稚園から中学1年生までは「クラシック・ピアノ」、中学1年生から2年生は「ブラスバンドでアルト・サックス」。高校時代〜大学時代は「フォーク・デュオ」と、拙いながらも、音楽を演奏する方をずっとやって来た自分からすると、どうも「のだめカンタービレ」や「スイング・ガールズ」などの「音楽を演奏する」ことを題材としたドラマや映画は大好きである。とにかく、共感するというか、物語に入ってしまうのだ。
 

Nodame_kanban_1

 
「のだめカンタービレ」を見ていて、何が良いかと言えば「ラプソディ・イン・ブルー」。エンディング・ロールでは、必ずこの「ラプソディ・イン・ブルー」のコミカルな演奏の部分が流れるのだが、もうこれが「たまらん」。「ラプソディ・イン・ブルー」は小学校高学年、音楽の時間に聴いて、「こんなに楽しい交響楽があるんや」と感動して以来の大のお気に入りである。この「ラプソディ・イン・ブルー」が毎週聴けるだけでも僕は幸せ。

さて、ではジャズのアルバムで、この「ラプソディ・イン・ブルー」を演奏したアルバムはあるのか。これが、フュージョンの世界であるのですね。デオダートの「Deodato 2」。邦題がずばり「ラプソディ・イン・ブルー」。このアルバムがリリースされたのが1973年。フュージョンというジャンル言葉はまだ無く、「クロスオーバー」と呼ばれていた時代の名盤である。そうそう、ジャズとクラシックの融合とか、ジャズとロックの融合とか、当時は聴く方も、演奏する方も結構真剣に、この課題に相対していた。

Eumir Deodato(arranger, conductor, keyboards, synthesizer)、John Tropea(guitar)、Stanley Clarke(bass)、Billy Cobham(drums)を始めとしたオールスターズ。クロスオーバー時代のアルバムなので、ところどころ、「おっ、カラベリときらめくストリングスか〜」と叫んでしまいそうな軽音楽丸出しのオケのバッキングや、どう考えたってロックでしょう、としか思えないエレキ・ギターのフレーズ、これはもうジャズではなく、ロック、それもちょっと悪のりではないかと思われるシンセサイザーのド派手なソロなど、苦笑してしまう部分もあるけれど、このごった煮感覚が良いんですよ。

そして、ラストの「ラプソディ・イン・ブルー」。なんでこんなにジョン・トロペイのギターばっかりフューチャーするんだ〜、なんて思っちゃいけません。それが良いんです。とにかく、この演奏の「疾走感」と「ノリ」がイイ。そして、どこから聴いても「デオダート」なキーボードも、ファンにはたまりません。それと、アレンジがなかなか良い。どこから聴いても「クロスオーバー」な演奏(決して「フュージョン」では無い)で、僕は今でも大好きです。

のだめカンタービレのお陰で、ちょっと忘れていたクラシックの面白さを思い出した。そして、挿入曲、エンディング・ロールに「ラプソディ・イン・ブルー」をピックアップした、そのセンスには、ちょっと脱帽である。
 
 
 
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2006年11月13日 (月曜日)

時にはこんなジャズ・ピアノ

体調が悪かった週末を過ごした月曜日は、なんとなく不安。もしかしたら、これからどんどん体調が下り坂になるかもしれないとか、風邪をひいたのかなとか、今日も体調が良くないと仕事に差し支えるなとか、この歳になると、いろいろ悪く悪く考えながら、おそるおそる会社へ行くこととなる。

こんな時の通勤音楽は、渋くて穏やかなジャズが一番。聴いていて、なんとなくクセがあるけど爽やかで、テンポが良くて、歌心のある、そんなジャズが一番。今日は、『ジャズピアノの父』アール・ハインズの「ヒア・カムズ」を聴きながら、体調の不安を抱えながら会社へ。

Here_comesこのアール・ハインズの「ヒア・カムズ」ってアルバム、当時のナンバーワンのベース、ドラムスのリチャード・デイヴィス、エルヴィン・ジョーンズと共にトリオで1966年に録音。アール・ハインズは、すでに還暦を過ぎた「お爺ちゃん」。その「お爺ちゃん」のハインズが、オールドファッションなピアノ・スタイルでありながら、モダンなリズムに乗って軽快にスイングする、痛快なアルバム。


アール・ハインズとは、1905年12月28日ペンシルバニア州生まれのピアニスト。27年にルイ・アームストロングのバンドに参加し彼のホット・ファイブを通じて名演奏を残した。ニューヨークに出てシカゴのグランド・パレスに自楽団を率いて出演。これが43年になってバップの原点ともいえる歴史的なバンドに発展させ48〜51年にルイのオールスターで活躍。ジャケットの英語を読むと分かるように、アール・ハインズの愛称は「FATHA」。つまり「父」。では、この「お爺ちゃん」のどこが凄いのか。

ジャズの原点と言われるニューオリンズ・ジャズにピアノはない。ピアノは、使われるとしてもコード進行を活かしたリズムセクションの役割。自由に動き回る管楽器のバックでコードを奏でる役目。つまりはずっと伴奏の役割でした。そんなピアノを、見事に解放したのがアール・ハインズ。そう、彼は伴奏が中心だったピアノで、ソロをとれるようなピアノを弾いた初めての人。

