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2006年9月30日 (土曜日)

マイルスを聴け! Version7

マイルスの紙ジャケ再発から始まって、またまた、マイルス一色となったバーチャル音楽喫茶『松和』であるが、マイルス、マイルスと言っていたら、今度は、あの有名な、中山康樹著「マイルスを聴け!」の増補改訂版、なんと「マイルスを聴け!Ver7」が出ていた。

この本、我々、マイルス者には、まあ、プロの評論家の書籍としては、内容については、独断と偏見によって、ちょっと偏ったところはあるが(まあ、それが良いところでもあるのだけど)、必携の書であり、必読の書である。今回は、大幅な加筆修正及び追加を行って、マイルスの正式アルバムから、ブート(海賊盤のことです)含めて、473枚を収録している。

Listen_to_miles473枚を収録したっていうのは凄い。この本を全て読み尽くすだけで、マイルスの音楽活動の道程が理解できるという優れもの。まあ、473枚のアルバムについての評論を全て読み尽くすっていうのは、マイルス・デイビスがお気に入りの所謂「マイルス者」でないと、最後まで楽しく読めないであろう代物である。そういう意味では、マイルス者か否かを判別する踏み絵みたいな書であるとも言える。


しかし、かなり加筆修正及び追加をしたと、この「マイルスを聴け!Ver.7」のは「まえがき」にあったので、ホンマかいな、と思って、チョイチョイと拾い読みしたら、お〜っ、結構、ちょこちょこ変わっているみたい。う〜ん、これは楽しみ。また、始めから終わりまで全975ページ、読破するぞ。暫く、夜、床に入って寝るまでの読書の時間の楽しみが出来ました。

まあ、先ほど書いたけど、決して易しい読み物ではないので、ジャズ初心者の方は、気軽に手にしないで下さいね。でも、読めば読んだだけ、マイルス本人の人となりや、マイルスの音楽の変遷がよ〜く判って、また、それらから透かして、大まかなジャズの歴史が読み取れるんで、「絶対読んじゃだめ」とは言いません。

ジャズ初心者の方々の中で、これから本格的にジャズを聴き続けていくんだと思っている方々には、実は、思い切って読破していただきたいんですけどね。ですから、大きな本屋に行って、本書を手にとって、しっかり立ち読みして、「これなら読んでみようかな」としっかり、自分の意志を確認することが大切です(笑)。

今日は、朝から忙しい一日だった。朝は買い物、昼からは散髪行って、歯医者行って、今日の夕飯のおかずである「麻婆豆腐」は僕が作る。僕が作る「麻婆豆腐」は、なかなかの美味しさです。さっ、そろそろ、夕飯の準備をするかな〜。

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