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2006年10月11日 (水曜日)

ロン・カーターを一気聴き

昨日は送別会。19時30分からスタートして、1次会が終わったのが、22時30分過ぎ。それから2次会へ行ったら、絶対にタクシー帰りになるので、1次会が終わったところでドロン。それでも、やっとこさ、家に着いたのは、0時前なのだから、やっぱり遠いなあ。

今朝訊いたら、あの後、3次会まで行ったそうで、皆、家に帰り着いたのは、午前3時だそう。まあ、僕より、10歳以上若い奴らばかりだから、まだまだ元気だよな。僕も30歳台は、そんなもんやったからな。でも、僕も寝たのは、1時30分位だったから、いつもより、2時間弱、睡眠時間が少ない。よって、今日は一日眠くて仕方がなかった。いやはや、歳をとったものである(苦笑)。

Ron_carter

一昨日、このブログに書いたが、バーチャル音楽喫茶『松和』の「ジャズ・フュージョン館」の更新準備をしている。昨日から、会社の往復の時間は「ロン・カーター三昧」である。「Bass and I」「Stardust」「Orfeu」Dear Miles」の4枚を一気聴き。いずれも、最近のリーダー・アルバムである。

ロン・カーターのベースは、実に個性的で、一聴しただけで「ロンだ」とわかるほどの強烈な個性である。しかしながら、一方で、彼のベースの音程はそれほど良くなく(恐らくチューニングが甘い)、高音域の演奏はあまり得意ではなさそう。アルコ(弓)奏法も、どちらかというと下手ですね。まあ、以上が、これまでの僕のロン・カーターの評価。まあ、はっきりいうと、元「60年代黄金のマイルス・クインテット」のベーシストというだけで、もてはやされていた感がある。

だが、最近のアルバムは、ちょっと違う。他のメンバーより前へ出なくなった(以前は目立ちたがり丸出しだった)。マイクを付けてベースの音を増幅することも止めたみたいだし、なによりベースの音程もかなり合ってきた。そして、グループ・サウンズを重視する方向で、実に好感の持てるリーダー・アルバムをリリースするようになった。そうすると、ロン・カーターのベースの個性が良い方向に出て、よりクッキリするのだから、ジャズって不思議。

この一両日、その「ジャズの不思議」を会社の往復の電車の中で堪能しております。

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