まあ、そんなことは予備知識としてあればよくて、このピアノ・トリオ、モダン・ジャズ系のピアノ・トリオとはちょっと違う。左手はブギウギ・ピアノの様に「ザワザワ・ザザザッ〜」とリズムを取りながら、右手はホーンライクに単音で旋律を奏でるけれど、雰囲気はスイング・ジャズ。でも、バックのベースとドラムは、新進気鋭のリチャード・デイヴィス、エルヴィン・ジョーンズで雰囲気はモダン・ジャズ。このハインズと子供の様なリズム・セクションとのミックスが、独特な雰囲気のピアノ・トリオ演奏を繰り広げる。

う〜ん、なんか落ち着くんだよね。ハインズのピアノはクセがあってコクがある。デイビスのベースはモダンなウォーキングでノリが良く、エルビンのドラムは硬軟自在にハインズに寄り添う。いやいや、とても渋い、通なピアノ・トリオである。

モダンでもなければ、先進的・最先端でも無い。ブギウギ+スイングなピアノでも、モダンなリズム・セクションと出会えば、こんな個性のある、コクのあるジャズになる。ジャズってホントに柔軟で、適応性のある音楽なんだな、って改めて感心感心。



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2006年11月12日 (日曜日)

「ジャズの小径・11月号」Up!

我がバーチャル音楽喫茶『松和』の「ジャズ・フュージョン館」での名物コーナー「ジャズの小径」の11月号をアップしました。今月のテーマは、いつもの月とは趣向を変えて、「秋の夜長はジャズ本で読書」と題して、ジャズに関する本を幾つか、ご紹介しています。

「ジャズ・フュージョン館」へのアクセスは、このブログの右に『音楽喫茶「松和」のサイト』の欄があります。その一番上に「バーチャル音楽喫茶松和・ジャズ館入口」がありますので、ここをクリックして下さいね。

ジャズに限らず、音楽というもの、その音楽が生まれた背景とか、そのミュージシャンの生い立ちや、考え方やエピソードなどを理解することによって、より一層、親近感を覚えたり、より理解が深まったりして、今まで、見えなかったものが見えてきたりするものです。そういう時、役に立つのが「書籍」です。ジャズの書籍は、ちょっと難しそうで敬遠されがちなんですが、今のジャズに関する書籍って、概ね、読みやすいものになってきてるので、一度、秋の夜長に読まれてはいかがでしょうか?

Jazz_book

書籍って、アルバムと同じで、「良い書籍と悪い書籍」があります。筆者の文章の書き方や調子の好き嫌いや、「主観的な物の書き方と客観的な物の書き方」での好みの問題など、読み手それぞれに、音楽と同じ観点での選定基準があります。今回のご紹介は、「ジャズを聴く上でプラスになる内容があって読みやすいこと」を基準に選んでみました。ちょっと値の張るもののありますが、図書館などで探すのも手かと思います。

さてさて、今日は、といえば、朝から快晴ではあるが、予報通りに風が強い。そして、グッと寒くなった。これだけ、急に寒くなると、体調がなんとなく優れず、どうもいけない。

この2〜3日、8〜10時間もグッスリと寝ているはずなのだが、どうも眠い。昨日などは、3時間も昼寝をしたのに、夜の10時半には床に入って「バタンキュー」である。今日も、昨日は9時間も寝たにもかかわらず、やはり昼の2時頃、凄く眠たくなって、2時間ほど昼寝。それでもまだなんとなく眠たい。

別に疲れることもしてないのになあ。季節の変わり目は、どうもいつになっても苦手である。



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2006年11月11日 (土曜日)

雷は鳴るわ、雨は降るわ

朝、雷の音で目が覚めた。今日は休みなんだけど。まあ、朝7時過ぎだったので許せる範囲だが、これが、5時とか6時だったら、雷様だろうが許さないところである(笑)。小一時間ほどゴロゴロ・ドシャン・ビシャ〜、と雷が鳴り響いて、雨がザーッと降ってきて、あれれ、今日、午前中は雨はもつんじゃなかったっけ、気象庁さん。もう、朝から土砂降りですがな。

そして、今日は一日中、雨雨雨。午前中、10時頃には一度、雨が上がったので、チャンスだ、とばかりに散髪に行ったら、帰りは土砂降りの中を帰る羽目になった。ついてないなあ。それ以降、雨はザーザー、しとしと降り続き、気圧はグッと下がって、完全な雨の一日に。雨の日はつまんない。昼ご飯を食べた後、睡魔が襲ってきたので、久し振りに昼寝。3時間もねちまったら、なんだか、頭がボーッとしていて、どうもいけない。

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午前中、散髪へ行って、午後、昼寝して起きたら、もうやることがない。雨の日は、バルコニーに出て、外の景色見ながら、煙草を吹かすこともできないしね。とは言いながら、音楽だけは聴くんだよね。

バーチャル音楽喫茶『松和』の更新がちょっと滞って来たので、更新準備に入っているんだけど、『ジャズ・フュージョン館』の更新ネタは、ベースのロン・カーターと、コンボのマンハッタン・ジャズ・クインテット。ロン・カーターは、このところ、相当聴き込んだので、かなり食傷気味。今日の夕方は、マンハッタン・ジャズ・クインテットのアルバムを2枚ほど聴きながらネット・サーフィン。

