快方に向かっております
体調の件で、バーチャル音楽喫茶『松和』のお客様に、いろいろと、ご心配をおかけしております。
今日になって、特製の漢方薬が効いてきたのか、ちょっと良くなってきました。お腹の調子も持ち直して来ましたし、胃の痛みも和らいできました。朝起きたときの気分で判りました。今日の千葉県北西部地方は、すごく涼しかったしね。もう完全に秋です。
昔から、なぜだか判らないのだが、体調の悪い時は、日本語の曲(ニューミュージック系)じゃないと受け付けなくなるのだが、体調が回復してくると、徐々に、ジャズに戻っていく、という特性が僕にはある(笑)。といっても、いきなり純ジャズは「キツい」ので、フュージョン系辺りから、徐々に回復基調になるのが通例。今日の通勤音楽は、なぜか、高中正義の「セイシェルズ」。日本人が奏でる「和風フュージョン」である。
高中正義のアルバム、敢えて音楽のジャンルに当てはめるとしたら、どのジャンルになるのかなあ。この「セイシェルズ」は、まあ「フュージョン」のジャンルかな。2曲目の「トーキョーレギー」や、6曲目の「サヨナラ・・・FUJIさん」という、日本語ボーカルが入っているトラックは「なぜ、こんな曲が収録されているのか」理解不能な奇々怪々な曲で、昔から耳にする度に「ズッこける」。
まあ、すごくクセのある日本語ボーカル曲なので、ハマった人はとことんハマるんだろうけどなあ。他のインストルメンタル中心の曲は良いですよ。発売当時は、音楽関係者から音の線が細いと言われ、良い内容にも関わらず、売れなかったそうです。意外ですし、当時の音楽関係者の耳って、どんな耳をしていたのでしょうかね。僕たちは、当時、大学生でしたが、冒頭のトロビカルなインスト曲だけで気に入って、しばらく、カセットにダビングして、かけまくってましたよ。ジャケットもなかなか雰囲気あるしね。
朝の通勤音楽に、自然と「フュージョン」を選んで、体調は快方に向かっている感じ。後は、新しい仕事の環境に慣れていくだけ。そういえば、先ほどフッと気がついたのだが、昨日今日と昼から先方に行ったので、生活する上で、大変、大切な事を確認するのを忘れていた。新しい会社って、食堂で、昼ご飯を食べる「方式」「手順」や「支払方法」ってどうなっているんだろう(笑)。
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>体調の悪い時は、日本語の曲(ニューミュージック系)じゃないと
これ、私もデス(汗。
投稿: yuriko | 2006年9月 7日 (木曜日) 00時20分
ど〜も、yurikoさん。僕の方は、大分、調子が戻ってきました。
「体調が悪い時、日本語の曲・・・」、yurikoさんもですか〜。
ジャズ好きって、そうなのかなあ。
でも、僕だけじゃなくて良かった(笑)。
投稿: 松和のマスター | 2006年9月 7日 (木曜日) 21時32分
以前、やはりジャズ好きの友人が「体調不良の時はデスモンドをよく聞く。コルトレーンの重いのは受け付けない」なんて言ってました。快方に向かってらっしゃるようで安心しました~。
投稿: yuriko | 2006年9月 7日 (木曜日) 22時55分
yurikoさん、ありがとう。
やっぱり、そうですか。「体調不良の時はデスモンド」って方も
いるんですね。う〜ん、なんだかホッとする情報ですなあ。
どうやら、ジャズ好きは、大なり小なり、そういう傾向がある
みたいですね(^_^)v。
投稿: 松和のマスター | 2006年9月 7日 (木曜日) 23時17分