ジャズへの招待状、更新です
台風の影響で、千葉県北西部地方は朝から強い雨。風も結構強く吹いていて、これじゃあ、駅までびしょ濡れだよな、と思いながら、窓の外を眺めていた。今日も仕事は休みなのでラッキー。こんな日は、家でジッとしていたほうが無難といえば無難。暇な時間を有効に使おうと、我がバーチャル音楽喫茶『松和』のジャズ・フュージョン館を更新するべく、準備を始める。
今回の更新は「ジャズへの招待状」のトランペットのコーナー。いや〜本当に久しぶりに更新した。今回は「愛すべきトランペッター」と題して、ブルー・ミッチェルをご紹介です。ブルー・ミッチェルといえば、ホレス・シルバー(p)のグループで名をあげて、ブルーノートやリバーサイドでソロのリーダー・アルバムも結構リリースした、ハード・バップ時代中期〜後期の人気トランペッターの一人。
ファンキーで、柔らかくて、しっかりと芯のある音なのだが、耳当たりの良い、まろやかな響きが特徴のブルー・ミッチェルのアルバム4枚をピックアップして、それぞれのアルバムの魅力について語っています。通常のジャズ入門書では、ジャズ・ジャイアンツ(マイルス、クリフォード、モーガンなど)に押されて、あんまり名前が全面に出てこないブルー・ミッチェルですが、僕は、このブルー・ミッチェルのリーダー・アルバムこそが、ジャズ初心者の方にピッタリだと思うんですけどね。
ファンキーで、柔らかくて、しっかりと芯のある音なのだが、耳当たりの良い、まろやかな響きで、優しく柔らかく音を紡ぐブルー・ミッチェル。ほんと、聴いていて心地よくって、長〜いお付き合いになること請け合いです。
ご興味のある方は「http://www.ne.jp/asahi/matsuwa/home/」からどうぞ。お待ちしてます(笑)。
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