「マンハッタン・ジャズ・クインテット」とは、1984年、デビッド・マシューズがリーダーとなり、日本のジャズ・ファンの嗜好にフィットした、80年代の新しいメイン・ストリーム・ジャズ・グループとして、日本人の企画により誕生。第一作「マンハッタン・ジャズ・クインテット」は発売すると、たちまち10万枚を売上げ、第二作「枯葉」は累計で20万枚の大ベスト・セラーになり、以降80〜90年代を代表する人気コンボとしての地位を築き、21世紀の現在もなお不動のものとしているジャズ・コンボ。現在のメンバーは、デビッド・マシューズ(リーダー、アレンジ、ピアノ)、ルー・ソロフ(トランペット)、アンディ・スニッツァー(テナーサックス)、チャーネット・モフェット(ベース)、ビクター・ルイス(ドラムス)。

企画型のジャズ・コンボなので、「作られた感じ、人工的な感じがする」とか「ミュージシャンの人間臭さが全く感じられない」とか「商業主義ジャズ」とか、とかく批判の多いコンボなのだが、もう20年続いていることを考えると、その心ない批判は当たっていない、ということになるね。今回、聴いた2枚。「The Manhattan Jazz Quintet」と「Autumn Leaves」。これぞまさに80年代のハード・バップというべき華麗な演奏を聴かせてくれる。

雨の日は、やることが無くてつまんないけど、まあ、音楽があれば「なんとかなるかな」って感じですね。
 
 
 
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2006年11月10日 (金曜日)

今日は久し振りに「平日休み」

良い天気だった。朝から快晴。南東に向いて窓のある寝室はポカポカ暖かい。このところ、ちょっと寒かったので、この暖かさは、実に気持ちがよい。

今日は、久々に平日に有休を取った。9月から別の会社へ出向して、ずっと休まず働いてきた。まあ、やっと新しい環境、新しい仲間に慣れてきたのと、暫くはまとまった仕事もなく、ゆったりと、調べ物をしたり、資料を作ったり。でも、自分の会社、自分の部署じゃないので、最初の頃は、当然、自由も効かないし、企業の文化や習慣が違うので、周りとのコミュニケーションが取りづらかったり。まあ、2ヶ月経って、ちょっと疲れたかな〜、って感じもあるし、そろそろ、まとまった仕事も始まるので、英気を養うって気持ちもあった。

Bousou_mura

それと、最近、新しく手に入れた車の具合がとても良くて、車に乗ってどっかに行きたい、という、邪な気持ちもあって、今日は、ドライブとウォーキングを兼ねて、「房総のむら」まで行ってきた。「房総のむら」は、「ふるさとの技体験エリア」と「風土記の丘エリア」があって、今日は、「ふるさとの技体験エリア」を堪能してきた。「ふるさとの技体験エリア」は江戸時代後期から明治の初期にかけての房総の伝統的な町並みや武家屋敷、農家等を環境を含めて再現している体験型の博物館である。

これが、なかなか面白くて、せんべい焼きの体験コーナー(実際焼いて食べたが、面白くて凄く美味しい)や、江戸時代のうどん屋の再現コーナー(メニューが「かみなりうどん」といって、これがかなり美味い)があったり、菅笠がおれたり、甲冑を試着できたり、様々な体験コーナーがあって、すごく面白い。館内はきれいに整備されていて、それぞれのコーナーのおばちゃん達もいい人達ばかり。なかなか気持ちの良い、体験型の博物館で、良い休日を過ごさせていただきました。

よって、今日は、まとまって音楽を聴くこともなく、車の中で、カーステレオにiPodを接続して、自分で編集した「プレイリスト」をかけまくって、気分の良いドライブを堪能しました。今日の「プレイリスト」は「元気の出る曲」。KANの「愛は勝つ」、ZARDの「負けないで」「揺れる想い」、中山美穂の「世界中の誰よりきっと」、槇原敬之の「どんなときも」「世界で一つだけの花」、RCサクセションの「雨上がりの夜空に」、ハウンド・ドックの「ff(フォルテッシモ)」などなど。今まで聴いてきた、お気に入りで元気の出る曲ばかり。当然、一緒に歌いながら運転しますよ(笑)。

今日はすごい良い天気で、日差しが強かった。よって、なんか日焼けしたみたいで、顔がポカポカ、火照っている。今日は、もう風呂に入って、早く寝よ。たぶん、グッスリ眠れるだろうな。
 
 
 
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2006年11月 9日 (木曜日)

70年代のフュージョンが・・・

70年代のフュージョンの有名レーベルのCTI。そのCTIレーベルのアルバムが、ぞくぞく再発されている。CTIとは、1967年、プロデューサーのクリード・テイラーによって創設された、ジャズ・レコードレーベル。テイラーはジャズの大衆化を図るために設立し、クロスオーバー(フュージョンの前身)のブームを作った。A&Mレコード内に創設された時の正式名称はCreed Taylor Issueで、独立後はCreed Taylor IncorporatedまたはCreed Taylor Internationalの名をとる。

このCTIレーベルのアルバム、どれもが、70年代の流行のフュージョンを感じさせる、聴いて楽しいアルバムばかりで、僕も、予算の厳しい中(マイルスの紙ジャケの組織的購入の合間を縫ってのすれすれの予算)、出来る限りの努力で、今まで購入できなかったアルバムを買い集めている。

Deodato_airto_1でも、誤解無きよう。CTIってレーベル、コンスタントに名盤・佳作を輩出し続けたモダン・ジャズの名レーベル「ブルーノート」レーベルとは違って、「なんだこれ」「これはなんだ」「え〜、これがジャズ?」とか、挙げ句の果てに、フュージョンの代表的レーベルでありながら「これがフュージョン?」とか「これはもう軽音楽でしょ」てな感じの「迷アルバム」を出していたことでも有名なレーベル。


今回、購入したアルバムにも、「なんだこれ」「これはなんだ」「え〜、これがジャズ?」とか、挙げ句の果てに、フュージョンの代表的レーベルでありながら「これがフュージョン?」的なアルバムがあった。

そのタイトル名は「Deodato/Airto In Concert」である。このアルバム、タイトルからして胡散臭い。「Deodato In Concert」では無いのだ。でも、これがですよね。「Deodato/Airto In Concert」というタイトルを見せられると、Deodato中心のライブ・アルバムと思うじゃないですか。

冒頭の「Do It Again」を聴けば、「Deodato In Concert」の意を強くする。Deodatoの特徴的なブラスの重ね方、心地よい個性的なファズのかかったエレキ・ギター。金太郎飴的なストリングス。どう聴いたって、これはDeodatoである。2曲目の 「Spirit of Summer」もスローでセンチメンタルな演奏とはいえ、あちらこちらにDeodato節が大炸裂である。

しかし、3曲目「Parana」。Airtoのバンド演奏が出てきて、このアルバムは「Deodato In Concert」では「Deodato/Airto In Concert」であることを強く認識して愕然とするのだ。この「Parana」って、完全にワールド・ミュージックやん。ジャズでもなければ、フュージョンでもない。完全な「ワールド・ミュージック」の範疇の演奏である。これって、面食らうよな。ワールド・ミュージック好きの僕ですら「眉をひそめてしまう」のである(笑)。

CTIレーベルって、こういう、訳の判らんカップリングや、訳の判らんコンセプトのアルバムが散見される。僕は密かに思ってるんだが、本当に、クリード・ティラーって優秀なプロデューサーだったのか。結構、趣味の悪い、センスの無い部分を強く持ち合わせている、ご都合主義のプロデューサーではなかったのかと。

まあ、そんな趣味の悪いアルバムが中にはあるとはいえ、CTIレーベルのアルバムって、70年代のフュージョンの特徴を良く表した、今になって(当時はとんでもない、ってやつもあるけど)それなりに納得してしまう、ユニークなアルバムばかりで、やっぱり聴いていて、とても「楽しい」。
 
 
 
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2006年11月 8日 (水曜日)

りんごのにおいと風の国

今日の朝は快晴。昨日、風が強くて大変だった分、今日の朝は空気が澄んで、雪をまとった富士山、うっすら雪化粧した男体山、頂上にちょっとだけ雪(?)の赤城山、そして、くっきりと筑波山、南には、房総半島の低い山々が、うちのバルコニーから見渡せた。素晴らしい景色である。

ほんとに寒くなった。さすがに、今日は厚手の冬の背広を着用。ああ、憂鬱やなあ。寒いの苦手なんだよな。これだけ、寒くなってくると、冬眠したくなってくる。熊やリスが羨ましくなる、今日この頃である。

しかし、この晩秋の季節になると、決まって思い出す「風景と匂い」がある。大学時代、10月の終わりから11月の始めにかけて、車で、大阪を出て、日本海に出て、小松辺りから白山スーパー林道を目指し、雪でクローズされていて、迂回し、白川郷から野麦峠を越えて、松本へ出て、伊那谷を下って、恵那山の脇を越えて、名古屋を経て、大阪へ帰るという、とんでもない旅をした思い出がある。

Olive3

野麦峠を越えて、野麦街道をどんどん降りていって、奈川渡ダムを横目で見て、さらにどんどん降りていくと、フロントガラスに松本盆地が広がる。ちょうどこの季節の夕方である。車を止めて、夕日を一身に浴びながら、歩道の縁に座る。どこかで野焼きをしているのであろう、藁を焼いた香ばしいにおいがたちこめる。セロファンのような晩秋の夕日。少し、冷たい、凛とした夕暮れの空気。そして、道の彼方には、松本盆地がぶわ〜っと広がる。里山は静かに夕支度を始めているかの様に、優しい面持ちで佇んでいる。

なんだか、心がジ〜ンとして、しみじみと涙が出そうな、そんな日本の原風景だった。あれから25年。今でも、忘れられない、素晴らしい風景の思い出である。

この風景を思い出すと、決まって、松任谷由実の「りんごのにおいと風の国」を思い出す。アルバムのジャケットがフランスのファッション雑誌っぽくお洒落な印象を与えている「Olive」の10曲目。この「りんごのにおいと風の国」の歌詞と曲の雰囲気が、信州の晩秋の夕暮れ時にぴったりなのである。

りんごのにおいと風の国  作詞・作曲 : 松任谷由実

ハロウィーン 木枯らしのバスが
夕暮れの街を過ぎれば
うつむいた人々 どれもが似ている顔
たぶん あなたの愛した 私はどこにもいないの
若さが創った 美しすぎるまぼろし

もういけない たずねてゆけない
わがままなあなたをゆるしそう

ハロウィーン りんごのにおいと風の国へ急ぎます

ハロウィーン いのこずち ひとつ 
くちづけてセーターに投げたの
言えなかった想いを 残らずこめるように
そして ストーブの前で ぬいだとき気づいて欲しい
小さなブローチ 短い秋のピリオド

もういけない たずねてゆけない
ひたむきなあなたを探しそう

ハロウィーン りんごのにおいと風の国へ急ぎます
風の国へ急ぎます

曲中の「いのこずち」。実に三本のヒゲ状の棘(とげ)があるのだが、主人公は、それをセーターに投げつけて、それがセーターに付くことで、別れた彼への想いを表現しているのである。絶品である。名曲である。
 
 
 
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2006年11月 7日 (火曜日)

「紫」の思い出の数々

日曜日、買い物のついでに、リーズナブルな価格のイタリア・ワインを手に入れた。今日は、この千円そこそこのイタリア・ワインをグイグイ飲んで、酔っぱらっている。ワインは大学の頃から大好きで、ワインについては、一瓶は大丈夫。悪酔いしないし、翌日も大丈夫。恐らく、ワインに相性の良い体をしているのだろう。

ワインっていうのは、高ければ良いっていうもんじゃない。そのスチュエーション、その時の料理、そして、その時の懐具合によって、最適なワインを選ぶのが、ワイン好きってもんだ。安くても美味しくて良いワインは沢山あるし、そんなワインを選ぶっていうのが、ワイン好きってやつだろう。

僕は、ワインと言えば、イタリア・ワインとニューワールド系のワインが最近、結構お気に入りで、千円そこそこのリーズナブルな価格で、ワインを楽しんでいる。まあ、3ヶ月に1回くらいは、ワインのマニアの方の御用達の、それなりの値段のするワインは飲むようにはしているけどね。

Purple_img_1

昨日、ディープ・パープルの話題を書いたが、そういえば、このディープ・パープルにまつわる、高校時代の思い出って、沢山あるんだよね。確かに、僕はこの「紫」がちょっと苦手なんだけど、当時の高校生の間では絶大の人気を誇っていたロックバンドだから、それにまつわる思い出って沢山あって当たり前なんだよね。その思い出の幾つかを列記すると・・・・。

・映研の合宿で、「スモーク・オン・ザ・ウォーター」をバックに、
先輩達と踊り明かした。

・生まれて初めて、自分の小遣いで買ったロックのアルバムが、
ディープ・パープルの「マシン・ヘッド」だった。

・修学旅行で泊まったホテルで、ロビーにジューク・ボックスがあって、
それに「Burn(紫の炎)」が入っていた。他のクラスの男子連中と
一緒に100円を出し合って、20数回、この「Burn(紫の炎)」を
連続してかけまくった(他の人たちからすると、うるさかっただろうな)

・リアルタイムで聴いたアルバムが「STORMBRINGER(嵐の使者)」で、
冒頭の表題曲のイントロで、シンセサイザーが使われていてズッコケた
(これは違うぞ、ジョン・ロード〜、って思ったよな)。

・リアルタイムで、パープルを体験できるようになったとたん、
ブラックモアが脱退して、なんか胡散臭そうな、トミー・ボーリン
というギタリストが入ってきた。

・このトミー・ボーリン。ボーリンの部分を漢字の当て字で
「墓林」と書いたら、逝去してしまった。

・エレキ・ギターで、生まれて初めて、人前で弾けたリフが、
「スモーク・オン・ザ・ウォーター」の出だしのリフだった。


などなど、「紫」にまつわる思い出は沢山ある。懐かしいなあ。ブリティッシュ・ロックが一番、ブリティッシュ・ロックらしかった頃のお話である。とりわけ、このディープ・パープルってバンド、一生懸命練習したら、なんとかコピーできそうな、そんな希望も持たせてくれるバンドだった(実は、なかなか難しかったんだけれどね)。

「紫」の思い出。僕たちの高校時代を彩る、微笑ましい、古き良き時代の、夢の様な時間だった。
 
 
 
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2006年11月 6日 (月曜日)

「紫」はちょっと苦手でして・・・

さすがに11月になって、夜、バルコニーに出ると寒くなってきた。ちょっと一服するにも、上着を羽織らなければならなくなった。3ヶ月前は「暑い暑い」とブツブツ言っていたのに、ほんと日本って、季節の移り変わりがダイナミックで早い。

寒くなってくると、鬱陶しいのが「風邪」。最近、僕の周りでは、風邪をひいている奴が、ちょくちょく出てきた。でも、日本人って真面目なので、「そんなに具合が悪いんなら休めよ」って感じの見るからに風邪をひいている奴が、頑張って会社に出てきて、鼻水をズルズルいわせながら働いている。まあ、風邪だからいいが、流感だったら許せない(笑)。

僕も先週の半ばあたり、ちょっとヤバイかな、と思ったが、風邪薬を飲んだら治った。と思ったら、今日は、うちのカミさんが風邪で寝込んだ。珍しいこともあるもんだ、と思いながらも、やはり心配なもんで、今日は早めに会社をあがって、カミさんの代わりに夕飯ネタを調達して家路へ。

Deep

さて、今日の通勤の往復の音楽は「Deep Purple」。「懐かしの70年代館」で特集しているグループで、ブリティッシュ・ロックについて、Led Zeppelin、Queenときて、Deep Purpleが無いのは片手落ちではないか、という指摘もあって、そろそろ、Deep Purpleのアルバム紹介をアップするか〜、って感じで、一気に「In Rock」「Fireball」と聴きたおす。

しかしながら、正直にお話しすると、高校時代、Deep Purpleが苦手でして。Led Zeppelin、Queenは大得意中の得意で、高校時代は聴きまくり状態だったが、Deep Purple って、なんとなく苦手。「In Rock」「Machine Head」は好きだけど、「Fireball」「Who Do We Think We Are(紫の肖像)」は、なんとなく苦手。「Burn」は、表題曲の「Burn」は何回聴いても飽きないほど好きだが、その他の曲はちょっと苦手。なんか、アルバム毎に感じ方が違っていて、どう評価して良いか判らないまま、今に至っている。

だが、この半年間、彼らのアルバムをそれぞれ何回か繰り返し聴き続けていて、やっと、その原因が判ってきた。高校時代の感覚って正しいみたいで、どうも、やっぱりアルバム毎にテイストが違うみたいなのだ。というか、テイストが二分されるっていったほうがいいのかな。まあ、詳細はそのうち、バーチャル音楽喫茶『松和』の「懐かしの70年代館」にアップしますので、そちらをご覧下さい(笑)。

でも、リッチー・ブラックモアのギターは神懸かり的で素晴らしいことは疑いの余地のないことで、ブラックモアのギターを愛でるという観点では、どのアルバムも甲乙付けがたいんだけどね。
 
 
 
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2006年11月 4日 (土曜日)

そりゃ〜解散しちゃうよな

この3連休は天気に恵まれ、プライベート的に、なかなか充実した3連休でした。昨日は、新しく手に入れた車を乗り回し、新しい車を満喫。今日は、長年、ウォーキングで酷使したシューズを新調した。

プライベートでは歩くことが大好きで、ちょっとした旅行でも歩くことが多くて、僕に同伴する人は、一緒に、相当な距離を歩かされることになり、よっぽど足が丈夫な人でないと、再び、同伴することが無いくらい、歩くのが大好き。なので、靴には結構気を遣うのだが、さすがに6年も履きたおすと、かなりくたびれて、靴の内側がボロボロになって、足にあたって痛い。これではもうまともに歩けないので、新調と相成った。

でも、今回は、うちのカミさんの助言もあって、なかなか良い靴を手に入れた。この靴も、またまた長い付き合いになりそうな予感。早速、今週の週末は、靴の慣らしと車の慣らしを含めて、どっか行こうっと。

さて、70年代ロックの方も、なかなか充実していて、ドゥービーのオリジナル・アルバムを揃え終わった。今回、彼らのオリジナル・アルバムが紙ジャケ化再発されたのを機会に、持っていないアルバム3枚を補充購入して、やっとこさ、全オリジナル・アルバムを制覇。といって、予算との兼ね合いで、全てを紙ジャケ仕様で揃えきった訳じゃないのが、心残りと言えば心残りではあるが。

最後に購入したアルバムが、The Doobie Brothers『One Step Closer』(写真左)。ドゥービーのラストとなったアルバムで、所謂、McDonald時代の、そして、ドゥービー最後のアルバム。このアルバム、結構、当時から評判悪くて、FMでした聴いたことが無いアルバムで、当然、今まで持っていなかったもの。当時、あまりに評判が悪かったという思い出が強くて、このアルバムだけは紙ジャケでは無く、米国盤で格安購入(ポイントを利用したら500円だった)。
 
  
One_step_closer
 
 
さてさて、20年ぶり位に聴いた訳だが、いきなり頭っからMcDonald節2連発。前作のグラミー受賞作からさらに洗練された出来なんですが、どうにもこれ以上発展しようがない素晴らしい出来。AOR化されたドゥービーなんてとか言われますが、これだけ、徹底されて洗練されてAOR化されたら、これはこれで素晴らしい。しかも、もともとドゥービーは演奏技術が高いので、これだけ高度な演奏をバックにしたAORなんて、当時でもそうザラには無い。

別にTom Johnston時代のみがドゥービーなどと狭い了見はないんですが、このアルバムを全編通して聴いてみて、これだけMcDonald節一色になると、ところどころ、コーラスの雰囲気やアコースティック・ギターの雰囲気などは、往年のドゥービーを思い出させる場面もありますが、もうこれはドゥービーとは言えないですねえ。

このアルバムのAOR的な充実度合いと、完全にドゥービーのサウンドからかけ離れた印象からすると「これからどうなるんだろう」という想いにかられてしまいますよね。このアルバムのリリースの後、あっけなく解散を発表しました。この決断は正しいでしょう。

発売当時に話題になった、汽車を題材にした、アルバムの6曲目「Keep This Train A-Rollin'」。同じ汽車を題材にした、以前のドゥービーの名曲「Long Train Running」とは似ても似つかぬ出来になってます。これはこれで良いんですが、同じグループから、同じテーマで、これほどまでに違う曲が生まれるというのも、あまり聞いたことが無い。

この「Keep This Train A-Rollin'」を聴き返して心から実感する。「そりゃ〜、解散しちゃうよな」。
 
 
 
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入門編として最適なジャズ本

3連休の中日。今日は午後から天気がちょっと崩れるとはいえ、朝はまあまあ良い天気。昨日、手に入れた新しい車、やっぱり走らせたいですよね。今日は、慣らしも兼ねて、朝早起きをして、カミさんの実家の往復をちょこっとドライブ。ちょこっととはいえ、往復300キロ程度のちょっとした遠出ではある。今回の車は、結構、運転しやすい車で満足満足。カーナビもなかなか賢いしね。

Jazz_cat_1さて、3連休ともなれば、日頃の休みでは出来ない、ちょっとした作業ができるのが嬉しい。今回、昨日、ちょっと書庫を整理していたら、しばらく読まずに忘れていた本が出てきた。その中で、ジャズ本も幾つか出てきて、「これは面白いよな」と、再度、読み始めたジャズ本が、前田マリ著の「猫はジャズが好き」。

猫のイラスト等でおなじみの人気イラストレーターが「ジャズって敷居が高いな」とか「もっと気軽に聴きたいな」という人のために書いたジャズの愉しみ方で、これが、僕としては、当を得ていて、読んでいて楽しい。


そうですよね。音楽は難しく聴くもんじゃないですよね。本の中で、紹介されているアルバムは、どれも小粋なものばかりで、初心者の方でも、とっつき易いアルバムばかり。それどころか、我々、ジャズ鑑賞のベテランも、興味を惹くアルバムばかりで、いや〜、まいった。まだ、所有していないアルバムも多々あり、こりゃ〜、また、CDコレクションが増えてしまうなあ(コラコラ)。

ほんと、ジャズって、難しく聴くものじゃないんですよね〜。
 
 
 
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2006年11月 3日 (金曜日)

11月3日は晴れの特異日

今日11月3日は、特異日とは、気象学的な理由は不明だが統計的に毎年その日には特定の天気が現われる傾向が強い日のこと。その「特異日」どおり、今日は朝から爽やかな快晴。風もあまり無く、晩秋の過ごしやすい、晴天の日って感じで、なにをやるにも清々しい。

実は、今日は晴れてもらわなければ困る理由があって、今日の午後、日産のディーラーに行って、車を交換しに行ってきた。実は、我が家の車を買い換えた訳だが、新しい車に初めて乗るときに、天気が悪いのは最悪やからね。

今乗っているスカイラインも早8年を過ぎたので、そろそろかなあ、と思っていたんだが、ウチのカミさんが、最近、車を運転したいと言い出した。彼女、高校卒業してすぐ免許を取って以来、ほぼ完璧なペーパー・ドライバーなんだが、急に運転してもいいな、と思いだしたらしい。

U_car_1

そうすると今の車は大きすぎて、取り回すのが大変だということで、もっとコンパクトなエコカーはないのか、ということになり、先月の中旬、日産のTIIDAの購入を決めた。これが、なかなか良い車で、今日、ディーラーから早速、ドライブして帰ったのだが、室内は静か、1500ccだけどパワーもそこそこあり、結構、快適。こりゃ〜、ええ車にあたったかも。カーナビも最新で、iPodも接続できて申し分無い。

ドライブしながら、早速、iPodで音楽を聴く。ドライブソングは、やっぱり、疾走感があって、爽やかで、明るい曲が良い。僕のIPodの曲名を抜粋すると、島谷ひとみ「亜麻色の髪の乙女」、矢沢永吉「時間よとまれ」、布袋寅泰「POISON」、平山三紀「真夏の出来事」、小泉今日子「魔女」、竹内まりや「ドリーム・オブ・ユー」、今井美樹「雨にキッスの花束を」、サーカス「アメリカン・フィーリング」、中森明菜「ミック・ジャガーに微笑みを」などなど、古くは1971年のヒット作から、最近のJ-Popまで、「しっちゃかめっちゃか」な選曲なんだが、これがなかなかドライブにあう(僕だけかもしれんが)。

ドライブの時は、決して、ジャズやロックは聴かない。特に、インストルメンタル系はダメ。心地よい響きだったら、眠たいときなど、睡魔が襲ってきて、居眠り運転してしまう危険性がある。英語の歌は、日本語の歌みたいに、運転しながら気楽に一緒に歌えないしね。

まあ、簡単にいうと、ドライブをしながら、車の中は「カラオケ屋」状態となっているんやな。よって、運転しながら歌う僕の歌に耐えられない方は、僕の車に乗れない、ということになる(笑)。
 
 
 
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2006年11月 2日 (木曜日)

「prestige」より「Atlantic」

明日から3連休。あ〜っ、やっと1週間が終わった。とにかく疲れた。最近の仕事の内容が内容だけに疲れて当たり前なんだが、とにかく疲れた。目が霞むし、眠くて眠くて仕方が無い。

さて、最近、コルトレーンをちょくちょく聴き続けている。この2〜3日間は、Atlantic時代のコルトレーンを聴いているんだが、これがなかなか良い。一部のリーダー・アルバムを除いて、聴きやすいコルトレーンがここにはある。ストレートに吹ききる個性的な音色。適度なスピードと適度な長さの「シーツ・オブ・サウンド(音を敷き詰めるようにサックスを吹く、コルトレーン独特の奏法)」。決して破綻を来さないアドリブ。

但し、ジャズ入門書によく出てくる評論家が推薦する有名盤は避けた方が賢明。「ジャイアント・ステップ」は、コルトレーンの完全なチャレンジだし、「マイ・フェイバリット・シングス」は、タイトル曲のソプラノ・サックスの拙さときたら酷いもので、このアルバムを初心者の方々に是非聴くように勧めるのって、どういう感覚をしているのかしら(歴史的に見て、ソプラノ・サックスをソロ楽器として扱った演奏の最初としては評価できるけど)。


SoultraneAtlantic時代の推薦盤は、「Coltrane Plays the Blues」「Coltrane's Sound」「Coltrane Jazz」「Bags&Trane」。この辺りのリーダー・アルバムは、コルトレーンが「聴く者の立場を考慮して」、判りやすく、かつ個性的にサックスを吹いている。暑くならず、醒めもせず、抑制の効いた、理知的でストレートなサックスを聴かせてくれる。コルトレーンらしさと聴き易さが同居している優れものである。


前のブログで、「Impuls」より「Prestige」と書いたが、コルトレーンは「prestige」より「Atlantic」やね。「Prestige」時代は、その時の「気分次第で」、自分の好きなようにサックスを吹くか、仲間とつじつまを合わせて、折り合いを付けたサックスを器用に吹くか、若さに任せて、その時その時の気分で、サックスを吹いていたような感じがする。「Prestige」はリハーサル無しのぶっつけ本番レコーディングだったことも、その「気分次第で」サックスを吹く傾向を増幅させたのではないか。

「Prestige」時代の名盤は、そんな気分次第のレコーディングから、傾向の似通った曲を集めてアルバムにして、その傾向・雰囲気に従ってタイトルを付けた。そんな感じだ。例えば、ジャズ入門書に良く出てくる「Soultrane」(写真)は、自分の好きなように吹いたアルバムで、聴き手の立場よりも、コルトレーン自身の立場が完全に優先されている。このアルバムの「シーツ・オブ・サウンド」は高速でテクニカルで、初心者の方の耳にはちょっと「ウルサイ」だろう。この時代のコルトレーンは発展途上なので中級者向け。

「Impuls」時代は、これは完全にコルトレーンの「強い意志のままに」、好き勝手に吹いている。聴き手の立場なんて関係ない。自分が吹きたいように吹く。聴き手に関係なく、一方通行なので、これは初心者の方は「疲れる」。かなり、フリーキーな演奏もあり、このフリーキーなアルバムに、初心者時代に当たったら、普通の人は、コルトレーンが嫌いになるだろう。この時代のコルトレーンは上級者向けである。

「Prestige」時代は、「気分次第で」自分の好きなようにサックスを吹き、そして「Atlantic」時代は、「聴く者の立場を考慮して」判りやすく個性的にサックスを吹き、続く「Impuls」時代は、「強い意志のままに」好き勝手にサックスを吹く。こうやって並べてみると、聴き手にとって、コルトレーンの世界に入り易いのは、僕は「Atlantic」時代のアルバムだと思います。
 
 
 
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2006年11月 1日 (水曜日)

音楽を聴くときの先入観って

眠い。すごく眠い。昨日もちょっと調べ物をし始めたら、夜中の0時を過ぎちまった。2日連続で4時間睡眠は、ちと辛い。午前中はまだ良かったんだけどな。昼ご飯を食べてから、お腹いっぱいになってから一気に私を襲う「睡魔」。特に、夕方5時を過ぎてからは、眠くて眠くて、気持ちが悪くなるくらい。まあ、仕事場で寝るわけにはいかないからね。

会社の帰りも、すごく眠くて、これでは立ったまま寝てしまう。満員電車で、立ったまま寝て、足がカックンは格好悪いので、なんか派手に響く曲は無いか、ということで、帰りの通勤音楽は、 The Rolling Stonesの「Beggars Banquet」。

Beggarsローリング・ストーンズって、実は、まともに聴き始めたのは、ここ2〜3年前からである。特に、1960年代後半から1970年代前半のストーンズって、高校時代から大学時代にかけて、ほとんど聴いたことがない。まあ、高校時代はプログレから入って熱中して、サザン・ロックとウエストコーストに走り、最後はザ・バンド。大学に入って早々に友人からジャズを聴かされ、ロックから一気にジャズへ鞍替え。


社会人になってからは、20歳代は激しく忙しく、30歳代前半も激しく忙しく、音楽を主体的に計画的に聴くってことができなかった。30歳代後半から、しっかりと音楽を聴く余裕が出来たのだが、ジャズ一直線。70年代ロックをしっかりと聴き直し始めたのは40歳になってから。これでは、なかなかローリング・ストーンズを聴くチャンスが無い。

しかし、ストーンズをなかなか聴かなかったのには、もうひとつ訳がある。どうも、小学校高学年から中学時代に擦り込まれたと思うのだが「ストーンズは悪で不良で、ビートルズは良い人で優等生」という印象がズーッと強く頭の中に残っていた。だって、そうでしょ。ミック・ジャガーって見るからに悪そうやん(目つき悪いし)。キース・リチャーズだって、見た感じはとても良い人とは思えない。チャーリー・ワッツだって、良い人そうだけど、なんか目つき悪いし。

どうも、自分のことは棚に上げて、不良っぽいストーンズは敬遠し、良い人そうなビートルズを好んで聴くという傾向が40歳くらいの頃まで、根強く頭の中に残っていた。それが、である。40歳過ぎてからは、不良っぽいストーンズに愛着を感じ、優等生っぽいビートルズは以前のように聴かなくなった。

そういえば、僕の高校時代は、品行方正、大人しい、良い生徒だったような記憶があるのだが、同級生に訊いたり、恩師に訊いてみても、肯定してくれる方がいらっしゃらない。ど〜して。同級生って怖いよな。僕を傍観者として客観的に見てた人たちだから、当時の僕の言動を指摘されても、自分でも「え〜っ、そんなことしてたんや(本人はあまり覚えていない)」と思うこともしばしば。どうも、高校時代から、アウトローな資質があったみたいで、その資質が40歳になって、改めて顔を出したと思われる。最近、やたら、ストーンズが身近に感じるんだよな〜。

音楽を聴くときの先入観って怖いよね。先入観次第で、良い曲、良い音楽も敬遠してしまうのは良くない。まずは聴いてみること。これが一番大事。
 
 
 
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